pauperはいいぞ。 

全国1億のpuaperプレイヤーの皆様お久しぶりです、デッキ・ピックアップのお時間です。
最近ちょいと更新サボってました(不屈の部族デッキの記事も実はまだ書いてないし)が、流石におこられそうなので解説記事やっていこうと思います。

タイトルに「マンスリー」とか書かないでおいて本当よかった。


今回のピックアップは第14回コウノトリ杯優勝、わふさんの使用した『ドメインzoo』 !
マナ基盤という点では他フォーマットと比しても群を抜いた不自由さのあるpauperにおいて、まさかの5色デッキという異端のビートダウンデッキ。
早速今回のリストを見ていきましょう。


【クリーチャー 17】 
野生のナカティル 4
コーの空猟師 4
道の探求者 2
クァーサルの群れ魔道士 4
マトカの暴動者 3

【スペル 23】
稲妻 4
豊かな成長 4
怨恨 2
発掘 2
ナイレアの存在 4
部族の炎 4
改革派の貨物車 3

【土地 20】
広漠なる変幻地 3
進化する未開地 3
森 9
平地 2
島 1
山 1
沼 1

【サイドボード 15】
未達への旅 3
孤独な宣教師 1
天啓の光 2
軍旗の旗主 2
赤の防御円 1
古の遺恨 2
電謀 1
大祖始の遺産 2
アルマジロの外套 1



●『ドメインzoo』はどんなデッキ?

プレイヤーのコントロールする基本土地の種類によって効果が増減する所謂「所有地カード/Domain Card」を、≪ナイレアの存在≫によるマナサポートでもって最大効力で発揮させることを狙うシナジー重視の4~5色のグッドスタッフです。
基本は緑や白のクリーチャーを中心にしたビートダウンで、要所で火力を除去や本体に使って攻めていくという意味では額面どおり「zoo」的な動きをしますが、後述する≪部族の炎≫を中心としてシナジーを発揮した際の爆発力に優れています。



Nylea’s Presence / ナイレアの存在 (1)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(土地)
ナイレアの存在が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
エンチャントされている土地は、他のタイプに加えてすべての基本土地タイプでもある。


≪ナイレアの存在≫をエンチャントすることにより、土地1枚で全種類の基本土地タイプを得て5色地形として運用することが可能になります。シナジーの基点にして、キャントリップつきで手札と色事故防止も兼ねている最重要カードです。
通常の土地につけるのはもちろん、≪進化する未開地≫のような本来マナ能力を持たない土地に対してこれをエンチャントすることでマナ能力を与えるというテクニックも存在します。

これはほぼ同様の目的で採用されている≪豊かな成長≫にもおなじことがいえますが、こちらは軽い分基本土地タイプを与える能力を持たないためあくまでマナサポートの役割に留まります。

Abundant Growth / 豊かな成長 (緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(土地)
豊かな成長が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
エンチャントされている土地は「(T):好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。


どちらもキャントリップつきのパーマネントであることを活かし、『ボロス統治者』でおなじみ≪コーの空猟師≫との相互シナジーを形成しているのも特徴のひとつ。
あわせて8枚フル投入されており、マナ基盤とアドバンテージの両面でこのデッキの心臓ともいえるでしょう。


●注目のカード

最大の目玉はなんといっても、その英語名がデッキ名に冠される(※Tribal zoo)ことすらある≪部族の炎≫でしょう。

Tribal Flames / 部族の炎 (1)(赤)
ソーサリー
版図 ― クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。部族の炎は、それにX点のダメージを与える。Xは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプの数に等しい。



ソーサリーとはいえ2マナして最大5点もの超火力を誇るこのカードこそ、本デッキを成立させうる最も大きなの理由のひとつ。連打すれば余裕の二桁打点、シナジー前提とはいえ1枚のカードから飛び出す爆発力に関してはpauper界随一でしょう。
≪ナイレアの存在≫を置かれた瞬間から、対戦相手はこの火力の存在を念頭におかなければならないという意味でもリーサルまでのプレッシャー充分なパワーカードです。


継続的なクロックとしては先ほども紹介したお馴染み≪コーの空猟師≫に加え、≪野生のナカティル≫と≪マトカの暴動者≫がメインアタッカーを担います。


Wild Nacatl / 野生のナカティル (緑)
クリーチャー — 猫(Cat) 戦士(Warrior)
野生のナカティルは、あなたが山(Mountain)をコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。
野生のナカティルは、あなたが平地(Plains)をコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。
1/1


Matca Rioters / マトカの暴動者 (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
版図 ― マトカの暴動者のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプの数に等しい。
*/*



≪野生のナカティル≫は往年のモダン・レガシーのzooほど容易く3/3となって2T目からクロックを刻むような円滑なビートは難しいですが、それでもやはり1マナクリーチャーとしては打点の期待値は充分に高いといえるでしょう。

≪マトカの暴動者≫は最大で3/5/5と脅威のマナレシオとなり、対処を迫ります。
惜しむべくはやはり特殊なシナジーを要せずとも同等のスタッツを誇る≪グルマグのアンコウ≫の存在ですが、そこはクリーチャーの色。
≪ナイレアの存在≫がない場合も、≪怨恨≫や≪クァーサルの群れ魔道士≫になどによる打点サポートが充実しており、簡単には止まらないよう工夫がなされています。



今回採用されているカードの中でも筆者個人的な推しのカードは、≪改革派の貨物車≫ですね。

Renegade Freighter / 改革派の貨物車 (3)
アーティファクト — 機体(Vehicle)
改革派の貨物車が攻撃するたび、ターン終了時まで、これは+1/+1の修整を受けるとともにトランプルを得る。
搭乗2(あなたがコントロールする望む数のクリーチャーを、パワーの合計が2以上になるように選んでタップする:ターン終了時まで、この機体(Vehicle)はアーティファクト・クリーチャーになる。)
4/3


無色のカードであることからマナベースへの負担が小さく、マナサポートを引けていないときでも打点の向上に寄与するほか、事実上のパワー5トランプルというスタッツがチャンプブロックを咎めやすいため≪部族の炎≫によるダメージレース逆転を主要プランとするこのデッキの性質とマッチしています。
搭乗2という数値も、中途半端な打点で止まってしまった≪野生のナカティル≫や賛美アタックを狙う際には≪クァーサルの群れ魔道士≫などをお供として乗せやすい絶妙な値。元々盤面の構築力が低いデッキなので、無色でかつ即効性の高いクロックとしては確かに適性のあるカードだと思います。



総じて、≪ナイレアの存在≫への依存度が高いことは否めませんがそれを補ってあまりある爆発力を秘めているデッキです。
なまじ5色ということでさまざまな色のカードのタッチを検討できるユーティリティもあるので、欲張りデッキを組みたい方にはぜひお勧めしたいですね。

●このデッキの強み/弱み


まとめると、この『ドメインzoo』というデッキは・・・



【長所】
・≪部族の炎≫を筆頭にした打点方面での爆発力が高く、シナジーを発揮した際のライフ射程範囲には目を見張るものがあります。
・性質上ゲーム中盤~後半の殴り値が高く、特にマナ基盤を整える猶予があり火力による勝負に持ち込める遅めのミッドレンジやコントロールには強気に出られます。
・さまざまな色のカードを用いるユーティリティがあるため、メインボードはもちろんサイドボードにもさまざまなカードを採用でき、かつそれを読まれにくい「わからん殺し」も魅力のひとつです。

【短所】
・当然ではありますが≪ナイレアの存在≫への依存度が高いためこれを引けるまではシナジー前提のカードが使いにくく、タップインも多いため速度的にも他ビートダウンに負けがちです。
・色の都合上相手リソースへの干渉手段に乏しく、コンボデッキなどへの対処は苦手です。1:1交換が追いつきにくいエルフや緑単ストンピィ、ワンショットキルへの耐性が低いのでウィーゼロックスなども苦手なアーキタイプだといえるでしょう。
・触られにくいとはいえ土地へのオーラ戦略を主軸とするため、土地破壊で甚大な被害を被ります。ウルザトロン対策などのランデスがついでに刺さってしまうのはマイナスポイントといえるでしょう。


デッキピックアップ、いかがでしたでしょうか。
皆さんからの意見・質問も募集しております。
次回のピックアップデッキとなれる新たなデッキを目指し、pauperに参入しよう!!!

pauperはいいぞ(定期)


第14回コウノトリ杯には11名の方にご参加を頂きました。
以下大会結果の詳細です。

【デッキ分布】
白単英雄的
青単デルバー
黒単信心
赤単バーン
親和エルフ
白黒ペスト
白黒統治者
ずべらストーム
白緑呪禁オーラ
カウブレード
ドメインzoo

優勝:ドメインzoo(わふさん)
準優勝:カウブレード(サカイ)



次回のコウノトリ杯は9/23(日)に開催予定です。
詳細は追ってお知らせします、次回も皆様のご参加をお待ちしております。

大分のリアルパウパー大会こと、「コウノトリ杯」の第14回告知です。

大会名に特に他意はありません。(棒)
RPG杯に代わるpauperを楽しむ場、また大分のMTGプレイヤー交流の場として大会を続けていきたいので、前回同様多数の皆様のご参加をお待ちしています。
RPG杯同様、レンタルデッキ貸出も引き続き行いますのでデッキを持っていない方や初心者さんも振るってご参加ください。

なお、日程調整のために告知から開催まで間をおかない形となっておりますことお詫び申し上げます。

※今回も出場デッキのうち、非レンタルデッキを持参された方の中から主催の独断と偏見でチョイスする「デッキピックアップ」と称しまして、ちょっとした解説記事を作る予定です。
レンタルデッキに満足できない方は是非オリジナルデッキをご持参のうえ奮ってご参加ください。



以下大会の詳細です。

【イベント名】コウノトリ杯

【場所】レアルトマト大分中央店

【日時】2018年8月12日(日)

【フォーマット】pauper(非公認)

【スケジュール】
10:30~11:00 受付
11:15~ 一回戦開始

【試合形式】スイスドロー 3~6回戦 (制限時間 50分)

【参加費】500円

【賞品】
<優勝者>
・マスターズ25th×3パック 
・店頭のMTGブースターからお好きな1パック


<準優勝者>
・マスターズ25th×1パック
・店頭のお好きなMTGブースターからお好きな1パック



※現在確定している賞品のみ明記しておりますので、今後賞品が増える可能性があります。

【注意事項など】
・カードプールはMOでの最新のものに準拠します。
・フリーのジャッジがいません。問題発生時には対応しますので、ご理解よろしくお願いします。
・カードは新旧混ざると判別可能ですので、不透明スリーブをご使用ください。
・判別可能なスリーブやカードに関しては、比較的厳しい対応を行います。予め判別ができない状態で臨まれるようお願いします。
・本大会はみんなでMTGを楽しむためのものです。イカサマ等に対しては厳しい対応を致します。
・筆記用具は必須です。各自で準備して下さい。
・会場内は禁煙です。喫煙される方は、指定の場所での喫煙をお願いします。
・貴重品の管理は自己責任でお願いします。
・慣れない大会主催ですので何かと不備があるかと思います。ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、よろしくお願いします。

モダンシーズン到来。
去年は資産の都合もあって丸々すっぽかす形になりましたが、競技プレイヤーとして今年はモダンからも逃げない覚悟。

早速近隣では第一・第二弾となる福岡のPPTQ二連戦へと遠征してきました。


・8/4(土) イエサブ福岡

参加者はなんと46名、まあ夏休み効果とかもあるのかも知りませんがスタンの2倍くらいいるよね・・・?

使用デッキは中央店のウマさんから買い取って調整した5C人間。
環境わからんゆえデッキパワーが高いものを使いたかったというのもありますが、津村プロの解説記事を読んでから気になってたデッキなので。

というわけでスイス6回戦+SE3回戦!
張り切っていってみよう。

【戦績】

R1 緑単信心(タッチ赤) ○-○

しょっぱなから知らないデッキと当たる、これがモダンか。
女性プレイヤーだったし、なんというか珍しいことだらけだな。

G1 後手。バイアルスタート。相手の初動が≪鉄葉のチャンピオン≫でしこたまびびる。とりあえず≪反射魔道士≫で返して、≪翻弄する魔道士≫で鉄葉を指定したら、以降お相手の動きが止まる。おかしいな?と思って≪帆凧の掠め盗り≫でハンドを拝見したら鉄葉がスリーカードでうわお。
そのまま押し込んで勝ち。

G2 マナが伸び始めたらもうかなわないので速度勝負。≪台所の嫌がらせ屋≫で粘られるもサリアとカマキリを中心に押し込んで勝ち。


R2 赤緑ヴァラクート ○-×-×

相性不利な印象。

G1 後手。バイアルスタートから≪スレイベンの守護者、サリア≫を口火に横に広げて、≪カマキリの乗り手≫への≪稲妻≫をバイアルから≪サリアの副官≫でしゃくって勝ち。

G2 後手1マリバイアルスタートの≪帆凧の掠め盗り≫から≪裂け目の突破≫+≪原始のタイタン≫+≪稲妻≫×2のハンドを拝見して白目剥かされる。こっちの後続も弱くてそのままマナフラ、タイタンから12点噴火して負け。

G3 先手1マリ。≪教区の勇者≫×3スタートで畳み掛けるが、≪稲妻≫で減速かけられて≪神々の憤怒≫で流されてGG。


R3 アブザン昂揚 ×-×

ハンデス、タルモ、リンガリングソウルときつい要素満載。

G1 先手1マリ、土地1キープからバイアルスタート。お相手は≪思考囲い≫スタートで≪貴族の教主≫を落としてくる。≪翻弄する魔道士≫を≪タルモゴイフ≫指定で出すものの、≪未練ある魂≫でチクチクいかれてるうちにライフ詰まって、地上を≪残忍な剥ぎ取り≫と≪包囲サイ≫に固められてがんじがらめ。飛行クロックも引けず負け。

G2 先手1マリ。バイアルスタートするもマナフラ。ハンデスで強いとこ落とされて負け。≪ミシュラのガラクタ≫からハンデスするのつよいっすね。


R4 ホロウワン ○-○

なんかこのマッチアップみたことあるぞ?

≪燃え立つ調査≫でスペルを6枚落とされたじゅんさん「おいお前!」

G1 後手。お相手の土地1キープをサリアと≪翻弄する魔道士≫の≪稲妻≫指定で咎める形でやんわりハメて勝ち。

G2 後手。バイアルスタートから≪オーリオックのチャンピオン≫を≪幻影の像≫絡めて2体並べて勝ち。



R5 トス

「二敗はほぼ目無しですからねぇ」とトスを頂く。
6回戦で2敗ラインはオポ差勝負にすらならないとかどうなっとんねん。


R6 ドレッジ ○-×-○

ここまでの感想として、≪カマキリの乗り手≫さえいればだいたいなんとかなることがわかった。

G1 後手。お相手ダブマリ。こちらは後手バイアルスタートからサリアと順調なのだが、それ以前にお相手の墓地の肥え方が弱くて勝ち。

G2 後手。2T目に≪秘蔵の縫合体≫と≪ナルコメーバ≫が2体ずつならんで、一応飛行並べて粘るものの≪燃焼≫で負け。

G3 先手。お相手のめくれ強くて3T目に≪秘蔵の縫合体≫並び始めるも、こっちもバイアルスタートからサリア、更にサイドからの≪先頭に立つ者、アナフェンザ≫でドレッジを牽制。
≪翻弄する魔道士≫×2で≪燃焼≫と≪暗黒破≫を封じて、≪イゼットの静電術師≫で≪恐血鬼≫軍団も一掃、後は地上固めてごり押し勝ち。サイドカードうまく引けました。


【結果】

4-2没。

この人数だと4-1-1でようやくオポ勝負って感じ。
厳しいなあ。




8/5(日) 晴れる屋福岡


参加者は57名にまで増える。
ほんとモダンって人気なんすね。

引き続きデッキは5c人間。
スイス6回戦+SE3回戦も変わらず。
張りきっていってみよう。

【戦績】

R1 エルフ ×-○-○

まーた知らないデッキがトップバッター。
お互いに「スタンのほうがいいなあ・・・」とぼやきあう、悲しき競技プレイヤーの生き様。

G1 後手、バイアルスタートからカマキリかっ飛ばして殴りかかるも、≪ラノワールのエルフ≫⇒≪遺産のドルイド≫+≪献身のドルイド≫⇒≪背教の指導者、エズーリ≫の無限オーバーラン食らって4T目に死。

G2 先手、バイアルスタートからブンブン。≪崇拝≫置かれてドン詰まりするが≪イゼットの静電術師≫を≪幻影の像≫とあわせて2体出して生物を殲滅して勝ち。

G3 後手、お相手1マリ。≪教区の勇者≫スタートからブンブン、お相手は≪エルフの大ドルイド≫×2からマナクリ軍団が3/3で殴ってくるロードデックウィン状態だったのだが、こっちのカマキリ2体が≪サリアの副官≫で4/4になってるのが強くて勝ち。


R2 アドストーム ○-○

チーム「モルテンレイン」の方。
お相手いわく、「もっとも当たってはいけないデッキ」とのことで。

G1 後手、バイアルスタート、≪スレイベンの守護者、サリア≫⇒≪帆凧の掠め盗り≫×2でコンボ成立を咎めていく。
≪ファイレクシアの非生≫貼られるが、さすがに勝ち。

G2 バイアルスタート、サリア⇒≪翻弄する魔道士≫×2でキーパーツ2種を封じる立ち上がりでだいたいマウント。≪研究室の偏執狂≫でてきて焦るも、さすがに間に合って勝ち。


R3 赤緑エルドラージ ○-○

PPTQに初めて出られてるとのこと。
色々おしゃべりしながら楽しくプレイできました。

G1 後手、バイアルスタート。≪翻弄する魔道士≫×2で難題&スマッシャーを封じて、サリアとカマキリでがつがつ攻める。カマキリへの≪稲妻≫をバイアルからの≪サリアの副官≫でしゃくって勝ち。

G2 後手、バイアルスタート。お相手が色マナに苦しんでるところにカマキリで畳み掛けて勝ち。


R4 カウンターカンパニー(クロダさん) ×-○-×

PPTQであたるのは久しぶりな気がする。
デッキ相性はよくない。

G1 後手、バイアルスタートするも相手テンパイ。3キル喰らい負け。

G2 先手、バイアルスタートから≪サリアの副官≫を≪幻影の像≫絡めて連打して押し込む。コンボ成立前に間に合って勝ち。

G3 後手、1マリガンからマナフラ気味キープ。ヘイトベアーズを引けず、後手なので速度勝負もできず引きも芳しくなく。≪集合した中隊≫連打からコンボが揃うのを指くわえてみてるだけだった。


R5 赤緑エルドラージ(ハマダさん) ○-○

まさかのバブルで身内。
感触的には相性有利だが。

G1 先手、バイアルスタートから帆凧⇒魔道士のコンボでハマダさんのハンドの≪現実を砕くもの≫トリオが紙になって勝ち。

G2 後手、バイアルスタートからハマダさんが無色マナ引けずに苦しいところにカマキリで畳み掛けて勝ち。


R6 ID

この時点で12ポイントは8人で一人下当たりに。
僕はオポ2位だったので、たぶんIDでもほぼ確実にあがれるかなとID申し込む。
オポ3位のお相手は悩んだ末にID了承してくれたが、下あたり組の結果とガチった組の結果に狂わされて落ちてしまった。
申し訳ないことしたかな・・・。


というわけで4-1-1の予選は7位通過。
これでも7位か・・・。




【SE】

SE1 ブルームーン ○-×-×


なんだ!?
こんなデッキは知らんぞ(困惑)


G1 後手、バイアルスタート。≪氷の中の存在≫に苦しめられるが、やはり≪カマキリの乗り手≫が頼りになる。ドローステップにバイアルから≪帆凧の掠め盗り≫2連打で詰めろかけて勝ち。

G2 後手、バイアルスタート。お相手1マリ。
この辺から集中力を欠く。≪教区の勇者≫の誘発忘れて≪電解≫でしゃくられたりして、お相手のあんまり強くないハンドにつけ込めなかった。無念。

G3 先手、≪貴族の教主≫スタートから2T目にバイアルトップして置くものの自分のアップキープにカウンター乗せ忘れるチョンボをやらかす。
その後もちょいちょい≪教区の勇者≫の誘発忘れたりしてもじもじしてる間にか≪血染めの月≫置かれて≪謎めいた命令≫でバイアルバウンスされてうぼぁ。
≪氷の中の存在≫変身して負け。


【結果】

SE1没。

最後が情けなかった。バイアルスタートしまくってるツキがプレイングの下手さを補ってくれていた模様。
モダンはまた来月遠征したりなんなりすると思います。
また修行の日々が始まる。
直近のスタンダードは指標になりそうな大型大会がないので、個人的なまとめも兼ねてM19参入後のメタゲーム浮上しているデッキ各種について簡単な所感を羅列しようと思います。
データの参照元は金魚や直近のSCGなどなど。


①赤黒アグロ

≪ゴブリンの鎖回し≫加入以後、環境を真っ赤に染め上げる赤黒。
M19からの新戦力は≪苦悩火≫くらいで、まともな強化はありませんでしたがどこ吹く風で相変わらずのトップメタを突っ走っています。
メタゲームの支配率としては全体の2割程度で堂々の1位。

・アグロorミッドレンジ問題

同色のアーキタイプでも、1マナ域をカットして≪ゴブリンの鎖回し≫の被害を抑えつつ≪ヴラスカの侮辱≫を撃てるくらいに黒の濃い所謂「赤黒ミッドレンジ」は減少傾向です。
≪ボーマットの急使≫4枚フル投入の上で≪航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ≫も採用されたアグロ気質なレシピをみかけることが多いです。

・空中戦を制するもの

一方で高マナ域のカードでは≪栄光をもたらすもの≫のメインボードでの採用率が増加傾向にあり、≪再燃するフェニックス≫よりも優先して2~3枚採用されるケースが多いようです。空中戦への意識が高くなっていることが伺えます。
後述の「グリクシスエネルギー」の増加に伴い、≪つむじ風の巨匠≫を見かける機会が増えたのも要因のひとつでしょうか。

4マナ域のカードが強力すぎるゆえ、採用枚数のばらつきが個々人で激しいです。
≪熱烈の神ハゾレト≫と≪反逆の先導者、チャンドラ≫が合計して4~5枚ほど採用されますが、枚数は1-3だったり2-2だったりでまちまち。このあたりはメタゲームの読み方によるのでしょう。
先ほども述べたとおり≪再燃するフェニックス≫の採用率は下がっていますが、こちらも1枚だけメインにいたりサイドにいたりでまちまち。


・除去スペルの変化

なお、冒頭で紹介した≪苦悩火≫の採用率は高くありません。(たまーにサイドに1枚とかそのレベル)
まあ元々≪木端+微塵≫が似たような役割のカードだったので改めてX火力を採用する意義が薄いのでしょう。逆にこの≪木端+微塵≫は3枚目or4枚目の≪無許可の分解≫よりも優先して必ず1枚以上採用されているデッキが多いです。
ちなみにインスタント除去では≪削剥≫と≪稲妻の一撃≫が2マナ枠を折半して同居するケースが増えており、これは結構大きな変化ではないかと思います。
≪マグマのしぶき≫や≪無許可の分解≫の採用枚数減少といいコントロール意識でしょうか?


なんにせよ、今シーズンもトップメタを完走するデッキと目してまず間違いないでしょう。


②鉄葉ストンピィ

M19発売直前まではTier2にまで落ち込んでいたこのデッキも、M19から≪茨の副官≫と≪蔦草牝馬≫を得て再びメタゲーム上位へ浮上しています。
7/14のMOPTQではTOP8に3名を送り込みました。

・≪茨の副官≫

優れたマナレシオとボードアドバンテージを失いにくい能力が赤系アグロ及びコントロールの双方に強いようで、メインボードでの採用率は非常に高いです。
パンプアップ能力はマナ効率がよくないものの、同じくマナフラッド受けになる≪ハシェプのオアシス≫と比べインスタントタイミングで起動できるのは大きな利点でしょう。
これまで緑の2マナ圏は≪マーフォークの枝渡り≫を使用するデッキが多かったですが、カードパワーの問題からそれに取って代わるカードになるかも知れません。

・≪蔦草牝馬≫

鉄葉ストンピィにおけるもっとも大きな変化は間違いなくこのカードの登場でしょう。
5/3呪禁のスペックが赤黒アグロ、グリクシスと除去スペルのカラーリングやコントロールデッキに対して強いうえ黒のクリーチャーへのアンブロッカブルを持つため接死や≪スカラベの神≫で止まることもありません。
現状多くのリストで3-4枚採用されるほどのカードになっていますが、その適切な居場所がメインなのかサイドなのかは意見が分かれているようです。


・課題は≪ゴブリンの鎖回し≫とラスゴ?

上記2種の優良クリーチャーの登場は明確な強化点となる一方、どちらも序盤の≪ゴブリンの鎖回し≫に相対すると止まりやすいのはやや気になるところです。
また、≪残骸の漂着≫≪薫蒸≫を有する青白系コントロールとの相性はやはり劇的には改善されないまま。アドバンテージ源としては新加入の≪ビビアン・リード≫にも注目したいところですが。

今期も引き続き、メタゲームの動き方でポジションの上下が激しいデッキになりそうです。



③グリクシスミッドレンジ

M19を受けてこそ成立した(復興した?)といえるのは間違いなくこの色でしょう。
期待の新星≪破滅の龍、ニコル・ボーラス≫を有するミッドレンジデッキの活躍は注目すべきところです。


・原型はどれだ

とはいったものの、まだまだ試行錯誤されている段階ゆえ現状固定化されたリストというのはまだ存在していないといっていいでしょう。
さまざまなレシピが飛び交っていますが、大きく分けて現状のグリクシスミッドレンジは以下の3タイプに分けることができます。共通項としてはボーラス自身の採用枚数が3~4なことくらいでしょうか、少なくともすべてのデッキでこのカードパワーの高さについては共通認識のようです。

Ⅰ.青黒ミッドレンジt赤

前環境でもそこそこの人気があった「青黒ミッドレンジ」に、ボーラスのためにのみ赤い土地を採用するタイプです。MOPTQでの優勝レシピもこのタイプで、現段階では主流レシピ。
かつては≪貪欲なチュパカブラ≫が収まっていたスロットを、そのままボーラスに明け渡す形のレシピが多いですね。
下記二種と比較するとマナベース面での安定感がウリでしょうか。

Ⅱ.グリクシスエネルギー

「イクサランの相克」環境でトップメタを張った、グリクシスエネルギーのアップデート版。
≪つむじ風の巨匠≫や≪蓄霊稲妻≫など赤いスペルも多く採用されており単純なデッキパワーで青黒ベースを上回りますが、その分マナベースにかかる負担もあがっています。

Ⅲ.赤黒タッチ青

少数派ですが、赤黒アグロにボーラスをタッチするアプローチをとったグリクシスも存在します。≪厄介なドラゴン≫も合わせて採用するレシピが多いらしく、海外では「グリクシスドラゴン」とも呼ばれているようです。(マナベースの補完も兼ねてか≪火の血脈、サルカン≫を採用する例もあるらしいのでこれに由来しているのかも)

赤黒の持つ前のめりな姿勢そのままに速度のファクターを引き下げて対応力を増し、その分マナベースに負担がかかっているタイプと考えるべきでしょうか。このバージョンの最大の魅力はやはり≪ゴブリンの鎖回し≫を採用できることかと思います。


メタゲーム的な立ち位置はまだ未知数ですが、単純に除去の強いカラーリングなので赤黒アグロとの相性自体は悪くなさそうです。
ただ、上記3種のうち2種は≪光袖会の収集者≫と≪機知の勇者≫を多く採用する都合上相手の≪ゴブリンの鎖回し≫とのかみ合わせが厳しいのは意識しておきたいところ。
≪破滅の龍、ニコル・ボーラス≫はコントロールデッキに対して強いデザインなことや、サイドからカウンターやハンデスを投入できる点含めて「丸い」デッキにはなりそうな感じですね。


④コントロールデッキ

コントロールデッキも赤黒アグロと同じく、M19で得るものが少なかったアーキタイプでしょう。
≪ドミナリアの英雄、テフェリー≫らの加入以後、大幅にデッキパワーのあがったコントロールデッキは赤黒アグロとトップメタを争うほどでしたが、環境初期ゆえかあるいはコントロールデッキの使用者達がボーラスカラーに流れているからなのか、M19参入前環境に比べるとコントロールデッキのメタ支配率は減少傾向です。MOPTQではTOP8に姿がありませんでしたが、SCGやフランス選手権などでは活躍した模様。


・得るものなければ変わりようもなし

コントロールデッキとひとくくりにしてしまいましたが、現状のコントロールデッキは概ね以下2タイプに分類できるといっていいでしょう。


Ⅰ.青白コントロール

由緒正しき青白コン。海外の選手権やMOで人気なのは純正の青白です。
安定したマナベースからたっぷり積んだラスゴをがつがつ撃てるのが最大の魅力でしょうね。

一方でいまだにフィニッシュ手段の是非については結論を得ておらず、定番の≪奔流の機械巨人≫だったり≪黎明をもたらすもの、ライラ≫が入ってたり、勝ち筋がテフェリーしかなかったり、少数派ですが≪副陽の接近≫をゴールにするものもあります。どれも一長一短なので、おそらくローテーション落ちまでに結論がでることはないでしょう。

サイドボードに関して言えば≪べナリア史≫+≪善意の騎士≫パッケージを採用するのが一般的ですが、これも今後変化したりするのでしょうか?


Ⅱ.エスパー(青黒t白)コントロール

こちらは青黒ベース。プロツアーで日本人プレイヤーらがこぞって使用したこともあってか、国内では純正青白よりもこちらが人気です。≪ゴブリンの鎖回し≫の影響で横並び戦略が機能しにくいメタゲームの風潮も1:1交換の繰り返しを基本とする青黒コンのスタイルには追い風でしょう。
もっともタッチテフェリーの白、というパターンが定番ながらマナベースへの負担に目を瞑って≪残骸の漂着≫を採用するレシピも結構あります。
特に「鉄葉ストンピィ」を相手にする際はラスゴの有無は重要ですからね。

青白と違ってこちらはフィニッシュに環境屈指のパワーカード≪スカラベの神≫をすえるのがお決まりになっています。
コントロールミラーにおいてはサイドボードからハンデスを追加できるのも魅力のひとつ。
M19からは期待の新戦力として≪変遷の龍、クロミウム≫を獲得したのもこの色のアドバンテージでしょう。


デッキパワーは十二分ですが、サイドボード後のゲームが厳しくなる黒いビートダウンが増加傾向なのはマイナス要因でしょうか。
また、エスパーコントロールの場合は先に挙げた緑系のビートダウンとのマッチアップにおいて≪茨の副官≫≪蔦草牝馬≫の存在が厳しいものになりそうですね。



このほか「黒緑≪巻きつき蛇≫」「≪王神の贈り物≫」などのいつもの顔ぶれに加えて、M19からの新デッキとしては≪練達飛行機械職人、サイ≫の加入で生まれ変わった「青単ストーム」がMOPTQでもTOP8入りし話題になっています。
赤黒アグロ及び≪ゴブリンの鎖回し≫の存在感が衰える兆しはありませんので、新戦力を得た他アーキタイプがこれをどう対策していくかが課題でしょう。

ローテ落ちまで2ヶ月弱と短い期間のメタゲームですが、まだまだM19のカードの可能性は手探り状態。
今後のメタゲームの変化に注目です。

久々の別府レガシー。
買い物ついでに寄ってみたら参加者14名と相変わらずのにぎわい、翌日には中津レガシーもあるとかで盛り上がってました。

午前中のえちごやモダン交流会に誘っていたガヴィンもついてきており何かとオールスター。
新環境レガシーでのゴブリンデッキにわくわくだったらしく、ガヴィンはデートの予定を蹴ってまで参戦というジャンキーぶり。だめだこのイケメン。

スイスは4回戦で閉店時間のこともあってマキマキ。
デッキはいつものジェスカイ石鍛冶、M19からの新戦力としてはサイドボードに≪悔恨する僧侶≫を投入したくらいで特にかわり映えはなし。
なんだかんだ僕も新環境レガシーは初ですね、張り切っていってみよう。


【戦績】

R1 デッドガイエイル ○-○

未練、ボブ、石鍛冶、タルモ、ヴェリアナ・・・みたいなグッドスタッフ色の強いアブザン。
たぶんデッドガイt緑であってると思うんだが、レガシーのデッキ定義はいまいち把握しきれない。

G1  先手ワンマリから。お相手の土地が3で止まるも、タルモ連打に押される展開。
石鍛冶並べるて対抗するも、≪毒の濁流≫から流されてライフが詰まる。ジェイスで立て直して除去を引きに行き、要所のPWにはカウンターで対処。最後は十手+ネメシスで勝ち。

G2 お相手の土地、やはり3で詰まる上に色マナが苦しそうなのでヴェンディリオンで前方確認、ネメシスを展開してから月ハメで勝ち。



R2  青白奇跡(カワシマさん) ○-×-○

愛用のレオがお亡くなりになったため、新デッキ模索中のカワシマさん。
なんだかんだ奇跡を回すのは難しいようだ。

G1 先手。土地を伸ばしあう展開から、相手のヴェンディリオンにこちらのジェイスをボトム送りにされて攻め手がなくなりどうすっかなーと思ったら二枚目のジェイスをトップデック。強引に通してあとはアド差で。

G2 後手、カワシマさん1マリ。早いターンから石鍛冶でがんがん仕掛けるが、ソープロ連打で処理される。
ほぼタップアウトのとこを見計らい≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫を通しにいくがピアスに阻まれそこから息切れ。ジェイスとテフェリーのコンビの前に撃沈。

G3 先手。今度は早いターンからネメシス連打で仕掛ける。REBにwillも切られて1匹目は通らないものの、2匹目を通す。そこからのカワシマさんの白マナが苦しそうなところに漬け込んでというか、たまたま青緑フェッチしか引いてなくて≪Tundra≫しかもってこれないところにたまたま俺が≪不毛の大地≫を二枚トップした。マナ基盤整えるのに後手後手に回ってもらっている間にネメシス殴り勝ち。


R3 マーフォーク ×-×

この間大分レガシーでも当たったチャリス入りのマーフォーク。

G1 後手ダブマリ。除去に恵まれず、ロードの連打と谷ビートで死亡。

G2 先手。石鍛冶連打でマウントとりにいくが、ヴェンディリオンと≪魔術遠眼鏡≫に装備品を対処され、相手のネメシス連打に対抗できず負け。



R4 バーン(コーノさん) ○-○

「燃えるバーン魂、焼肉プレマのコーノ」!!
              ―大分MTGプレイヤー二つ名名鑑より抜粋

G1 コーノさんが火力撃ちつくしてトップ勝負になるまえに十手ネメシス完成。

G2 コーノさん土地1ストップ。石鍛冶へのボルトを「意志の力ァ!」してバターで勝ち。


【結果】

3-1

ドミナリアショーダウンパックもらって終了。
新環境もぼちぼち調整していきまっしょい。
第13回コウノトリ杯には8名の方にご参加を頂きました。今回は遠方からもご参加を戴いており、うれしい限りです。
今後も皆様のご参加をお待ちしてます。

以下大会結果の詳細です。

【デッキ分布】
防衛フリードコンボ
親和エルフ
カウブレード
トライバルズー
緑単ストンピィ
ボロス統治者
親和(レンタル)
黒単信心(レンタル)

優勝:親和エルフ(みそさん)

準優勝:緑単ストンピィ(カネマルさん)




次回のコウノトリ杯は8/12(日)開催予定です。
引き続き皆さんのご参加をお待ちしています。

参加してきました。

Hopesになりたいというか、プロツアーにいける近道があるのであればどんなチャンスであれ掴みにいきたいというのが本音。
今シーズンはまともにスタンダードの大会がなく、M19環境で調整する場所がほしかったというのもあります。
あんまり乗り気ではなかったが一人旅に同情してくれたわふさんを伴い一路福岡へ。
・・・と思ってたら会場にいーさんがいて結局大分から三人もいっていたという事実。


新スタンとかいいつつ、M19のカードほぼ入ってないいつものジェスカイコントロールを使用。
参加者は20名。普段のPPTQとかではほとんど目にしないようなプレイヤーがちらほら見受けられ、聞けばブロンズやらゴールドやらのプレイヤーが混じっていた模様。

スイス5回戦+SE3回戦、本戦への参加権利がもらえるのは上位1名のみと厳しい争い。
張り切っていってみよう。

【戦績】

R1 赤黒ミッドレンジ ×-×

福岡店の初代スタン将軍さんが初戦のお相手。

G1 ≪アズカンタの探索≫≪蓄霊稲妻≫と土地二枚でキープするも、3枚目の土地見えず。

G2 土地3キープも内二枚が≪霊気拠点≫のため色マナが苦しい。土地自体も4でストップしハゾレトに押し込まれて負け。


R2 ジェスカイコントロール ○-×-○

ミラー。
メインから≪つむじ風の巨匠≫がいる玉田プロのタイプに近いジェスカイ。
≪予期≫とか≪神秘の考古学者≫とかM19のカードが結構入ってた。

G1 お互い除去ハンドでgdgd。マナ伸ばして副陽通して勝ち。

G2 こちらが土地6から以降をツモれずアクション苦しめ。お相手の≪神秘の考古学者≫に触れずアド差負け。

G3 相手の ≪つむじ風の巨匠≫2連打を一応焼くだけ焼いて、ソプタートークンにチクチクされるスタート。静かにライフ減っていく中、突如≪霊気拠点≫から黒マナの捻出を宣言されてまさかの≪変遷の龍、クロミウム≫登場。
黒マナ霊気拠点しかないよね・・・?

これには≪暗記≫で対応して、お互いのテフェリーにバウンスを起動しあう展開に入ったところで手札が短くなったのを見計らい≪蝗の神≫を通す。
二枚目の≪暗記≫を警戒したのか、単純に≪蝗の神≫が予想外だったのかお相手がメインでクロミウム出してくれたので返しに≪記憶≫を撃ってトークン大量生産。後は物量差で勝ち。


R3 赤黒ミッドレンジ ○-○

復帰勢らしく、デッキを借りての参戦とのこと。
というかどうもプロレベルプレイヤー達とお知り合いのようだけど・・・?

G1 ≪焼けつく双陽≫で流して副陽。茶番。

G2 ≪再燃するフェニックス≫と≪反逆の先導者、チャンドラ≫を並べられてちょい冷えるも、≪魔術遠眼鏡≫と≪ドミナリアの英雄、テフェリー≫で対抗。≪アズカンタの探索≫も裏返り物量でマウントとって勝ち。


R4  赤単 ×-×

なんか雰囲気がキドさんに似てた。

G1 ≪ボーマットの急使≫×3⇒≪損魂魔道士≫×3⇒≪ショック≫+≪稲妻の一撃≫でドブン。おいおい。

G2 ≪つむじ風の巨匠≫でキープするも、土地を≪霊気拠点≫しか引かず色マナがうぼぁ。≪苦悩火≫は≪暗記≫でお茶を濁すも、≪厄介なドラゴン≫を連打されて死亡。


R5 グリクシスミッドレンジ ○-○

バブルマッチ。二勝ラインではオポトップなので、勝てばSE確定。
期待と話題の≪破滅の龍、ニコル・ボーラス≫が主役のグリクシスエネルギー。

G1 ≪光袖会の収集者≫を連打されたので、全員親の仇といわんばかりに骨の髄まで焼き殺す。お相手が除去固め引いてるところに≪副陽の接近≫決めて勝ち。

G2 ≪光袖会の収集者≫2連打され、片方は焼き漏らしあわあわかと思いきやお相手は引き増してからも土地4ストップ。通されてしまった≪アルゲールの断血≫もいまいち機能せず。
こっちはこっちでライフが詰まるものの、≪悠長な再構築≫(M19からは唯一の採用)を通してアドバンテージを加速しなんとかやりくり。≪栄光をもたらすもの≫をテフェリーでバウンスしながら副陽で延命。
最後はお願い副陽二回目が通って勝ち。≪悠長な再構築≫が相手の≪否認≫を全部落としてくれていた模様。


てなわけで予選は3-2の7位通過。
人数少ないからこんなんでもあがれます。
あとはR1で当たった方が全勝してくださってるのがありがたや。


【SE】

SE1 青白コントロール(諸藤プロ) ×-×

ゴールドレベルプロプレイヤー、諸藤拓馬氏との対戦。
曰く「野生のゴールドプロです」とのこと。そんなホイホイプロが大会にいてたまるか!

G1 メインが副陽しか勝ち筋がないので厳しい。土地も詰まって負け。

G2 ≪つむじ風の巨匠≫の3点クロックでがんがん攻めて、ライフ8まで詰める。お相手はドロースペルの1枚も撃たずただただ静かに土地を伸ばし続けるだけなのだが、8マナに到達するや否や≪奔流の機械巨人≫連打、≪黎明をもたらすものライラ≫に雨あられの≪不許可≫と≪否認≫で後続を全部カウンターされてしまい負け。
こっちのハンドも結構強かっただけに残念。


【結果】

SE1没。

晴れる屋ポイントをそれなりにゲットして終了。
強いプレイヤー達と自分の差はなんなのかを思案し続ける日々。

大分のリアルパウパー大会こと、「コウノトリ杯」の第13回告知です。

大会名に特に他意はありません。(棒)
RPG杯に代わるpauperを楽しむ場、また大分のMTGプレイヤー交流の場として大会を続けていきたいので、前回同様多数の皆様のご参加をお待ちしています。
RPG杯同様、レンタルデッキ貸出も引き続き行いますのでデッキを持っていない方や初心者さんも振るってご参加ください。

※今回も出場デッキのうち、非レンタルデッキを持参された方の中から主催の独断と偏見でチョイスする「デッキピックアップ」と称しまして、ちょっとした解説記事を作る予定です。
レンタルデッキに満足できない方は是非オリジナルデッキをご持参のうえ奮ってご参加ください。


以下大会の詳細です。

【イベント名】コウノトリ杯

【場所】レアルトマト大分中央店

【日時】2018年7月22日(日)

【フォーマット】pauper(非公認)

【スケジュール】
10:30~11:00 受付
11:15~ 一回戦開始

【試合形式】スイスドロー 3~6回戦 (制限時間 50分)

【参加費】500円

【賞品】
<優勝者>
・マスターズ25th×3パック 
・店頭のMTGブースターからお好きな1パック


<準優勝者>
・マスターズ25th×1パック
・店頭のお好きなMTGブースターからお好きな1パック



※現在確定している賞品のみ明記しておりますので、今後賞品が増える可能性があります。

【注意事項など】
・カードプールはMOでの最新のものに準拠します。
・フリーのジャッジがいません。問題発生時には対応しますので、ご理解よろしくお願いします。
・カードは新旧混ざると判別可能ですので、不透明スリーブをご使用ください。
・判別可能なスリーブやカードに関しては、比較的厳しい対応を行います。予め判別ができない状態で臨まれるようお願いします。
・本大会はみんなでMTGを楽しむためのものです。イカサマ等に対しては厳しい対応を致します。
・筆記用具は必須です。各自で準備して下さい。
・会場内は禁煙です。喫煙される方は、指定の場所での喫煙をお願いします。
・貴重品の管理は自己責任でお願いします。
・慣れない大会主催ですので何かと不備があるかと思います。ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、よろしくお願いします。
第12回コウノトリ杯には7名の方にご参加を頂きました。
今後も皆様のご参加をお待ちしてます。

以下大会結果の詳細です。


【デッキ分布】
青赤氷雪フェアリー
白黒コントロール
ボロス統治者
白緑スリヴァ―
カウブレード
エルフ
黒単信心(レンタル)

優勝:カウブレード(サカイ)
準優勝:青赤氷雪フェアリー(イミさん)




次回コウノトリ杯は7/22(日)を予定しています。




時事関係についてもたまには。あとはまあ、M19についてほとんどコメントしてなかったのでここでついでに。



○禁止改訂について


・スタンダード

ノーチェンジ。
個人的な意見としては≪ゴブリンの鎖回し≫は≪暴れまわるフェロキドン≫を禁止した理由と真っ向から矛盾するので理論的には禁止してしかるべきだろうと思いますが。
「≪ゴブリンの鎖回し≫はMO上のメタゲームでは減少傾向にあるので~」というのも正直言いわけとしては苦しい。こいつがいる限りはトークンデッキなんぞが今後日の目を見ることはしばらくないのは素人が見てもわかりそうなこと。

とはいえ、カラデシュ発売以後ここまで散々スタンダードで禁止カードをだしているのでいい加減禁止出したくない気持ちはわからんでもないです。 
M19とラヴニカ三部作での大きな環境の変化を期待します。


・レガシー

≪死儀礼のシャーマン≫&≪ギタクシア派の調査≫のW禁止。

主な規制目的はやはりグリクシスデルバーを主体とした青いフェアデッキのメタ支配率抑制。
死儀礼は多色デッキのマナ基盤を容易に強化した上で、一部のコンボデッキへのアンチカードとしての側面が強すぎるとのこと。

個人的感想としては禁止するカードとしては妥当かなとは思いますが、正直なところあと向こう2年くらいは禁止されることはないかと思っていたのでかなり意外です。
自分は使用される側なことがほとんどでしたが割と好きなカードだったので残念ではあるものの、カードパワー的には仕方のない禁止だったでしょう。周囲の反応を見ても、驚きこそすれ納得しているユーザーのほうが多いように感じています。
今後はBUG系デッキの成立は難しくなるんですかね。


≪ギタクシア派の調査≫はグリクシスデルバーの弱体化(というかデッキとしてもう成立しないでしょうが)はもちろんのこと、それに伴うコンボデッキの台頭への抑制でしょう。
八十岡氏がtwitterにて述べていましたが、このカードについてはカードコンセプトそのものが禁止理由でしょうね。


さて、自分が使っているデッキ(石鍛冶系)の観点からすればうれしい禁止改訂です。
BUG系、ひいては4Cレオヴォルドの減少は環境から手札破壊や≪コラガンの命令≫の減少を意味するわけでこれは青白系デッキにとって明確にありがたい点。

一方で死儀礼ないしグリデルに押さえ込まれていたコンボデッキの台頭は容易に想像がつきます。
リアニメイトを筆頭に今後勢力を増すのか、あるいはそれをメタれるコントロールデッキないしプリズン系デッキが強くなるのか?
今後のレガシー環境が楽しみですね。




○M19参入後のスタンダードについて

先ほど「環境の変化を期待」とは書きましたが、正直M19での大きな変化は望めないと思っています。
もちろんスタンダードはメタが細かく変わりやすいので一概には言えませんがそこまで特筆したいカードはあまり見当たらないように感じます。

≪破滅の龍、ニコル・ボーラス≫は明らかなパワーカードですが、3色のカードゆえ入るデッキが限定されるでしょう。
ひとまずは旧来の「グリクシスミッドレンジ(エネルギー)」に投入されるのが最初になるような気がしています。

青黒or青赤軸のコントロールデッキも組めると思いますが、≪スカラベの神≫や≪奔流の機械巨人≫のような枠を押しのけてのフィニッシャー採用となるかは怪しいところか?

プレリ前後でまたカード雑感記事でも書くかも知れません。
それではまた次回。
久々のOCC参加。
これで通算4回目ですか、はやいもんですね。
今期は火曜日の定例ドラフトにほとんど参加できていなかったので、前日に8ドラの卓を2周立てるなどして付け焼刃の準備をして望む。
OCCに勝てるということはマジックの総合力の証左。
そろそろ優勝をとってみたいところ。

参加者は前回と同じく20名。
ドラフトラウンド3回戦+スタンダードラウンド3回戦+SE3回戦!
張り切っていってみよう。

【ドラフトラウンド】

卓の割り方は前回同様の8-6-6で三卓。


自分は6人卓へ。
メンバー構成は上家から

【スミ⇒クスモト⇒俺⇒フルショウ⇒クドウ⇒マツシタ】(敬称略)


と比較的平和な面子に。
前日に練習を重ねたたくみ君とスミボーイは要注意といったところか。

〈ピック方針&経過〉

前日に散々「緑をやるのは避けたい」と言いふらしたせいか、1パック目のレアは≪新緑の魔力≫。
8マナと重いが、じゅんぺいさんの「これは俺の好きなカードだから初手とるよ」との言を思い出して1-1はこれに。ただ、苗木のロードである≪胞子冠サリッド≫をここで流してしまっているのは痛いところ。(これはスミボーイが拾っていたのかな?)
ひとまずデッキの路線は緑軸の重量級ランプへ。

サブカラーが赤か黒で悩ましいところで、とりあえず1-2≪臓腑抜き≫、1-3≪焦熱の介入≫と除去ピックしつつ流れを見るも結局1周目ではサブカラー決まらず。1-6で≪金粉の睡蓮≫が流れてきて思わずピックしたが、最終的にはいらなかったのかもしれんな。
むしろ1パック目に流した≪水底のドルイド、タトヨヴァ≫が1-7で帰ってきたのもあってなんか緑多色ぽいピックになってしまった。
そのほかは≪菌類の勢力範囲≫や≪始原のワーム≫などでとりあえず緑を固めていく程度の芳しくない1周目。
まあ緑選んだ時点で「レアはあるんだから確実に2-1できるデッキを作ろう」くらいの気持ちではあった。

ここから集めたいのは≪灰からの成長≫、≪ラノワールのエルフ≫などの軽めのマナ加速や≪マンモスグモ≫らのような壁クリーチャー。


2パック目のレアは≪森林の墓地≫。スカ。
これはまあ置いといて、アンコモンには≪炎矢師、ハラー≫の姿が。
これ幸いとばかりにピックして、ひとまず「赤緑キッカー」軸への方針を固める。

そして2-2で赤緑のレア≪総将軍ラーダ≫が流れてくる僥倖。
そのまま流れが向いてきて、1-3は≪ゴブリンの連射≫1-4は≪喊声のフェニックス≫と赤のアンコモンに恵まれる。
≪ラノワールのエルフ≫こそとれなかったが、≪灰からの成長≫を二枚ピックできるなどまずまず。できれば≪シヴの火≫がほしかったが・・・。
あとは2-5で≪養育者、マーウィン≫と≪マンモスグモ≫で悩んで前者をとったが、普通に蜘蛛でよかった。ただの重いラノエルだこいつ。



で、3周目で強そうなカードを色を問わずに足して50点前後の緑多色になるかな~と開けたパックからでてきたのはなんと無色のバケモノ≪多勢の兜≫でうひょ~。
なんかデッキ関係なく20点くらいアップしちゃうもんなこいつ。

その反動なのか、この後は緑も赤もろくなもんが流れてくることはなくほとんど1・2パック目だけでデッキを作る羽目になった。

そんな感じでできたデッキはこちら。

(URL:https://twitter.com/bluecolor_only/status/1013291862902206464



【戦績】

R1 白緑t赤黒(クスモトさん) ○-×-○



クスモトさんはドラフトには不慣れかなと思ってたのだが予想以上にしっかりしたデッキを組んでいてあせる。
自分のときは出てこなかったが、ほとんど白単のような白緑に≪転生するデアリガズ≫をタッチしたビート。

G1 ランパンから≪多勢の兜≫、≪始原のワーム≫が無限に増えて勝ち。

G2 ランパンスタートからマナフラするだけおじさん。≪ウルザの秘本≫でアド稼がれて≪騎兵呼集≫連打から負け。

G3 ≪多勢の兜≫には≪神聖の発動≫、≪新緑の魔力≫には≪祝福の光≫とボムレアを確実に対処されてジリ貧。一回だけ生産出来ていた≪総将軍ラーダ≫のコピーと本体がじわじわとライフを詰めて、最後は抱え込んでいた≪成長の資質≫とトップデッキした≪古の憎しみ≫でしゃくってなんとかフィニッシュ。


R2 ナヤ(たくみ君) ○-×-○

上家下家と色ダダかぶりで逃げ色がなかった嘆くたくみくん。
OCCのドラフトはいつもレアに恵まれている印象だったが。

G1 ≪血石のゴブリン≫と≪炎矢師、ハラー≫のWキッカーボーナスでアグレッシブに。最後は≪ゴブリンの連射≫キッカーとハラーの本体火力重ねがけ7点で勝ち。

G2 兜は即ディッチャ、地上をトークンと≪マンモスグモ≫に固められて≪孤独の王、グラン≫に一匹ずつこっちの生物つぶされて負け。

G3 やはり兜は即ディッチャされて仕事しない。

たくみ君「割らないと俺のマジックが始まらないんです・・・」


地上戦力のにらみ合いになったところで、再び≪孤独の王、グラン≫登場。
ワンパンスルーしたあとにまさかの≪ジェラードの勝利≫でグランが飛ぶかもという大ピンチの返し、≪新緑の魔力≫がかけつけてブロック強要。フルパンで押し込んで勝ち。


R3 赤黒(フルショウさん) ○-○

6人卓ということもあり、下あたりしたスミボーイがクスモトさんに負けて2勝ラインが俺だけに。負けると卓内から3-0が消える対戦になってしまう。

隣の席で当たったたくみ君&スミ君が「この卓から3-0なんてでなくていいんです!!」と呪詛を送ってくるので「フラグ建設ご苦労」とだけ返していざ3-0へ。


G1 ≪多勢の兜≫が暴れて勝ち。

フルショウさん「エンド時にコピートークン追放されないんですか!?」
俺「はい、何故か追放しません」


G2 ランパンから≪水底のドルイド、タトヨヴァ≫で大量ドロー&大量ゲイン。
十分に溜まったマナから≪喊声のフェニックス≫と≪ケルドの軍監≫キッカーで押し込み勝ち。


ドラフトラウンドは望外の3-0。
よしよし。


【スタンダードラウンド】
使用デッキはジェスカイ副陽。
世間では玉田氏がGPにて使用したタイプが主流ですが、僕は楽に勝ちたいので副陽。


R4 青白サイクリング(ショウノさん) ○-×-○

そういえば、ドレイクトークンをお渡ししてそのまま返してもらってなかった(もう使わないからいいのだけれど)

G1 副陽を手札に3枚かき集めて連打。カウンターが薄いのが弱点なので。

G2 チャンドラで早めにしかけるも、≪威厳あるカラカル≫連打にマウントとられ負け。

G3 ショウノさんがマナスク。つけこんで、PW連打して勝ち。


R5 ID

R6 ID


4-0-2の予選は1位通過。
先手確定は心強い。

【SE】

SE1 赤黒ミッドレンジ(みそさん) ○-○

SE卓に座ってるみそさん自身がめっちゃ驚いてた。

G1 メインからの≪炎鎖のアングラス≫には驚かされたが、やはり茶番。

G2 ≪アルゲールの断血≫を通されるも、スパーリングの結果学んだ≪アズカンタの探索≫を抜かないプランが功を奏して勝ち。


SE2 エスパーコントロール(スティーブン) ○-○

もうすぐ卒業して帰国するというスティーブン。でもGP静岡のために再び来日予定らしい。

G1 土地1キープしたもののしっかり伸びて、しかもスティーブンが今更≪副陽の接近≫の勝利条件を勘違いしてて勝ち。

G2 スティーブンマナスク。フルタップで≪光袖会の収集者≫を並べてきたので、返しで全部≪蓄霊稲妻≫で焼ききったらスティーブンが発狂して勝ち。


SE3 青白サイクリング ×-○-×

決勝はまさかのコントロールミラー。


G1 お互い更地から≪原初の潮流、ネザール≫がでてきて、≪暗記+記憶≫でリセットしてから仕切りなおし。テフェリーで掘り進めるも、マナ伸びきったあとに副陽全部カウンターされて負け。


G2 序盤こそ≪つむじ風の巨匠≫ビートでライフ1まで攻めるが、ドレイクが素通しで≪原初の潮流、ネザール≫に押し込まれる盤面に。PWも増え続けるトークンの前に雲散霧消。相手のテフェリーも光臨し、もうだめかと≪至高の意志≫でトップめくったら≪蝗の神≫が駆けつけた。
≪明日からの引き寄せ≫とのオーバーキルコンボかまして逆転。

G3 土地3でストップし、≪至高の意志≫で4枚めくってもサイクリングしても土地が見えず負け。こればっかりはしやーないかな。




【結果】

準優勝でした。
なかなかOCCは勝てませんね・・・。
次回こそは優勝したいものです。


運営のカワシマさん、協力いただいたカードプレイス大分店様、そして参加されたプレイヤーのみなさんお疲れ様でした。


byeがほしかった(直球)

大分のトライアルは第二弾に参加してきました。
相変わらず日取りの問題か、はたまたFinalsの人気の無さなのか参加者8名という事実上のSEにて開催。
朝二度寝して遅刻しかけるは、デッキ(ジェスカイコントロール)忘れててんやわんする等しましたがとりあえず張り切っていってみよう。



【戦績】

R1 マルドゥミッドレンジ(いーさん) ○-○

しれっと先日SCSを勝っていたいーさん。
≪べナリア史≫やら≪胆力の道≫やら≪選定された行進≫やら、ギミック満載のオリジナルデッキ。まあ俺がレシピを提供したのだが。

G1 後手。いーさんマナスク、そうでなくてもメインは茶番。テフェリーから副陽で勝ち。

G2 後手なのもあってカウンター間に合わず≪べナリア史≫から10点もらうスタート。一旦≪破滅の刻≫で立て直すも、墓地の≪木端+微塵≫の射程圏内。
実は確定カウンター握ってなかったので、ぶっぱされると負けていた。
まあ青いデッキの三味線はやり得なのでとりあえず土地立てて返す。
返しのいーさんのトップデッキが≪黄昏の預言者≫という有効牌でそっちにマナを使ってもらったため難を逃れ、返しに無事≪否認≫もサーチし磐石。
預言者は焼いて副陽で勝ち。


R2 赤黒ミッドレンジ(みそさん) ○-×-○

先日の大分レガシーで切られたので、リベンジ的な。

G1 後手。みそさんが除去引きまくってメインは茶番。

G2 後手。若干マナスク気味なせいでメインで≪天才の片鱗≫撃ったりで土地に四苦八苦しつつ生物さばくも、≪栄光をもたらすもの≫連打に耐えられず。

G3 先手。序盤はほぼ完璧に捌ききるも、アド源まったくツモれずみそさんが≪アルゲールの断血≫を置いたところにやむなく≪暗記+記憶≫の裏を撃つはめに。土地しっかり伸ばして副陽連打で勝ち。


R3 赤黒ミッドレンジ(ハマダさん) ○-×-×

ここんとこ強いハマダさん。今度こそは!


G1 茶番。

G2 ≪大災厄≫で≪天才の片鱗≫抜かれてからの≪アルゲールの断血≫。すぐにアド差がついて物量負け。

G3 ≪強迫≫で≪至高の意志≫抜かれてからの≪アルゲールの断血≫。

俺「断血、ピンですよね?」
ハマダさん「そうやね」


そのままアド差負け。



【結果】

決勝没。



勝てない・・・、というかただ≪アルゲールの断血≫1枚に負けてる試合が多すぎるな。ローテ後もあいつとはしばらくのお付き合いなので対策を考えよう。



次回はOCCにて!


参加システムが先祖帰りしたのに、かえってややこしくなってしまった今年のFinals。
去年悔しい感じに終わった大会なので、今年もぜひ出場したく思いとりあえず店舗トライアルへ参加。
大分では2回開催するうちの一回目ですね。
本戦のほうは7/28(土)、福岡ばぶるすの主催にて開催です。

参加人数は少なめの10名でスイス4回戦+SE2回戦。
デッキはスタンでは久々、夏の新作ジェスカイコントロール。
張り切っていってみよう。


【戦績】

R1 エスパーコントロール(クドウさん) ○-○

今回はビートを中心にメタっているのだが、まあ大分コントロール多いしね・・・。

G1 クドウさんマナスク気味。まったく伸びないわけではないが、ドロースペルをツモれていないのに対して、こっちはしっかり伸ばしていく展開になったため楽な形に。除去固め引いてるところに副陽通して勝ち。

G2 クドウさん1マリからまたもマナスク気味。やはり副陽で勝ち。



R2 スゥルタイミッドレンジ(わふさん) ○-×-×


こないだのPPTQでは切ってるので、卓につきながら確率論的に今回は怪しいかなーとかぼんやり思ってたのがいけなかったかな(わふさんとの公式戦対戦成績がほぼ五分五分のため)

G1 後手。2T目に≪アルゲールの断血≫置かれてほぼ2キル・・・と思ったがわふさんのクロックの引き方が鈍かった上、こっちが手札使い果たした後の苦し紛れの≪暗記+記憶≫裏の7ドローが弱かったらしくそのままクロック遅いうちに≪明日からの引き寄せ≫でアド差逆転して勝ち。 

G2 後手。2T目に≪アルゲールの断血≫置k(ry
≪魔術遠眼鏡≫で対抗するが、ハンデスからのブロントドン、スカラベで普通に負け。

G3 先手。2T目に≪アルg(ry
  いい加減にしろ!!ゲーム中わふさんの手札が常にほぼ7枚でさすがに負け。



R3 赤黒ミッドレンジ(じゅんぺいさん) ○-×-○


既に2敗で目無しのじゅんさん、今シーズンスタンの勝てなさっぷりに絶望中だった。
俺が負けても一応トスをしていただけることに。

じゅんさん「このデッキ使って勝てないのはさすがに人間ではない」

G1 無駄牌固め引いてたらしい。順当に副陽で勝ち。

G2 真意号からのたかり屋連打スタートを割りとがんばって捌いたが、さすがに重いとこたどり着いたころには息切れ。

G3 ボーマット⇒キランの真意号スタートに対して、≪魔術遠眼鏡≫でボーマットを封じてからのスタート。≪アルゲールの断血≫通されるも、じゅんさんの引きが芳しくなく、あんまり物量戦にならない。
ピン除去で減速させつつテフェリーでマウント、副陽で勝ち。


R4 エスパーコントロール(スティーブン) ○-×-○


G1 後手。向こうは青黒ベースなので、無駄牌はたぶんあっちのが多いはず。カウンターかき集めて副陽で勝ち。まあメインはね。

G2 後手。≪魔術遠眼鏡≫でハンドみたら土地と≪俗物の放棄≫しかなくて「めっちゃ弱いじゃん!」と強気にマスカン連打したらトップから≪不許可≫2枚降ってきて全部カウンターされた。おいおい。
さらにその勢いで≪奔流の機械巨人≫連打されて負け。おいおい。

G3 先手。≪悪意の騎士≫ビートを火力で捌いて、今度はこっちのビートプランで押し返す。アド源になるとこだけ弾いて勝ち。


3-1の予選3位通過。
まあこんなもんか。


SE1 赤黒ミッドレンジ(ハマダさん) ×-○-×


後手確定なのはちょっとつらいか。

G1 ハマダさんがほとんど無駄牌ひかず、真意号たかり屋チャンドラと強いとこ連打されて負け。メイン落としたのは痛い。

G2 先手はさすがにいろいろ間に合う。ハマダさんの引きもいまいちで勝ち。

G3 危惧していたマナスク&色事故。まあ今日1日ほとんど事故もマリガンもしなてなかったから、ここで引いたことを恨もう。



大会上の記録には残りませんが、商品の関係で3位決定戦もやりました。

3決 赤単(カズさん) ○-×-○

今回は火力マシマシなので早いアグロも安心。

G1 先手。1マナ域連打を適度に減速させつつ、≪焼けつく双陽≫からのテフェリーでマウントとって副陽で〆るお手本のようなコントロール展開。

G2 後手。減らしたはずのカウンターちょっと引きすぎ、火力連打にも恵まれずようやっと流したときにはライフが火力圏内。追加の細々としたクロックをめぐるやり取りでマナを寝かしたところに火力2連打されて負け。

G3 先手。今回は順当に火力で捌いていく展開から、カーリ・ゼヴと≪勇敢な海賊≫のみの盤面でテフェリーでマウントとりに行こうとしたらまさかの≪栄光の幕切れ≫が飛んでくる。≪嘲笑+負傷≫からのワンショットをねじ込まれるも、ライフ15な上に≪チャンドラの敗北≫握ってたので普通に耐えて勝ち。


というわけでSE1没の3位でした。
また来週。
初のRPTQ参加。

結果から書きますと惨敗の極みでしたが、きちんとレポはいたしましょう。

ちょいと前置きが長いので、レポだけ読みたい人はスクロール推奨。





1.準備編



Ⅰ.メタゲームの確認



今回のチームメンバーは俺、わふさん、たくみくんの三名。

まず前提として、チームスタンダードにおいてはtier1クラスのデッキを三人共フルパワーで使うことができない以上「どの席にどのデッキが座るのか?」という問題が真っ先に持ち上がる。



これについて述べるにあたり、まずは今シーズン(KLD~DOM)のメタゲームを振り返ってみよう。



①「赤黒ミッドレンジ」・「赤単アグロ」

≪ゴブリンの鎖回し≫の登場で、飛躍的に強化された赤系のアグロデッキが今シーズンの勝ち組であったことは今更語るところでもないだろう。各地GP、果てはプロツアーにいたるまでドミナリア参入後のスタンダード各地大会の上位入賞者リストは赤に染まり続けた。


このアーキタイプについてはさまざまな解説記事がプロ・アマ問わず飛び交っていることだろうから詳細な解説は省くが、両アーキタイプの要点について簡単にまとめよう。



a.赤黒ミッドレンジ

・環境初期から台頭した、≪キランの真意号≫をはじめとする高打点クロックを主軸に≪無許可の分解≫を絡めてダメージレースの主導権を握るミッドレンジ。

・マナベースはほぼ赤単色だが前環境の「赤黒アグロ」よりも「マルドゥ機体」の流れを汲んでいるデッキで、機体と≪屑鉄場のたかり屋≫のパッケージが全体除去に強く≪反逆の先導者、チャンドラ≫と新加入の≪ウルザの後継、カーン≫ら2種のPWによりアドバンテージの獲得にも優れることからコントロールデッキにも耐性がある。



b.赤単アグロ

・赤黒ミッドレンジの躍進を受けて、再びメタゲーム上位に浮上した単色ビートダウン。1~2マナ域のカードを連打して序盤から手札を激しく消費することで、≪熱烈の神ハゾレト≫による強烈な押し込みを狙う。ハゾレトはもちろん≪地揺すりのケンラ≫を筆頭に、アグロデッキながらマナフラッドにもある程度の耐性をもっているのが特徴。

・流行の赤黒ミッドレンジが≪熱烈の神ハゾレト≫や≪再燃するフェニックス≫等の除去耐性を持つクロックへの対処が難しいため、その優位からプロツアー優勝も飾った。コントロールへの耐性を高めるために≪くず鉄場のたかり屋≫を採用したタッチ黒タイプも比較的メジャー。







②青白コントロール

≪ドミナリアの英雄、テフェリー≫を筆頭に、≪封じ込め≫・≪一瞬≫・≪中略≫等の細かいパーツが大量加入し、環境初期からコントロールデッキの台頭は予想されていたものの、結果としては赤系アグロにしっかりと対策される形のメタゲームとなった。

しかし逆に言えば、これだけ対策をされてなお各地大型大会のTOP8に必ず一人は名を連ねるだけのデッキパワーを持っているということでもあり、チームスタンダードにおいてはまず間違いなく採用されるであろうアーキタイプになるのは疑いようもなかった。

こちらのデッキのバリエーションについても簡単に要約しておこう。


a.青白純正

タッチカラーのない、もっともオーソドックスな青白コントロール。

安定したマナベースから≪薫蒸≫と≪残骸の漂着≫、強力な2種類の全体除去を主軸に盤面をコントロールし≪ドミナリアの英雄、テフェリー≫を着地させアドバンテージを稼ぎつつ相手の行動に干渉していく。

テフェリーは紋章はもちろん、自身をバウンスし続けることにより相手のLOを待つフィニッシャーの役割も兼ねるが、≪奔流の機械巨人≫≪黎明をもたらすものライラ≫≪原初の潮流、ネザール≫などのクリーチャーや≪副陽の接近≫が採用されるパターンも散見される。


b.エスパーコントロール

こちらは青白ではなく、青黒コントロールをベースにテフェリーをタッチしたタイプ。

≪致命的な一押し≫≪ヴラスカの侮辱≫等強力な除去のほか、環境屈指のパワーカード≪スカラベの神≫を採用できるのがウリで、サイドボードにハンデスを採用できる関係上ミラーマッチにも強い。反面ダブルシンボルのスペルを3色それぞれで要求されるため、≪残骸の漂着≫や≪薫蒸≫等の強力な全体除去は採用を諦めることになりがち。




③鉄葉ストンピィ

≪原初の飢え、ガルタ≫をフィーチャーしたデッキとして前環境からぽつぽつと姿を見せていたが、≪ラノワールのエルフ≫とデッキ名にも冠された≪鉄葉のチャンピオン≫らの加入により環境に食い込む活躍を見せるまでになったミッドレンジ。

ゲーム序盤から高パワーのクリーチャーを多数展開、これを≪顕在的防御≫で守りながら各種機体も併用して戦場の合計パワーを水増しし、ガルタの早期着地を狙う。

サイズの大きいクリーチャーを多く採用する性質・・・というよりも、単純に≪鉄葉のチャンピオン≫が多くの赤系アグロに対して非常に強い一方で青白コントロールなどで多く採用される全体除去に対して脆弱。そのためか、≪キランの真意号≫+≪くず鉄場のたかり屋≫のパッケージを用いてコントロールへの耐性をつけたタッチ黒型が主流。



総じてメタゲームの機運に振り回されやすいこともあってか環境初期こそ流行したものの、その後「赤黒vs青白」のメタゲームとなってからは一時衰退⇒「赤単」の復権や「青白」の減少に伴い再びメタ上位へ浮上するなどアップダウンが激しいデッキ。

チームスタンダードにおいてはサードデッキの選択肢として候補にあがるものの、≪屑鉄場のたかり屋≫や≪キランの真意号≫等がトップメタたる「赤黒ミッドレンジ」とは取り合いになるため難しい立ち位置にあった。



そのほか「黒緑≪巻きつき蛇≫」「青黒ミッドレンジ」「白黒機体」などもTier2に名を連ねているが、赤いデッキを中心に回るメタゲームであることは言うまでもない。

しかし、今回問題になるのはチーム構築。
全員が全員同じデッキを握れるわけではないので、必然使用されるであろうデッキを予想の上で自身のデッキを選択することが肝要となる。

RPTQ直近ではチームスタンダード構築の大きな大会が開催されておらずメタゲーム、すなわちチームのそれぞれがどのデッキを使用しそれがどこに座るのか、という正確な予想は困難。


まず予想しうるのは、デッキパワーが高く各地大会でも人気の①「赤系アグロ」②「青白系コントロール」の二つがほぼ確実にチーム内に存在するであろうこと。
またチームフォーマットにおける通例として、「その時期の流行デッキ」ないし「デッキパワーが最も高いデッキ」が真ん中、つまりB席に座ることが多い。今回のKLD~DOMシーズンでいえば間違いなく「赤黒ミッドレンジ」ないし「赤単アグロ」のどちらかがこれに該当すると考えていいだろう。

加えて、赤系のアグロが真ん中に座ることを考慮すれば青白系のデッキは真ん中には座りたがらないであろうことが予想される。



しかしながら、正直にいってこれ以外の要素についてはほぼほぼ五里霧中。

デッキを仕上げる期間もほぼ1ヶ月と短く、我々は難しい選択を迫られていた。





Ⅱ.デッキ選択

Ⅰで述べた通り、まずすんなりと決まったのは「赤系アグロ」と「青白コントロール」を使用すること。

ドミナリア発売直後よりわふさんは「赤黒アグロ」を、俺が「青白コントロール」をすぐに構築しており、そのデッキパワーについてはすぐに確認していたことからこれらを使用しない手はないとすぐさま判断。

各々回し慣れていたアーキタイプでもあり、これについてはチーム内でもすんなりと意見がまとまった。



最大の問題は、サードデッキである。

サードデッキとはすなわち、「デッキの総合力」や「通常のメタゲームにおける立ち位置で他デッキには劣る」という意味であり、これの選択肢に関してはもはやなんでもありの状態だったといっても過言ではない。


先ほども述べたTier2の「黒緑≪巻きつき蛇≫」「青黒ミッドレンジ」などはもちろん有力であるし、「赤系アグロとあたらない」という前提があるならば≪削剥≫が飛び交う中の使用がためらわれる≪王神の贈り物≫デッキや、≪ゴブリンの鎖回し≫に押さえ込まれていた「≪秘密の備蓄品≫トークン」デッキ、プロツアーでも注目を集めた「青緑カーン」などあまりにも想定できるデッキが多すぎたのである。





散々頭を悩めていた我々だったが、RPTQ約2週間前になってとあるデッキに目を奪われることになった。



それが「スゥルタイミッドレンジ」である。







「スゥルタイミッドレンジ」

第2回関西帝王戦スタンダード - 晴れる屋大阪店優勝 / Murae Ryuji



Main Deck



4 《霊気拠点/Aether Hub》

4 《花盛りの湿地/Blooming Marsh》

3 《植物の聖域/Botanical Sanctum》

4 《異臭の池/Fetid Pools》

3 《森/Forest》

3 《沼/Swamp》

4 《森林の墓地/Woodland Cemetery》



25 Lands



3 《機知の勇者/Champion of Wits》

4 《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》

1 《人質取り/Hostage Taker》

3 《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》

4 《導路の召使い/Servant of the Conduit》

3 《スカラベの神/The Scarab God》

4 《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》



22 Creatures



2 《喪心/Cast Down》

4 《致命的な一押し/Fatal Push》

4 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》

2 《死の権威、リリアナ/Liliana, Death’s Majesty》

1 《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》



13 Spells





60 Mainboard Cards



Sideboard





1 《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》

2 《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》

1 《墓場波、ムルドローサ/Muldrotha, the Gravetide》

3 《否認/Negate》

4 《強迫/Duress》

2 《黄金の死/Golden Demise》

2 《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》



15 Sideboard Cards





従来、この色のビートダウンといえば≪ハダーナの登臨≫をフィーチャーした黒緑≪巻きつき蛇≫の亜種であった。

このデッキはそれとは異なり、大量の除去と≪スカラベの神≫の制圧力にものをいわせて戦う「青黒ミッドレンジ」の派生系にあたる。

注目すべきは4枚投入されている≪打ち壊すブロントドン≫。

タフネス4と≪ゴブリンの鎖回し≫はじめとする多くの低マナ域への耐性があることからアグロデッキへの牽制となり、青白コントロールの採用する各種リング系追放除去への対抗策となるこのカードは今まで「黒緑ガルタ」などではよく採用されていたものの、そのほかのデッキにがっつりと積まれる例があまりなかったのである。

加えて環境最有力の除去である≪ヴラスカの侮辱≫も4枚採用しているため、あらゆるパーマネントに対してきちんと対応することができるのがこのデッキの最大の魅力だった。



この要素は、どのようなデッキがでてくるのかわからないサードデッキ同士の対決において非常に有利な材料となりえた。(世間の評判は芳しくなかったものの)
すぐさまリストを共有し、PPTQや個々人の調整を経て上記のリストを改良。

これでようやく「赤系アグロ」「青白コントロール」「スゥルタイミッドレンジ」のチーム方針が定まったのである。


Ⅲ.それぞれのデッキの使用者と構築方針

赤系のアグロデッキはわふさんに任せるとして、残る2デッキを俺とたくみくんにどう配分するかについてはやや難航した。たくみくんも俺も、普段はコントロールを回していることが多いためである。

俺自身、調整のためにスゥルタイを組んでそこそこの良感触を得ていたし青白は青白で回し続けてどちらのデッキも使える様に備えてはいたものの、結局使用者についてはわふさんの希望もあって俺が青白、たくみくんがスゥルタイを使う形となった。

デッキの構築方針については、直前までチーム内でも多くの議論が交わされた。


①わふさん・・・赤単

当初から赤黒アグロを回していたものの、各PPTQでの感触がよくなかったことやプロツアーの結果を受けて直前に赤単へ路線を変更。


Main Deck

23 《山/Mountain》

23 Lands

2 《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》
3 《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4 《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》
4 《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
4 《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2 《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4 《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
4 《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》

27 Creatures

2 《削剥/Abrade》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4 《ショック/Shock》

10 Spells

60 Mainboard Cards


Sideboard

3 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
3 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1 《火による戦い/Fight with Fire》
2 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
2 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
3 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1 《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》

15 Sideboard Cards



プロツアー優勝のレシピをベースに、ガン積みされた《再燃するフェニックス》やサイドボードの《霊気圏の収集艇》や《歩行バリスタ》など全体的にミラーマッチを意識した構成になっている。
《損魂魔道士》の採用枚数については最後まで議論が重ねられたが、後半のトップデッキの弱さよりも初速の重要性、《巻きつき蛇》とあたる可能性などを重視し結局フル投入に。



②サカイ・・・青白コントロール


結局いつものやつ。

Main Deck


4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4 《イプヌの細流/Ipnu Rivulet》
4 《灌漑農地/Irrigated Farmland》
3 《島/Island》
1 《天才の記念像/Memorial to Genius》
8 《平地/Plains》
2 《廃墟の地/Field of Ruin》

26 Lands

2 《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》

2 Creatures

2 《一瞬/Blink of an Eye》
4 《不許可/Disallow》
3 《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
2 《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
2 《燻蒸/Fumigate》
2 《排斥/Cast Out》
3 《封じ込め/Seal Away》
3 《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
2 《ヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illumination》
2 《否認/Negate》
4 《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
1 《明日からの引き寄せ/Pull from Tomorrow》
1 《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》
1 《農場+市場/Farm+Market》

32 Spells


60 Mainboard Cards

Sideboard

1 《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》
4 《ベナリア史/History of Benalia》
1 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
1 《断片化/Fragmentize》
1 《原初の潮流、ネザール/Nezahal, Primal Tide 》
2 《否認/Negate》
1 《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
2 《イクサランの束縛/Ixalan’s Binding 》
2 《領事の権限/Authority of the Consuls》

15 Sideboard Cards




こちらもかなりミラー意識。
全体除去の枚数は抑えてメインからの《否認》、3枚の《アズカンタの探索》に加え大量のドロースペルなどがポイント。
他にいうべきところは特になしだが、《農場+市場》は割とチーム内でも評判がよかった。
サイドボードには《善意の騎士》を採用しているパターンも多いが、今回はメインをコントロールへ厚めにとっているのでスペースを圧迫するプランは不採用に。



③たくみくん・・・「スゥルタイミッドレンジ」


レシピはたくみくんのDNに載っているのでそちらを参照していただきたく。
3色ゆえマナベースには多大な負担を強いており、たくみくんは最後までこの危ういマナベースに四苦八苦していたが、そこはカードパワーに押し切ってもらおうという割り切りで。




ひっじょーに前置きは長くなりましたがこっからは惨敗レポです。
反省を次に活かす。

参加93チームの、スイス7回戦+SE2回戦!
席順はAたくみくん-Bわふさん-Cサカイの順。
張り切ってました。

【戦績】


R1 A「白黒機体」+ B「スゥルタイミッドレンジ」+ C「赤単」

個人:○-○
チーム:×-×-○

で、しょっぱな赤単踏む奴。

G1 後手。《封じ込め》と《残骸の漂着》でキープしていたのが幸いして、お相手のそこそこのブンを捌ききって、普通にテフェリーで〆。

G2 後手。1T目《領事の権限》でお相手白目。《不死身、スクイー》とかでてくるも《黎明をもたらす者、ライラ》が全てを吹き飛ばして勝ち。


たくみくんは色事故、わふさんは《スカラベの神》の前に敗れてチーム負け。
まあこういうこともある。


R2 A「青白ミッドレンジ」+ B「赤黒アグロ」+ C「青黒王神」


個人:×-×
チーム:〆-×-×

英語もおぼついてらっしゃらない中国人チーム。
しかし、青黒王神なんて対戦したことすらないぞ・・・?

G1  後手。《帆凧の掠め盗り》連打からの《来世の門》がきつすぎる。《排斥》もカウンターも切らしたところに《スカラベの神》がでてきてはどうもならず。

G2 先手。1マリガンから《ベナリア史》プラン敢行するも、相手が何故か《貪欲なチュパカブラ》複数枚メインに残していて、これが見事に刺さって死亡。おいおい。

 
たくみくんが決着つく前にわふさんもトリマリして負けてチーム負け。
目もあてられない。


R3 A「黒緑《巻きつき蛇》」+ B「青白コントロール」+ C「赤黒ミッドレンジ」


個人:×-×
チーム:〆-×-×


0-2ラインなのだが、ご存知Bigmagicの黒田氏のチームとご対面。なんで???
俺のお相手はシルバーレベルプロ・川崎氏。

G1 後手。《キランの真意号》⇒《くず鉄場のたかり屋》⇒《ゴブリンの鎖回し》⇒《反逆の先導者、チャンドラ》とふっつーにブン回り。そして俺はたかり屋へ《封じ込め》撃っただけのほぼマグロにて死亡。

G2 先手。《ベナリア史》プランで地上を止めにかかるが、やはり2T目の《キランの真意号》咎められず。《強迫》で《残骸の漂着》を抜かれ、《ピア・ナラー》の全力パンプで3パン無事死亡。

10分もかからず瞬殺。
どないせーちゅうねん。
チームも負け。


R4 A「スゥルタイミッドレンジ」+ B「赤黒アグロ」+ C「青赤王神」

個人:×-×
チーム:〆-×-×

せめて1勝くらいはと泣きの4回戦。
ところで、下位卓はやたら机が小さいのだが????
敗者に人権はないのか。


R1 《排斥》があるからと安心して5T目フルタップしたら、返しに《スカークの炭鉱者》から加速して《来世への門》⇒《サヒーリ・ライ》と繋がって二枚《王神の贈り物》置かれるとは思わないじゃないですか。

R2 《帆凧の匪賊》を除去して初手から握った《黎明をもたらす者、ライラ》で制圧していくプランだったのだが《セイレーンの嵐沈め》が辛くて中々除去を通せない。うまくドロースペルをツモれずハンドが短くなる一方でライフが詰まる。
最後はアンタップインランドさえひければライラを《不許可》構えつつ出せるところを、待ってましたとばかりに《灌漑農地》がかけつけてカウンター返せず死亡。



失意の0-4ドロップ。

チーム構築は楽しかったけど、やっぱり準備不足感がありましたかねえ。
お好み焼きを食べて更なる闘志を燃やす。

次のRPTQもがんばります。
そんな感じで。

長文にお付き合い頂きありがとうございました。



大分のリアルパウパー大会こと、「コウノトリ杯」の第12回告知です。

大会名に特に他意はありません。(棒)
RPG杯に代わるpauperを楽しむ場、また大分のMTGプレイヤー交流の場として大会を続けていきたいので、前回同様多数の皆様のご参加をお待ちしています。
RPG杯同様、レンタルデッキ貸出も引き続き行いますのでデッキを持っていない方や初心者さんも振るってご参加ください。

※今回も出場デッキのうち、非レンタルデッキを持参された方の中から主催の独断と偏見でチョイスする「デッキピックアップ」と称しまして、ちょっとした解説記事を作る予定です。
レンタルデッキに満足できない方は是非オリジナルデッキをご持参のうえ奮ってご参加ください。


以下大会の詳細です。

【イベント名】コウノトリ杯

【場所】レアルトマト大分中央店

【日時】2018年6月30日(土)

【フォーマット】pauper(非公認)

【スケジュール】
10:30~11:00 受付
11:15~ 一回戦開始

【試合形式】スイスドロー 3~6回戦 (制限時間 50分)

【参加費】500円

【賞品】
<優勝者>
・マスターズ25th×3パック 
・店頭のMTGブースターからお好きな1パック


<準優勝者>
・マスターズ25th×1パック
・店頭のお好きなMTGブースターからお好きな1パック



※現在確定している賞品のみ明記しておりますので、今後賞品が増える可能性があります。

【注意事項など】
・カードプールはMOでの最新のものに準拠します。
・フリーのジャッジがいません。問題発生時には対応しますので、ご理解よろしくお願いします。
・カードは新旧混ざると判別可能ですので、不透明スリーブをご使用ください。
・判別可能なスリーブやカードに関しては、比較的厳しい対応を行います。予め判別ができない状態で臨まれるようお願いします。
・本大会はみんなでMTGを楽しむためのものです。イカサマ等に対しては厳しい対応を致します。
・筆記用具は必須です。各自で準備して下さい。
・会場内は禁煙です。喫煙される方は、指定の場所での喫煙をお願いします。
・貴重品の管理は自己責任でお願いします。
・慣れない大会主催ですので何かと不備があるかと思います。ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、よろしくお願いします。
地元開催PPTQ連戦、競技プレイヤーらしくいってきました。
今回は睡眠時間的にもレポートタイムアタックなのでサクサクいきます。

6/2(土)

まずは土曜日、大分店のPPTQ。
参加者は26名のスイス3回戦+SE3回戦!
使用デッキは話題(?)のスゥルタイミッドレンジ。

はりきっていってみよう。


【戦績】

R1 緑黒ガルタ ×-×

《切り裂き顎の猛竜》等のタフ5軍団を満載した鉄葉ストンピィ。
割と辛くない?

G1 後手。マナスク&除去弾切れの泣きっ面にチャンピオンで負け。

G2 先手。土地4でストップのマナスク。タップイン連打で《ヴラスカの侮辱》がテンポよく撃てず負け。



R2 赤単(カズさん) ○-×-○

安心と信頼の?カズレッド。
今回はメインのアグロ対策が厚いのでそれなりに自信あった。

G1 先手。除去で減速させて、《貪る死肉あさり》で延命。おそらく触る手段のないであろう《スカラベの神》をたたきつけて勝ち。

G2 後手。《勇敢な海賊》を2T目に3体出されてはさすがに対応もクソもなく負け。

G3 先手。恐らく触る手段のないであろう《逆毛ハイドラ》をたたきつk(ry


R3 黒緑ガルタ(ちょうせん) ×-○-○ 

ちょうせんてきには不利とかいってたけど、割ときつめのマッチちゃうかな。


G1 後手。ちょうせんの回りがイマイチなところに《光袖会の収集者》二体で除去を引き増しながら、ほぼ勝ち確の盤面つくるもブロッカーより除去構え優先した結果二枚の《顕在的防御》に押し込まれてイカレ。もったいない。

G2 先手。《スカラベの神》を触る手段がないと《殺戮の暴君》もかたなしやな。

G3 後手。サイドから足した除去で順当に序盤を捌き、順当にスカラベ。順当に勝ち。



R4 白緑レジェンダリ ×-○-○

初心者さんぽい。こないだのえちごやBOX杯でもお会いしました。
デッキは《クルーグの災い魔、トラクソス》をフィーチャーしたレジェンダリービート。

G1 後手。こっちマナスク気味から《不屈の神ロナス》と《霊気圏の収集艇》に空からいわされる展開。ようやっとマナ伸ばして《喪心》を当てに行くも、まさかの《顕在的防御》でぴったりライフ0。おおう。


G2 先手。《至高の意志》連打でテンポを稼ぎつつ、最速で《スカラベの神》。
あとは色々お相手の墓地から強そうなのをもらってめちゃくちゃした。

G3 後手。G2の展開のせいか、《至高の意志》を嫌がってお相手は展開してこない。除去をあまり引けてなかったので結果的に助かった。
ゲーム自体は《黎明をもたらすものライラ》を《人質捕り》してむちゃくちゃした。



R5 ID


というわけで3-1-1の予選は6位通過。
初戦負けてどうなることかと思ったが。

【SE】

SE1 マルドゥ機体(孔明くん) ×-×

実は孔明くんには公式戦は全敗中。嫌な予感。


G1 後手。マナスクからテンポの悪い《ヴラスカの侮辱》連打。相手のカードが一枚一枚強すぎて除去追いつかず死亡。


G2 先手。《打ち壊すブロントドン》で地上をとめてじっくりやるプランが《ウルザの後継、カーン》で時間稼いでからのライラとフェニックスのダブルフライヤー展開で無事死亡。うーん強かった。




【結果】

SE1没。

失意。翌日に続く。




6/3(日)



YMDレガシーと被ってしまったこともあり、ホルトホールでの開催は17名と少数に。
おかげで3-2でもあがれる目が大きいビッグチャンス。

こんな人数でもTOP8のスイス5回戦+SE3回戦。
デッキはさすがに来週のRPTQへの備えを確かめておくか?と、なんとなく青白コントロールに変更。
メインから《否認》採用してたりでミラー意識強め。
アグロはまあ、気合で。

とりあえず張り切っていってみよう。

【戦績】

R1 BYE

おいしい。


R2 赤黒機体(シイハラさん) ×-○-○

なんと、先日優勝のハマダさんのレシピを参考にしたというシイハラさん。
そこに目をつけるとは・・・。

G1 先手。定番のボーマット&たかり屋ビート止まらず。メインの全体除去の枚数抑えてあるのでやむなし。

G2 先手。《魔術遠眼鏡》でマナスク気味のハンドを確認して、《炎鎖のアングラス》を指定したのちじっくりゲームプランを練っていく。テフェリーでマウントをとりにいくも、《ヴラスカの侮辱》で退場させられる。
仕方がないので二枚目のテフェリーで勝ち。

G3 後手。シイハラさん1マリガンだったかな?後手番ながら序盤からツモが強く、クロックを綺麗に捌きつつライラ&テフェリーのダブルマウントで勝ち。


R3 青白コントロール(スミくん) ×-×

ここでお前かよ。

G1 当然のようにお互いLO狙いになり、当然のようにテフェリーでのマウントの取り合いになり、これに競り勝って《試練に臨むギデオン》の紋章で敗北をなくし、LO勝利まであと一歩というところで打ち消し合戦に競り負ける。
返しのスミボーイのテフェリーのバウンスでギデオンを空になったライブラリーに戻した瞬間何故か空気的にスミボーイの勝利という感じになってしまい、俺もギャラリーもそれを受け入れて投了。
普通にトップに戻されたギデオンを引いたら勝ってました。
謎。

G2 マナスクで死亡。これが年下に舐めてかかった報いですね。



R4 エスパーコントロール(塾長先生) ×-○-×

G1 当然のようにLO狙(ry
グダグダしたところに、《スカラベの神》にライラ、青巨人と肉を固めて展開されてLOまでぎりぎり間に合わず負け。

G2 タップインとマナスク気味のお相手につけこんで、ギデオンで殴って勝ち。

G3 ハンデスと打ち消し合戦のグダグダから、トップデッキのテフェリー勝負。俺のは打ち消されて、返しにトップされた相手のテフェリーは通る。ずるい。


R5 青白副陽(ケンタさん) ○-○


またミラーか()

G1 当然のようにLO(ry
デッキが0になるも、ギデオンを立たせて敗北回避。打ち消しだけしこたまかき集めてLO完遂。

G2 先手3T目の相手のギデオンを《否認》して、こっちは返しに《ベナリア史》を通す。色々ラッキー重なった感じ。そのままクロパモードにはいって勝ち。



予選は3-2ながらもなんとか7位通過。
SE進出者の半分がコントロール。おいおい。


【SE】

SE1 スゥルタイミッドレンジ(わふさん) ○-×-○

まあここであたるのはしゃーないけど、わふさんとはSE1での遭遇率高いよね。

G1 後手。わふさんダブマリからのマグロ。最初のテフェリーは侮辱で対処されるも、お代わりはどうにもならず早々に畳む。

G2 後手。先手2T目に《アルゲールの断血》を置かれてしまい、アド差が圧倒的に。スカラベ神とまらず負け。

G3 先手。ブロントドンでの裏目はあるが、いったれ!とばかりに《ベナリア史》プラン敢行。うまいことブロントドン引かれておらず、しかも黒がでにくいという若干の色事故につけこんでテフェリーも通しアド差を広げていく。《黄金の死》でトークンは対処されるものの、あと要所の攻撃だけ弾いて青巨人ビートで勝ち。


SE2 赤単(カズさん) ○-○

うっ。メインは早いビート対策薄いんですけど。

G1 後手な上にメイン超絶不利なので、キープ基準は土地よりも軽いカード重視でシビアに。とりあえずは《封じ込め》キープから序盤をなんとかやりくり、《嘲笑+負傷》にたまたま《否認》を合わせられたのでかく、なんとかライフ二桁の状態で5枚目の土地を迎える。
残りライフ2まで詰まるも、カズさんが本体火力を引けていないようでそこだけずっと《不許可》でケアしてテフェリーの奥義で勝ち。


G2 後手番だがサイドカードだらけの初手に土地も3枚で100点キープ。《ベナリア史》で減速させて、恐らく触る手段が極端に少ないであろうライラで勝ち。



SE3 赤黒機体(シイハラさん) ○-×-○

くそっ、R2で破壊したはずでは・・・!?

G1 先手3T目ギデオンが強すぎる。《キランの真意号》をゲーム中完全に封殺してテフェリーで勝ち。

G2 後手ながらも3T目ギデオンが強すぎる。《残骸の漂着》を連打してグダグダ長期戦にもつれこみ、あとはテフェリー引くだけだったのだが、ハンドゼロから《アルゲールの断血》を指定していた《魔術遠眼鏡》にトップデッキされた《削剥》が飛んできてプレゼントした土地から大量ドローかまされて負け。


G3 ここもやはり初手から握っていたギデオンを・・・と思ったら《大災厄》で抜かれてしまう。仕方ないので虎の子のサイドカード、ライラで勝ちに行くプランに。
遠眼鏡でハンドを拝見したらハンドには土地と《歩行バリスタ》のみ。
本当にこのあと運よく除去も引かれず、そのままライラが殴って勝ちました。



【結果】

優勝しました!!

個人ではPPTQ初抜け!
人数少ない上に初戦BYEだったり、ピン挿しのサイド引きまくったりご都合上ぶれしまくりですが、とりあえずRPTQもがんばります。

ふう、二日分なので結局1時間かかったな・・・。
第11回コウノトリ杯には9名の方にご参加を頂きました。
一ヶ月間が空きましたが、相変わらず安定して3回戦ができる程度の人数が集まるのはうれしい限りですね。(今回は当たり方の都合で4回戦にて実施しました)

以下大会結果の詳細です。

【デッキ分布】
赤単バーン
青赤氷雪フェアリー
青赤バーン
ボロスキティ
白黒ペスト
青白≪現実の酸≫
≪不屈の部族≫コンボ
≪現実からの遊離≫コンボ
ウィーゼロックス(レンタル)

優勝:青赤氷雪フェアリー(サカイ)
準優勝:ウィーゼロックス(ちょうせんさん)


そんなわけでしれっとまた私が優勝しました、すまんな。
(さすがに来月は冷えないデッキ使おう)

今回のピックアップデッキは3位の成績を収めましたじゅんぺいさんの「≪不屈の部族≫コンボ」を取り上げる予定です。
公開は近日中にでも。

次回のコウノトリ杯は6/24(日)を予定していましたが、他大会との予定が重複する可能性があるため日程を調整中です。

次回も皆様のご参加をお待ちしております。
おひさです、最近更新サボってましたね。
一応東京に遊びいったり、いつもどおりPPTQへの遠征をしたりとそれなりに忙しくはしてるんですがRPTQのこともあってデッキの内容についてコメントすんのものなーという気持ちがあったり平日は仕事が忙しいしなーとかの言い訳で自宅PCから遠ざかってたりなんやかんや。
今週からはまたぼちぼち更新していこうと思います。

そんなわけで、今回は僕の知る限り九州のレガシー大会では最大クラスの規模である「九州レガシー選手権」に参加してきました。
事前に運よくbyeをもっていたことや、カワシマさん達からお誘いを受けていたこともあって参加することに。
5↑回戦+SEみたいな大型レガシーの大会に参加する機会なんてそうないですしね。


前日のミントのPPTQへの出場等も重なり、福岡には前日入りしてカプセルホテルに宿泊して晴れる屋にはゆったり向かいました。
開店直後から店内には多くのレガシープレイヤーが集っていて驚き。
カワシマさんにいわせれば、FPLの同窓会みたいな側面もあるとのことで。

そんなわけで、九レガ本戦は参加者71名(69名?)のスイス7回戦+SE3回戦!
スティーブンの「ちっさいグランプリや!」の掛け声と共にスタート。
はりきっていってみよう。

【使用デッキ】
ジェスカイブレード


クリーチャー 11

4 石鍛冶の神秘家

3 瞬唱の魔道士

3 真の名の宿敵

1 ヴェンディリオン三人衆

スペル 27

4 渦まく知識

4 剣を鍬に

2 狼狽の嵐

2 呪文貫き

1 削剥

4 意志の力

3 思案

1 二股の稲妻

1 至高の評決

1 梅澤の十手

1 火と氷の剣

1 殴打頭蓋

2 精神を刻む者、ジェイス

土地 22

4 溢れかえる岸辺

4 沸騰する小湖

3 Tundra

2 島

2 平地

2 Volcanic Island

2 不毛の大地

1 乾燥台地

1 カラカス

1 山

サイドボード 15

2 封じ込める僧侶

2 エーテル宣誓会の法学者

2 紅蓮破

2 外科的摘出

1 摩耗 // 損耗

1 議会の採決

2 血染めの月

1 仕組まれた爆薬

1 反逆の先導者、チャンドラ

1 ゼンディカーの同盟者、ギデオン


【戦績】

R1 BYE

安心と信頼の。
BYE持ちが多数いること踏まえても初戦BYEの安心感は格別。
しれっとカワシマさんは人数奇数のナチュラルBYEで「これが俺の特殊能力」と豪語。


R2 土地単 ○-○

トライアル決勝でもあたった方。
ネメシスがキーになるマッチアップだが・・・?

G1 先手。ネメシスとピアスでキープ。お相手の初動《踏査》をカウンターして、基本土地を優先的にフェッチし3T目にネメシスを送り出す快調な立ち上がり。ヴェンディリオンで更なる攻勢をかけにいくところで《輪作》からデプスと舞台が揃うものの、お相手の緑マナ源が《燃え柳の木立》のみなことが幸いしライフがマリッドレイジのワンパン圏外。更にネメシスを追加して殴り勝つ。

G2 後手。ギャンブル・ロームを引かれず、更にリシャポも踏査もなく速度はゆったり。《不屈の追跡者》にはソープロでご退場願うも、ナチュラルにデプス舞台が揃う。これも瞬唱ソープロでどけて、ジェイスでマウント。月を探し当てて勝ち。


R3 土地単 ×-×

また!?
というか会場に6人くらいはいたんじゃないだろうか、土地単。

G1 後手。初手《ギャンブル》からロームを握られる速い展開に。
R2の方は異なり、リシャポがない代わりに《幽霊街》があり序盤から基本土地を枯らされて負け。

G2 先手。月に《磨耗+損耗》もある100点キープ。《モックス・ダイアモンド》を割って色マナを封じてから最速の月。ネメシスで殴りかかり、お相手の《ギャンブル》でのランダムディスカードも《クローサの掌握》とツキがあった。
念のためヴェンディリオンでハンドを確認しても特殊地形のみでこれはいける!と急いで殴りかかったら二枚目のグリップをトップされ、セット済みのデプスと友情コンボ成立でワンパンKO。
ヴェンディ立たせてたら勝ってたわけで、明確なミスプでした。


R4 オムニショー ×-○-○

ショーテル系はやりなれてるけど心臓に悪い。
普段あんまりレガシーはしてらっしゃらないとか。

G1 先手。お相手は1マリガンからドロー連打でパーツ探し。こちらはカウンターキープしていなかったのが祟って、除去とネメシス固め引いてしまいスニークが素通し。カラカスで対抗するが赤マナ並べられてグリセル投げから負け。

G2 先手。お互い若干マナスク気味で、こちら石鍛冶の返しにぺタル経由でフルタップスニーク。カウンターはないが、《議会の採決》があったのでなんとか処理。あとは青赤剣無双。

G3 後手。カウンターなし土地なしの1マリガンから《封じ込める僧侶》とカラカスでにっこりキープ。初手カラカスセットに顔面蒼白のお相手は泣きっ面のマナスク、不毛で2マナランドを割ってこれに漬け込み《封じ込める僧侶》でクロックを刻んでいくがここに飛んでくるのまさかの《稲妻》。

壮絶なカウンター合戦を瞬唱からの《狼狽の嵐》で制し僧侶を残したものの、こちらはハンド1枚に対して、お相手はこの時点でショーテル+グリセルエムラは揃っていたようで僧侶いても《全知》を引けば勝てる状態に。(サイド後は1枚に減らしていたらしい)

お相手「この状況からでも勝てるカードが1枚だけある!頼む!俺と《全知》の仲だろ!」


という掛け声と共に見事に《全知》を引き当てられてしまい無言のショーテルキャスト。しかし幸いこちらの最後のハンドはwill、生撃ちでショーテルを消してから返しの僕のトップデッキは《瞬唱の魔道士》。《外科的摘出》をFBしショーテルを全てぶっこぬいて勝ち。
熱い試合でした。


R5 青白奇跡 ×-○-○

実はあんまりやったことないマッチアップ。
やりたくないともいう。アズカンタ採用型でした。

G1 先手。石鍛冶はソープロ、ネメシスは《終末》で出オチ。2枚まとめて引いてしまったジェイスで対抗するが、片方はカウンター合戦に負け、もう片方は着地するもブレストから入ったら予想外の《ヴェンディリオン三人衆》が飛んできてこれも出オチと終始いいとこなし。

G2 後手。お相手の早いターンからのメンター連打をwillで弾きながら、こちらはジェイス・ギデオン・チャンドラとゲートウォッチを並べて対抗。むちゃくちゃなアド勝負になると思いきや、なんととりこぼしたメンター1匹が1ターン生き延びただけでモンク軍団の前にゲートウォッチ壊滅。

とはいえ、バターも青赤剣も既に戦場に投入済みだったので抱えていたネメシスが出た瞬間、お相手も慌てて《至高の評決》せざるをえず。ネメシスバター完成阻止のついでにモンク軍団も自主退場。
後はバターの回収タイミングに気をつけながら順当に細菌トークンで殴って勝ち。

G3 先手。残り時間が15分ほどしかなかったので、早い展開で勝負しかないなとばかりに石鍛冶3枚固め引いて速攻を仕掛ける。お相手の除去が追いつく前にバター青赤剣でむちゃくちゃして勝ち。


R5 4cレオヴォルド(カワシマさん) ○-○

勝てばSE確定のバブルマッチでまさかのカワシマさんが立ちふさがる。
ここであたりたくはなかった・・・。

G1 後手。カワシマさん1マリガン。《死儀礼のシャーマン》を即ソープロする立ち上がりから、カワシマさんの土地が3でストップする。
こちらは石鍛冶で装備品を抱えるものの、さすがに生き残ってくれず追加のクロックもこない。ようやく引き当てた二枚目の石鍛冶の返し、カワシマさんもついに土地を引き当てジェイス降臨。バウンスで石鍛冶の能力起動を防いでくるものの、こちらも《二股の稲妻》をトップしてジェイスを処理。

そこからはハンデスと打ち消し合いからアド源をお互い引き込めずトップ勝負に。相変わらず追加のクロックがないので、仕方なくハンドにバター抱えたまま石鍛冶に十手装備して殴る展開へ。ぐだぐだからの《火と氷の剣》素キャストへの生willをこちらも生willで対抗するか迷うも、結局いずれ豊富な除去のどれかを引き当てられると踏んで我慢。案の定トップされた《稲妻》をカウンターできて勝ち。ふう。

G2 後手。ブレストネメシスでキープ。
やはりお相手の初動死儀礼は容赦なくソープロ。(カワシマさん「毎回ソープロもっちょんねぇ・・・(ため息)」)

お互い静かに土地を並べ続けるも、4T目の《森の知恵》キャストに緑マナのなかったカワシマさんはフェッチから《Bayou》サーチを選択。
《沼》だったらこのプランは諦めてたが、《島》しか基本土地をもってきていないなら躊躇う理由無しと返しに《血染めの月》を叩きつける。

が、しかしキャストスタックで残る2マナから、カワシマさん黒緑マナの捻出を宣言。
《突然の衰微》か・・・とやむなしで月を墓地へ移動させようとするが、なんとカワシマさんの手札から出てきたのは《ゴルガリの魔除け》!
これ幸いにと慌てて《狼狽の嵐》でカウンター。

そのまま月ハメから抜け出せないうちに石鍛冶で詰め。勝てたぁ~。


カワシマさんからも激励を受け、なんとかID圏内へ。



R7 ID

7回戦長かった・・・(実質6だけど)
ちなみにこのラウンド遅刻してゲームロス食らう寸前だったのは秘密。

予選は6位通過。
緊張するなぁ。


【SE】

SE1 4cレオヴォルド ○-×-×

まさかの再び立ちはだかるレオ。

G1 後手。思案と石鍛冶・ネメシスでキープ。《思考囲い》でネメシス落とす⇒《トーラックへの賛歌》のゲロゲロムーブだったのだが、幸いにして石鍛冶が落ちず、《思案》で上にジェイスと二枚目のネメシスを積んでおいたおかげでなんとか。
お相手が生物やジェイスを置く前にこちらからジェイスで仕掛け、これが生き残って勝ち。

G2 後手。お互いにマナスクする展開から、お相手はレオヴォルド、こちらは石鍛冶バターはきれいにきまってガンガン殴る形に。手札がジェイス×2+チャンドラ+カウンター大量みたいなトンデモ状態なのだが、お相手もドロースペルの1枚も撃たずどっしり構えて動きにくい。《呪文貫き》も青・赤霊破の双方がありえるので、除去を引いてないことをいいことに4マナ目の不毛を切って相手の赤マナを縛って勝ちにいくプランをとることに。

が、結局4枚目の土地引かれてからジェイス降臨。ブレストから《コラガンの命令》はおろかまさかの《ヤヘンニの巧技》にもアクセスされネメシスごと流されて盤面壊滅。こちらには大振りなアクションしか残っておらず、そのまま全部カウンターされ負け。

バターが3回も殴っていたうえに最終的にレオにチャンプまでさせているので、どこかつけこめるポイントは多分あったはず。
もったいなかったなあ。


G3 先手。石鍛冶ネメシスキープも、やはりレオヴォルドに苦戦。
石鍛冶ネメシスをやはり《ヤヘンニの巧技》で流されてしまい、更にフリースペルで追加のレオ。

序盤の隙に漬け込めず負け。


G2・3共に、ゲームを通してのプランニングが漠然としてましたね。
思案やブレストで何を探しいくのかとか、展開して対処してもらうパーマネントの順番とか。

ここらへんやっぱ経験ですかね、情けない試合でした。



【結果】


7位


というわけでベスト8で終わり。
賞品に《Plateu》をもらいました。


まだまだ練習不足ですね、RPTQも迫っていますが今後レガシーも力をいれていきましょう。

優勝したのそのさんはおめでとうございます!

主催のしるびあさん、並びに遠征に同道させていただいた大分勢、そして対戦していただいた参加者の皆様ありがとうございました!

次回もぜひ参加したいと思います。

大分のリアルパウパー大会こと、「コウノトリ杯」の第11回告知です。

大会名に特に他意はありません。(棒)
RPG杯に代わるpauperを楽しむ場、また大分のMTGプレイヤー交流の場として大会を続けていきたいので、前回同様多数の皆様のご参加をお待ちしています。
RPG杯同様、レンタルデッキ貸出も引き続き行いますのでデッキを持っていない方や初心者さんも振るってご参加ください。

※今回も出場デッキのうち、非レンタルデッキを持参された方の中から主催の独断と偏見でチョイスする「デッキピックアップ」と称しまして、ちょっとした解説記事を作る予定です。
レンタルデッキに満足できない方は是非オリジナルデッキをご持参のうえ奮ってご参加ください。


以下大会の詳細です。

【イベント名】コウノトリ杯

【場所】レアルトマト大分中央店

【日時】2018年5月27日(日)

【フォーマット】pauper(非公認)

【スケジュール】
10:30~11:00 受付
11:15~ 一回戦開始

【試合形式】スイスドロー 3~6回戦 (制限時間 50分)

【参加費】500円

【賞品】
<優勝者>
・マスターズ25th×3パック 
・店頭のMTGブースターからお好きな1パック


<準優勝者>
・マスターズ25th×1パック
・店頭のお好きなMTGブースターからお好きな1パック



※現在確定している賞品のみ明記しておりますので、今後賞品が増える可能性があります。

【注意事項など】
・カードプールはMOでの最新のものに準拠します。
・フリーのジャッジがいません。問題発生時には対応しますので、ご理解よろしくお願いします。
・カードは新旧混ざると判別可能ですので、不透明スリーブをご使用ください。
・判別可能なスリーブやカードに関しては、比較的厳しい対応を行います。予め判別ができない状態で臨まれるようお願いします。
・本大会はみんなでMTGを楽しむためのものです。イカサマ等に対しては厳しい対応を致します。
・筆記用具は必須です。各自で準備して下さい。
・会場内は禁煙です。喫煙される方は、指定の場所での喫煙をお願いします。
・貴重品の管理は自己責任でお願いします。
・慣れない大会主催ですので何かと不備があるかと思います。ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、よろしくお願いします。

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