4/14 別府レガシー@レアルトマト別府店 参加レポ
2018年4月18日 レアトマ大会レポート最近レガシーレポばっか書いてる気がするな?
温泉に入ろうかと別府で待機するついでに、別府店のレガシーへ参加。
ドミナリア発売が近いですが、九レガへの備えもしておかないとですね。
デッキはいつものジェスカイ石鍛冶。
参加者は17名(!?)でスイス5回戦(!?)
一応全勝プレイヤーが一人になった時点で終了という仕様、まあ下手すると日付変わっちゃうからね。
とりあえず張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 マーフォーク(アベさん) ×-○-○
前回の九レガトライアルに引き続き初戦あたり。
リベンジさせていただく。
G1 後手ダブマリ。チャリス1から入られてゲロゲロ。
G2 先手1マリ。《渋面の溶岩使い》からスタートしてロードをけん制、《真の名の宿敵》同士のダメージレースを装備品で制して勝ち。
G3 後手。チャリスを置かれるもののアベさんの展開が鈍め。《石鍛冶の神秘家》を《幻影の像》でコピーして《梅澤の十手》をサーチしてくるおなじみのプレイングをされるが、今回は《磨耗+損耗》で対応。青赤剣無双で勝ち。
R2 オムニテル(ショウノさん) ×-○-○
てっきり奇跡かと思ったら。
G1 先手。ショウノさんの初動《島》⇒《定業》で「ん?」となったが、こちらの《石鍛冶の神秘家》に対してあくまで島しかフェッチしないことからコンボと断定できたはいいものの、うまくカウンターを引き込めず。《狡猾な願い》をはじいた後の《実物提示教育》に対応できず負け。
G2 先手。《意志の力》と《呪文貫き》でキープ。カウンターを頼みに、早めに石鍛冶から仕掛ける展開へ。コンボパーツの揃い方がよくないのか、ショウノさんはドローで土地を伸ばし続けるだけ。《狡猾な願い》から《有毒の蘇生》をもってくるも、ギタ調で確認していた《狼狽の嵐》が乗り越えられないことを確認されて勝ち。
G3 後手。Willと《紅蓮破》キープ。ショーテルの仕掛けをやり過ごしつつ、《カラカス》が引けたので強気に《精神を刻む者、ジェイス》でマウントをとりにかかる。ブレストで無限にカウンター補充しながら《瞬唱の魔道士》で殴りきって勝ち。
R3 ダークバントデルバー ×-○-○
《貴族の教主》《死儀礼のシャーマン》をダブル採用したマナクリ8枚体制の4色デルバー・・・だと思う。
G1 後手。マナクリ連打が厳しく、《不毛の大地》とあわせテンポ面で常に上を行かれる。起死回生の石鍛冶バターにはまさかの《名誉回復》が飛んできて、相手のネメシスが止まらず負け。
G2 先手、お相手1マリガン。序盤の石鍛冶にはQPM、《ヴェンディリオン三三人衆》には《スクリブのレインジャー》、《精神を刻む者、ジェイス》には《真髄の針》と適宜対処されてしまいまごつく。
とはいえ、守勢に入られてしまっても結局デルバーデッキ。ロングゲームに付き合えそうな死儀礼や相手のジェイスだけ適宜対処し、今度はこっちのネメシスで反撃して勝ち。
G3 後手、お相手1マリガン。先手死儀礼を即ソープロする立ち上がりから、順当に除去で捌きつつ石鍛冶⇒十手。置物破壊も飛んでこず勝ち。
と、R4にはいる前に全勝者が私だけになったのでここでスイスラウンド終了。
【結果】
優勝
勝ちました。3000円分の商品券をもらって終了。
大会も早めに終わって満足、今後もこの調子でいきましょう。
ではまた。
温泉に入ろうかと別府で待機するついでに、別府店のレガシーへ参加。
ドミナリア発売が近いですが、九レガへの備えもしておかないとですね。
デッキはいつものジェスカイ石鍛冶。
参加者は17名(!?)でスイス5回戦(!?)
一応全勝プレイヤーが一人になった時点で終了という仕様、まあ下手すると日付変わっちゃうからね。
とりあえず張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 マーフォーク(アベさん) ×-○-○
前回の九レガトライアルに引き続き初戦あたり。
リベンジさせていただく。
G1 後手ダブマリ。チャリス1から入られてゲロゲロ。
G2 先手1マリ。《渋面の溶岩使い》からスタートしてロードをけん制、《真の名の宿敵》同士のダメージレースを装備品で制して勝ち。
G3 後手。チャリスを置かれるもののアベさんの展開が鈍め。《石鍛冶の神秘家》を《幻影の像》でコピーして《梅澤の十手》をサーチしてくるおなじみのプレイングをされるが、今回は《磨耗+損耗》で対応。青赤剣無双で勝ち。
R2 オムニテル(ショウノさん) ×-○-○
てっきり奇跡かと思ったら。
G1 先手。ショウノさんの初動《島》⇒《定業》で「ん?」となったが、こちらの《石鍛冶の神秘家》に対してあくまで島しかフェッチしないことからコンボと断定できたはいいものの、うまくカウンターを引き込めず。《狡猾な願い》をはじいた後の《実物提示教育》に対応できず負け。
G2 先手。《意志の力》と《呪文貫き》でキープ。カウンターを頼みに、早めに石鍛冶から仕掛ける展開へ。コンボパーツの揃い方がよくないのか、ショウノさんはドローで土地を伸ばし続けるだけ。《狡猾な願い》から《有毒の蘇生》をもってくるも、ギタ調で確認していた《狼狽の嵐》が乗り越えられないことを確認されて勝ち。
G3 後手。Willと《紅蓮破》キープ。ショーテルの仕掛けをやり過ごしつつ、《カラカス》が引けたので強気に《精神を刻む者、ジェイス》でマウントをとりにかかる。ブレストで無限にカウンター補充しながら《瞬唱の魔道士》で殴りきって勝ち。
R3 ダークバントデルバー ×-○-○
《貴族の教主》《死儀礼のシャーマン》をダブル採用したマナクリ8枚体制の4色デルバー・・・だと思う。
G1 後手。マナクリ連打が厳しく、《不毛の大地》とあわせテンポ面で常に上を行かれる。起死回生の石鍛冶バターにはまさかの《名誉回復》が飛んできて、相手のネメシスが止まらず負け。
G2 先手、お相手1マリガン。序盤の石鍛冶にはQPM、《ヴェンディリオン三三人衆》には《スクリブのレインジャー》、《精神を刻む者、ジェイス》には《真髄の針》と適宜対処されてしまいまごつく。
とはいえ、守勢に入られてしまっても結局デルバーデッキ。ロングゲームに付き合えそうな死儀礼や相手のジェイスだけ適宜対処し、今度はこっちのネメシスで反撃して勝ち。
G3 後手、お相手1マリガン。先手死儀礼を即ソープロする立ち上がりから、順当に除去で捌きつつ石鍛冶⇒十手。置物破壊も飛んでこず勝ち。
と、R4にはいる前に全勝者が私だけになったのでここでスイスラウンド終了。
【結果】
優勝
勝ちました。3000円分の商品券をもらって終了。
大会も早めに終わって満足、今後もこの調子でいきましょう。
ではまた。
だいぶレポート遅れましたがせっかくなのでレポ。
通算3回目の開催となるドラフト+スタンダード混成ラウンドによって構成される大会、OCC。MTGの総合力が問われますね。
前回があれな成績だったので、今回は上位に食い込みたいところ。
レアトマ中央店にて、スイス6回戦(ドラフトラウンド3回戦+スタンダードラウンド3回戦)にSE3回戦!
参加者は20名と前回よりはやや少な目かな?
なんにせよ張り切っていってみよう。
【ドラフトラウンド】
20人ということで、卓は6-6-8という人数構成へ。
自分は6人卓のA、メンバー構成は上から
ハマダさん→アナンさん→俺→ショウノさん→アミさん→アベさん
ときれいに大分・別府それぞれの市内組が半分ずつ卓を挟んで揃う形に。
カプレでそれなりにドラフトの回数だけはこなしてる大分市内組に対し、あまりやってらっしゃらないからか「フェアじゃない」と憤る別府組の構図。
どうなることやら。
〔ピック方針&経過〕
1パック目のレアは≪死者の宝箱≫、まあ普通にスルーで。
アンコモンは≪想起横溢≫に青赤タップインランドと目もあてられず。
ただ幸いに吸血鬼ロード≪軍団の副官≫があったため、多色からのピックは怖いがここからスタートすることに。
アナンさんが両面レア≪ハダーナの登臨≫からスタートしていたので、早期に棲み分けを図りたかったのもある。
1-2には≪霊廟のハーピー≫、1-3≪略奪者の急襲≫と順調に黒のアンコモンピックが続く。
白と黒のプレイアブルカードが同じパックに入っていることが多く≪神聖なる評決≫や≪光明の戒め≫等白の除去を早々と流しているのはちょっと頂けないが、ひとまずはコモンからは≪薄暮軍団の妄信者≫≪貪食の吸血鬼≫≪恐竜ハンター≫など黒単色ピックで一周。
1-5くらいでとった絆魂オーラ≪従者の献身≫以降は白の流れがあまりなかったこともあって、1周した≪巧射艦隊の喧嘩屋≫から≪粉砕する潮流≫や≪財力ある船乗り≫をピックし一応レベルで青への渡りもつける。
2パック目はアナンさんへの青カットもありえるので、ついでくらいの気持ちで。
2パック目のレアは≪地表形成師≫。アンコモンにはタップインランド2枚。
はいはい知ってた。
これはスルーして、2-1は追加の≪貪食の吸血鬼≫をピック。
2-3で≪軍団の副官≫の2枚目をピックし、2-4ではまさかのレア≪凶兆艦隊の毒殺者≫が流れてきてかなり2マナ域の点数がアップ。
2-6くらいでは≪不可解な終焉≫≪渇望の時≫≪強者鏖殺≫≪神聖なる評決≫と一度に色の合う除去がざっと流れてきて非常に困る。迷った時はレアリティという言葉もあるので今回は≪強者鏖殺≫をピックしてみるも、後でアリさんに使用感聞いたところ微妙とのことだったのでサイドへお蔵入りすることに。≪不可解な終焉≫すればよかったなあ。最終的に≪渇望の時≫が帰ってきたのでセーフ。
高マナ域がやや薄いものの、2パック目の時点で2枚のロードと≪薄暮軍団の妄信者≫・≪貪食の吸血鬼≫も2枚ずつあり低マナ域が充実の中々良好なピック経過。
フィニッシュブローともう少し除去を足していきたい方針で3パック目へ。
3パック目のレアは≪根縛りの岩山≫。はい。
が、そんなことよりアンコには≪不死の古きもの≫!
部族シナジー・回避能力・マナ域とすべてで噛み合っているありがたいフィニッシャー、迷わずピック。
1-2では≪卑怯な行為≫、1-3で≪依頼殺人≫と除去も無事ピック成功。
必須パーツともいわれる≪選定された助祭≫や優秀な4マナ域である≪血潮隊の聖騎士≫などもピックし上々。
とはいえまあイクサランなので以降は基本的にほとんどパーツは集まらず。
しいて言うなら≪軍団の征服者≫の2枚目以降がほしかったかな。
そんな感じでできたのがこちら。
(https://twitter.com/bluecolor_only/status/975239277385674752)
一応形にはなっているし、信頼のアーキタイプである白黒吸血鬼でもあるわけだしということで2-1くらはできるでしょう。
・・・とタカをくくっていたのですが。
【戦績】
R1 赤緑t青(アナンさん) ○-×-×
G1先手。アナンさんマナスクするも、サイズの差で盤面膠着。
≪霊廟のハーピー≫で突破して土地引ききられる前に勝ち。
G2はマナクリスタートから≪暴走の騎士≫につなげられるぶんぶんで負け。
G3はG1と似たような展開からまたもマナクリと≪暴走の騎士≫で強引にマナスクを解決したアナンさんに対してこっちがマナフラ、除去を引ききれず負け。
赤緑とは相性はよくないのでまあこんなもんか?
≪強者鏖殺≫をサイドインしなかったのはさすがにアホやったけど。
R2 青白(ショウノさん) ×-×
開始前は「青やりたくない」とか言ってたがなんだかんだ青白組んでらっしゃる。
レアの≪原初の夜明け、ゼダルバ≫をフィニッシュにしたコントロール寄りの構築。
G1先手。ノーランドマリガンから平地3枚にスペル真っ黒でスタート、沼はおろか四枚目の土地を引くこともなく負け。
G2先手。飛行クロックの強いとこを順繰りにぶつけていくが、すべて平和なべ系オーラで処理される。追加のクロック引く前にゼダルバ出されて負け。
まさかの0-2。おいおい。
R3 白黒(アミさん) ○-○
まさかの色かぶり。なんでもドラフトの卓に座る前から今日は白黒を組むと決め打っていたらしい。
G1 後手。アミさん1マリガンから土地1キープでマナスク。そこに付け込んで勝ち。
G2 後手。今度はお互い順当にクロックを並べあう展開になるも、そこへいくとロードと飛行クロックに優れる俺の方が有利。≪不死の古きもの≫で押し込んで勝ち。
なんとか1-2で踏みとどまるもスタンダードラウンドは全勝が最低条件に。
きびちい。
【スタンダードラウンド】
デッキはいつもの青白サイクリング。
R4 青黒コントロール(ケンタさん) ○-×-○
ひとまずは有利マッチからスタートで一安心。
G1先手。3T目に≪ドレイクの安息地≫が通ったのでほぼ自動勝利。
G2後手。ドレイクを引き込めず、ようやっと通したら相手の≪原初の潮流、ネザール≫降臨。ドレイクがあるのでクロックとしては大した問題にはならないにしても、ドロー能力でアドバンテージ差がついてしまいずるずるゲームが伸びる。≪イプヌの細流≫を連続起動されてLO負け。
G3先手。7T目に今度はこちらがネザール。相手のゴンティにまごつくが、ドロー能力の恩恵をこっちが預かりドレイクを2枚引き当ててオーバーキルコンボ成立。ネザールのブリンクに合わせてドレイクが6体登場する大盤振る舞いで勝ち。
R5 ティムールエネルギー(カワシマさん) ○-○
R4の上卓で引き分けが2つ発生し、4-2でも上がれる芽が大きくなった。
その引き分け明けのカワシマさんに挑む。
G1先手。2T目≪アズカンタの探索≫設置から≪残骸の漂着≫と≪排斥≫を常にハンドに切らさない状態が続きさすがに勝ち。
G2後手。早い段階で引いてしまった≪見捨てられた石棺≫をサイドインされた≪打ち壊すブロントドン≫が適度にクロック刻みつつ割ってくる中、適宜≪残骸の漂着≫+≪ドレイクの安息地≫の威圧感を構えてプレッシャーをかける。
カワシマさんのミスに救われた部分もあるが、副陽を間に合わせて勝ち。
R6 マルドゥ機体(ハマダさん) ○-×-○
このバブルマッチにきてたちはだかる地元PPTQ優勝者。
ドラフトは3-0するも、スタンラウンドで落ちてきた模様。
G1 先手。ハマダさん1マリガンからクロックを引けない。チャンドラやアングラスで対抗しにくるが序盤の攻勢がない分こちらも余裕が残っており、副陽が間に合い勝ち。
G2 後手。今度もハマダさんクロック引けず。こちらは≪不可解な終焉≫を重ね引きしてバッチこい状態だったのだが、それが≪高速警備車≫や≪栄光をもたらすもの≫への裏目になってしまいそれらを対処できず負け。
G3 先手。今度は≪キランの真意号≫スタートだが数パンかます前に≪農場+市場≫で撃ち落として≪燻蒸≫で立て直す。チャンドラからクロックがにわかに並び始めたところへ副陽を重ね引きして連打勝ち。
というわけでスイスは4-2で望外の5位通過。
なんとかなるもんだ。
【SE】
SE1 グリクシスエネルギー ○-○
R1で切られた恨みと、俺と同じく4-2をかけたバブルで切られたわふさんの恨みを晴らさせていただく!
G1後手。2T目≪アズカンタの探索≫からアナンさん除去固め引いて早々に投了。まあメインは茶番。
G2後手。アナンさんは≪光袖会の収集者≫スタートだが、マナスク。
こっちは除去こそないもののツモがよく、クロックが低いうちに≪見捨てられた石棺≫を置いてガンガンアドバンテージを稼ぐ。マナが伸びきった後はボーラスやチャンドラ、≪スカラベの神≫で攻めてくるものの墓地からの≪排斥≫の嵐で強引に対処して勝ち。相性差で押し切った。
SE2 マルドゥ機体(ハマダさん) ×-×
ハマダさん!?(R6で)破壊したはずでは・・・!?
G1先手。≪キランの真意号≫はなんとか対処するも、後続の≪模範的な造り手≫≪歩行バリスタ≫≪屑鉄場のたかり屋≫が止まらず、何よりも≪残骸の漂着≫を引けず。
G2先手。やはり≪残骸の漂着≫が引けない中、ハマダさんは≪強迫≫≪イクサランの束縛≫と順当にサイドカードを引いてきてこちらの防御牌を弾きつつチャンドラ降臨でスト負け。
くそう。
【結果】
TOP4で終わり。
ショーダウンパックとイクサランをざっくりもらう。
優勝したのはハマダさんをも破ったたくみくんでした、おめでとう!
そして自身もTOP4に残りつつ主催&運営をしていただいたカワシマさんありがとうございました!
ではではみなさん、次回のOCCでお会いしましょう!
<メモ:これまでのOCC戦績>
OCC『破滅の刻』 TOP8 ドラフト2-1 スタン2-0-1
OCC『イクサラン』 予選落ち ドラフト1-2 スタン2-1
OCC『イクサランの相克』 TOP4 ドラフト1-2 スタン3-0
こうみるとやはりドラフトがかなり大事なんだよね。
通算3回目の開催となるドラフト+スタンダード混成ラウンドによって構成される大会、OCC。MTGの総合力が問われますね。
前回があれな成績だったので、今回は上位に食い込みたいところ。
レアトマ中央店にて、スイス6回戦(ドラフトラウンド3回戦+スタンダードラウンド3回戦)にSE3回戦!
参加者は20名と前回よりはやや少な目かな?
なんにせよ張り切っていってみよう。
【ドラフトラウンド】
20人ということで、卓は6-6-8という人数構成へ。
自分は6人卓のA、メンバー構成は上から
ハマダさん→アナンさん→俺→ショウノさん→アミさん→アベさん
ときれいに大分・別府それぞれの市内組が半分ずつ卓を挟んで揃う形に。
カプレでそれなりにドラフトの回数だけはこなしてる大分市内組に対し、あまりやってらっしゃらないからか「フェアじゃない」と憤る別府組の構図。
どうなることやら。
〔ピック方針&経過〕
1パック目のレアは≪死者の宝箱≫、まあ普通にスルーで。
アンコモンは≪想起横溢≫に青赤タップインランドと目もあてられず。
ただ幸いに吸血鬼ロード≪軍団の副官≫があったため、多色からのピックは怖いがここからスタートすることに。
アナンさんが両面レア≪ハダーナの登臨≫からスタートしていたので、早期に棲み分けを図りたかったのもある。
1-2には≪霊廟のハーピー≫、1-3≪略奪者の急襲≫と順調に黒のアンコモンピックが続く。
白と黒のプレイアブルカードが同じパックに入っていることが多く≪神聖なる評決≫や≪光明の戒め≫等白の除去を早々と流しているのはちょっと頂けないが、ひとまずはコモンからは≪薄暮軍団の妄信者≫≪貪食の吸血鬼≫≪恐竜ハンター≫など黒単色ピックで一周。
1-5くらいでとった絆魂オーラ≪従者の献身≫以降は白の流れがあまりなかったこともあって、1周した≪巧射艦隊の喧嘩屋≫から≪粉砕する潮流≫や≪財力ある船乗り≫をピックし一応レベルで青への渡りもつける。
2パック目はアナンさんへの青カットもありえるので、ついでくらいの気持ちで。
2パック目のレアは≪地表形成師≫。アンコモンにはタップインランド2枚。
はいはい知ってた。
これはスルーして、2-1は追加の≪貪食の吸血鬼≫をピック。
2-3で≪軍団の副官≫の2枚目をピックし、2-4ではまさかのレア≪凶兆艦隊の毒殺者≫が流れてきてかなり2マナ域の点数がアップ。
2-6くらいでは≪不可解な終焉≫≪渇望の時≫≪強者鏖殺≫≪神聖なる評決≫と一度に色の合う除去がざっと流れてきて非常に困る。迷った時はレアリティという言葉もあるので今回は≪強者鏖殺≫をピックしてみるも、後でアリさんに使用感聞いたところ微妙とのことだったのでサイドへお蔵入りすることに。≪不可解な終焉≫すればよかったなあ。最終的に≪渇望の時≫が帰ってきたのでセーフ。
高マナ域がやや薄いものの、2パック目の時点で2枚のロードと≪薄暮軍団の妄信者≫・≪貪食の吸血鬼≫も2枚ずつあり低マナ域が充実の中々良好なピック経過。
フィニッシュブローともう少し除去を足していきたい方針で3パック目へ。
3パック目のレアは≪根縛りの岩山≫。はい。
が、そんなことよりアンコには≪不死の古きもの≫!
部族シナジー・回避能力・マナ域とすべてで噛み合っているありがたいフィニッシャー、迷わずピック。
1-2では≪卑怯な行為≫、1-3で≪依頼殺人≫と除去も無事ピック成功。
必須パーツともいわれる≪選定された助祭≫や優秀な4マナ域である≪血潮隊の聖騎士≫などもピックし上々。
とはいえまあイクサランなので以降は基本的にほとんどパーツは集まらず。
しいて言うなら≪軍団の征服者≫の2枚目以降がほしかったかな。
そんな感じでできたのがこちら。
(https://twitter.com/bluecolor_only/status/975239277385674752)
一応形にはなっているし、信頼のアーキタイプである白黒吸血鬼でもあるわけだしということで2-1くらはできるでしょう。
・・・とタカをくくっていたのですが。
【戦績】
R1 赤緑t青(アナンさん) ○-×-×
G1先手。アナンさんマナスクするも、サイズの差で盤面膠着。
≪霊廟のハーピー≫で突破して土地引ききられる前に勝ち。
G2はマナクリスタートから≪暴走の騎士≫につなげられるぶんぶんで負け。
G3はG1と似たような展開からまたもマナクリと≪暴走の騎士≫で強引にマナスクを解決したアナンさんに対してこっちがマナフラ、除去を引ききれず負け。
赤緑とは相性はよくないのでまあこんなもんか?
≪強者鏖殺≫をサイドインしなかったのはさすがにアホやったけど。
R2 青白(ショウノさん) ×-×
開始前は「青やりたくない」とか言ってたがなんだかんだ青白組んでらっしゃる。
レアの≪原初の夜明け、ゼダルバ≫をフィニッシュにしたコントロール寄りの構築。
G1先手。ノーランドマリガンから平地3枚にスペル真っ黒でスタート、沼はおろか四枚目の土地を引くこともなく負け。
G2先手。飛行クロックの強いとこを順繰りにぶつけていくが、すべて平和なべ系オーラで処理される。追加のクロック引く前にゼダルバ出されて負け。
まさかの0-2。おいおい。
R3 白黒(アミさん) ○-○
まさかの色かぶり。なんでもドラフトの卓に座る前から今日は白黒を組むと決め打っていたらしい。
G1 後手。アミさん1マリガンから土地1キープでマナスク。そこに付け込んで勝ち。
G2 後手。今度はお互い順当にクロックを並べあう展開になるも、そこへいくとロードと飛行クロックに優れる俺の方が有利。≪不死の古きもの≫で押し込んで勝ち。
なんとか1-2で踏みとどまるもスタンダードラウンドは全勝が最低条件に。
きびちい。
【スタンダードラウンド】
デッキはいつもの青白サイクリング。
R4 青黒コントロール(ケンタさん) ○-×-○
ひとまずは有利マッチからスタートで一安心。
G1先手。3T目に≪ドレイクの安息地≫が通ったのでほぼ自動勝利。
G2後手。ドレイクを引き込めず、ようやっと通したら相手の≪原初の潮流、ネザール≫降臨。ドレイクがあるのでクロックとしては大した問題にはならないにしても、ドロー能力でアドバンテージ差がついてしまいずるずるゲームが伸びる。≪イプヌの細流≫を連続起動されてLO負け。
G3先手。7T目に今度はこちらがネザール。相手のゴンティにまごつくが、ドロー能力の恩恵をこっちが預かりドレイクを2枚引き当ててオーバーキルコンボ成立。ネザールのブリンクに合わせてドレイクが6体登場する大盤振る舞いで勝ち。
R5 ティムールエネルギー(カワシマさん) ○-○
R4の上卓で引き分けが2つ発生し、4-2でも上がれる芽が大きくなった。
その引き分け明けのカワシマさんに挑む。
G1先手。2T目≪アズカンタの探索≫設置から≪残骸の漂着≫と≪排斥≫を常にハンドに切らさない状態が続きさすがに勝ち。
G2後手。早い段階で引いてしまった≪見捨てられた石棺≫をサイドインされた≪打ち壊すブロントドン≫が適度にクロック刻みつつ割ってくる中、適宜≪残骸の漂着≫+≪ドレイクの安息地≫の威圧感を構えてプレッシャーをかける。
カワシマさんのミスに救われた部分もあるが、副陽を間に合わせて勝ち。
R6 マルドゥ機体(ハマダさん) ○-×-○
このバブルマッチにきてたちはだかる地元PPTQ優勝者。
ドラフトは3-0するも、スタンラウンドで落ちてきた模様。
G1 先手。ハマダさん1マリガンからクロックを引けない。チャンドラやアングラスで対抗しにくるが序盤の攻勢がない分こちらも余裕が残っており、副陽が間に合い勝ち。
G2 後手。今度もハマダさんクロック引けず。こちらは≪不可解な終焉≫を重ね引きしてバッチこい状態だったのだが、それが≪高速警備車≫や≪栄光をもたらすもの≫への裏目になってしまいそれらを対処できず負け。
G3 先手。今度は≪キランの真意号≫スタートだが数パンかます前に≪農場+市場≫で撃ち落として≪燻蒸≫で立て直す。チャンドラからクロックがにわかに並び始めたところへ副陽を重ね引きして連打勝ち。
というわけでスイスは4-2で望外の5位通過。
なんとかなるもんだ。
【SE】
SE1 グリクシスエネルギー ○-○
R1で切られた恨みと、俺と同じく4-2をかけたバブルで切られたわふさんの恨みを晴らさせていただく!
G1後手。2T目≪アズカンタの探索≫からアナンさん除去固め引いて早々に投了。まあメインは茶番。
G2後手。アナンさんは≪光袖会の収集者≫スタートだが、マナスク。
こっちは除去こそないもののツモがよく、クロックが低いうちに≪見捨てられた石棺≫を置いてガンガンアドバンテージを稼ぐ。マナが伸びきった後はボーラスやチャンドラ、≪スカラベの神≫で攻めてくるものの墓地からの≪排斥≫の嵐で強引に対処して勝ち。相性差で押し切った。
SE2 マルドゥ機体(ハマダさん) ×-×
ハマダさん!?(R6で)破壊したはずでは・・・!?
G1先手。≪キランの真意号≫はなんとか対処するも、後続の≪模範的な造り手≫≪歩行バリスタ≫≪屑鉄場のたかり屋≫が止まらず、何よりも≪残骸の漂着≫を引けず。
G2先手。やはり≪残骸の漂着≫が引けない中、ハマダさんは≪強迫≫≪イクサランの束縛≫と順当にサイドカードを引いてきてこちらの防御牌を弾きつつチャンドラ降臨でスト負け。
くそう。
【結果】
TOP4で終わり。
ショーダウンパックとイクサランをざっくりもらう。
優勝したのはハマダさんをも破ったたくみくんでした、おめでとう!
そして自身もTOP4に残りつつ主催&運営をしていただいたカワシマさんありがとうございました!
ではではみなさん、次回のOCCでお会いしましょう!
<メモ:これまでのOCC戦績>
OCC『破滅の刻』 TOP8 ドラフト2-1 スタン2-0-1
OCC『イクサラン』 予選落ち ドラフト1-2 スタン2-1
OCC『イクサランの相克』 TOP4 ドラフト1-2 スタン3-0
こうみるとやはりドラフトがかなり大事なんだよね。
3/3 別府レガシー@レアルトマト別府店参加レポ
2018年3月7日 レアトマ大会レポート コメント (2)書けと言われたので書きました。
久々参加の別府レガシー、PPTQやらなんやらでびみょーに日程かみ合わず行けてなかったので。
噂通り、いつも見ないようなメンツが続々集合。
デッキはいつものジェスカイ石鍛冶。
パトリオットだったりジェスカイブレードだったり呼び方いつもコロコロ変わってんな。ヒラノさん曰く「使いこなせるのは魔法使い」らしい。
いやそうでもないっす。
【ジェスカイ石鍛冶】
土地 22
沸騰する小湖4
溢れ返る岸辺4
乾燥台地1
Tundra3
Volcanic Island2
平地2
島2
山1
カラカス1
不毛の大地2
クリーチャー11
瞬唱の魔道士3
石鍛冶の神秘家4
真の名の宿敵3
ヴェンディリオン三人衆1
スペル27
剣を鋤に4
渦まく知識4
思案3
呪文貫き2
稲妻2
狼狽の嵐2
梅澤の十手1
火と氷の剣1
精神を刻む者、ジェイス2
意志の力4
殴打頭蓋1
削剥1
サイドボード15
封じ込める僧侶2
外科的摘出2
紅蓮破2
エーテル宣誓会の法学者2
血染めの月2
仕組まれた爆薬1
摩耗+損耗1
反逆の先導者、チャンドラ1
ゼンディカーの同盟者、ギデオン1
議会の採決1
GPとか九レガも興味あるし、レガシーは練習していきたいところなのでレシピも載せてみるよ。何かアドバイスもらえるとうれしかったりします。
参加者は14人くらいでスイス4回戦。
張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 BUG続唱 ○-○
中津からおいでの方。このDNも読んでいただいているとか、ありがたい話である。
G1 先手。ダブマリで辛いスタートになるが、≪石鍛冶の神秘家≫に≪剣を鍬に≫と最低限そろっていたので十分戦えた。≪トーラックへの賛歌≫→≪タルモゴイフ≫で攻めたてられるも、運よく捨てられなかった≪真の名の宿敵≫でビタ止まり。ドロースペル連打で探された≪ヴェールのリリアナ≫の布告を、能力起動スタックの≪瞬唱の魔道士≫で躱したりとダブマリながらも流れには恵まれた。
≪死儀礼のシャーマン≫だけはピンポイントで丁寧に除去し、しぶとく粘った末に≪殴打頭蓋≫をネメシスに装備して勝ち。
<サイドボーディング>
OUT:≪意志の力≫4 ≪狼狽の嵐≫2
IN:≪血染めの月≫2 ≪紅蓮破≫2 ≪仕組まれた爆薬≫1 ≪反逆の先導者、チャンドラ≫1
Willのアウトはフェアデッキ戦の基本。
本当はヒムを防ぐために≪狼狽の嵐≫は抜きたくないんだけど、そこ以外にあてるところもないのでアウト。ピアスはPWなど危険なパーマネントへの保険程度に残してみた。
G2 後手。2T目の≪思考囲い≫への対応で、≪渦まく知識≫から≪血染めの月≫にアクセスしたのはいいものの、フェッチを切る順番を間違えてハンデスから逃がした≪石鍛冶の神秘家≫を混ぜてしまい月でロックだけかけてドローゴーを10ターン近く続ける羽目に。
ぐっだぐだの末に基本土地引かれて≪ゴルガリの魔除け≫で月が割れるものの、青ダブルが出るようになったことでネメシス降臨。ヴェリアナの布告は再び瞬唱で躱し、またもバターネメシス完成したとこで勝ち。
R2 4cレオヴォルド(カワシマさん) ×-×
戒めの一戦になりました。
(要約:『わかてのくせになまいきだ。』)
G1 後手。ヒムが飛んで来ず、≪ヴェンディリオン三人衆≫から入って≪コラガンの命令≫をボトム送りにしつつの石鍛冶着地と中々理想的な立ち上がり。
バターと十手を揃えた返しの≪コラガンの命令≫2連打を、Willと≪呪文貫き≫で防いでほぼ完全に追いつめる・・・が、最後の最後で土地を一枚置き忘れてバターの回収能力を起動できず≪瞬唱の魔道士≫からのコラコマで一発逆転。
傲慢なプレイが死を招いた。
<サイドボーディング>
OUT:≪意志の力≫4 ≪剣を鍬に≫2 ≪削剥≫1
IN:≪血染めの月≫2 ≪紅蓮破≫2 ≪仕組まれた爆薬≫1 ≪反逆の先導者、チャンドラ≫1 ≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫1
サイド方針はおかげさまでだいぶ固まってきた。PWを増量してロングゲームに強くしつつ、月ハメや石鍛冶ネメシス等早い段階からプレッシャーの高いパーマネントで勝負。
G2 先手。平地ソープロキープするも土地を10ターン近く引けずお陀仏。やはり傲慢なプレイが(ry
R3 青黒リアニ(クドウさん) ○-○
あらゆる色のリアニを試すというクドウさん、とはいえさすがにアンシーはショックランドで代用されていたが。
G1 後手。≪狼狽の嵐≫≪意志の力≫≪呪文貫き≫≪石鍛冶の神秘家≫≪カラカス≫≪沸騰する小湖≫≪剣を鍬に≫というリアニ相手にはこれ以上にない100点のオープニングハンド。
先手≪納墓≫も2T目ルーティングからの≪死体発掘≫も弾いて石鍛冶でマウントとり順当に勝ち。
<サイドボーディング>
OUT:≪真の名の宿敵≫3 ≪石鍛冶の神秘家≫1 ≪削剥≫1 ≪梅澤の十手≫1
IN:≪紅蓮破≫2 ≪封じ込める僧侶≫2 ≪外科的摘出≫2
マッチアップ的に効果の薄い装備品を抜き、役割の減った石鍛冶を減らすのが対コンボの基本アウト方針。
生物が少なくなった分はシステムクリーチャーの投入で補完。ネメシスを抜くマッチアップは石鍛冶1枚でも十分勝てる。
あとはありったけの墓地対策と打消しを投入。
G2 後手。クドウさんダブマリから全リソースを注ぎこんで≪墓所のタイタン≫を釣り上げるも、返しにソープロで飛ばしてから石鍛冶バターにより制圧。
ハンドが回復する前に殴り勝ち。
R4 Nic-fit(コーノさん) ○-○
対戦前に「え~ジェスカイでしょ~」とかぼやかれたけど、割といつもジェスカイですごめんなさい。
なんでもコーノさんの選択デッキ的にいつもちょい尖ったデッキを使う都合上、「無難なデッキ」は苦手になってしまうということで。
G1 後手。≪森の知恵≫、≪苦い真理≫等アドバンテージを稼いでくるところだけ弾いてネメシスで押せ押せ。≪破滅的な行為≫で流されてしまったので二の矢でジェイスを放って勝ち。
<サイドボーディング>
OUT:≪意志の力≫4 ≪狼狽の嵐≫2
IN:≪仕組まれた爆薬≫1 ≪議会の採決≫1 ≪反逆の先導者、チャンドラ≫1 ≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫1 ≪摩耗+損耗≫1 ≪封じ込める僧侶≫1
アド損するwillと撃ちどころのないフラスターを抜いて、≪破滅的な行為≫を躱せる追加のPWと、壊せる置物破壊をIN。枠が余ったので、≪封じ込める僧侶≫を≪緑の太陽の頂点≫への対策としてついでに。
G2 後手。コーノさん若干土地が怪しい。マナが伸びきって強いとこで勝負される前にネメシスで押し切って勝ち。
【結果】
3-1(3位)
賞品に120枚スリーブを貰って終了。
やはりカワシマさんとの一戦が悔やまれる。
驕らずに精進します。
8/6(日) ゲームデー『破滅の刻』@中央店 レポ
2017年8月6日 レアトマ大会レポートイベント飽和状態で地元のMTGが熱帯低気圧状態。
しかし台風5号である。(ジーザス!)
というわけでいつものゲームデーレポです。
そこ、プロモ《削剥》配布大会とか言わない。
【使用デッキ】
ジェスカイドレイクサイクリング
【生物 6】
4 敏捷な妨害術師
2 大天使アヴァシン
【スペル 30】
2 マグマのしぶき
4 検閲
3 削剥
2 新たな信仰
2 至高の意志
4 ヒエログリフの輝き
2 焼けつく双陽
4 ドレイクの安息地
4 排斥
1 見捨てられた石棺
2 先駆ける者、ナヒリ
【土地 24】
5 島
4 感動的な眺望所
4 灌漑農地
4 尖塔断の運河
2 山
2 まばらな木立ち
1 異臭の池
1 ガイアー岬の療養所
1 鋭い突端
【サイドボード 15】
2 栄光をもたらすもの
2 払拭
2 マグマのしぶき
3 否認
2 俗物の放棄
1 焼けつく双陽
1 燻蒸
1 没収の曲杖
1 反逆の先導者、チャンドラ
【解説】
OCCの時からはマナベースとサイドを若干変更。
もみ消しマンこと、《敏捷な妨害術師》とサイクリングスペル限定で《ヨーグモスの意志》となる《見捨てられた石棺》を使いたくて組んだデッキ。
基本はサイクリングしながら手札を回し、《ドレイクの安息地》を置いたら除去とチャンプでしのぎつつ土地を伸ばして毎ターントークンを出しながらアクション数を増やして勝つというクソ悠長デッキ。アクション数の都合でマナはかかるが、スペルのコスト自体は軽めに収まってるので土地はやや少なめ。
ジェスカイカラーになってるのはサイクリングスペルの強さと除去スペル兼ね合いの都合。断じてジェスカイサカイだからではない。
《検閲》・《ヒエログリフの輝き》・《排斥》の三種はサイクリングコストが軽く、素のスペルとしても実用圏内なので青白が確定。
赤の利点は無防備になりがちな序盤の隙を二マナ圏の除去の強さで補える点と、こちらも実用的なサイクリングスペル《焼けつく双陽》の存在が大きい。
総じて赤単殺すマンと化したミッドレンジやコントロールに強いが、赤単には弱い。プロツアー優勝デッキに弱いデッキとは。
土地のスロットがサイクリングランドにも食われてるので、アンタップインランドの数が割りを食っていたり(赤)(赤)と(白)(白)が同居してる割にメインカラーは青だったりガバガバ。
やりたいこと詰め込みすぎた。
とりあえず、回して楽しいんですよこれ。
【大会戦績】
参加者16名(約一名寝坊)の4回戦+ベスト4でのSE2回戦!
台風きてる割にこの参加率。まあ張り切っていってみよう。
R1 白単(わふさん) ○-○
一回戦であたることに定評のある三銃士。
今回はわふさんも赤単殺すマンデッキだったので結構有利。
~対戦開始前の一幕~
俺「ダイスは?」
わふ「小さい方が選択権」
俺「いいでしょう」
わふ「はっ!(12)」
俺・わふ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺「先手で」
わふ「はい」
G1は2マナ圏の生物にライフ詰められるが、《焼けつく双陽》から捲って勝ち。
G2はいつもの《スレイベンの検査官》三人衆で押してくるわふさん。
しかしすまんな、このデッキ《忘れられた石棺》を経由することで双陽を最大6回撃てるんじゃ。
R2 バントコントロール(Brewさん) ○-×-○
1マナ圏にチャンプブロッカーがいっぱい入ってるバント。
悠長なことしてる間にブリセラ合体を狙う模様。
G1は3T目に安息地置けて勝ち。
G2は悠長にしすぎてブリセラ光臨して負け。
G3はブリセラ光臨からトークンのチャンプで《排斥》引くまで凌ぐ。引かれた後は《栄光をもたらすもの》とトークン軍団で40近いライフを削りにかかるが、《俗物の放棄》から排斥割られてブリセラ再度光臨。
今度はアヴァシンからのオールブロックから物理でクソデカ天使を殴り倒し、返しのフルパンで勝ち。
R3 赤黒アグロ(ナリさん) ×-×
これは・・・《マグマのしぶき》を引けるかどうかのゲームですね(適当)
G1 あかマナ、ひけません
G2 チャンドラはきんしにしよう
R4 赤緑ランプ(塾長先生)×-○-○
~~~~R3終了時点~~~~
俺「ランプは嫌だランプは嫌だランプは嫌だランプは嫌だランプは嫌だ」
塾長先生「やあ」
俺「ぐりふぃんどぉぉぉぉぉぉぉぉぉる!!!!!!」
と発狂するくらいにはこのデッキ、ランプだけはダメ。
ワールドブレイカーだけでめちゃくちゃにされてしまう、《コジレックの帰還》がブッ刺さっている、メインの《難題の予見者》辛すぎる。サイド込みでもよくて3:7。
卓に座った時点で目が《虚ろなもの》と化したジェスカイサカイの運命やいかに。
G1 《砂の下から》を《検閲》したら次が《反逆の先導者、チャンドラ》、奥義までいかれてこれを《敏捷な妨害術師》で打ち消したらチャンドラおかわり。
難題と《世界を壊すもの》にランデスハンデス食らってレイプ。
G2 4T目に《不屈の追跡者》2体から《進化する未開地》二連置きされ序盤から手がかり6個という立ち上がり。
(これ無理じゃね?)と思いつつ続行するものの、以降の塾長先生のアクションが全体的に重くて手がかり使い出す前に盤面に煮詰まってしまい、しぶとく生き残らせた《先駆ける者、ナヒリ》からアヴァシンをシュートして勝ち。
G3 《否認》二枚、《ドレイクの安息地》と土地4という不安なキープ。
ランパンをカウンター、安息地を置く立ち上がり。
塾長先生は普通にマナ伸ばしてワールドブレイカー二連打に対し、《敏捷な妨害術師》を都合よくトップして安息地を守ることに成功。
更にチャンドラもご都合トップし、これを守りながらトークンを増やす作業に突入。ダメ押しにアヴァシンも駆けつけてきて勝ち。
トップ力をこの試合に使いすぎたと思う。
そんなわけで3-1の4位でぎりぎりSE進出。
がんばった。
〔SE〕
SE1 赤黒アグロ ×-×
先手確定してるアグロにSEで轢き殺されて一没するこのパターン、まさかOCCのときと同じでは????
というわけで今回も一没でした。
サイドイベント番長と一没常連マンって、どっちがマシなんだろうな?
デッキの反省点としては
・《ヒエログリフの輝き》はカードパワーが足りない。
まあ所詮《霊感》だしね・・・。
・アグロに弱すぎ
いくらやりたいことやるためのデッキとはいえ、悠長すぎた。
もうちょっと軽めの除去増やします。
そんなとこですかね。
ランプに勝てたのは奇跡でした。
以上。
しかし台風5号である。
というわけでいつものゲームデーレポです。
そこ、プロモ《削剥》配布大会とか言わない。
【使用デッキ】
ジェスカイドレイクサイクリング
【生物 6】
4 敏捷な妨害術師
2 大天使アヴァシン
【スペル 30】
2 マグマのしぶき
4 検閲
3 削剥
2 新たな信仰
2 至高の意志
4 ヒエログリフの輝き
2 焼けつく双陽
4 ドレイクの安息地
4 排斥
1 見捨てられた石棺
2 先駆ける者、ナヒリ
【土地 24】
5 島
4 感動的な眺望所
4 灌漑農地
4 尖塔断の運河
2 山
2 まばらな木立ち
1 異臭の池
1 ガイアー岬の療養所
1 鋭い突端
【サイドボード 15】
2 栄光をもたらすもの
2 払拭
2 マグマのしぶき
3 否認
2 俗物の放棄
1 焼けつく双陽
1 燻蒸
1 没収の曲杖
1 反逆の先導者、チャンドラ
【解説】
OCCの時からはマナベースとサイドを若干変更。
もみ消しマンこと、《敏捷な妨害術師》とサイクリングスペル限定で《ヨーグモスの意志》となる《見捨てられた石棺》を使いたくて組んだデッキ。
基本はサイクリングしながら手札を回し、《ドレイクの安息地》を置いたら除去とチャンプでしのぎつつ土地を伸ばして毎ターントークンを出しながらアクション数を増やして勝つというクソ悠長デッキ。アクション数の都合でマナはかかるが、スペルのコスト自体は軽めに収まってるので土地はやや少なめ。
ジェスカイカラーになってるのはサイクリングスペルの強さと除去スペル兼ね合いの都合。
《検閲》・《ヒエログリフの輝き》・《排斥》の三種はサイクリングコストが軽く、素のスペルとしても実用圏内なので青白が確定。
赤の利点は無防備になりがちな序盤の隙を二マナ圏の除去の強さで補える点と、こちらも実用的なサイクリングスペル《焼けつく双陽》の存在が大きい。
総じて赤単殺すマンと化したミッドレンジやコントロールに強いが、赤単には弱い。プロツアー優勝デッキに弱いデッキとは。
土地のスロットがサイクリングランドにも食われてるので、アンタップインランドの数が割りを食っていたり(赤)(赤)と(白)(白)が同居してる割にメインカラーは青だったりガバガバ。
やりたいこと詰め込みすぎた。
とりあえず、回して楽しいんですよこれ。
【大会戦績】
参加者16名(約一名寝坊)の4回戦+ベスト4でのSE2回戦!
台風きてる割にこの参加率。まあ張り切っていってみよう。
R1 白単(わふさん) ○-○
一回戦であたることに定評のある三銃士。
今回はわふさんも赤単殺すマンデッキだったので結構有利。
~対戦開始前の一幕~
俺「ダイスは?」
わふ「小さい方が選択権」
俺「いいでしょう」
わふ「はっ!(12)」
俺・わふ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺「先手で」
わふ「はい」
G1は2マナ圏の生物にライフ詰められるが、《焼けつく双陽》から捲って勝ち。
G2はいつもの《スレイベンの検査官》三人衆で押してくるわふさん。
しかしすまんな、このデッキ《忘れられた石棺》を経由することで双陽を最大6回撃てるんじゃ。
R2 バントコントロール(Brewさん) ○-×-○
1マナ圏にチャンプブロッカーがいっぱい入ってるバント。
悠長なことしてる間にブリセラ合体を狙う模様。
G1は3T目に安息地置けて勝ち。
G2は悠長にしすぎてブリセラ光臨して負け。
G3はブリセラ光臨からトークンのチャンプで《排斥》引くまで凌ぐ。引かれた後は《栄光をもたらすもの》とトークン軍団で40近いライフを削りにかかるが、《俗物の放棄》から排斥割られてブリセラ再度光臨。
今度はアヴァシンからのオールブロックから物理でクソデカ天使を殴り倒し、返しのフルパンで勝ち。
R3 赤黒アグロ(ナリさん) ×-×
これは・・・《マグマのしぶき》を引けるかどうかのゲームですね(適当)
G1 あかマナ、ひけません
G2 チャンドラはきんしにしよう
R4 赤緑ランプ(塾長先生)×-○-○
~~~~R3終了時点~~~~
俺「ランプは嫌だランプは嫌だランプは嫌だランプは嫌だランプは嫌だ」
塾長先生「やあ」
俺「ぐりふぃんどぉぉぉぉぉぉぉぉぉる!!!!!!」
と発狂するくらいにはこのデッキ、ランプだけはダメ。
ワールドブレイカーだけでめちゃくちゃにされてしまう、《コジレックの帰還》がブッ刺さっている、メインの《難題の予見者》辛すぎる。サイド込みでもよくて3:7。
卓に座った時点で目が《虚ろなもの》と化したジェスカイサカイの運命やいかに。
G1 《砂の下から》を《検閲》したら次が《反逆の先導者、チャンドラ》、奥義までいかれてこれを《敏捷な妨害術師》で打ち消したらチャンドラおかわり。
難題と《世界を壊すもの》にランデスハンデス食らってレイプ。
G2 4T目に《不屈の追跡者》2体から《進化する未開地》二連置きされ序盤から手がかり6個という立ち上がり。
(これ無理じゃね?)と思いつつ続行するものの、以降の塾長先生のアクションが全体的に重くて手がかり使い出す前に盤面に煮詰まってしまい、しぶとく生き残らせた《先駆ける者、ナヒリ》からアヴァシンをシュートして勝ち。
G3 《否認》二枚、《ドレイクの安息地》と土地4という不安なキープ。
ランパンをカウンター、安息地を置く立ち上がり。
塾長先生は普通にマナ伸ばしてワールドブレイカー二連打に対し、《敏捷な妨害術師》を都合よくトップして安息地を守ることに成功。
更にチャンドラもご都合トップし、これを守りながらトークンを増やす作業に突入。ダメ押しにアヴァシンも駆けつけてきて勝ち。
トップ力をこの試合に使いすぎたと思う。
そんなわけで3-1の4位でぎりぎりSE進出。
がんばった。
〔SE〕
SE1 赤黒アグロ ×-×
先手確定してるアグロにSEで轢き殺されて一没するこのパターン、まさかOCCのときと同じでは????
というわけで今回も一没でした。
サイドイベント番長と一没常連マンって、どっちがマシなんだろうな?
デッキの反省点としては
・《ヒエログリフの輝き》はカードパワーが足りない。
まあ所詮《霊感》だしね・・・。
・アグロに弱すぎ
いくらやりたいことやるためのデッキとはいえ、悠長すぎた。
もうちょっと軽めの除去増やします。
そんなとこですかね。
ランプに勝てたのは奇跡でした。
以上。
大分では初の混合フォーマット大会に参加してきました。
地元は僕含めてドラフト慣れしていない人が非常に多いということで、事前にできるだけのドラフトに参加したり自分で企画したりで準備は入念に行いました。
・・・僕自身は入念に準備したつもりだったけどね。
・0回戦(前夜~早朝)
大会前日に始まる突然のトラブルストーリーシリーズ。
①≪機知の勇者≫難民続出
初動で買っとけよ!!!!
②スタンのデッキがない人続出
大会に出る以前の問題だった。
③ラウンド構成を知らない人
わふ「え?スタンダードが先だよね?」
俺「いや?ドラフト3ラウンドの後からスタンだが」
わふ「俺のOCC終わったわ・・・」
とまあすったもんだはあったものの、無事にOCC開催。
参加者は25名と三銃士杯並みのビッグイベントになりました。
大分のMTG栄てんなあ。
あ、駐車場のご協力みなさんありがとうございました。
というわけでドラフトラウンド3回戦、スタンダードラウンド3回戦+SE3回戦!張り切っていってみよう。
【戦績】
<ドラフトラウンド>
参加者奇数なので8-8-9の3卓でドラフト開始。
自分は9人卓(C)に座る。
メンバーは上家からJrさん、ポンさん、クドウさん、O村さん、カズさん、たくみくん、僕、いーさん、アベさん。
A・B卓のメンツはやたら濃かったので、比較的平和な卓ではあった。
<ピックと構築>
1-1はコモン・アンコともに微妙。
色がある程度絞られてしまうものの、とりあえず一番強い≪悪戦+苦闘≫からスタート。
1-2が≪スカラベの責め苦≫、1-3が≪オベリスクの蜘蛛≫まではよかったのだが、そこからが微妙なことこの上ない。黒緑はおろかほかの色も除去が全くもって流れてこず。≪横這ナーガ≫≪無法の斬骨鬼≫とコモン生物のピックが続き、砂漠も取れない不穏な一周目。
よさげな生物ピックは≪ロナスの重鎮≫くらい?これ以外は2マナ域まともなのなかったな。
遅めの手順で流れていた≪マンティコアの永遠衆≫もピックし、一応レベルで赤への渡りをつけておく。二周目で赤の除去が流れてくるようなら・・・と思いつつ。
が、思惑通りにはいかない。
2-1はレアは≪虚ろなもの≫、除去もなし。≪尽きぬ希望のエイブン≫から白に逃げるか結構悩んだものの、結局色あってて一番強い≪活力の信奉者≫が2-1ピック。2-2は≪砂かけ獣≫、2-3は≪超克≫とやはり強い順にピックするもののデッキになるのかこれ?
遅い手順でフォイル枠の≪待ち伏せ≫、さらに≪ハシェブのオアシス≫と緑のパーツを集めることに成功。≪致死の一刺し≫も取れたし最低限の除去も確保できたか。
結局緑は9人いて3人だったことを考えると、色替えはしなくてよかったのかな。
お祈りの三週目。
3-1で≪栄光をもたらすもの≫をゲット!
色マナサポートはほとんど取れてないが、さすがにとらざるを得ない。
ここから≪進化する未開地≫・≪楽園の贈り物≫・≪ナーガの生気論者≫と怒濤のマナサポートピックへ。すべては栄光をもたらすために。遅めの手順では≪修練者の相棒≫≪悪運尽きた造反者≫とかそこそこ点数高めの2マナ域もとれてラッキー。
しれっと流れてきた3-4が≪壊滅甲虫≫・3-5で≪驚天+動地≫もピックして、終わってみればそこそこのデッキになりました。デッキはリンク参照。
(https://twitter.com/bluecolor_only/status/891534698014359556)
<対戦成績>
R1 カズさん(4色) ×-○-×
ご本人いわく「よくわかってない」という謎の4色デッキ。
ボムは≪夢盗人≫・≪栄光の神、バントゥ≫と≪差し迫る破滅≫
G1は1マリガンからマナフラ。生物のクロックが小さい間に≪ラザケシュの儀式≫からバントゥ神にいかれ。
G2は順当に展開して、グダッたところで≪スカラベの責め苦≫張って勝ち。
G3は1マリガンから緑でないキープでマナスク。土地3で5ターンくらい止まって負け。破滅でバーンもろた。
R2 クドウさん(赤黒) ○-○
流れの悪い色をやらされてしまった感のあるクドウさん。
ボムは≪穢れた血、ラザケシュ≫。
G1はダブマリスタートの、マナクリに土地二枚、≪スカラベの責め苦≫キープ。3T目に無事沼を引き、即刻責め苦を張るインチキ。後引きの≪壊滅甲虫≫で制圧。
G2はマナクリスタートから栄光をもたらして勝ち。このカードインチキ。
R3 ポンさん(青白) ○-○
ラクダだらけのポンさん。ボムは≪ケフネト最後の言葉≫と≪多面相の侍臣≫。
試合前に席入れ替わるかもという話でマリガンチェック後にデッキ手札混ぜてしまい、ポンさんともどもハンドをやり直させてしまった。大変申し訳ない。
G1は≪修練者の相棒≫→≪楽園の贈り物≫→≪栄光をもたらすもの≫とブン回り。≪大いなるサンドワーム≫もでてきて勝ち。
G2も≪修練者の相棒≫スタート。順当にパワー3クラスと相打ちをとってもらいつつ、サンドワームまでマナ伸ばして勝ち。
ドラフトラウンドは2-1で折り返し。
うーん、3-0したかった。
<スタンダードラウンド>
2勝でID抜けできるライン。
頑張るぞ。
スタンでの使用デッキはすっかりお気に入りになったドレイクサイクリング。
レシピはJrさんのほうに載せてもらえるので割愛。
まあ追記するかもしれんが。
赤単はサイド込でなんとかする感じになった。
R4 グリクシスコントロール(たくみくん) ○-○
いろいろ迷走してたみたいだが、結局はボーラス神を使うところに落ち着いたらしいたくみくん。
どうでもいいんだが、青赤・赤白とファストランド2種置いたら「ジェ、ジェスカイサカイ・・・!?」ってめっちゃ狼狽されたんだけどそれはどういう意味だ。
G1 安息地全部カウンターされてしまって攻め手がなくなってしまう。とにかくドローしまくってなんとか≪見捨てられた石棺≫を引き当て、墓地から≪敏捷な妨害術師≫連打で勝ち。
G2 たくみくんマナスク。安息地カウンターされるが、ナヒリから石棺を引き当ててあとはリソース勝ち。
「二度とこないでくれ~」と来店拒否されてしまった(´・ω・`)
R5 黒単ゾンビ(O村さん) ○-○
除去ひけるかどうかのゲーム、だと思っていた。
G1 O村さんはワンマリガンからの≪墓所破り≫スタート。はよかったのだが後続がでてこない。増えたゾンビは安息地置いてから≪焼けつく双陽≫で流すと、あとは順当にドレイク増やして勝ち。
G2 O村さんまたもワンマリガン。今度も≪墓所破り≫スタートだが今度は土地詰まり。≪栄光をもたらすもの≫を二体出して勝ち。
R6 ID
というわけで4-1-1で予選6位抜け!
苦手なリミテ込だろうが、周りがいくら強かろうが中央店では頑張って存在感を発揮していくのじゃ。三銃士の一員としてもな。
<SE>
SE1 赤単(おいちゃんさん) ×-×
無念・・・ッ!
先手確定してる赤単はさすつよだった。
G1のブン回りがやばすぎ。
というわけで大分初の混合フォーマットはベスト8止まりでした。パックと商品券もらって終了!ベスト4まではいきたかったな・・・。
「存在感を発揮していく」とはなんだったのか?
はい、精進します。
次回はおいちゃんさんのスーパーシールドとゲームデーでお会いしましょう。
参加者の皆様はお疲れ様でした。
主催のJrさん、並びに会場のレアトマ中央店様ありがとうございました!
地元は僕含めてドラフト慣れしていない人が非常に多いということで、事前にできるだけのドラフトに参加したり自分で企画したりで準備は入念に行いました。
・・・僕自身は入念に準備したつもりだったけどね。
・0回戦(前夜~早朝)
大会前日に始まる突然のトラブルストーリーシリーズ。
①≪機知の勇者≫難民続出
初動で買っとけよ!!!!
②スタンのデッキがない人続出
大会に出る以前の問題だった。
③ラウンド構成を知らない人
わふ「え?スタンダードが先だよね?」
俺「いや?ドラフト3ラウンドの後からスタンだが」
わふ「俺のOCC終わったわ・・・」
とまあすったもんだはあったものの、無事にOCC開催。
参加者は25名と三銃士杯並みのビッグイベントになりました。
大分のMTG栄てんなあ。
あ、駐車場のご協力みなさんありがとうございました。
というわけでドラフトラウンド3回戦、スタンダードラウンド3回戦+SE3回戦!張り切っていってみよう。
【戦績】
<ドラフトラウンド>
参加者奇数なので8-8-9の3卓でドラフト開始。
自分は9人卓(C)に座る。
メンバーは上家からJrさん、ポンさん、クドウさん、O村さん、カズさん、たくみくん、僕、いーさん、アベさん。
A・B卓のメンツはやたら濃かったので、比較的平和な卓ではあった。
<ピックと構築>
1-1はコモン・アンコともに微妙。
色がある程度絞られてしまうものの、とりあえず一番強い≪悪戦+苦闘≫からスタート。
1-2が≪スカラベの責め苦≫、1-3が≪オベリスクの蜘蛛≫まではよかったのだが、そこからが微妙なことこの上ない。黒緑はおろかほかの色も除去が全くもって流れてこず。≪横這ナーガ≫≪無法の斬骨鬼≫とコモン生物のピックが続き、砂漠も取れない不穏な一周目。
よさげな生物ピックは≪ロナスの重鎮≫くらい?これ以外は2マナ域まともなのなかったな。
遅めの手順で流れていた≪マンティコアの永遠衆≫もピックし、一応レベルで赤への渡りをつけておく。二周目で赤の除去が流れてくるようなら・・・と思いつつ。
が、思惑通りにはいかない。
2-1はレアは≪虚ろなもの≫、除去もなし。≪尽きぬ希望のエイブン≫から白に逃げるか結構悩んだものの、結局色あってて一番強い≪活力の信奉者≫が2-1ピック。2-2は≪砂かけ獣≫、2-3は≪超克≫とやはり強い順にピックするもののデッキになるのかこれ?
遅い手順でフォイル枠の≪待ち伏せ≫、さらに≪ハシェブのオアシス≫と緑のパーツを集めることに成功。≪致死の一刺し≫も取れたし最低限の除去も確保できたか。
結局緑は9人いて3人だったことを考えると、色替えはしなくてよかったのかな。
お祈りの三週目。
3-1で≪栄光をもたらすもの≫をゲット!
色マナサポートはほとんど取れてないが、さすがにとらざるを得ない。
ここから≪進化する未開地≫・≪楽園の贈り物≫・≪ナーガの生気論者≫と怒濤のマナサポートピックへ。すべては栄光をもたらすために。遅めの手順では≪修練者の相棒≫≪悪運尽きた造反者≫とかそこそこ点数高めの2マナ域もとれてラッキー。
しれっと流れてきた3-4が≪壊滅甲虫≫・3-5で≪驚天+動地≫もピックして、終わってみればそこそこのデッキになりました。デッキはリンク参照。
(https://twitter.com/bluecolor_only/status/891534698014359556)
<対戦成績>
R1 カズさん(4色) ×-○-×
ご本人いわく「よくわかってない」という謎の4色デッキ。
ボムは≪夢盗人≫・≪栄光の神、バントゥ≫と≪差し迫る破滅≫
G1は1マリガンからマナフラ。生物のクロックが小さい間に≪ラザケシュの儀式≫からバントゥ神にいかれ。
G2は順当に展開して、グダッたところで≪スカラベの責め苦≫張って勝ち。
G3は1マリガンから緑でないキープでマナスク。土地3で5ターンくらい止まって負け。破滅でバーンもろた。
R2 クドウさん(赤黒) ○-○
流れの悪い色をやらされてしまった感のあるクドウさん。
ボムは≪穢れた血、ラザケシュ≫。
G1はダブマリスタートの、マナクリに土地二枚、≪スカラベの責め苦≫キープ。3T目に無事沼を引き、即刻責め苦を張るインチキ。後引きの≪壊滅甲虫≫で制圧。
G2はマナクリスタートから栄光をもたらして勝ち。このカードインチキ。
R3 ポンさん(青白) ○-○
ラクダだらけのポンさん。ボムは≪ケフネト最後の言葉≫と≪多面相の侍臣≫。
試合前に席入れ替わるかもという話でマリガンチェック後にデッキ手札混ぜてしまい、ポンさんともどもハンドをやり直させてしまった。大変申し訳ない。
G1は≪修練者の相棒≫→≪楽園の贈り物≫→≪栄光をもたらすもの≫とブン回り。≪大いなるサンドワーム≫もでてきて勝ち。
G2も≪修練者の相棒≫スタート。順当にパワー3クラスと相打ちをとってもらいつつ、サンドワームまでマナ伸ばして勝ち。
ドラフトラウンドは2-1で折り返し。
うーん、3-0したかった。
<スタンダードラウンド>
2勝でID抜けできるライン。
頑張るぞ。
スタンでの使用デッキはすっかりお気に入りになったドレイクサイクリング。
レシピはJrさんのほうに載せてもらえるので割愛。
まあ追記するかもしれんが。
赤単はサイド込でなんとかする感じになった。
R4 グリクシスコントロール(たくみくん) ○-○
いろいろ迷走してたみたいだが、結局はボーラス神を使うところに落ち着いたらしいたくみくん。
どうでもいいんだが、青赤・赤白とファストランド2種置いたら「ジェ、ジェスカイサカイ・・・!?」ってめっちゃ狼狽されたんだけどそれはどういう意味だ。
G1 安息地全部カウンターされてしまって攻め手がなくなってしまう。とにかくドローしまくってなんとか≪見捨てられた石棺≫を引き当て、墓地から≪敏捷な妨害術師≫連打で勝ち。
G2 たくみくんマナスク。安息地カウンターされるが、ナヒリから石棺を引き当ててあとはリソース勝ち。
「二度とこないでくれ~」と来店拒否されてしまった(´・ω・`)
R5 黒単ゾンビ(O村さん) ○-○
除去ひけるかどうかのゲーム、だと思っていた。
G1 O村さんはワンマリガンからの≪墓所破り≫スタート。はよかったのだが後続がでてこない。増えたゾンビは安息地置いてから≪焼けつく双陽≫で流すと、あとは順当にドレイク増やして勝ち。
G2 O村さんまたもワンマリガン。今度も≪墓所破り≫スタートだが今度は土地詰まり。≪栄光をもたらすもの≫を二体出して勝ち。
R6 ID
というわけで4-1-1で予選6位抜け!
苦手なリミテ込だろうが、周りがいくら強かろうが中央店では頑張って存在感を発揮していくのじゃ。三銃士の一員としてもな。
<SE>
SE1 赤単(おいちゃんさん) ×-×
無念・・・ッ!
先手確定してる赤単はさすつよだった。
G1のブン回りがやばすぎ。
というわけで大分初の混合フォーマットはベスト8止まりでした。パックと商品券もらって終了!ベスト4まではいきたかったな・・・。
はい、精進します。
次回はおいちゃんさんのスーパーシールドとゲームデーでお会いしましょう。
参加者の皆様はお疲れ様でした。
主催のJrさん、並びに会場のレアトマ中央店様ありがとうございました!
マジック漬けゴールデンウィークレポ
2017年5月9日 レアトマ大会レポートGWマジックしまくった・・・(放心)
死ぬほどマジックしたのでたまにはDNで戦績報告とか色々。
ちなみにGW中はほとんど三銃士面子で飯を食ってる。
よくよく考えたらこの5日間一緒に飯食ってる回数が家族より多いのはやばい気がしてきた。
5/3(水)
GW初日はわふさんが仕事で夕方まで欠席。
ポンさんらと中央店で延々フリプ。学生組、もとい孔明君たくみ君もきたので充実の調整に。
でもよく考えたら黒緑系とコントロールしかいなかったわけだが。相変わらずトップメタ組みたがらないのが大分。
成果としてはとりあえず「明日からの引き寄せ」は強いという雑な結論を得たこと。
ついでにたまたま鉢合わせたじゅんぺいさんとpauperにてスパーリングを申し込む。
最近組んだばかりのジェスカイトリンケットで青赤氷雪フェアリーと調整。戦隊の鷹のアドバンテージはやばかった、やはり神話コモン。
夕方からはわふさん拾って三銃士で飯食った後、いつものわふ邸調整会。
だらだらすごしつつ、いつものようにビートにボコられるコントロール担当。
わふ邸だと基本ボコられてます。
5/4(木)
げに素晴らしきは二度寝かな。適当に起きて、ぼんやり部屋を片付けながら午前中を過ごす。飯を食いつつ、わふさん推しのバント昂揚を組んでみる。適当に中央店でパーツとスリーブを買い足していたら、帰省していた友人にバッタリ。レアトマ来るなら連絡しろい。
長話切り上げてわふ邸へ。たくみ君と久々のモナハンさんと遭遇。
俺とモナさんしかわかってない同級生の話でそこそこに盛り上がりつつ、調整スタート。
バント昂揚は構築適当すぎて話にならず、すぐに諦めてまたスゥルタイ調整に戻る。ノリだけでデッキ組むものじゃない。しかもバリスタの注文を忘れていたので結局またわふさんのバリスタ借りる始末。
調整そのものは普通に順調。ムラーサの胎動でイシュカナ拾うムーブでビート連中を軽く絶頂させつつ、一応マルドゥには強いことを再確認。
5/5(金)
安定の休日出勤。8時間駐車場に棒立ちするだけの簡単なお仕事。死ねる。
黄砂かPMか知らんが、マスクをダメにするくらいには無限のくしゃみをしてた。
鼻水くそ辛いくそ辛いといいながら疲れた体に鞭打ち夜はカプレのフライデーへ。マジックのためなら体調なんて。
カプレきたのはいいものの、やたら人が少なかったのか本店から人が流れてきたのでドラフトと構築で卓が割れる異常事態に。マジックできればなんでもよいのだが、三銃士面子は構築推しだったので構築に流れる。
4人で2回戦、デッキは言うまでもなくスゥルタイ昂揚。
R1 ジャンド機体(ポンさん) ○-○
二戦とも事故気味のポンさんをイシュカナが蹂躙するゲーム。
わふ邸ではボコられまくってたので、とんとんかな?
R2 バント昂揚(いーさん)○-×-○
まさかのこないだの没デッキアイデアを作ってたいーさん。
賞罰の天使を活かせるデッキを考えていた模様。
色んなクリーチャーがサイドの半分を埋め尽くしてたのは結構面白かった。
二本目までかなり時間使ったけど、最後はいつもの剥ぎ取りプランでサクッと勝ち。
一応優勝して割引券ゲット。
5/6(土)
今日はポンさんがお仕事。
わふさんも午前中から出不精モードだったので、午後はハマダさん&アリさんとカプレにてフリプへ。お二人+いーさんで三銃士杯にエントリーしていただけるとのこと。ちょっと意外な組合わせだなとか思ってました。
アリさんとはpauperのアブザン変成とスパーリング。
サルーリの門番とエヴィンカーの正義が辛すぎて辛い。
勝ってる試合は殆ど鷹が殴り続けてるか、本体丸焼きのどっちか。
バーン勝ちは楽しいけど、メインは微不利なのは否めず。メインレリック積もうかなとか思う。
続けて一応スタンもやっときたいのでハマダさんのビークルとスパーリング。
例によってイシュカナどーん!で割と勝ち。
やっぱり機体には強いじゃん!と思いつつ、PWに触れるカードは増やしたいなという雑感を得る。
O村さん&じゅんぺいさんが合流してドラフト始める流れになるものの、半端な人数になりそうだったので、ショウダウンまで自分が抜けて待機することに。適当に昼飯食いつつ、来客をほっぽってまでマジックしたいわふさんを拾ってレアトマ本店へ。
本店ついたら参加者11名とがっつり集まる。ショウダウンパワー強し。
R1 青赤コントロール ○-×-×
フルパーミに近い青赤。一本目は上手いこと打消し釣りつつ、デスアナで所見殺し。二本目三本目はケフネト神処理できなくて負け。三本目は剥ぎ取りだせるからキープしたけど流石にマリガンだったかな。
R2 白緑ビートダウン ×-○-×
新顔さん。後に聞くところによると熊本勢らしい。本店で新顔が増えるのはなんか久々?
デッキは真意号+強いクリーチャーとギデオンに呪禁付与スペルの詰め合わせ。メイン英雄的介入は流石にコントロールとしては真顔になる。
全体的にトラッカー処理できなくて負けてた。
R3 Bye
まあ知ってた。
R4 白黒コントロール ○-×-○
コーノさんと久々のスタン。一本目はお互い除去が腐りまくってるけど流石にこっちのが有効牌多くて勝ち。
二本目はうまくドローツモれなくてまごついてる間にアヴァシン止まらなくて負け。
三本目はコーノさんの土地が詰まってる間に剥ぎ取りが殴りきって勝ち。
Bye込み2-2。芳しくない成績と引きのよさについてわふさんとジョイフルでグチグチいいながら解散。
GWあと一日とかうそやろ・・・・とか絶望しつつデッキいじってから就寝。
5/7(日)
中央店交流杯の日。
朝からデッキがない人(もふさん)と足がない人(O村さん)が交流杯出たいオーラを発していたのでお声かけてみる。
デッキも足もある。デッキはわふさんに任せて、いつもより余裕をもって中央店へ向かう。
到着すると満員御礼の参加者14名(!?)
別府勢まできててオールスター。時間帯と場所的にやっぱり交流杯は恵まれている模様。
ショウダウンパックは基本上位にしか配れないので、人数の多さもありやむなくSEも実施。GW最終日、PPTQ前だしこれくらいががっつりやるのもたまにはいいよね。
もふさんにティムール電招(パーツの八割わふさんのだけど)渡したらプレイマットをご提供いただきました。三銃士杯の賞品あたりに活用させていただく予定。
そんなこんなで参加者14名のスイス四回戦+SE二回戦!
張り切っていってみよう。
R1 マルドゥ機体 ○-×ー×
ちょうせんのマルドゥ。割とテンプレなのでやり易かったのだが、収集艇とサリアが地味げろすぎて二本目三本目落とした。
特に三本目は未開地でとってくる土地適当にしたせいで負けてる感否めない。
実にもったいない。
R2 ティムール電招 ○-○
まさかのもふさんと対戦。
使い慣れてない感じなので大変申し訳なかったが、1本目はカウンター釣りつつデスアナ着地して勝ち。
2本目は後手を選択されたので、牙長獣の返しにラスアナが通ってしまって勝ち。
・・・流石にビートダウンをお貸しするほうがよかったかもしれない。
R3 赤緑GOD ×-○-○
あべさんの神フィーチャーデッキ。マナクリから飛んでくる神やグローリーブリンガーなどが印象的なグルールモンスター。
1本目からロナス神がきつすぎてゲロ。あまりのゲロさにルーリングミスって一本目落とす。否認が効かないのきつすぎるんだが。
2本目はリリアナからイシュカナ連打して勝ち。
3本目は相手の土地が詰まって検閲ケアできなかったので神を無事カウンター成功、後続も餌食で処理してなんとか勝ち。
R4 エスパーコントロール ×-×
1本目も2本目も結構土地が怪しかった。
ふつうにデスアナにがっつりマウントとられて負け。
「三銃士デスカット」なる奥義を喰らった。
この試合、わふさんが勝手にトークン係やってたのが未だにじわる。
2-2でSE進めず残念。
コントロール同系への対策をするべきか悩んで終わったGWでした。
そして夜はまた三銃士揃ってわふ邸調整会。
なんだかんだ去年の暮れからすっかりレギュラーに定着してしまった。
6月以降はまたPPTQ遠征も再開しますので、今後とも三銃士の活躍に乞うご期待ということで。
がんばるぞ。
死ぬほどマジックしたのでたまにはDNで戦績報告とか色々。
ちなみにGW中はほとんど三銃士面子で飯を食ってる。
よくよく考えたらこの5日間一緒に飯食ってる回数が家族より多いのはやばい気がしてきた。
5/3(水)
GW初日はわふさんが仕事で夕方まで欠席。
ポンさんらと中央店で延々フリプ。学生組、もとい孔明君たくみ君もきたので充実の調整に。
でもよく考えたら黒緑系とコントロールしかいなかったわけだが。相変わらずトップメタ組みたがらないのが大分。
成果としてはとりあえず「明日からの引き寄せ」は強いという雑な結論を得たこと。
ついでにたまたま鉢合わせたじゅんぺいさんとpauperにてスパーリングを申し込む。
最近組んだばかりのジェスカイトリンケットで青赤氷雪フェアリーと調整。戦隊の鷹のアドバンテージはやばかった、やはり神話コモン。
夕方からはわふさん拾って三銃士で飯食った後、いつものわふ邸調整会。
だらだらすごしつつ、いつものようにビートにボコられるコントロール担当。
わふ邸だと基本ボコられてます。
5/4(木)
げに素晴らしきは二度寝かな。適当に起きて、ぼんやり部屋を片付けながら午前中を過ごす。飯を食いつつ、わふさん推しのバント昂揚を組んでみる。適当に中央店でパーツとスリーブを買い足していたら、帰省していた友人にバッタリ。レアトマ来るなら連絡しろい。
長話切り上げてわふ邸へ。たくみ君と久々のモナハンさんと遭遇。
俺とモナさんしかわかってない同級生の話でそこそこに盛り上がりつつ、調整スタート。
バント昂揚は構築適当すぎて話にならず、すぐに諦めてまたスゥルタイ調整に戻る。ノリだけでデッキ組むものじゃない。しかもバリスタの注文を忘れていたので結局またわふさんのバリスタ借りる始末。
調整そのものは普通に順調。ムラーサの胎動でイシュカナ拾うムーブでビート連中を軽く絶頂させつつ、一応マルドゥには強いことを再確認。
5/5(金)
安定の休日出勤。8時間駐車場に棒立ちするだけの簡単なお仕事。死ねる。
黄砂かPMか知らんが、マスクをダメにするくらいには無限のくしゃみをしてた。
鼻水くそ辛いくそ辛いといいながら疲れた体に鞭打ち夜はカプレのフライデーへ。マジックのためなら体調なんて。
カプレきたのはいいものの、やたら人が少なかったのか本店から人が流れてきたのでドラフトと構築で卓が割れる異常事態に。マジックできればなんでもよいのだが、三銃士面子は構築推しだったので構築に流れる。
4人で2回戦、デッキは言うまでもなくスゥルタイ昂揚。
R1 ジャンド機体(ポンさん) ○-○
二戦とも事故気味のポンさんをイシュカナが蹂躙するゲーム。
わふ邸ではボコられまくってたので、とんとんかな?
R2 バント昂揚(いーさん)○-×-○
まさかのこないだの没デッキアイデアを作ってたいーさん。
賞罰の天使を活かせるデッキを考えていた模様。
色んなクリーチャーがサイドの半分を埋め尽くしてたのは結構面白かった。
二本目までかなり時間使ったけど、最後はいつもの剥ぎ取りプランでサクッと勝ち。
一応優勝して割引券ゲット。
5/6(土)
今日はポンさんがお仕事。
わふさんも午前中から出不精モードだったので、午後はハマダさん&アリさんとカプレにてフリプへ。お二人+いーさんで三銃士杯にエントリーしていただけるとのこと。ちょっと意外な組合わせだなとか思ってました。
アリさんとはpauperのアブザン変成とスパーリング。
サルーリの門番とエヴィンカーの正義が辛すぎて辛い。
勝ってる試合は殆ど鷹が殴り続けてるか、本体丸焼きのどっちか。
バーン勝ちは楽しいけど、メインは微不利なのは否めず。メインレリック積もうかなとか思う。
続けて一応スタンもやっときたいのでハマダさんのビークルとスパーリング。
例によってイシュカナどーん!で割と勝ち。
やっぱり機体には強いじゃん!と思いつつ、PWに触れるカードは増やしたいなという雑感を得る。
O村さん&じゅんぺいさんが合流してドラフト始める流れになるものの、半端な人数になりそうだったので、ショウダウンまで自分が抜けて待機することに。適当に昼飯食いつつ、来客をほっぽってまでマジックしたいわふさんを拾ってレアトマ本店へ。
本店ついたら参加者11名とがっつり集まる。ショウダウンパワー強し。
R1 青赤コントロール ○-×-×
フルパーミに近い青赤。一本目は上手いこと打消し釣りつつ、デスアナで所見殺し。二本目三本目はケフネト神処理できなくて負け。三本目は剥ぎ取りだせるからキープしたけど流石にマリガンだったかな。
R2 白緑ビートダウン ×-○-×
新顔さん。後に聞くところによると熊本勢らしい。本店で新顔が増えるのはなんか久々?
デッキは真意号+強いクリーチャーとギデオンに呪禁付与スペルの詰め合わせ。メイン英雄的介入は流石にコントロールとしては真顔になる。
全体的にトラッカー処理できなくて負けてた。
R3 Bye
まあ知ってた。
R4 白黒コントロール ○-×-○
コーノさんと久々のスタン。一本目はお互い除去が腐りまくってるけど流石にこっちのが有効牌多くて勝ち。
二本目はうまくドローツモれなくてまごついてる間にアヴァシン止まらなくて負け。
三本目はコーノさんの土地が詰まってる間に剥ぎ取りが殴りきって勝ち。
Bye込み2-2。芳しくない成績と引きのよさについてわふさんとジョイフルでグチグチいいながら解散。
GWあと一日とかうそやろ・・・・とか絶望しつつデッキいじってから就寝。
5/7(日)
中央店交流杯の日。
朝からデッキがない人(もふさん)と足がない人(O村さん)が交流杯出たいオーラを発していたのでお声かけてみる。
デッキも足もある。デッキはわふさんに任せて、いつもより余裕をもって中央店へ向かう。
到着すると満員御礼の参加者14名(!?)
別府勢まできててオールスター。時間帯と場所的にやっぱり交流杯は恵まれている模様。
ショウダウンパックは基本上位にしか配れないので、人数の多さもありやむなくSEも実施。GW最終日、PPTQ前だしこれくらいががっつりやるのもたまにはいいよね。
もふさんにティムール電招(パーツの八割わふさんのだけど)渡したらプレイマットをご提供いただきました。三銃士杯の賞品あたりに活用させていただく予定。
そんなこんなで参加者14名のスイス四回戦+SE二回戦!
張り切っていってみよう。
R1 マルドゥ機体 ○-×ー×
ちょうせんのマルドゥ。割とテンプレなのでやり易かったのだが、収集艇とサリアが地味げろすぎて二本目三本目落とした。
特に三本目は未開地でとってくる土地適当にしたせいで負けてる感否めない。
実にもったいない。
R2 ティムール電招 ○-○
まさかのもふさんと対戦。
使い慣れてない感じなので大変申し訳なかったが、1本目はカウンター釣りつつデスアナ着地して勝ち。
2本目は後手を選択されたので、牙長獣の返しにラスアナが通ってしまって勝ち。
・・・流石にビートダウンをお貸しするほうがよかったかもしれない。
R3 赤緑GOD ×-○-○
あべさんの神フィーチャーデッキ。マナクリから飛んでくる神やグローリーブリンガーなどが印象的なグルールモンスター。
1本目からロナス神がきつすぎてゲロ。あまりのゲロさにルーリングミスって一本目落とす。否認が効かないのきつすぎるんだが。
2本目はリリアナからイシュカナ連打して勝ち。
3本目は相手の土地が詰まって検閲ケアできなかったので神を無事カウンター成功、後続も餌食で処理してなんとか勝ち。
R4 エスパーコントロール ×-×
1本目も2本目も結構土地が怪しかった。
ふつうにデスアナにがっつりマウントとられて負け。
「三銃士デスカット」なる奥義を喰らった。
この試合、わふさんが勝手にトークン係やってたのが未だにじわる。
2-2でSE進めず残念。
コントロール同系への対策をするべきか悩んで終わったGWでした。
そして夜はまた三銃士揃ってわふ邸調整会。
なんだかんだ去年の暮れからすっかりレギュラーに定着してしまった。
6月以降はまたPPTQ遠征も再開しますので、今後とも三銃士の活躍に乞うご期待ということで。
がんばるぞ。
12/30 FNM@レアトマ別府店
2016年12月31日 レアトマ大会レポート【使用デッキ】
スゥルタイコントロール
土地 26
沼 4
森 3
島 1
花盛りの湿地 4
風切る泥沼 2
植物の聖域 3
窪み渓谷 4
詰まった河口 1
進化する未開地 4
クリーチャー 4
墓後家蜘蛛、イシュカナ 1
奔流の機械巨人 2
陰謀の悪魔 1
スペル 30
死の重み 3
ウルヴェンワルド横断 3
精神背信 2
闇の掌握 4
否認 2
本質の摘出 3
破滅の道 2
苦い真理 3
天才の片鱗 2
最後の望み、リリアナ 3
生命の力、ニッサ 3
サイドボード
否認 2
精神背信 1
豪華の王、ゴンティ 2
ゲトの裏切り者、カリタス 2
餌食 2
儀礼的拒否 1
人工物への興味 1
残忍な剥ぎ取り 4
延々組みたいなあとは思っていたが中々いいレシピが思い浮かばなかったところ、最近になってようやくどこぞのプロが使っているよさげなレシピをみかけたのでそれを元に・・・というかほぼほぼ完コピ。
黒コンベースの中速除去コントロール、黒濃過ぎ。ニッサのおかげで詰めがそこそこ速い、ということに回し始めるまで全く気がつかなかった。
特に一人回しもせずそのままMTG納めへ別府FNMにカチコミ。
【大会結果】
参加者12名。一番集まったものと思われ。
1回戦 ナヤ人間 ○-×-○
1本目 山しか並べてこない上に1マナクリーチャー連打、土地が早々に詰まっていたので(赤単かやべえ)と思ったらただの事故だった。ゲームを引き伸ばして息切れしたとこにリリアナの奥義で勝ち。
2本目 土地も除去も怪しかったので、とりあえずカリタスを早々に立てたら《停滞の罠》されて乙。除去もないので投了。
3本目 1マナクリーチャーに《死の重み》を合わせてテンポ稼ぎつつ、《苦い真理》と《本質の摘出》でアドを稼ぐ。死の重み引けてるとあっという間に昂揚達成するので、《ウルヴェンワルド横断》から青巨人サーチ⇒《天才の片鱗》FB⇒ウルヴェンワルド横断を引いてイシュカナサーチで勝ち。
2回戦 エスパーコントロール ○-×-○
エスパーといいつつあんまり軽量カウンターはいってなさげ?ギデオンはサイドらしい。
1本目 とにかく除去が腐って辛かったが、ニッサを置けたので勝ち。
2本目 苦い真理が二枚とも弾かれて、さらに《疑惑の裏づけ》を青巨人込み2連打されてアド差負け。
3本目 ドローソースをツモられる前にニッサでプレッシャーかけてギデオンを置かせないようにプレイ、グダついたところにイシュカナ通して勝ち。
3本目 4C機体(わふさん) ×-○-×
呪文捕らえ入ってる夢のある4Cデッキ。マナベースかなり強引だったからミッドレンジに片足突っ込んでたけど、確かに回られたら普通の機体よりめんどい。
1本目 1マナ域と機体・たかり屋しか引かれなくて負け。なんかわふさんとやると一回はブン回りされる気がする。
2本目 剥ぎ取り・ゴンティと除去を使わせてカリタスが生き残ったので勝ち。
3本目 よほどクロックが少なかったのか、コプターが殴れる状況でも全く殴ってこない。ニッサとリリアナを並べて盤面構築始めた矢先にスカイソブリントップされてPWが一掃。返しのソブリン処理に手札2枚使ってしまったのでジリ貧に。最後は高速警備車⇒呪文萎れと強いとこトップされて負け。
【成績】
2-1
決勝行ったのに最後負けたのでガクっと順位落ち。
ニッサを使い慣れてなかったり、サイド怪しかったりで色々残念なMTG納めでした。
大会参加者の皆さん、並びにレアトマ別府店さまありがとうございました!
スゥルタイコントロール
土地 26
沼 4
森 3
島 1
花盛りの湿地 4
風切る泥沼 2
植物の聖域 3
窪み渓谷 4
詰まった河口 1
進化する未開地 4
クリーチャー 4
墓後家蜘蛛、イシュカナ 1
奔流の機械巨人 2
陰謀の悪魔 1
スペル 30
死の重み 3
ウルヴェンワルド横断 3
精神背信 2
闇の掌握 4
否認 2
本質の摘出 3
破滅の道 2
苦い真理 3
天才の片鱗 2
最後の望み、リリアナ 3
生命の力、ニッサ 3
サイドボード
否認 2
精神背信 1
豪華の王、ゴンティ 2
ゲトの裏切り者、カリタス 2
餌食 2
儀礼的拒否 1
人工物への興味 1
残忍な剥ぎ取り 4
延々組みたいなあとは思っていたが中々いいレシピが思い浮かばなかったところ、最近になってようやくどこぞのプロが使っているよさげなレシピをみかけたのでそれを元に・・・というかほぼほぼ完コピ。
黒コンベースの中速除去コントロール、黒濃過ぎ。ニッサのおかげで詰めがそこそこ速い、ということに回し始めるまで全く気がつかなかった。
特に一人回しもせずそのままMTG納めへ別府FNMにカチコミ。
【大会結果】
参加者12名。一番集まったものと思われ。
1回戦 ナヤ人間 ○-×-○
1本目 山しか並べてこない上に1マナクリーチャー連打、土地が早々に詰まっていたので(赤単かやべえ)と思ったらただの事故だった。ゲームを引き伸ばして息切れしたとこにリリアナの奥義で勝ち。
2本目 土地も除去も怪しかったので、とりあえずカリタスを早々に立てたら《停滞の罠》されて乙。除去もないので投了。
3本目 1マナクリーチャーに《死の重み》を合わせてテンポ稼ぎつつ、《苦い真理》と《本質の摘出》でアドを稼ぐ。死の重み引けてるとあっという間に昂揚達成するので、《ウルヴェンワルド横断》から青巨人サーチ⇒《天才の片鱗》FB⇒ウルヴェンワルド横断を引いてイシュカナサーチで勝ち。
2回戦 エスパーコントロール ○-×-○
エスパーといいつつあんまり軽量カウンターはいってなさげ?ギデオンはサイドらしい。
1本目 とにかく除去が腐って辛かったが、ニッサを置けたので勝ち。
2本目 苦い真理が二枚とも弾かれて、さらに《疑惑の裏づけ》を青巨人込み2連打されてアド差負け。
3本目 ドローソースをツモられる前にニッサでプレッシャーかけてギデオンを置かせないようにプレイ、グダついたところにイシュカナ通して勝ち。
3本目 4C機体(わふさん) ×-○-×
呪文捕らえ入ってる夢のある4Cデッキ。マナベースかなり強引だったからミッドレンジに片足突っ込んでたけど、確かに回られたら普通の機体よりめんどい。
1本目 1マナ域と機体・たかり屋しか引かれなくて負け。なんかわふさんとやると一回はブン回りされる気がする。
2本目 剥ぎ取り・ゴンティと除去を使わせてカリタスが生き残ったので勝ち。
3本目 よほどクロックが少なかったのか、コプターが殴れる状況でも全く殴ってこない。ニッサとリリアナを並べて盤面構築始めた矢先にスカイソブリントップされてPWが一掃。返しのソブリン処理に手札2枚使ってしまったのでジリ貧に。最後は高速警備車⇒呪文萎れと強いとこトップされて負け。
【成績】
2-1
決勝行ったのに最後負けたのでガクっと順位落ち。
ニッサを使い慣れてなかったり、サイド怪しかったりで色々残念なMTG納めでした。
大会参加者の皆さん、並びにレアトマ別府店さまありがとうございました!
12/10 スタンダードショーダウン@中央店 レポ
2016年12月11日 レアトマ大会レポート【使用デッキ】
青黒コントロール
土地 26
窪み渓谷 4
詰まった河口 4
水没した骨塚 4
荒廃した瀑布 2
島 6
沼 6
クリーチャー 5
奔流の機械巨人 3
陰謀の悪魔 2
スペル 29
死の重み 2
精神背信 3
闇の掌握 4
溺墓での天啓 2
否認 2
虚空の粉砕 4
本質の摘出 2
餌食 2
天才の片鱗 4
最後の望み、リリアナ 3
秘密の解明者、ジェイス 1
サイドボード 15
即時却下 2
否認 2
ゲトの裏切り者、カリタス 3
餌食 2
失われた遺産 1
本質の摘出 1
完全無視 1
鞭打つ触手 2
灯の再覚醒、オブ・ニクシリス 1
青文字が変更カード。
デッキは前回同様。前日延々とマルドゥ機体とスパーさせていただいた結果やっぱり《屑鉄場のたかり屋》がきついということで、メインに《死の重み》、サイドには《本質の摘出》と《完全無視》を増量。
2枚しかない《予期》が若干弱く感じる場面もあったのでお試しで《溺墓の天啓》に差し替え。
【大会結果】
大会は午前から、参加10名の4回戦。
1回戦 黒緑昂揚 ○-○
先週同様の《秋の憂鬱》入りアグロ黒緑。
1本目 後手スタートで、手札はカウンターとドローのみ。充分に土地があったので仕方なくキープ。《残忍な剥ぎ取り》が先手で飛び出してきて除去できずに割りとライフがつまり始めるが、追加のクロックを弾きつつ《天才の片鱗》から強引に除去を呼び込み盤面膠着。エムラのサーチに合わせて《精神背信》、カウンター構えつつ《陰謀の悪魔》で勝ち。
2本目 除去たっぷりキープ。《集団的蛮行》で《天才の片鱗》を抜かれて若干アドが怪しくなる。たまたまカリタス⇒ジェイスとトップしたので順番に叩きつけ、あわてて出てきたイシュカナに陰謀の悪魔を合わせて勝ち。トップゲー。
2回戦 青赤電招コントロール ○-×-○
正直ゲロ吐きたいくらいきついマッチアップだった。
1本目 《電招の塔》も《奔流の機械巨人》も引かれなかった。ミシュランと《氷の中の存在》除去して青巨人がぼこぼこ殴るだけ。
2本目 《熱病の幻視》が通ったので負け。
3本目 先手で立てたカリタスが除去されず、また攻撃にあわててミシュラン起動してくれたので爆テンポアド。3回殴れば焼け死ぬ心配はほぼないわけで。
3回戦 マルドゥ機体 ×-○-×
昨日も延々とやったハマダさんのビークル。対策が昨日からの付け焼刃だったのであんまりやりたくなかった。
1本目 綺麗にマナカーブどおりの展開に、ギデオンのおまけつき。除去もカウンターも追いつかない。序盤のたかり屋はカウンターしないほうがいいのか?
2本目 《精神背信》で除去を抜き、立たせるマナをできるだけ少なくしてギデオンを誘って《否認》して、丁寧に丁寧にお膳立てした上で否認構えながらカリタスを出して勝ち。ここまでしないと勝てないのか・・・。
3本目 リリアナでなんとかゲームを引き伸ばそうとするが、《天才の片鱗》構えのターンにギデオン引かれてて負け。
このマッチアップの負けパターンの定番として、相手に「たかり屋のリアニ」と「無許可の分解構え」の不利な二択を構え続けられるシーンが多く、先手取られると特に顕著。何か打開策はないものか。
4回戦 青白フラッシュ ○-○
なんだかんだ対戦回数自体が少ない青白フラッシュ。せっかくの仮想敵なので張り切ってコントロールすることに。
なんかカプレ勢では「コントロールさせる」という遊び(?)があるそうで。
1本目 コプターを落とし、ギデオンを弾き、リリアナを通して陰謀の悪魔でフィニッシュ。予定通りのコントロール。
2本目 延々と《スレイベンの検査官》が殴ってくる。カウンター構えつつギデオンが飛んできたり、ジェイス引かれたりするけど無難に青巨人込みのカウンター。
陰謀の悪魔から呪文捕らえとアヴァシンを貰って勝ち。
【成績】
3-1(2位)
感触自体は上々で、あとはアグロ対策をもう少し万全にしておきたい。
《本質の摘出》以外にもなにかないものか。
ちなみにショーダウンパックはEXPの《窪み渓谷》があたりました。青黒に愛されている。
青黒コントロール
土地 26
窪み渓谷 4
詰まった河口 4
水没した骨塚 4
荒廃した瀑布 2
島 6
沼 6
クリーチャー 5
奔流の機械巨人 3
陰謀の悪魔 2
スペル 29
死の重み 2
精神背信 3
闇の掌握 4
溺墓での天啓 2
否認 2
虚空の粉砕 4
本質の摘出 2
餌食 2
天才の片鱗 4
最後の望み、リリアナ 3
秘密の解明者、ジェイス 1
サイドボード 15
即時却下 2
否認 2
ゲトの裏切り者、カリタス 3
餌食 2
失われた遺産 1
本質の摘出 1
完全無視 1
鞭打つ触手 2
灯の再覚醒、オブ・ニクシリス 1
青文字が変更カード。
デッキは前回同様。前日延々とマルドゥ機体とスパーさせていただいた結果やっぱり《屑鉄場のたかり屋》がきついということで、メインに《死の重み》、サイドには《本質の摘出》と《完全無視》を増量。
2枚しかない《予期》が若干弱く感じる場面もあったのでお試しで《溺墓の天啓》に差し替え。
【大会結果】
大会は午前から、参加10名の4回戦。
1回戦 黒緑昂揚 ○-○
先週同様の《秋の憂鬱》入りアグロ黒緑。
1本目 後手スタートで、手札はカウンターとドローのみ。充分に土地があったので仕方なくキープ。《残忍な剥ぎ取り》が先手で飛び出してきて除去できずに割りとライフがつまり始めるが、追加のクロックを弾きつつ《天才の片鱗》から強引に除去を呼び込み盤面膠着。エムラのサーチに合わせて《精神背信》、カウンター構えつつ《陰謀の悪魔》で勝ち。
2本目 除去たっぷりキープ。《集団的蛮行》で《天才の片鱗》を抜かれて若干アドが怪しくなる。たまたまカリタス⇒ジェイスとトップしたので順番に叩きつけ、あわてて出てきたイシュカナに陰謀の悪魔を合わせて勝ち。トップゲー。
2回戦 青赤電招コントロール ○-×-○
正直ゲロ吐きたいくらいきついマッチアップだった。
1本目 《電招の塔》も《奔流の機械巨人》も引かれなかった。ミシュランと《氷の中の存在》除去して青巨人がぼこぼこ殴るだけ。
2本目 《熱病の幻視》が通ったので負け。
3本目 先手で立てたカリタスが除去されず、また攻撃にあわててミシュラン起動してくれたので爆テンポアド。3回殴れば焼け死ぬ心配はほぼないわけで。
3回戦 マルドゥ機体 ×-○-×
昨日も延々とやったハマダさんのビークル。対策が昨日からの付け焼刃だったのであんまりやりたくなかった。
1本目 綺麗にマナカーブどおりの展開に、ギデオンのおまけつき。除去もカウンターも追いつかない。序盤のたかり屋はカウンターしないほうがいいのか?
2本目 《精神背信》で除去を抜き、立たせるマナをできるだけ少なくしてギデオンを誘って《否認》して、丁寧に丁寧にお膳立てした上で否認構えながらカリタスを出して勝ち。ここまでしないと勝てないのか・・・。
3本目 リリアナでなんとかゲームを引き伸ばそうとするが、《天才の片鱗》構えのターンにギデオン引かれてて負け。
このマッチアップの負けパターンの定番として、相手に「たかり屋のリアニ」と「無許可の分解構え」の不利な二択を構え続けられるシーンが多く、先手取られると特に顕著。何か打開策はないものか。
4回戦 青白フラッシュ ○-○
なんだかんだ対戦回数自体が少ない青白フラッシュ。せっかくの仮想敵なので張り切ってコントロールすることに。
なんかカプレ勢では「コントロールさせる」という遊び(?)があるそうで。
1本目 コプターを落とし、ギデオンを弾き、リリアナを通して陰謀の悪魔でフィニッシュ。予定通りのコントロール。
2本目 延々と《スレイベンの検査官》が殴ってくる。カウンター構えつつギデオンが飛んできたり、ジェイス引かれたりするけど無難に青巨人込みのカウンター。
陰謀の悪魔から呪文捕らえとアヴァシンを貰って勝ち。
【成績】
3-1(2位)
感触自体は上々で、あとはアグロ対策をもう少し万全にしておきたい。
《本質の摘出》以外にもなにかないものか。
ちなみにショーダウンパックはEXPの《窪み渓谷》があたりました。青黒に愛されている。
12/3 スタンダードショウダウン@中央店レポ
2016年12月3日 レアトマ大会レポート今日から午前中になった中央店のショウダウンに参加。
本店と合わせて参加できるような日があれば一日マジックできるのか、と思うとうれしい反面時間がなかったり。
【使用デッキ】
青黒コントロール
土地 26
窪み渓谷 4
詰まった河口 4
水没した骨塚 4
荒廃した瀑布 2
島 6
沼 6
クリーチャー 5
奔流の機械巨人 3
陰謀の悪魔 2
スペル 29
精神背信 4
闇の掌握 4
予期 2
否認 2
虚空の粉砕 4
本質の摘出 3
餌食 2
天才の片鱗 4
最後の望み、リリアナ 3
秘密の解明者、ジェイス 1
サイドボード 15
即時却下 2
否認 2
ゲトの裏切り者、カリタス 3
餌食 2
失われた遺産 2
鞭打つ触手 2
灯の再覚醒、オブ・ニクシリス 1
行き詰まりの罠 1
自分でレシピ書いててもうんざりするくらい何の変哲もないディミーアカラーのコントロール。よくあるレシピと違うのは、どうみても電波チョイスで片付けらられそうな《陰謀の悪魔》と、メインサイドでガン積みの《餌食》くらい。
・《陰謀の悪魔》について
「流石に電波やろwww」で済まされてはアレなので、一応解説。
はずれ神話扱いの悪魔さんの採用理由は以下3つ。
①青白フラッシュに強い
CIPの《蔓延》がそこそこに刺さる、というか《無私の霊魂》を貫通してアドを取れる可能性があるのが大きい。《呪文捕らえ》にも捕まらず、クリーチャー呪文なので数枚入りがちな《否認》も刺さらない。サイズも5/5飛行とアヴァシンを乗り越えることができ、リアニ能力は相手の呪文捕らえを奪うことができる。勿論重すぎるのである程度お膳立ては必要。
②黒緑昂揚にもそこそこ
《墓後家蜘蛛、イシュカナ》からの返しにそこそこ優秀。《闇の掌握》で落ちないボディが頼もしい。リアニ能力は相手がわざわざ墓地を肥やしてくれるので起動さえできるならすばらしいことこのうえないが、基本サルベージは《過去との取り組み》なのでインスタントタイミングで奪えることの意義はやや薄め。
③ドレッジ系相手にフタをしにいくのに強い
《屑鉄場のたかり屋》や《憑依された死体》を奪うことで、延々とクロックを用意されることを防ぐ。メインからの墓地対策、というには大振りすぎるが強力。
要するに「強いけど重すぎる」んだから、重いデッキで使えばええんやろ的発想。強いかどうかはこれから確かめていく。
・除去のチョイスについて
黒コンのお友達《破滅の道》及び《殺害》は不採用。カードパワーの低さとか青巨人との相性とかまあ色々あるものの《餌食》は汎用性の高さが何よりもグッド。赤緑エネルギーの意識も勿論あるし、とりあえず1:1交換でもそれなりに上質なインスタント除去。サイド込みガン積み安定。
《本質の摘出》は黒を濃くしている理由になると同時にアグロ耐性を高めてメイン戦からビークル系で落とすことがないようにしたい意図。
腐るときはとことん腐るので、枚数は要調整。
【大会結果】
1回戦 黒緑昂揚 ○-×-○
《秋の憂鬱》とか《偏執的な皮剥ぎ人》など、一風変わったカードチョイスの黒緑昂揚。構築的にはアグロ寄り、多分ランドサーチを頼みに土地を切り詰めている構築。非生物スペルは普通の黒緑昂揚なので安定感は高め。
1本目 先手リリアナを立てたら秋の憂鬱が飛び出してきて盤面膠着。皮剥ぎ人で徐々に秋の憂鬱が大きくなる中、順調に土地を伸ばしてカウンター構えつつ《陰謀の悪魔》着地。《新緑の機械巨人》を2枚奪い、17/17の悪魔完成。精神背信でエムラを抜いたところで投了。
2本目 速攻で昂揚達成からイシュカナ⇒緑巨人とつなげられて負け。やはりサイド後の後手はかなり辛い。
3本目 先手精神背信から手札を拝見したところイシュカナと《闇の掌握》しかなかった上に、その後もクロックを引かず。立ち上がりが楽だったので、ジェイスを先置きしてほぼほぼフタ完了。奥義直前のターン、《集団的蛮行》からフィニッシャーそろい踏みの手札を見たお相手が投了。
2回戦 白黒コントロール ○-○
エンジェルパッケージ搭載のオルゾフコン。先手リリアナを除けば相性良好。
1本目 先手リリアナ置いて守って勝ち。以上。「ただのリリアナゲーじゃねーか」とか思わず言ってしまいましたが、相当失礼な言動でした。大変申し訳ない。
2本目 初手に《虚空の粉砕》《餌食》を握る「先手リリアナ絶許」ハンドをキープ。精神背信でハンドを確認したお相手もげんなり。
《天才の片鱗》が《天才の片鱗》を呼び、常時手札には有効牌7枚セット状態が続いたので青巨人フルコースで勝ち。
3回戦 赤緑エネルギー ×-○-○
わふもふさん謹製、メインからPWを複数搭載したミッドレンジ寄りの赤緑。
PWもそうだがとにかく《逆毛ハイドラ》がきつい。
1回戦 先手とられて《導路の召使い》から3T目《逆毛ハイドラ》で概ねゲームセット。まあメイン戦はこんなものでしょう。
2回戦 青巨人込みで餌食5回くらい撃てば流石に勝つよね。
3回戦 《通電の喧嘩屋》を順調に捌きつつ、ジェイス⇒青巨人。2回目の喧嘩屋に《顕在的防御》構えつつの《放たれた怒り》が飛んでくるが、普通に餌食握ってたのでここで爆アド。
その後カリタスを立てるものの、《尾長獣の仔》を並べられてライフが詰まり始めたところで相手の手札をどうにか使い切らせようとグダグダする。
最終的には陰謀の悪魔と闇の掌握でようやくフタ完了、ゲームセット。
【成績】
3-0
感触自体は悪くない。相性的に良くない相手や、ロングマッチの対応力もグッドな感じ。後は青白スピリットとのマッチアップを対策していく方向で調整かな。
ちなみにショーダウンパックの中身は微妙でした。
前回はEXPの《湿った墓》とか出たんですけどね。
大会の参加者様並びに大分中央店様ありがとうございました!
本店と合わせて参加できるような日があれば一日マジックできるのか、と思うとうれしい反面時間がなかったり。
【使用デッキ】
青黒コントロール
土地 26
窪み渓谷 4
詰まった河口 4
水没した骨塚 4
荒廃した瀑布 2
島 6
沼 6
クリーチャー 5
奔流の機械巨人 3
陰謀の悪魔 2
スペル 29
精神背信 4
闇の掌握 4
予期 2
否認 2
虚空の粉砕 4
本質の摘出 3
餌食 2
天才の片鱗 4
最後の望み、リリアナ 3
秘密の解明者、ジェイス 1
サイドボード 15
即時却下 2
否認 2
ゲトの裏切り者、カリタス 3
餌食 2
失われた遺産 2
鞭打つ触手 2
灯の再覚醒、オブ・ニクシリス 1
行き詰まりの罠 1
自分でレシピ書いててもうんざりするくらい何の変哲もないディミーアカラーのコントロール。よくあるレシピと違うのは、どうみても電波チョイスで片付けらられそうな《陰謀の悪魔》と、メインサイドでガン積みの《餌食》くらい。
・《陰謀の悪魔》について
「流石に電波やろwww」で済まされてはアレなので、一応解説。
はずれ神話扱いの悪魔さんの採用理由は以下3つ。
①青白フラッシュに強い
CIPの《蔓延》がそこそこに刺さる、というか《無私の霊魂》を貫通してアドを取れる可能性があるのが大きい。《呪文捕らえ》にも捕まらず、クリーチャー呪文なので数枚入りがちな《否認》も刺さらない。サイズも5/5飛行とアヴァシンを乗り越えることができ、リアニ能力は相手の呪文捕らえを奪うことができる。勿論重すぎるのである程度お膳立ては必要。
②黒緑昂揚にもそこそこ
《墓後家蜘蛛、イシュカナ》からの返しにそこそこ優秀。《闇の掌握》で落ちないボディが頼もしい。リアニ能力は相手がわざわざ墓地を肥やしてくれるので起動さえできるならすばらしいことこのうえないが、基本サルベージは《過去との取り組み》なのでインスタントタイミングで奪えることの意義はやや薄め。
③ドレッジ系相手にフタをしにいくのに強い
《屑鉄場のたかり屋》や《憑依された死体》を奪うことで、延々とクロックを用意されることを防ぐ。メインからの墓地対策、というには大振りすぎるが強力。
要するに「強いけど重すぎる」んだから、重いデッキで使えばええんやろ的発想。強いかどうかはこれから確かめていく。
・除去のチョイスについて
黒コンのお友達《破滅の道》及び《殺害》は不採用。カードパワーの低さとか青巨人との相性とかまあ色々あるものの《餌食》は汎用性の高さが何よりもグッド。赤緑エネルギーの意識も勿論あるし、とりあえず1:1交換でもそれなりに上質なインスタント除去。サイド込みガン積み安定。
《本質の摘出》は黒を濃くしている理由になると同時にアグロ耐性を高めてメイン戦からビークル系で落とすことがないようにしたい意図。
腐るときはとことん腐るので、枚数は要調整。
【大会結果】
1回戦 黒緑昂揚 ○-×-○
《秋の憂鬱》とか《偏執的な皮剥ぎ人》など、一風変わったカードチョイスの黒緑昂揚。構築的にはアグロ寄り、多分ランドサーチを頼みに土地を切り詰めている構築。非生物スペルは普通の黒緑昂揚なので安定感は高め。
1本目 先手リリアナを立てたら秋の憂鬱が飛び出してきて盤面膠着。皮剥ぎ人で徐々に秋の憂鬱が大きくなる中、順調に土地を伸ばしてカウンター構えつつ《陰謀の悪魔》着地。《新緑の機械巨人》を2枚奪い、17/17の悪魔完成。精神背信でエムラを抜いたところで投了。
2本目 速攻で昂揚達成からイシュカナ⇒緑巨人とつなげられて負け。やはりサイド後の後手はかなり辛い。
3本目 先手精神背信から手札を拝見したところイシュカナと《闇の掌握》しかなかった上に、その後もクロックを引かず。立ち上がりが楽だったので、ジェイスを先置きしてほぼほぼフタ完了。奥義直前のターン、《集団的蛮行》からフィニッシャーそろい踏みの手札を見たお相手が投了。
2回戦 白黒コントロール ○-○
エンジェルパッケージ搭載のオルゾフコン。先手リリアナを除けば相性良好。
1本目 先手リリアナ置いて守って勝ち。以上。「ただのリリアナゲーじゃねーか」とか思わず言ってしまいましたが、相当失礼な言動でした。大変申し訳ない。
2本目 初手に《虚空の粉砕》《餌食》を握る「先手リリアナ絶許」ハンドをキープ。精神背信でハンドを確認したお相手もげんなり。
《天才の片鱗》が《天才の片鱗》を呼び、常時手札には有効牌7枚セット状態が続いたので青巨人フルコースで勝ち。
3回戦 赤緑エネルギー ×-○-○
わふもふさん謹製、メインからPWを複数搭載したミッドレンジ寄りの赤緑。
PWもそうだがとにかく《逆毛ハイドラ》がきつい。
1回戦 先手とられて《導路の召使い》から3T目《逆毛ハイドラ》で概ねゲームセット。まあメイン戦はこんなものでしょう。
2回戦 青巨人込みで餌食5回くらい撃てば流石に勝つよね。
3回戦 《通電の喧嘩屋》を順調に捌きつつ、ジェイス⇒青巨人。2回目の喧嘩屋に《顕在的防御》構えつつの《放たれた怒り》が飛んでくるが、普通に餌食握ってたのでここで爆アド。
その後カリタスを立てるものの、《尾長獣の仔》を並べられてライフが詰まり始めたところで相手の手札をどうにか使い切らせようとグダグダする。
最終的には陰謀の悪魔と闇の掌握でようやくフタ完了、ゲームセット。
【成績】
3-0
感触自体は悪くない。相性的に良くない相手や、ロングマッチの対応力もグッドな感じ。後は青白スピリットとのマッチアップを対策していく方向で調整かな。
ちなみにショーダウンパックの中身は微妙でした。
前回はEXPの《湿った墓》とか出たんですけどね。
大会の参加者様並びに大分中央店様ありがとうございました!
11/5 大分本店ランキング戦レポ
2016年11月5日 レアトマ大会レポート【使用デッキ】
ジェスカイコントロール
いつもの。特に変更点はなし。
ラシュミデッキつかってもよかったけど、多分今の環境でこのジェスカイコンが強い時期が終わりつつあるので、半ば使い納めも兼ねて。
【結果】
参加者8名。月頭は毎月少ない気がする。
ちなみに10月の店舗ランキング集計結果は2位でした。
1回戦 マルドゥ機体 ×-○-△
オーナーのマルドゥ機体。ギデオンが入ったらしく、ちょっと怖い。
1本目 コプターに仕事をさせすぎた。アヴァシンを《無許可の分解》で除去され大ダメージ。グダったところで《屑鉄場のたかり屋》に詰められて負け。
2本目 先手なのもあって機体に好き勝手させないプレイングができた。逐一除去をあてていき、今度はアヴァシンとミシュランで守りきって勝ち。
3本目 2本目が長すぎて分け。サイドボードで除去を抜いてくれないのでどうしてもこちらがマウントとった後も試合がグダつく。それが嫌だったのでサイドにチャンドラをとった部分もあったが・・・。
基本的にアグロよりのデッキがコントロール相手に除去を残すと、「負けない戦い≠コントロールの土俵」での戦いになるのでこうなる。
2回戦 グリクシスドレッジ ×-○-○
基本は既存レシピと同じだが、いくつか面白いアイデアの採用されたドレッジ。
1本目 後手の《ボーマットの急使》スタート。2回攻撃を通されたあと、2マナ立ててのノーアクションなので《蓄霊稲妻》で焼きにかかる。スタックで能力起動、お相手のディスカードは《秘蔵の縫合体》2枚と《改良された縫い翼》、《屑鉄情のたかり屋》。
当然、返しのこちらのエンド時にリアニメイト起動。3ターン目の盤面に9点クロックが誕生し、スタンとは思えないアンフェアな負け方をした。御見それしました。
2本目 相性はよくない。とりあえず効果の薄いピン除去は抜いて、《石の宣告》と《即時却下》を投入。
こちらは先手マリガン後、土地1の手札とご対面。正直間違いなくマリガンだが、既に1本取られている上にマッチアップがそもそも厳しい。《予期》と《蓄霊稲妻》はあるので、土地が1枚でも引ければ試合にはなるはずとバクチキープ。(土地1キープをまともな試合でやるのはこれで生涯2回目)
マリガン後の占術では土地は見えなかったが、返しのドロー、さらに次のドローでもでタップインながら無事土地を引き込む。
すると今度はお相手が土地詰まり。コプターが立っているものの、殴れずに棒立ち状態が続く。こちらの土地が伸び始めたのを見た相手は《失われた遺産》を自分を対象に撃ち、ライブラリの《永遠の災い魔》を全て追放するという珍プレイを見せてくれる。
ただ、結局土地があまり伸びない上に赤マナの不足に苦しみ結局チャンドラがでるまで相手のアクションが窮屈だった。辛勝。
3本目 今度こそ問題なくキープ。除去⇒《天才の片鱗》と綺麗につながっていくが、フィニッシュが引けずにまごつく。お相手はマナこそのびるがまた赤マナ不足。手札に抱えているチャンドラも熱病の幻視も腐っていたようで、リアニエンジンを探しに《ガイアー岬の診療所》で強引に手札を回す。しかしそのおかげでこちらが先に《炎呼び、チャンドラ》を引き込み強引に突破。グッドゲームです。
3回戦 血統の観察者コンボ ○-×-○
コンボというか、全体的にエルドラージジャンクになっている気がする。行き着くところはコンボなのに、何故か除去が多い上アドをとるパーマネントが入ってないので、基本的にグダつくマッチになりがち。プレイも速いわけではないので試合時間という別のファクターで非常に困る。
1本目 特に語ることもなし、除去、打消し、青巨人で勝ち。
2本目 危惧していたグダグダ。アヴァシンはご丁寧に《失われた遺産》で抜いてくる上、こちらのドローも芳しくなく更地に《光輝の炎》をトップしまくり頭が痛くなる。ミシュランの殴り合いが始まって散々ライフ詰まったあとに機械巨人をドローし、しかもタップインしか土地を置けず、最終的に勝ち確逃す大ちょんぼをやらかす。ロングマッチで集中力の問題で勝ちを逃すのはコントロール側としては赤っ恥、精進します。
3本目 3本目開始時点で残り5分をきっていたので、とにかくプレイファストにしようと思った。初手は土地4に《薫蒸》《空鯨捕りの一撃》《炎呼び、チャンドラ》。やや重いが、相手のデッキの性質上一度流してからPWを着地させればPW除去ツモられない限りほぼほぼ勝ちなのはわかっていたので、ハンデスのリスクはこの際無視でキープ。相手の展開がタップインからで鈍めだったところに、3ターン目にナヒリをトップしたのでだいたい勝ちを確信。ナヒリ奥義から青巨人シュート、青巨人を唱えなおしてチャンドラをたてて、11点クロックでエクストラターン3ターン目に勝利。やること決まってたのでプレイファスト完遂。
【大会成績】
2-0-1
引き分けは本当にもったない。どちらかといえばプレイは慎重派になろうとおもっているが、踏み切るだけの頭の回し方も必要。あとはプレイファスト。
大会に参加した皆様、大分本店様ありがとうございました。
ジェスカイコントロール
いつもの。特に変更点はなし。
ラシュミデッキつかってもよかったけど、多分今の環境でこのジェスカイコンが強い時期が終わりつつあるので、半ば使い納めも兼ねて。
【結果】
参加者8名。月頭は毎月少ない気がする。
ちなみに10月の店舗ランキング集計結果は2位でした。
1回戦 マルドゥ機体 ×-○-△
オーナーのマルドゥ機体。ギデオンが入ったらしく、ちょっと怖い。
1本目 コプターに仕事をさせすぎた。アヴァシンを《無許可の分解》で除去され大ダメージ。グダったところで《屑鉄場のたかり屋》に詰められて負け。
2本目 先手なのもあって機体に好き勝手させないプレイングができた。逐一除去をあてていき、今度はアヴァシンとミシュランで守りきって勝ち。
3本目 2本目が長すぎて分け。サイドボードで除去を抜いてくれないのでどうしてもこちらがマウントとった後も試合がグダつく。それが嫌だったのでサイドにチャンドラをとった部分もあったが・・・。
基本的にアグロよりのデッキがコントロール相手に除去を残すと、「負けない戦い≠コントロールの土俵」での戦いになるのでこうなる。
2回戦 グリクシスドレッジ ×-○-○
基本は既存レシピと同じだが、いくつか面白いアイデアの採用されたドレッジ。
1本目 後手の《ボーマットの急使》スタート。2回攻撃を通されたあと、2マナ立ててのノーアクションなので《蓄霊稲妻》で焼きにかかる。スタックで能力起動、お相手のディスカードは《秘蔵の縫合体》2枚と《改良された縫い翼》、《屑鉄情のたかり屋》。
当然、返しのこちらのエンド時にリアニメイト起動。3ターン目の盤面に9点クロックが誕生し、スタンとは思えないアンフェアな負け方をした。御見それしました。
2本目 相性はよくない。とりあえず効果の薄いピン除去は抜いて、《石の宣告》と《即時却下》を投入。
こちらは先手マリガン後、土地1の手札とご対面。正直間違いなくマリガンだが、既に1本取られている上にマッチアップがそもそも厳しい。《予期》と《蓄霊稲妻》はあるので、土地が1枚でも引ければ試合にはなるはずとバクチキープ。(土地1キープをまともな試合でやるのはこれで生涯2回目)
マリガン後の占術では土地は見えなかったが、返しのドロー、さらに次のドローでもでタップインながら無事土地を引き込む。
すると今度はお相手が土地詰まり。コプターが立っているものの、殴れずに棒立ち状態が続く。こちらの土地が伸び始めたのを見た相手は《失われた遺産》を自分を対象に撃ち、ライブラリの《永遠の災い魔》を全て追放するという珍プレイを見せてくれる。
ただ、結局土地があまり伸びない上に赤マナの不足に苦しみ結局チャンドラがでるまで相手のアクションが窮屈だった。辛勝。
3本目 今度こそ問題なくキープ。除去⇒《天才の片鱗》と綺麗につながっていくが、フィニッシュが引けずにまごつく。お相手はマナこそのびるがまた赤マナ不足。手札に抱えているチャンドラも熱病の幻視も腐っていたようで、リアニエンジンを探しに《ガイアー岬の診療所》で強引に手札を回す。しかしそのおかげでこちらが先に《炎呼び、チャンドラ》を引き込み強引に突破。グッドゲームです。
3回戦 血統の観察者コンボ ○-×-○
コンボというか、全体的にエルドラージジャンクになっている気がする。行き着くところはコンボなのに、何故か除去が多い上アドをとるパーマネントが入ってないので、基本的にグダつくマッチになりがち。プレイも速いわけではないので試合時間という別のファクターで非常に困る。
1本目 特に語ることもなし、除去、打消し、青巨人で勝ち。
2本目 危惧していたグダグダ。アヴァシンはご丁寧に《失われた遺産》で抜いてくる上、こちらのドローも芳しくなく更地に《光輝の炎》をトップしまくり頭が痛くなる。ミシュランの殴り合いが始まって散々ライフ詰まったあとに機械巨人をドローし、しかもタップインしか土地を置けず、最終的に勝ち確逃す大ちょんぼをやらかす。ロングマッチで集中力の問題で勝ちを逃すのはコントロール側としては赤っ恥、精進します。
3本目 3本目開始時点で残り5分をきっていたので、とにかくプレイファストにしようと思った。初手は土地4に《薫蒸》《空鯨捕りの一撃》《炎呼び、チャンドラ》。やや重いが、相手のデッキの性質上一度流してからPWを着地させればPW除去ツモられない限りほぼほぼ勝ちなのはわかっていたので、ハンデスのリスクはこの際無視でキープ。相手の展開がタップインからで鈍めだったところに、3ターン目にナヒリをトップしたのでだいたい勝ちを確信。ナヒリ奥義から青巨人シュート、青巨人を唱えなおしてチャンドラをたてて、11点クロックでエクストラターン3ターン目に勝利。やること決まってたのでプレイファスト完遂。
【大会成績】
2-0-1
引き分けは本当にもったない。どちらかといえばプレイは慎重派になろうとおもっているが、踏み切るだけの頭の回し方も必要。あとはプレイファスト。
大会に参加した皆様、大分本店様ありがとうございました。
10/23 カラデシュゲームデー@中央店 レポ
2016年10月23日 レアトマ大会レポート【使用デッキ】
ジェスカイコントロール
〔メインボード〕
土地 26
さまよう噴気孔 2
尖塔断の運河 4
鋭い突端 2
感動的な眺望所 2
大草原の川 3
港町 2
島 4
山 2
平地 2
霊気拠点 3
クリーチャー 5
大天使アヴァシン 2
奔流の機械巨人 3
スペル 29
蓄霊稲妻 4
革命的拒絶 3
神聖な協力 3
予期 3
風への散乱 3
光輝の炎 3
空鯨捕りの一撃 2
天才の片鱗 3
先駆ける者、ナヒリ 3
薫蒸 2
〔サイドボード〕
断片化 2
停滞の罠 2
否認 2
儀礼的拒否 3
即時却下 2
氷の中の存在 4
色々試した結果、メインボードは割とそれなりに綺麗な形にはなったと思っている。以下、変更点列挙。
・《焼却の機械巨人》《激変の機械巨人》⇒《大天使アヴァシン》
赤巨人は元々ナヒリのシュート先としての採用していた面が強く、単体でゲームエンドを狙えるカードだと思っていたものの、ライフが詰まっていればまずドローを選ばれるのに対し本体火力がないこちらは増えた手札でゲームを決めにいけない。ナヒリで2回使っても同じことだし、手札が溢れるばかりでゲームが長引くだけ。逆にダメージを選ばれるような盤面ではそもそも勝ちに動けることが少ない。結果としてフィニッシャーとしては微妙との結論を得た。
白巨人は別段言うほどに弱くはなく、4/5警戒のボディで相手の頭数を減らせるなら御の字で充分強い。しかしながらこいつを出せるくらいに余裕のある盤面では、肝心のスイープ能力が若干空気。機体系のアグロに対して出すと強い部分もあったが、安定性があってナンボのスイーパーが「ハマると強い」のは意味がないと判断し、あえなくリストラ。
代わって、フィニッシュしにいけるアグレッシブさと奇襲性、線の細さの解消のためにやたら無難にアヴァシン採用。
・《予期》の採用
青コントロール定番の軽量ドロースペル。プロツアーでも多く採用されていたことと、青巨人を出せるのに墓地に気軽に撃てるスペルがない、という状況が意外と多く発生したので投入してみた。
安定性はDTKから使っているので重々承知ではあったが、正直あんまり積みたいとは思っていなかった。キープ基準の水増しにはもってこいなので、長期的にトーナメントを戦う上では結局お世話になるスペルだということか。
予期・天才の片鱗を2本柱とすることで無理にデッキの中の枚数調整に気を使わなくて良くなったの大きく、レシピを整頓するうえで非常に役立った一枚。
・サイドボードの《熱病の幻視》⇒《氷の中の存在》
日和った。最大の調整ミス
対コントロール・ランプ等遅めのデッキに対しての奇襲枠を入れ替え。
前日の本店でのデッキ群ではアグロも比較的多く、ある程度並ぶ前提のデッキに対しての過剰な回答を求めていて、ヤソコン見てたら強そうに見えたし最終的に壁としても優秀かつ追加のスイーパーとしての役割も持たせられる氷の中の存在に白羽の矢を立てた。
実際にはヤソグリコンほど能動的ないし気軽に撃てる軽量スペル(流電砲撃・苦い真理・精神背信etc)はたくさんは入っていないし、そもそもメインボードはかなりクリーチャーヘイトに作っていたはず。単純なクロックや壁のためにサイドを割くなら、もっとコンボやコントロール意識のカードを容易するほうが妥当だった。
【大会結果】
参加人数は20名いないくらい?途中から観客増えてて多いんだか少ないんだか。
中央店はいつものスイス4回戦とベスト4のSE。
・一回戦 ヤソグリコン ○-○
しょっぱなから「ヤソかーい!」と突っ込みたくなったが、とりあえずのコントロールミラー。お相手はあんまり使い慣れてはなさそうだったが、使ってみたくなる気持ち自体はわからんでもない。
一本目 メインで変身直前の《氷の中の存在》を《蓄霊稲妻》で焼くと、攻め手が切れてあせったのか返しのターンフルタップでジェイスを出してくる。まあ当然カウンターして、こちらは返しでナヒリを立てる。コピーレシピであれば、メインからPWに触る手段がないのは知っていたのでこの時点でほぼほぼゲームセットだと確信していた。青巨人をシュートして《天才の片鱗》連打。無難に勝ち。
二本目 やたら都合よく《予期》と《天才の片鱗》をツモり、相手のリソースが追いつく前にカウンター構えつつアヴァシンキャスト。ミシュランと合わせて殴り勝ち。幸先よく2-0スタート。
・二回戦 赤緑エネルギー ○-○
《抽出機構》や《製造機構》にニッサ、アーリンなどのトークン要素もあるエネルギーワンショットデッキ。どっちつかずで中途半端感は否めなかったが、揃ったときの爆発力は確かにあった。ティミーなデッキ。
一本目 クロックはカウンター、マナクリは焼いて、息切れしたところに《天才の片鱗》⇒《奔流の機械巨人》の黄金ムーブ。なにもさせずに勝つのはコントロールの理想形だが、流石に回りすぎ。
二本目 《抽出機構》だの《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》だのシステムパーマネントがずらずら並ぶ。5/6のプラントトークンとか10/10の《尾長獣の仔》とかなんかサイズを間違えた連中が次々でてくるが、結局一体ずつなので特に問題なく捌いた。
・三回戦 バントビートダウン ○-×-○
先日に続いての2度目のマッチアップ。《森の代言者》・《薄暮見の徴募兵》・《不屈の追跡者》の最強の低マナ域ラインナップに、ギデオン・アヴァシンを加えた無難にすごく強いデッキ。カンパニーレスでもここまで強い。ただ、ギデオンさえ除けば基本的にクリーチャーデッキなのでメイン戦はこちらが有利。特に《光輝の炎》が抜群によく刺さっている。ギデオンは無理、通ったら死ぬ。
一本目 先手を取られて《森の代言者》スタート。マス除去をツモれなかったものの、ピン除去と青巨人を連打するというカードパワー万歳な畜生な勝ち筋。
二本目 タミヨウに続いてギデオンの着地を許し、頼みのアヴァシンも《石の宣告》。素直に畳む。
三本目 《氷の中の存在》の微妙さといったらなかった。完全に空気。両脇を奔流の機械巨人で固めた鉄壁の布陣にの間に、ちまちまと氷が解けてゆく存在さん。
10点クロックのほうがはるかに強い。勝つのは勝ったけども。
・四回戦 ヤソグリコン ○-×-×
またかよ!
1回戦の人より使い慣れてる感じのコントロールミラー。ここらへんで《熱病の幻視》をいれていなかったことを後悔し始める。
一本目 とりあえず10ターンくらいお互い土地おいてゴー。たまーに撃たれるドロースペルので動くか動かないかちりちり。
《氷の中の存在》は焼いて、ジェイスはカウンター。カウンター構えつつナヒリを通して、青巨人シュートしてアヴァシン添えて勝ち。ナヒリ三枚全部出す羽目になるとは思わなかった。
二本目 土地がこない。目覚めた恐怖が殴ってきたあたりで投了。
三本目 土地がこない・・・。
【結果】
3-1
素直にIDしたかったけど、オポ差の関係でぐだぐだマッチ。
予選は3位通過。
【SE】
準決勝 バントビートダウン ×-○-○
二日間で通算3回目の同カード。とにかくギデオンだけが怖い。
一本目 お互いダブマリスタート。予期でどうにか手札をやりくりして上手いことアヴァシンまでは漕ぎ着けるが、後が続かない。呪文捕らえにカウンターを捕まえられまくって負け。
二本目 徴募兵と代言者を光輝の炎で流すものの、こちらタップアウトの返しのターン(ギデオンやめてギデオンやめてギデオンやめて)のお祈りゲー。祈りが通じて(?)ノーアクションでターンが帰ってくる。天才の片鱗で呪文捕らえを釣って、アヴァシンと青巨人で殴りきる。
三本目 こちらは土地が来なくてダブマリ。お相手はかなり悩んだ挙句キープしたが、恐らく緑マナ青マナが《霊気拠点》しかなくて、かつギデオンが初手にあったのでキープするかを悩んだ、というところ?。
ダブマリ後は土地3にカウンターと光輝の炎、さらに占術で予期が見えたので一縷の望みにかけてキープ。お相手は最初のアクションがトラッカー。2ターン目までに予期で手札を整えるワンチャンからカウンターを無事引き当て、後続のギデオンともどもカウンターで対処。さらに天才の片鱗をトップし、無事リソース面で追いつく。タミヨウがでたりアヴァシンを巡る攻防があったりしたものの、最終的には青巨人のあるこちらがリソース面で一歩上回ることができた。
《蓄霊稲妻》の2連打や、呪文捕らえ構えながらのアヴァシンをカウンター二枚で防ぎきるなどダブマリスタートだったこと含め中々アツいゲームでした。今回の個人的ベストバウト。
決勝 ヤソコン ×-×
こちらのレシピは違えど、先日のプロツアーと同じアーキタイプのマッチアップで決勝ということに。正直猛烈に《熱病の幻視》入れたかった。
一本目 土地こない・・・。というか予選合わせて全試合2ターン目に必ず《氷の中の存在》置かれてるって何気にすさまじい引きだと思うのですが・・・。
二本目 予期を二枚初手に握れたので、土地2枚の先手でも強気のキープ。
1回目の予期で土地二枚と《否認》が見え、先の通常ドローで3枚目の土地は引いていたので《否認》を手札に。が、二回目の予期では土地が見えずさらにそのあとも引けず。ここでエスパードラゴン使ってたときの思い出がフラッシュバックし、「あ、これこういうカードだったわ・・・」とげんなり。
お相手は何故かサイドから《豪華の王、ゴンティ》が飛び出してきて、こちらのナヒリが奪われるというすさまじい引き。まさか青巨人シュートされる側になるとは。
土地を引かねばゲームはできぬ、久々のがっつり青コンミラー楽しかったです。
グッドゲーム。
【成績】
準優勝
サイドボードさえきちんと詰めていればもうちょっときちんと勝てる試合は多かった気がする。前日の成績を引きずって弱気で日和ったカードチョイスしているようでは、まだまだ修行不足ですね。
ゲームデーに参加した皆様、中央店様お疲れ様でした!
ジェスカイコントロール
〔メインボード〕
土地 26
さまよう噴気孔 2
尖塔断の運河 4
鋭い突端 2
感動的な眺望所 2
大草原の川 3
港町 2
島 4
山 2
平地 2
霊気拠点 3
クリーチャー 5
大天使アヴァシン 2
奔流の機械巨人 3
スペル 29
蓄霊稲妻 4
革命的拒絶 3
神聖な協力 3
予期 3
風への散乱 3
光輝の炎 3
空鯨捕りの一撃 2
天才の片鱗 3
先駆ける者、ナヒリ 3
薫蒸 2
〔サイドボード〕
断片化 2
停滞の罠 2
否認 2
儀礼的拒否 3
即時却下 2
氷の中の存在 4
色々試した結果、メインボードは割とそれなりに綺麗な形にはなったと思っている。以下、変更点列挙。
・《焼却の機械巨人》《激変の機械巨人》⇒《大天使アヴァシン》
赤巨人は元々ナヒリのシュート先としての採用していた面が強く、単体でゲームエンドを狙えるカードだと思っていたものの、ライフが詰まっていればまずドローを選ばれるのに対し本体火力がないこちらは増えた手札でゲームを決めにいけない。ナヒリで2回使っても同じことだし、手札が溢れるばかりでゲームが長引くだけ。逆にダメージを選ばれるような盤面ではそもそも勝ちに動けることが少ない。結果としてフィニッシャーとしては微妙との結論を得た。
白巨人は別段言うほどに弱くはなく、4/5警戒のボディで相手の頭数を減らせるなら御の字で充分強い。しかしながらこいつを出せるくらいに余裕のある盤面では、肝心のスイープ能力が若干空気。機体系のアグロに対して出すと強い部分もあったが、安定性があってナンボのスイーパーが「ハマると強い」のは意味がないと判断し、あえなくリストラ。
代わって、フィニッシュしにいけるアグレッシブさと奇襲性、線の細さの解消のためにやたら無難にアヴァシン採用。
・《予期》の採用
青コントロール定番の軽量ドロースペル。プロツアーでも多く採用されていたことと、青巨人を出せるのに墓地に気軽に撃てるスペルがない、という状況が意外と多く発生したので投入してみた。
安定性はDTKから使っているので重々承知ではあったが、正直あんまり積みたいとは思っていなかった。キープ基準の水増しにはもってこいなので、長期的にトーナメントを戦う上では結局お世話になるスペルだということか。
予期・天才の片鱗を2本柱とすることで無理にデッキの中の枚数調整に気を使わなくて良くなったの大きく、レシピを整頓するうえで非常に役立った一枚。
・サイドボードの《熱病の幻視》⇒《氷の中の存在》
日和った。最大の調整ミス
対コントロール・ランプ等遅めのデッキに対しての奇襲枠を入れ替え。
前日の本店でのデッキ群ではアグロも比較的多く、ある程度並ぶ前提のデッキに対しての過剰な回答を求めていて、
実際にはヤソグリコンほど能動的ないし気軽に撃てる軽量スペル(流電砲撃・苦い真理・精神背信etc)はたくさんは入っていないし、そもそもメインボードはかなりクリーチャーヘイトに作っていたはず。単純なクロックや壁のためにサイドを割くなら、もっとコンボやコントロール意識のカードを容易するほうが妥当だった。
【大会結果】
参加人数は20名いないくらい?途中から観客増えてて多いんだか少ないんだか。
中央店はいつものスイス4回戦とベスト4のSE。
・一回戦 ヤソグリコン ○-○
しょっぱなから「ヤソかーい!」と突っ込みたくなったが、とりあえずのコントロールミラー。お相手はあんまり使い慣れてはなさそうだったが、使ってみたくなる気持ち自体はわからんでもない。
一本目 メインで変身直前の《氷の中の存在》を《蓄霊稲妻》で焼くと、攻め手が切れてあせったのか返しのターンフルタップでジェイスを出してくる。まあ当然カウンターして、こちらは返しでナヒリを立てる。コピーレシピであれば、メインからPWに触る手段がないのは知っていたのでこの時点でほぼほぼゲームセットだと確信していた。青巨人をシュートして《天才の片鱗》連打。無難に勝ち。
二本目 やたら都合よく《予期》と《天才の片鱗》をツモり、相手のリソースが追いつく前にカウンター構えつつアヴァシンキャスト。ミシュランと合わせて殴り勝ち。幸先よく2-0スタート。
・二回戦 赤緑エネルギー ○-○
《抽出機構》や《製造機構》にニッサ、アーリンなどのトークン要素もあるエネルギーワンショットデッキ。どっちつかずで中途半端感は否めなかったが、揃ったときの爆発力は確かにあった。ティミーなデッキ。
一本目 クロックはカウンター、マナクリは焼いて、息切れしたところに《天才の片鱗》⇒《奔流の機械巨人》の黄金ムーブ。なにもさせずに勝つのはコントロールの理想形だが、流石に回りすぎ。
二本目 《抽出機構》だの《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》だのシステムパーマネントがずらずら並ぶ。5/6のプラントトークンとか10/10の《尾長獣の仔》とかなんかサイズを間違えた連中が次々でてくるが、結局一体ずつなので特に問題なく捌いた。
・三回戦 バントビートダウン ○-×-○
先日に続いての2度目のマッチアップ。《森の代言者》・《薄暮見の徴募兵》・《不屈の追跡者》の最強の低マナ域ラインナップに、ギデオン・アヴァシンを加えた無難にすごく強いデッキ。カンパニーレスでもここまで強い。ただ、ギデオンさえ除けば基本的にクリーチャーデッキなのでメイン戦はこちらが有利。特に《光輝の炎》が抜群によく刺さっている。ギデオンは無理、通ったら死ぬ。
一本目 先手を取られて《森の代言者》スタート。マス除去をツモれなかったものの、ピン除去と青巨人を連打するというカードパワー万歳な畜生な勝ち筋。
二本目 タミヨウに続いてギデオンの着地を許し、頼みのアヴァシンも《石の宣告》。素直に畳む。
三本目 《氷の中の存在》の微妙さといったらなかった。完全に空気。両脇を奔流の機械巨人で固めた鉄壁の布陣にの間に、ちまちまと氷が解けてゆく存在さん。
10点クロックのほうがはるかに強い。勝つのは勝ったけども。
・四回戦 ヤソグリコン ○-×-×
1回戦の人より使い慣れてる感じのコントロールミラー。ここらへんで《熱病の幻視》をいれていなかったことを後悔し始める。
一本目 とりあえず10ターンくらいお互い土地おいてゴー。たまーに撃たれるドロースペルので動くか動かないかちりちり。
《氷の中の存在》は焼いて、ジェイスはカウンター。カウンター構えつつナヒリを通して、青巨人シュートしてアヴァシン添えて勝ち。ナヒリ三枚全部出す羽目になるとは思わなかった。
二本目 土地がこない。目覚めた恐怖が殴ってきたあたりで投了。
三本目 土地がこない・・・。
【結果】
3-1
素直にIDしたかったけど、オポ差の関係でぐだぐだマッチ。
予選は3位通過。
【SE】
準決勝 バントビートダウン ×-○-○
二日間で通算3回目の同カード。とにかくギデオンだけが怖い。
一本目 お互いダブマリスタート。予期でどうにか手札をやりくりして上手いことアヴァシンまでは漕ぎ着けるが、後が続かない。呪文捕らえにカウンターを捕まえられまくって負け。
二本目 徴募兵と代言者を光輝の炎で流すものの、こちらタップアウトの返しのターン(ギデオンやめてギデオンやめてギデオンやめて)のお祈りゲー。祈りが通じて(?)ノーアクションでターンが帰ってくる。天才の片鱗で呪文捕らえを釣って、アヴァシンと青巨人で殴りきる。
三本目 こちらは土地が来なくてダブマリ。お相手はかなり悩んだ挙句キープしたが、恐らく緑マナ青マナが《霊気拠点》しかなくて、かつギデオンが初手にあったのでキープするかを悩んだ、というところ?。
ダブマリ後は土地3にカウンターと光輝の炎、さらに占術で予期が見えたので一縷の望みにかけてキープ。お相手は最初のアクションがトラッカー。2ターン目までに予期で手札を整えるワンチャンからカウンターを無事引き当て、後続のギデオンともどもカウンターで対処。さらに天才の片鱗をトップし、無事リソース面で追いつく。タミヨウがでたりアヴァシンを巡る攻防があったりしたものの、最終的には青巨人のあるこちらがリソース面で一歩上回ることができた。
《蓄霊稲妻》の2連打や、呪文捕らえ構えながらのアヴァシンをカウンター二枚で防ぎきるなどダブマリスタートだったこと含め中々アツいゲームでした。今回の個人的ベストバウト。
決勝 ヤソコン ×-×
こちらのレシピは違えど、先日のプロツアーと同じアーキタイプのマッチアップで決勝ということに。正直猛烈に《熱病の幻視》入れたかった。
一本目 土地こない・・・。というか予選合わせて全試合2ターン目に必ず《氷の中の存在》置かれてるって何気にすさまじい引きだと思うのですが・・・。
二本目 予期を二枚初手に握れたので、土地2枚の先手でも強気のキープ。
1回目の予期で土地二枚と《否認》が見え、先の通常ドローで3枚目の土地は引いていたので《否認》を手札に。が、二回目の予期では土地が見えずさらにそのあとも引けず。ここでエスパードラゴン使ってたときの思い出がフラッシュバックし、「あ、これこういうカードだったわ・・・」とげんなり。
お相手は何故かサイドから《豪華の王、ゴンティ》が飛び出してきて、こちらのナヒリが奪われるというすさまじい引き。まさか青巨人シュートされる側になるとは。
土地を引かねばゲームはできぬ、久々のがっつり青コンミラー楽しかったです。
グッドゲーム。
【成績】
準優勝
サイドボードさえきちんと詰めていればもうちょっときちんと勝てる試合は多かった気がする。前日の成績を引きずって弱気で日和ったカードチョイスしているようでは、まだまだ修行不足ですね。
ゲームデーに参加した皆様、中央店様お疲れ様でした!
10/10 別府店調整会レポ
2016年10月10日 レアトマ大会レポート コメント (2)【使用デッキ】
ジェスカイギアハルク
デッキは前回同様。土地スロット、サイドなどを少し調整。
あまりに微妙だったサヒーリ先生に代わって個人的注目カード《行き詰まりの罠》をピン挿しにてお試し。
また、ドラゴンコントロールの《精霊龍の安息地》然り、フィニッシャーの再利用はやっぱり強いのではということで《隔絶した隠し場所》を一枚基本土地と入れ替え。
【大会結果】
参加者8名。別府店の面子もしばらく見ない間に変わっておられるだろうか?
1回戦 白緑トークン ×-○-○
店長、もとい別府店オーナーとの対戦。
SOIプレリでめちゃくちゃ強くてお世話になった《ウルヴェンワルドの謎》とまさかの構築でご対面。《膨れ鞘》や《造命の賢者、オビア・バースリー》など普通の白緑トークンではお目にかかれないようなラインナップでずらずらトークンを並べてGWニッサでパンプしてフィニッシュするというアイデアのようだ。
《新緑の機械巨人》がまだ手に入っていないらしい。
1本目 初見の戸惑いというのもあったが、《光輝の炎》で流す前にナヒリの-で《ウルエヴェンワルドの謎》を追放し忘れ、大量の手がかりを与えてしまうミスプ。その後もスイーパーをツモれず負け。
2本目 こちらが3ターン土地2でとまったら、まさかのお相手は延々と地主。なんとか4マナまで伸ばして《天才の片鱗》連打。まくり返しgdgdの一戦を制す。
3本目 《ウルヴェンワルドの謎》をきっちりカウンターで弾きつつ、《光輝の炎》で一掃。ナヒリから巨人をシュートして勝ち。
2回戦 イゼットエルドラージ ×-×
グリクシス現出の黒が無色になった感じの、エルドラージストンピィと《老いたる深海鬼》ループ折半型。墓地肥やし&ドロースペルがなく、無色土地も大量に入っているようで安定性はやや欠けていそうだがそのぶん「難題⇒スマッシャー」のコントロール殺しムーブができるので爆発力があった。
まずエルドラージ系満載というだけできついが、機体も入ってるとなおつらい。
除去とカウンターを順番に握れるかというゲームに。
1本目 コプター⇒《巡礼者の目》と展開されて《革命的拒絶》で弾けないというスタート。後手にまわりつつもなんとかコプターを除去するが、既に仕事を果たされた後の祭り。整えられた手札からタコ、《ウギンの聖域》のサーチから《エルドラージの寸借者》で負け。最後のスタック処理でミスプしたがどのみち負けてた展開。
2本目 1マリガンスタート、除去とカウンターが2ターン目で弾切れ。難題⇒スマッシャーの定番ムーブにサヒーリまで飛び出す始末。ハンドをずたずたにされ、挽回できず負け。エルドラージストンピィはかなり都合よく回答を持っていないと厳しい。《儀礼的拒否》のサイド増量を決意。
3回戦 バント人間 ×-○-○
カンパニーとドロコマがなくなり、晴れて普通の人間ビートになったバント。
元々のクリーチャーが優秀なので、空いたスロットにギデオンだのアヴァシンだのが居座るだけでも強固なビートダウンになる。コントロール視点だと《薄暮見の徴募兵》が厄介。
1回戦 除去が撃てるのが土地の関係で4ターン目になりそうだったので、2ターン目の徴募兵にカウンターを当てる。4ターン目は《天才の片鱗》から返しの全体辞去につなぐ予定だったが、ギデオンがでてきて完全に裏めった。ギデオンに殴り殺されて負け。
2回戦 除去⇒除去⇒カウンター⇒ギセラとつながりすさまじくブン回る。土地も止まらず、ストレートに赤巨人まで届いて終始こちらのペースで進行した。先手はいつもこれくらい回ればなあ。
3回戦 相手の先手ダブマリが全てだった。《スレイベンの検査官》で細々とドローをつないでいたが、結局機械巨人連打までマナが伸びたころにはリソース差で勝っていた。
【結果】
2-1。
アグロに片足突っ込んだやや中途半端なミッドレンジが苦手。(アグロに全振りしてるので当然ではあるが)
今後はよりカウンターと除去を絞って的確なムーブにつなげたい。特に全体除去のスロットには頻繁にメス入れを試みる。
《行き詰まりの罠》は、タップインなのが非常に気になるが微妙に持て余しがちだったエネルギーの使い道としては上々。
流石に《転倒の磁石》とまではいかないが、ナヒリと相性もいいしもう少し試したい。
PWに薄いのはわかってはいたが、やはり《隔離の場》の採用が必要なのかも。
ギデオンに対処するだけならもうちょっと丸い回答がありそうではあるけれど。
次回はきまぐれでフロンティアのデッキでも手持ちのカードで組んでみようと思います。Pauperのパーツ注文がてらM15のカードでも集めましょうか。
大会に参加した皆様並びにレアトマ別府店さまありがとうございました。
ジェスカイギアハルク
デッキは前回同様。土地スロット、サイドなどを少し調整。
あまりに微妙だったサヒーリ先生に代わって個人的注目カード《行き詰まりの罠》をピン挿しにてお試し。
また、ドラゴンコントロールの《精霊龍の安息地》然り、フィニッシャーの再利用はやっぱり強いのではということで《隔絶した隠し場所》を一枚基本土地と入れ替え。
【大会結果】
参加者8名。別府店の面子もしばらく見ない間に変わっておられるだろうか?
1回戦 白緑トークン ×-○-○
店長、もとい別府店オーナーとの対戦。
SOIプレリでめちゃくちゃ強くてお世話になった《ウルヴェンワルドの謎》とまさかの構築でご対面。《膨れ鞘》や《造命の賢者、オビア・バースリー》など普通の白緑トークンではお目にかかれないようなラインナップでずらずらトークンを並べてGWニッサでパンプしてフィニッシュするというアイデアのようだ。
《新緑の機械巨人》がまだ手に入っていないらしい。
1本目 初見の戸惑いというのもあったが、《光輝の炎》で流す前にナヒリの-で《ウルエヴェンワルドの謎》を追放し忘れ、大量の手がかりを与えてしまうミスプ。その後もスイーパーをツモれず負け。
2本目 こちらが3ターン土地2でとまったら、まさかのお相手は延々と地主。なんとか4マナまで伸ばして《天才の片鱗》連打。まくり返しgdgdの一戦を制す。
3本目 《ウルヴェンワルドの謎》をきっちりカウンターで弾きつつ、《光輝の炎》で一掃。ナヒリから巨人をシュートして勝ち。
2回戦 イゼットエルドラージ ×-×
グリクシス現出の黒が無色になった感じの、エルドラージストンピィと《老いたる深海鬼》ループ折半型。墓地肥やし&ドロースペルがなく、無色土地も大量に入っているようで安定性はやや欠けていそうだがそのぶん「難題⇒スマッシャー」のコントロール殺しムーブができるので爆発力があった。
まずエルドラージ系満載というだけできついが、機体も入ってるとなおつらい。
除去とカウンターを順番に握れるかというゲームに。
1本目 コプター⇒《巡礼者の目》と展開されて《革命的拒絶》で弾けないというスタート。後手にまわりつつもなんとかコプターを除去するが、既に仕事を果たされた後の祭り。整えられた手札からタコ、《ウギンの聖域》のサーチから《エルドラージの寸借者》で負け。最後のスタック処理でミスプしたがどのみち負けてた展開。
2本目 1マリガンスタート、除去とカウンターが2ターン目で弾切れ。難題⇒スマッシャーの定番ムーブにサヒーリまで飛び出す始末。ハンドをずたずたにされ、挽回できず負け。エルドラージストンピィはかなり都合よく回答を持っていないと厳しい。《儀礼的拒否》のサイド増量を決意。
3回戦 バント人間 ×-○-○
カンパニーとドロコマがなくなり、晴れて普通の人間ビートになったバント。
元々のクリーチャーが優秀なので、空いたスロットにギデオンだのアヴァシンだのが居座るだけでも強固なビートダウンになる。コントロール視点だと《薄暮見の徴募兵》が厄介。
1回戦 除去が撃てるのが土地の関係で4ターン目になりそうだったので、2ターン目の徴募兵にカウンターを当てる。4ターン目は《天才の片鱗》から返しの全体辞去につなぐ予定だったが、ギデオンがでてきて完全に裏めった。ギデオンに殴り殺されて負け。
2回戦 除去⇒除去⇒カウンター⇒ギセラとつながりすさまじくブン回る。土地も止まらず、ストレートに赤巨人まで届いて終始こちらのペースで進行した。先手はいつもこれくらい回ればなあ。
3回戦 相手の先手ダブマリが全てだった。《スレイベンの検査官》で細々とドローをつないでいたが、結局機械巨人連打までマナが伸びたころにはリソース差で勝っていた。
【結果】
2-1。
アグロに片足突っ込んだやや中途半端なミッドレンジが苦手。(アグロに全振りしてるので当然ではあるが)
今後はよりカウンターと除去を絞って的確なムーブにつなげたい。特に全体除去のスロットには頻繁にメス入れを試みる。
《行き詰まりの罠》は、タップインなのが非常に気になるが微妙に持て余しがちだったエネルギーの使い道としては上々。
流石に《転倒の磁石》とまではいかないが、ナヒリと相性もいいしもう少し試したい。
PWに薄いのはわかってはいたが、やはり《隔離の場》の採用が必要なのかも。
ギデオンに対処するだけならもうちょっと丸い回答がありそうではあるけれど。
次回はきまぐれでフロンティアのデッキでも手持ちのカードで組んでみようと思います。Pauperのパーツ注文がてらM15のカードでも集めましょうか。
大会に参加した皆様並びにレアトマ別府店さまありがとうございました。
10/8 本店ランキング戦レポ
2016年10月8日 レアトマ大会レポート【使用デッキ】
ジェスカイギアハルク
・土地 26
さまよう噴気孔 2
尖塔断の運河 3
鋭い突端 2
感動的な眺望所 2
大草原の川 4
港町 2
霊基拠点 3
島 4
山 2
平地 2
クリーチャー 6
奔流の機械巨人 3
激変の機械巨人 2
焼却の機械巨人 1
スペル 28
蓄霊稲妻 4
革命的拒絶 4
神聖な協力 3
光輝の炎 3
空鯨捕りの一撃 2
風への散乱 2
天才の片鱗 3
薫蒸 2
サヒーリ・ライ 1
先駆ける者、ナヒリ 4
サイドボード 15
熱病の幻視 4
サヒーリ・ライ 1
断片化 2
薫蒸 1
折れた刃、ギセラ 2
否認 1
即時却下 2
儀礼的拒否 2
構築としては型通り、除去・カウンター・スイーパーで凌いでフィニッシャーの機械巨人を着地させるオーソドックスなトリコロールカラーのコントロールデッキ。レシピ自体は先日のSCGのデッキの中から青白やバントカラーのコントロールデッキを参考に、ナヒリと軽量火力を使える方向の赤タッチで調整している。3色コンだがミシュラン2種とファストランドのおかげで2~3ターン目の構えは比較的安定する。
環境意識としてはスイーパー3種、計7枚搭載でアグロを全力拒否。
単体除去は後手でもコプターを落とせるものを優先し、2マナ域偏重気味。
《革命的拒絶》はコプターを消せない上にロングゲーム向きのカウンターではないが、主にPWを弾きやすいのが強みでキープ基準くらいにはなってくれる。最初は少なめにとっていたが2マナ域を濃くするために4積み。
《天才の片鱗》は普通に使う分には四ターン目のアクションとしてはやや微妙だったが、《奔流の機械巨人》の踏み倒し先としては最有力。元レシピでは単純なドローソースとしてしか使われていなかったが、赤タッチの最大の魅力でもある《蓄霊稲妻》なら無駄なくシナジーして便利。
《先駆ける者、ナヒリ》は+から入れるならPWに優しくない現環境でもやっぱり硬く、機体に対する牽制になる。腐ったカウンターや撃つ暇がないときの《天才の片鱗》を墓地に落とし、《奔流の機械巨人》でのFB選択肢を増やすなど構えたいときにはとにかく重宝する。ナヒリさえ守っていれば巨人を奥義でシュートするというフィニッシュもある。
サイドプランはPW中心のデッキや昂揚が怖いのでいつもの《熱病の幻視》プラン採用。サヒーリは添えるだけ。
本当は3枚くらい積みたいけど、枠の都合上《断片化》は2枚。残りはアグロ意識でギセラ、後は追加のカウンター・スイーパーの定番セット。
【大会結果】
参加者は12人ほど?大雨の中お疲れさまです。
・1回戦 血統の観察者コンボ ○-×-○
コンボのはずだがコプターやらニクシリスやら飛び出してくる上に無色土地がないからジャンクデッキみたいになってた。多分ペインランドがないからだろうけど・・・。
一本目はナヒリ⇒白巨人と順当につなぎ、除去をカウンターで弾いて勝ち。
二本目はカウンターで弾けるとこ弾くもドローソース引けずにグダる。《現実を砕くもの》をトップされて負け。
三本目はまたカウンターで序盤を押さえ込んで、ナヒリから青巨人シュートで勝ち。
・2回戦 白緑トークン ×-×
一本目 先手ニッサ先置きされて、青巨人を《停滞の罠》されてニッサ奥義からのギデオン。こういうときに限って手札がガッツリ重い。PW対策が想定より薄いか。
二本目 遅いデッキにPWも満載なので、カウンター水増ししつつ《熱病の幻視》プランに変更。1マリガンから土地2枚とビジョン2枚、土地さえ引けばブン回りなこともあってキープするも3枚目の土地引けず。相手のサイドから《ラムホルトの平和主義者》が変身、殴り殺されて負け。
・3回戦 白黒ビートダウン ○-×-○
オーナー(元)と対戦。前期の白黒コンのうち、ローテ落ちしたカードを抜いてカラデシュ剥いて出たカードを強い順に突っ込んだらビートダウンになったらしい。相変わらず青は苦手とのこと。
一本目 カウンター・除去で《永遠の見守り》や《異端聖戦士、サリア》を弾き、マナを伸ばして機械巨人連打で勝ち。なんか久々にものすごくちゃんとした(?)ビートダウンを見たような気がする。
二本目 土地が伸びきった頃に《革命的拒絶》を次々トップするわ、《天才の片鱗》二回使いまわしても除去が見えないわで散々な引き。そのくせオーナーの《豪華の王、ゴンティ》でサイドインしたギセラが奪われ、そのまま飛行クロックだけで殴り殺される。こればっかりは仕方ないか。
三本目 土地が止まり、クリーチャーはでなくてコプターが3体並ぶという今度は相手がすさまじい事故っぷり。二本目でだいぶ時間使ってたので、とりあえず速攻でナヒリ立てて奥義から赤巨人シュート。エクストラターン最後の攻撃にぎりぎり間に合わせる。危うく引き分けになるとこだった。
・4回戦 バント昂揚 ○-○
全勝卓の成績の都合でまさかの四本目。
バントコントロールのような、昂揚意識のような・・・?
デッキの全容を見たわけではないのでなんともいえないが、《実地研究者、タミヨウ》と《呪文捕らえ》のコンビの入ったコントロールなら(色々と)心当たりがある。《ウルヴェンワルド横断》や《約束された終末、エムラクール》もあったので昂揚系にフィニッシュを寄せたコントロールだったのかな?マナランプのない現環境ではカードタイプを散らしてもエムラの素出しはちょっと厳しそうに見えたけれども。
1本目 お相手は1マリガンからなんだかひたすらミシュランを並べる作業に。一体どんな手札をキープしたというのか。ひとまず殴ってくる《伐採地の滝》を《神聖な協力》で落として、無難にナヒリから青巨人につないで《天才の片鱗》4連打。リソース勝ち。
2本目 白緑なのでギデオンとかトラッカーがやや怖かったが、昂揚見えたしゆっくりめのデッキなのは間違いあるまいと、ビジョンプランに変更。
予定通りに三ターン目の青マナが立たないうちにビジョンを張り、返しのギデオンを撃破してそのままバーン勝ち。置物破壊引かれる前に2枚目を張れたのが非常に大きい。
【結果】
3-1。
PWに対して予想以上に薄いこと、一応きちんとコプターを倒せるだけの除去は揃っていることはわかった。サイドにビジョンプランを用意するのなら、何かしら本体への火力が欲しい場面が多々。要するに全体的に線が細くてグダりやすい。ドロースペル引かないとリソース不足だが、素撃ちはちょっと微妙で青巨人で裏表やると若干オーバーキル気味。同じ理由でサヒーリも微妙。巨人とセット前提なのはちょっとね。墓地をちょっと肥やしておきたいこともあって、ドロースペルを《偏った幸運》と散らすのも選択肢かもしれない。
追加のフィニッシャーとしてはギデオンかアヴァシンを入れるのがやっぱり丸いか?(ギデオン持ってないけど)
赤最高のフィニッシャー、ゲートウォッチチャンドラを入れたいのは山々だがこれだけ6マナ域が多いと悩みどころ。
次回試してみたいのは《ドビン・バーン》と《反逆の先導者、チャンドラ》。
大会に参加した皆様並びに、レアトマ大分本店様ありがとうございました。
ジェスカイギアハルク
・土地 26
さまよう噴気孔 2
尖塔断の運河 3
鋭い突端 2
感動的な眺望所 2
大草原の川 4
港町 2
霊基拠点 3
島 4
山 2
平地 2
クリーチャー 6
奔流の機械巨人 3
激変の機械巨人 2
焼却の機械巨人 1
スペル 28
蓄霊稲妻 4
革命的拒絶 4
神聖な協力 3
光輝の炎 3
空鯨捕りの一撃 2
風への散乱 2
天才の片鱗 3
薫蒸 2
サヒーリ・ライ 1
先駆ける者、ナヒリ 4
サイドボード 15
熱病の幻視 4
サヒーリ・ライ 1
断片化 2
薫蒸 1
折れた刃、ギセラ 2
否認 1
即時却下 2
儀礼的拒否 2
構築としては型通り、除去・カウンター・スイーパーで凌いでフィニッシャーの機械巨人を着地させるオーソドックスなトリコロールカラーのコントロールデッキ。レシピ自体は先日のSCGのデッキの中から青白やバントカラーのコントロールデッキを参考に、ナヒリと軽量火力を使える方向の赤タッチで調整している。3色コンだがミシュラン2種とファストランドのおかげで2~3ターン目の構えは比較的安定する。
環境意識としてはスイーパー3種、計7枚搭載でアグロを全力拒否。
単体除去は後手でもコプターを落とせるものを優先し、2マナ域偏重気味。
《革命的拒絶》はコプターを消せない上にロングゲーム向きのカウンターではないが、主にPWを弾きやすいのが強みでキープ基準くらいにはなってくれる。最初は少なめにとっていたが2マナ域を濃くするために4積み。
《天才の片鱗》は普通に使う分には四ターン目のアクションとしてはやや微妙だったが、《奔流の機械巨人》の踏み倒し先としては最有力。元レシピでは単純なドローソースとしてしか使われていなかったが、赤タッチの最大の魅力でもある《蓄霊稲妻》なら無駄なくシナジーして便利。
《先駆ける者、ナヒリ》は+から入れるならPWに優しくない現環境でもやっぱり硬く、機体に対する牽制になる。腐ったカウンターや撃つ暇がないときの《天才の片鱗》を墓地に落とし、《奔流の機械巨人》でのFB選択肢を増やすなど構えたいときにはとにかく重宝する。ナヒリさえ守っていれば巨人を奥義でシュートするというフィニッシュもある。
サイドプランはPW中心のデッキや昂揚が怖いのでいつもの《熱病の幻視》プラン採用。
本当は3枚くらい積みたいけど、枠の都合上《断片化》は2枚。残りはアグロ意識でギセラ、後は追加のカウンター・スイーパーの定番セット。
【大会結果】
参加者は12人ほど?大雨の中お疲れさまです。
・1回戦 血統の観察者コンボ ○-×-○
コンボのはずだがコプターやらニクシリスやら飛び出してくる上に無色土地がないからジャンクデッキみたいになってた。多分ペインランドがないからだろうけど・・・。
一本目はナヒリ⇒白巨人と順当につなぎ、除去をカウンターで弾いて勝ち。
二本目はカウンターで弾けるとこ弾くもドローソース引けずにグダる。《現実を砕くもの》をトップされて負け。
三本目はまたカウンターで序盤を押さえ込んで、ナヒリから青巨人シュートで勝ち。
・2回戦 白緑トークン ×-×
一本目 先手ニッサ先置きされて、青巨人を《停滞の罠》されてニッサ奥義からのギデオン。こういうときに限って手札がガッツリ重い。PW対策が想定より薄いか。
二本目 遅いデッキにPWも満載なので、カウンター水増ししつつ《熱病の幻視》プランに変更。1マリガンから土地2枚とビジョン2枚、土地さえ引けばブン回りなこともあってキープするも3枚目の土地引けず。相手のサイドから《ラムホルトの平和主義者》が変身、殴り殺されて負け。
・3回戦 白黒ビートダウン ○-×-○
オーナー(元)と対戦。前期の白黒コンのうち、ローテ落ちしたカードを抜いてカラデシュ剥いて出たカードを強い順に突っ込んだらビートダウンになったらしい。相変わらず青は苦手とのこと。
一本目 カウンター・除去で《永遠の見守り》や《異端聖戦士、サリア》を弾き、マナを伸ばして機械巨人連打で勝ち。なんか久々にものすごくちゃんとした(?)ビートダウンを見たような気がする。
二本目 土地が伸びきった頃に《革命的拒絶》を次々トップするわ、《天才の片鱗》二回使いまわしても除去が見えないわで散々な引き。そのくせオーナーの《豪華の王、ゴンティ》でサイドインしたギセラが奪われ、そのまま飛行クロックだけで殴り殺される。こればっかりは仕方ないか。
三本目 土地が止まり、クリーチャーはでなくてコプターが3体並ぶという今度は相手がすさまじい事故っぷり。二本目でだいぶ時間使ってたので、とりあえず速攻でナヒリ立てて奥義から赤巨人シュート。エクストラターン最後の攻撃にぎりぎり間に合わせる。危うく引き分けになるとこだった。
・4回戦 バント昂揚 ○-○
全勝卓の成績の都合でまさかの四本目。
バントコントロールのような、昂揚意識のような・・・?
デッキの全容を見たわけではないのでなんともいえないが、《実地研究者、タミヨウ》と《呪文捕らえ》のコンビの入ったコントロールなら(色々と)心当たりがある。《ウルヴェンワルド横断》や《約束された終末、エムラクール》もあったので昂揚系にフィニッシュを寄せたコントロールだったのかな?マナランプのない現環境ではカードタイプを散らしてもエムラの素出しはちょっと厳しそうに見えたけれども。
1本目 お相手は1マリガンからなんだかひたすらミシュランを並べる作業に。一体どんな手札をキープしたというのか。ひとまず殴ってくる《伐採地の滝》を《神聖な協力》で落として、無難にナヒリから青巨人につないで《天才の片鱗》4連打。リソース勝ち。
2本目 白緑なのでギデオンとかトラッカーがやや怖かったが、昂揚見えたしゆっくりめのデッキなのは間違いあるまいと、ビジョンプランに変更。
予定通りに三ターン目の青マナが立たないうちにビジョンを張り、返しのギデオンを撃破してそのままバーン勝ち。置物破壊引かれる前に2枚目を張れたのが非常に大きい。
【結果】
3-1。
PWに対して予想以上に薄いこと、一応きちんとコプターを倒せるだけの除去は揃っていることはわかった。サイドにビジョンプランを用意するのなら、何かしら本体への火力が欲しい場面が多々。要するに全体的に線が細くてグダりやすい。ドロースペル引かないとリソース不足だが、素撃ちはちょっと微妙で青巨人で裏表やると若干オーバーキル気味。同じ理由でサヒーリも微妙。巨人とセット前提なのはちょっとね。墓地をちょっと肥やしておきたいこともあって、ドロースペルを《偏った幸運》と散らすのも選択肢かもしれない。
追加のフィニッシャーとしてはギデオンかアヴァシンを入れるのがやっぱり丸いか?
赤最高のフィニッシャー、ゲートウォッチチャンドラを入れたいのは山々だがこれだけ6マナ域が多いと悩みどころ。
次回試してみたいのは《ドビン・バーン》と《反逆の先導者、チャンドラ》。
大会に参加した皆様並びに、レアトマ大分本店様ありがとうございました。
9/17 中央店 ランキング戦レポ
2016年9月17日 レアトマ大会レポート
【使用デッキ】
ジェスカイマッドネスコントロール
ちょっと今回はレシピ割愛。
異界月参入前の環境でつかっていたものを少し調整。
ジェイスとナヒリの二種類の共鳴者を軸に、マッドネススペルでアドを稼ぎつつ盤面を固めるPWコントロール。
サイドボードに熱病の幻視を4枚とれるのが最大の魅力で、自分と同速及び遅いデッキに対してもサイド後から強い勝ち筋を持てる。このヴィジョンとPWコントロールの二つの軸が再び今のメタに適合できるかと考えた。
【大会結果】
一回戦 血統の観察者コンボ ×-×
土地を引かない一本目と、土地しか引かない二本目。
二本目は初手ハンデススタートさえ切られていなければ問題なかったかも知れないが・・・まあMTGってこういうゲームなんでね。
二回戦 青赤錬金術師バーン ×-○-○
一本目 やっぱり土地を引かない。ジェイス回しても収まらぬ思いでトップを見ても土地がない。多分今日はそういう日だったのだろう。
二本目 一枚目のビジョンをカウンターして、二枚目のビジョンにナヒリで切り返す好スタート。アヴァシンとミシュランで攻めつつ、二枚のオジュコマを抱えているのを確認した相手が投了。
三本目 詮索好きなホムンクルスが出てきてちょっとびびる。氷の中の存在じゃないのか、と思ったが集団的抵抗とは確かにこっちのほうが相性がよいかもしれない。ナヒリを先置きして、ビジョンを二回飛ばして相手のドローを鈍らせる。
アヴァシンに最後の除去を切らせて、ダメもとで残しておいた竜使いののけものが生き残って勝ち。
三回戦 白黒コントロール ×-○-×
一本目 順当にずらずらPW並べられて負け。PWをどの順番で落とすのかをきちんと決めないと火力をハンデスされてきつい。
二本目 ビジョンを置いてちくちく攻める。ビジョンを置けてさえしまえばきついのはギデオンとソリンだけになるので、基本的にこっちがあまり動く必要がなくなって非常に楽。最終的にビジョンを重ね張りして勝ち。
三本目 赤がでない土地二枚と否認二枚にビジョン。サイドから突っ込んだカードが潤沢で、土地さえ引けばブン回りだったので後手ということで強気のキープ。
が、初手デュレスでビジョンを落とされてからのお互い土地をひかずに数ターングダる。ギデオンを通され、こちらの有効牌がことごとく除去されて負け。
トップ勝負で青赤のこっちが弱くなるとは、流石に今の青の弱さを痛感する。
【結果】
1-2。
土地事故に関してはもう諦めますが、バントのときよりは可能性を感じる。
バントが中央店にまるでいないので、かなり振り切れたデッキが勝つのは当然といえば当然なのかも。大きな大会で勝とうとすればまた話は変わってくるのでしょうが・・・。
やっぱり熱病の幻視を別の勝ち筋としてもっている、というのが今の環境の青の僅かな強みだと思うので残りの環境はこれをチューンナップしていく形になるのかな。
ジェスカイマッドネスコントロール
ちょっと今回はレシピ割愛。
異界月参入前の環境でつかっていたものを少し調整。
ジェイスとナヒリの二種類の共鳴者を軸に、マッドネススペルでアドを稼ぎつつ盤面を固めるPWコントロール。
サイドボードに熱病の幻視を4枚とれるのが最大の魅力で、自分と同速及び遅いデッキに対してもサイド後から強い勝ち筋を持てる。このヴィジョンとPWコントロールの二つの軸が再び今のメタに適合できるかと考えた。
【大会結果】
一回戦 血統の観察者コンボ ×-×
土地を引かない一本目と、土地しか引かない二本目。
二本目は初手ハンデススタートさえ切られていなければ問題なかったかも知れないが・・・まあMTGってこういうゲームなんでね。
二回戦 青赤錬金術師バーン ×-○-○
一本目 やっぱり土地を引かない。ジェイス回しても収まらぬ思いでトップを見ても土地がない。多分今日はそういう日だったのだろう。
二本目 一枚目のビジョンをカウンターして、二枚目のビジョンにナヒリで切り返す好スタート。アヴァシンとミシュランで攻めつつ、二枚のオジュコマを抱えているのを確認した相手が投了。
三本目 詮索好きなホムンクルスが出てきてちょっとびびる。氷の中の存在じゃないのか、と思ったが集団的抵抗とは確かにこっちのほうが相性がよいかもしれない。ナヒリを先置きして、ビジョンを二回飛ばして相手のドローを鈍らせる。
アヴァシンに最後の除去を切らせて、ダメもとで残しておいた竜使いののけものが生き残って勝ち。
三回戦 白黒コントロール ×-○-×
一本目 順当にずらずらPW並べられて負け。PWをどの順番で落とすのかをきちんと決めないと火力をハンデスされてきつい。
二本目 ビジョンを置いてちくちく攻める。ビジョンを置けてさえしまえばきついのはギデオンとソリンだけになるので、基本的にこっちがあまり動く必要がなくなって非常に楽。最終的にビジョンを重ね張りして勝ち。
三本目 赤がでない土地二枚と否認二枚にビジョン。サイドから突っ込んだカードが潤沢で、土地さえ引けばブン回りだったので後手ということで強気のキープ。
が、初手デュレスでビジョンを落とされてからのお互い土地をひかずに数ターングダる。ギデオンを通され、こちらの有効牌がことごとく除去されて負け。
トップ勝負で青赤のこっちが弱くなるとは、流石に今の青の弱さを痛感する。
【結果】
1-2。
土地事故に関してはもう諦めますが、バントのときよりは可能性を感じる。
バントが中央店にまるでいないので、かなり振り切れたデッキが勝つのは当然といえば当然なのかも。大きな大会で勝とうとすればまた話は変わってくるのでしょうが・・・。
やっぱり熱病の幻視を別の勝ち筋としてもっている、というのが今の環境の青の僅かな強みだと思うので残りの環境はこれをチューンナップしていく形になるのかな。
9/10 中央店ランキング戦レポ
2016年9月10日 レアトマ大会レポート【使用デッキ】
・土地 26
大草原の川×4
港町×4
梢の眺望×2
伐採地の滝×3
ヤヴィマヤの沿岸×2
進化する未開地×2
島×4
森×2
平地×2
精霊龍の安息地×1
クリーチャー 15
ヴリンの神童、ジェイス×4
森の代言者×2
呪文捕らえ×4
龍王オジュタイ×3
龍王ドロモカ×2
スペル 19
シルムガルの嘲笑×4
予期×3
神聖な協力×3
ドロモカの命令×2
オジュタイの命令×3
実地研究者、タミヨウ×3
悲劇的な傲慢×1
サイドボード 15
反射魔道士×3
大天使アヴァシン×2
石の宣告×2
過去に学ぶ×2
否認×3
即時却下×2
悲劇的な傲慢×1
引き続きバントドラゴン。青文字が変更カード。
反射魔道士をメインから下げて、オジュコマ・タミヨウと相性がよくて最悪フィニッシャーにもなれる森の代言者を投入。
反射魔道士が微妙なマッチアップが増えたのでサイドに3枚で、翼切りもあまりに受身過ぎたのか役に立たなかったので昂揚やコントロール意識でクビ。
代わりに役に立つのか半信半疑な過去に学ぶが入った。
【大会結果】
・1戦目 白黒コントロール ×-○-○
1本目 リリアナを防げてもやっぱりニクシリスから崩される。白黒コン相手だとたいていの場合呪文捕らえでカウンターするリスクが相当大きくなる。今回は先手のときはサイドで全抜きを試すことに。
2本目 1マリガンで初手からアヴァシンを握れたのでキープ。ハンデスをカウンターでかわして、アヴァシン着地。アヴァシンで半分削るが破滅の道がアヴァシンに使われたので、最終的にタミヨウを守り続けて奥義から勝ち。
3本目 再びアヴァシンキープ。今度は相手が除去をツモれなかったのか延々とアヴァシンが殴り続けて勝ち。
・二戦目 白緑トークン ○-×-○
1本目 タップインが重なってカウンター構えられず、ニッサの着地を許す。奥義直前までいかれるが、悲劇的な傲慢から捲りかえす。
2本目 石の宣告2枚も握っておきながら撃ちどころ間違えるわ、アヴァシンの存在は失念するわでプレミが重なる。ニッサの奥義を許したのもあって負け。
3本目 呪文捕らえでニッサを弾きつつ、オジュタイ連打。アヴァシンには都合よく持ってたドロコマで対応。引きが良かった。
・三戦目 白黒コントロール ×-×
1本目 ずらずらPWを並べられて負け。やはりこのマッチアップだとマスカンだらけなのに呪文捕らえが仕事できないのが問題。
2本目 ひたすらハンデスを連打され、残りの手札はギデオンと骨読みというすさまじい手札だった。流石にこっちもかなり都合よく引かないと勝てなかったと思う。
【結果】
2-1
全体的な感触は悪くはないが、いくら強いカウンター積んでてもやっぱりパーミっぽく振舞うのは限界がある。除去が殆どないし、特にPW(とりわけソリンやニクシリス)への対処ができないデッキなので、これを使い続けるのだとすれば多少重いコントロール風にシフトする必要があるのだと思う。
カウンターを中心に、スペルの選択をプロアクティヴに寄せすぎた弊害として重コントロールや昂揚系のような振り切ったデッキに対しての分が悪いのだと感じる。
バントカンパニーに対して凄く強いのはやっぱり魅力で、地元環境がまたカンパニーに寄っていくのであれば一考はしておきたい。
レアトマ中央店並びに大会に参加したみなさんお疲れ様でした。
・土地 26
大草原の川×4
港町×4
梢の眺望×2
伐採地の滝×3
ヤヴィマヤの沿岸×2
進化する未開地×2
島×4
森×2
平地×2
精霊龍の安息地×1
クリーチャー 15
ヴリンの神童、ジェイス×4
森の代言者×2
呪文捕らえ×4
龍王オジュタイ×3
龍王ドロモカ×2
スペル 19
シルムガルの嘲笑×4
予期×3
神聖な協力×3
ドロモカの命令×2
オジュタイの命令×3
実地研究者、タミヨウ×3
悲劇的な傲慢×1
サイドボード 15
反射魔道士×3
大天使アヴァシン×2
石の宣告×2
過去に学ぶ×2
否認×3
即時却下×2
悲劇的な傲慢×1
引き続きバントドラゴン。青文字が変更カード。
反射魔道士をメインから下げて、オジュコマ・タミヨウと相性がよくて最悪フィニッシャーにもなれる森の代言者を投入。
反射魔道士が微妙なマッチアップが増えたのでサイドに3枚で、翼切りもあまりに受身過ぎたのか役に立たなかったので昂揚やコントロール意識でクビ。
代わりに役に立つのか半信半疑な過去に学ぶが入った。
【大会結果】
・1戦目 白黒コントロール ×-○-○
1本目 リリアナを防げてもやっぱりニクシリスから崩される。白黒コン相手だとたいていの場合呪文捕らえでカウンターするリスクが相当大きくなる。今回は先手のときはサイドで全抜きを試すことに。
2本目 1マリガンで初手からアヴァシンを握れたのでキープ。ハンデスをカウンターでかわして、アヴァシン着地。アヴァシンで半分削るが破滅の道がアヴァシンに使われたので、最終的にタミヨウを守り続けて奥義から勝ち。
3本目 再びアヴァシンキープ。今度は相手が除去をツモれなかったのか延々とアヴァシンが殴り続けて勝ち。
・二戦目 白緑トークン ○-×-○
1本目 タップインが重なってカウンター構えられず、ニッサの着地を許す。奥義直前までいかれるが、悲劇的な傲慢から捲りかえす。
2本目 石の宣告2枚も握っておきながら撃ちどころ間違えるわ、アヴァシンの存在は失念するわでプレミが重なる。ニッサの奥義を許したのもあって負け。
3本目 呪文捕らえでニッサを弾きつつ、オジュタイ連打。アヴァシンには都合よく持ってたドロコマで対応。引きが良かった。
・三戦目 白黒コントロール ×-×
1本目 ずらずらPWを並べられて負け。やはりこのマッチアップだとマスカンだらけなのに呪文捕らえが仕事できないのが問題。
2本目 ひたすらハンデスを連打され、残りの手札はギデオンと骨読みというすさまじい手札だった。流石にこっちもかなり都合よく引かないと勝てなかったと思う。
【結果】
2-1
全体的な感触は悪くはないが、いくら強いカウンター積んでてもやっぱりパーミっぽく振舞うのは限界がある。除去が殆どないし、特にPW(とりわけソリンやニクシリス)への対処ができないデッキなので、これを使い続けるのだとすれば多少重いコントロール風にシフトする必要があるのだと思う。
カウンターを中心に、スペルの選択をプロアクティヴに寄せすぎた弊害として重コントロールや昂揚系のような振り切ったデッキに対しての分が悪いのだと感じる。
バントカンパニーに対して凄く強いのはやっぱり魅力で、地元環境がまたカンパニーに寄っていくのであれば一考はしておきたい。
レアトマ中央店並びに大会に参加したみなさんお疲れ様でした。