7/21 別府レガシー@レアルトマト別府店 参加レポ
2018年7月23日 大会レポート コメント (2)久々の別府レガシー。
買い物ついでに寄ってみたら参加者14名と相変わらずのにぎわい、翌日には中津レガシーもあるとかで盛り上がってました。
午前中のえちごやモダン交流会に誘っていたガヴィンもついてきており何かとオールスター。
新環境レガシーでのゴブリンデッキにわくわくだったらしく、ガヴィンはデートの予定を蹴ってまで参戦というジャンキーぶり。だめだこのイケメン。
スイスは4回戦で閉店時間のこともあってマキマキ。
デッキはいつものジェスカイ石鍛冶、M19からの新戦力としてはサイドボードに≪悔恨する僧侶≫を投入したくらいで特にかわり映えはなし。
なんだかんだ僕も新環境レガシーは初ですね、張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 デッドガイエイル ○-○
未練、ボブ、石鍛冶、タルモ、ヴェリアナ・・・みたいなグッドスタッフ色の強いアブザン。
たぶんデッドガイt緑であってると思うんだが、レガシーのデッキ定義はいまいち把握しきれない。
G1 先手ワンマリから。お相手の土地が3で止まるも、タルモ連打に押される展開。
石鍛冶並べるて対抗するも、≪毒の濁流≫から流されてライフが詰まる。ジェイスで立て直して除去を引きに行き、要所のPWにはカウンターで対処。最後は十手+ネメシスで勝ち。
G2 お相手の土地、やはり3で詰まる上に色マナが苦しそうなのでヴェンディリオンで前方確認、ネメシスを展開してから月ハメで勝ち。
R2 青白奇跡(カワシマさん) ○-×-○
愛用のレオがお亡くなりになったため、新デッキ模索中のカワシマさん。
なんだかんだ奇跡を回すのは難しいようだ。
G1 先手。土地を伸ばしあう展開から、相手のヴェンディリオンにこちらのジェイスをボトム送りにされて攻め手がなくなりどうすっかなーと思ったら二枚目のジェイスをトップデック。強引に通してあとはアド差で。
G2 後手、カワシマさん1マリ。早いターンから石鍛冶でがんがん仕掛けるが、ソープロ連打で処理される。
ほぼタップアウトのとこを見計らい≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫を通しにいくがピアスに阻まれそこから息切れ。ジェイスとテフェリーのコンビの前に撃沈。
G3 先手。今度は早いターンからネメシス連打で仕掛ける。REBにwillも切られて1匹目は通らないものの、2匹目を通す。そこからのカワシマさんの白マナが苦しそうなところに漬け込んでというか、たまたま青緑フェッチしか引いてなくて≪Tundra≫しかもってこれないところにたまたま俺が≪不毛の大地≫を二枚トップした。マナ基盤整えるのに後手後手に回ってもらっている間にネメシス殴り勝ち。
R3 マーフォーク ×-×
この間大分レガシーでも当たったチャリス入りのマーフォーク。
G1 後手ダブマリ。除去に恵まれず、ロードの連打と谷ビートで死亡。
G2 先手。石鍛冶連打でマウントとりにいくが、ヴェンディリオンと≪魔術遠眼鏡≫に装備品を対処され、相手のネメシス連打に対抗できず負け。
R4 バーン(コーノさん) ○-○
「燃えるバーン魂、焼肉プレマのコーノ」!!
―大分MTGプレイヤー二つ名名鑑より抜粋
G1 コーノさんが火力撃ちつくしてトップ勝負になるまえに十手ネメシス完成。
G2 コーノさん土地1ストップ。石鍛冶へのボルトを「意志の力ァ!」してバターで勝ち。
【結果】
3-1
ドミナリアショーダウンパックもらって終了。
新環境もぼちぼち調整していきまっしょい。
7/15 晴れる屋Hopes選考会予選@晴れる屋福岡店 参加レポ
2018年7月17日 大会レポート参加してきました。
Hopesになりたいというか、プロツアーにいける近道があるのであればどんなチャンスであれ掴みにいきたいというのが本音。
今シーズンはまともにスタンダードの大会がなく、M19環境で調整する場所がほしかったというのもあります。
あんまり乗り気ではなかったが一人旅に同情してくれたわふさんを伴い一路福岡へ。
・・・と思ってたら会場にいーさんがいて結局大分から三人もいっていたという事実。
新スタンとかいいつつ、M19のカードほぼ入ってないいつものジェスカイコントロールを使用。
参加者は20名。普段のPPTQとかではほとんど目にしないようなプレイヤーがちらほら見受けられ、聞けばブロンズやらゴールドやらのプレイヤーが混じっていた模様。
スイス5回戦+SE3回戦、本戦への参加権利がもらえるのは上位1名のみと厳しい争い。
張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 赤黒ミッドレンジ ×-×
福岡店の初代スタン将軍さんが初戦のお相手。
G1 ≪アズカンタの探索≫≪蓄霊稲妻≫と土地二枚でキープするも、3枚目の土地見えず。
G2 土地3キープも内二枚が≪霊気拠点≫のため色マナが苦しい。土地自体も4でストップしハゾレトに押し込まれて負け。
R2 ジェスカイコントロール ○-×-○
ミラー。
メインから≪つむじ風の巨匠≫がいる玉田プロのタイプに近いジェスカイ。
≪予期≫とか≪神秘の考古学者≫とかM19のカードが結構入ってた。
G1 お互い除去ハンドでgdgd。マナ伸ばして副陽通して勝ち。
G2 こちらが土地6から以降をツモれずアクション苦しめ。お相手の≪神秘の考古学者≫に触れずアド差負け。
G3 相手の ≪つむじ風の巨匠≫2連打を一応焼くだけ焼いて、ソプタートークンにチクチクされるスタート。静かにライフ減っていく中、突如≪霊気拠点≫から黒マナの捻出を宣言されてまさかの≪変遷の龍、クロミウム≫登場。
黒マナ霊気拠点しかないよね・・・?
これには≪暗記≫で対応して、お互いのテフェリーにバウンスを起動しあう展開に入ったところで手札が短くなったのを見計らい≪蝗の神≫を通す。
二枚目の≪暗記≫を警戒したのか、単純に≪蝗の神≫が予想外だったのかお相手がメインでクロミウム出してくれたので返しに≪記憶≫を撃ってトークン大量生産。後は物量差で勝ち。
R3 赤黒ミッドレンジ ○-○
復帰勢らしく、デッキを借りての参戦とのこと。
というかどうもプロレベルプレイヤー達とお知り合いのようだけど・・・?
G1 ≪焼けつく双陽≫で流して副陽。茶番。
G2 ≪再燃するフェニックス≫と≪反逆の先導者、チャンドラ≫を並べられてちょい冷えるも、≪魔術遠眼鏡≫と≪ドミナリアの英雄、テフェリー≫で対抗。≪アズカンタの探索≫も裏返り物量でマウントとって勝ち。
R4 赤単 ×-×
なんか雰囲気がキドさんに似てた。
G1 ≪ボーマットの急使≫×3⇒≪損魂魔道士≫×3⇒≪ショック≫+≪稲妻の一撃≫でドブン。おいおい。
G2 ≪つむじ風の巨匠≫でキープするも、土地を≪霊気拠点≫しか引かず色マナがうぼぁ。≪苦悩火≫は≪暗記≫でお茶を濁すも、≪厄介なドラゴン≫を連打されて死亡。
R5 グリクシスミッドレンジ ○-○
バブルマッチ。二勝ラインではオポトップなので、勝てばSE確定。
期待と話題の≪破滅の龍、ニコル・ボーラス≫が主役のグリクシスエネルギー。
G1 ≪光袖会の収集者≫を連打されたので、全員親の仇といわんばかりに骨の髄まで焼き殺す。お相手が除去固め引いてるところに≪副陽の接近≫決めて勝ち。
G2 ≪光袖会の収集者≫2連打され、片方は焼き漏らしあわあわかと思いきやお相手は引き増してからも土地4ストップ。通されてしまった≪アルゲールの断血≫もいまいち機能せず。
こっちはこっちでライフが詰まるものの、≪悠長な再構築≫(M19からは唯一の採用)を通してアドバンテージを加速しなんとかやりくり。≪栄光をもたらすもの≫をテフェリーでバウンスしながら副陽で延命。
最後はお願い副陽二回目が通って勝ち。≪悠長な再構築≫が相手の≪否認≫を全部落としてくれていた模様。
てなわけで予選は3-2の7位通過。
人数少ないからこんなんでもあがれます。
あとはR1で当たった方が全勝してくださってるのがありがたや。
【SE】
SE1 青白コントロール(諸藤プロ) ×-×
ゴールドレベルプロプレイヤー、諸藤拓馬氏との対戦。
曰く「野生のゴールドプロです」とのこと。そんなホイホイプロが大会にいてたまるか!
G1 メインが副陽しか勝ち筋がないので厳しい。土地も詰まって負け。
G2 ≪つむじ風の巨匠≫の3点クロックでがんがん攻めて、ライフ8まで詰める。お相手はドロースペルの1枚も撃たずただただ静かに土地を伸ばし続けるだけなのだが、8マナに到達するや否や≪奔流の機械巨人≫連打、≪黎明をもたらすものライラ≫に雨あられの≪不許可≫と≪否認≫で後続を全部カウンターされてしまい負け。
こっちのハンドも結構強かっただけに残念。
【結果】
SE1没。
晴れる屋ポイントをそれなりにゲットして終了。
強いプレイヤー達と自分の差はなんなのかを思案し続ける日々。
久々のOCC参加。
これで通算4回目ですか、はやいもんですね。
今期は火曜日の定例ドラフトにほとんど参加できていなかったので、前日に8ドラの卓を2周立てるなどして付け焼刃の準備をして望む。
OCCに勝てるということはマジックの総合力の証左。
そろそろ優勝をとってみたいところ。
参加者は前回と同じく20名。
ドラフトラウンド3回戦+スタンダードラウンド3回戦+SE3回戦!
張り切っていってみよう。
【ドラフトラウンド】
卓の割り方は前回同様の8-6-6で三卓。
自分は6人卓へ。
メンバー構成は上家から
【スミ⇒クスモト⇒俺⇒フルショウ⇒クドウ⇒マツシタ】(敬称略)
と比較的平和な面子に。
前日に練習を重ねたたくみ君とスミボーイは要注意といったところか。
〈ピック方針&経過〉
前日に散々「緑をやるのは避けたい」と言いふらしたせいか、1パック目のレアは≪新緑の魔力≫。
8マナと重いが、じゅんぺいさんの「これは俺の好きなカードだから初手とるよ」との言を思い出して1-1はこれに。ただ、苗木のロードである≪胞子冠サリッド≫をここで流してしまっているのは痛いところ。(これはスミボーイが拾っていたのかな?)
ひとまずデッキの路線は緑軸の重量級ランプへ。
サブカラーが赤か黒で悩ましいところで、とりあえず1-2≪臓腑抜き≫、1-3≪焦熱の介入≫と除去ピックしつつ流れを見るも結局1周目ではサブカラー決まらず。1-6で≪金粉の睡蓮≫が流れてきて思わずピックしたが、最終的にはいらなかったのかもしれんな。
むしろ1パック目に流した≪水底のドルイド、タトヨヴァ≫が1-7で帰ってきたのもあってなんか緑多色ぽいピックになってしまった。
そのほかは≪菌類の勢力範囲≫や≪始原のワーム≫などでとりあえず緑を固めていく程度の芳しくない1周目。
まあ緑選んだ時点で「レアはあるんだから確実に2-1できるデッキを作ろう」くらいの気持ちではあった。
ここから集めたいのは≪灰からの成長≫、≪ラノワールのエルフ≫などの軽めのマナ加速や≪マンモスグモ≫らのような壁クリーチャー。
2パック目のレアは≪森林の墓地≫。スカ。
これはまあ置いといて、アンコモンには≪炎矢師、ハラー≫の姿が。
これ幸いとばかりにピックして、ひとまず「赤緑キッカー」軸への方針を固める。
そして2-2で赤緑のレア≪総将軍ラーダ≫が流れてくる僥倖。
そのまま流れが向いてきて、1-3は≪ゴブリンの連射≫1-4は≪喊声のフェニックス≫と赤のアンコモンに恵まれる。
≪ラノワールのエルフ≫こそとれなかったが、≪灰からの成長≫を二枚ピックできるなどまずまず。できれば≪シヴの火≫がほしかったが・・・。
あとは2-5で≪養育者、マーウィン≫と≪マンモスグモ≫で悩んで前者をとったが、普通に蜘蛛でよかった。ただの重いラノエルだこいつ。
で、3周目で強そうなカードを色を問わずに足して50点前後の緑多色になるかな~と開けたパックからでてきたのはなんと無色のバケモノ≪多勢の兜≫でうひょ~。
なんかデッキ関係なく20点くらいアップしちゃうもんなこいつ。
その反動なのか、この後は緑も赤もろくなもんが流れてくることはなくほとんど1・2パック目だけでデッキを作る羽目になった。
そんな感じでできたデッキはこちら。
【戦績】
R1 白緑t赤黒(クスモトさん) ○-×-○
クスモトさんはドラフトには不慣れかなと思ってたのだが予想以上にしっかりしたデッキを組んでいてあせる。
自分のときは出てこなかったが、ほとんど白単のような白緑に≪転生するデアリガズ≫をタッチしたビート。
G1 ランパンから≪多勢の兜≫、≪始原のワーム≫が無限に増えて勝ち。
G2 ランパンスタートからマナフラするだけおじさん。≪ウルザの秘本≫でアド稼がれて≪騎兵呼集≫連打から負け。
G3 ≪多勢の兜≫には≪神聖の発動≫、≪新緑の魔力≫には≪祝福の光≫とボムレアを確実に対処されてジリ貧。一回だけ生産出来ていた≪総将軍ラーダ≫のコピーと本体がじわじわとライフを詰めて、最後は抱え込んでいた≪成長の資質≫とトップデッキした≪古の憎しみ≫でしゃくってなんとかフィニッシュ。
R2 ナヤ(たくみ君) ○-×-○
上家下家と色ダダかぶりで逃げ色がなかった嘆くたくみくん。
OCCのドラフトはいつもレアに恵まれている印象だったが。
G1 ≪血石のゴブリン≫と≪炎矢師、ハラー≫のWキッカーボーナスでアグレッシブに。最後は≪ゴブリンの連射≫キッカーとハラーの本体火力重ねがけ7点で勝ち。
G2 兜は即ディッチャ、地上をトークンと≪マンモスグモ≫に固められて≪孤独の王、グラン≫に一匹ずつこっちの生物つぶされて負け。
G3 やはり兜は即ディッチャされて仕事しない。
地上戦力のにらみ合いになったところで、再び≪孤独の王、グラン≫登場。
ワンパンスルーしたあとにまさかの≪ジェラードの勝利≫でグランが飛ぶかもという大ピンチの返し、≪新緑の魔力≫がかけつけてブロック強要。フルパンで押し込んで勝ち。
R3 赤黒(フルショウさん) ○-○
6人卓ということもあり、下あたりしたスミボーイがクスモトさんに負けて2勝ラインが俺だけに。負けると卓内から3-0が消える対戦になってしまう。
隣の席で当たったたくみ君&スミ君が「この卓から3-0なんてでなくていいんです!!」と呪詛を送ってくるので「フラグ建設ご苦労」とだけ返していざ3-0へ。
G1 ≪多勢の兜≫が暴れて勝ち。
G2 ランパンから≪水底のドルイド、タトヨヴァ≫で大量ドロー&大量ゲイン。
十分に溜まったマナから≪喊声のフェニックス≫と≪ケルドの軍監≫キッカーで押し込み勝ち。
ドラフトラウンドは望外の3-0。
よしよし。
【スタンダードラウンド】
使用デッキはジェスカイ副陽。
世間では玉田氏がGPにて使用したタイプが主流ですが、僕は楽に勝ちたいので副陽。
R4 青白サイクリング(ショウノさん) ○-×-○
そういえば、ドレイクトークンをお渡ししてそのまま返してもらってなかった(もう使わないからいいのだけれど)
G1 副陽を手札に3枚かき集めて連打。カウンターが薄いのが弱点なので。
G2 チャンドラで早めにしかけるも、≪威厳あるカラカル≫連打にマウントとられ負け。
G3 ショウノさんがマナスク。つけこんで、PW連打して勝ち。
R5 ID
R6 ID
4-0-2の予選は1位通過。
先手確定は心強い。
【SE】
SE1 赤黒ミッドレンジ(みそさん) ○-○
SE卓に座ってるみそさん自身がめっちゃ驚いてた。
G1 メインからの≪炎鎖のアングラス≫には驚かされたが、やはり茶番。
G2 ≪アルゲールの断血≫を通されるも、スパーリングの結果学んだ≪アズカンタの探索≫を抜かないプランが功を奏して勝ち。
SE2 エスパーコントロール(スティーブン) ○-○
もうすぐ卒業して帰国するというスティーブン。でもGP静岡のために再び来日予定らしい。
G1 土地1キープしたもののしっかり伸びて、しかもスティーブンが今更≪副陽の接近≫の勝利条件を勘違いしてて勝ち。
G2 スティーブンマナスク。フルタップで≪光袖会の収集者≫を並べてきたので、返しで全部≪蓄霊稲妻≫で焼ききったらスティーブンが発狂して勝ち。
SE3 青白サイクリング ×-○-×
決勝はまさかのコントロールミラー。
G1 お互い更地から≪原初の潮流、ネザール≫がでてきて、≪暗記+記憶≫でリセットしてから仕切りなおし。テフェリーで掘り進めるも、マナ伸びきったあとに副陽全部カウンターされて負け。
G2 序盤こそ≪つむじ風の巨匠≫ビートでライフ1まで攻めるが、ドレイクが素通しで≪原初の潮流、ネザール≫に押し込まれる盤面に。PWも増え続けるトークンの前に雲散霧消。相手のテフェリーも光臨し、もうだめかと≪至高の意志≫でトップめくったら≪蝗の神≫が駆けつけた。
≪明日からの引き寄せ≫とのオーバーキルコンボかまして逆転。
G3 土地3でストップし、≪至高の意志≫で4枚めくってもサイクリングしても土地が見えず負け。こればっかりはしやーないかな。
【結果】
準優勝でした。
なかなかOCCは勝てませんね・・・。
次回こそは優勝したいものです。
運営のカワシマさん、協力いただいたカードプレイス大分店様、そして参加されたプレイヤーのみなさんお疲れ様でした。
これで通算4回目ですか、はやいもんですね。
今期は火曜日の定例ドラフトにほとんど参加できていなかったので、前日に8ドラの卓を2周立てるなどして付け焼刃の準備をして望む。
OCCに勝てるということはマジックの総合力の証左。
そろそろ優勝をとってみたいところ。
参加者は前回と同じく20名。
ドラフトラウンド3回戦+スタンダードラウンド3回戦+SE3回戦!
張り切っていってみよう。
【ドラフトラウンド】
卓の割り方は前回同様の8-6-6で三卓。
自分は6人卓へ。
メンバー構成は上家から
【スミ⇒クスモト⇒俺⇒フルショウ⇒クドウ⇒マツシタ】(敬称略)
と比較的平和な面子に。
前日に練習を重ねたたくみ君とスミボーイは要注意といったところか。
〈ピック方針&経過〉
前日に散々「緑をやるのは避けたい」と言いふらしたせいか、1パック目のレアは≪新緑の魔力≫。
8マナと重いが、じゅんぺいさんの「これは俺の好きなカードだから初手とるよ」との言を思い出して1-1はこれに。ただ、苗木のロードである≪胞子冠サリッド≫をここで流してしまっているのは痛いところ。(これはスミボーイが拾っていたのかな?)
ひとまずデッキの路線は緑軸の重量級ランプへ。
サブカラーが赤か黒で悩ましいところで、とりあえず1-2≪臓腑抜き≫、1-3≪焦熱の介入≫と除去ピックしつつ流れを見るも結局1周目ではサブカラー決まらず。1-6で≪金粉の睡蓮≫が流れてきて思わずピックしたが、最終的にはいらなかったのかもしれんな。
むしろ1パック目に流した≪水底のドルイド、タトヨヴァ≫が1-7で帰ってきたのもあってなんか緑多色ぽいピックになってしまった。
そのほかは≪菌類の勢力範囲≫や≪始原のワーム≫などでとりあえず緑を固めていく程度の芳しくない1周目。
まあ緑選んだ時点で「レアはあるんだから確実に2-1できるデッキを作ろう」くらいの気持ちではあった。
ここから集めたいのは≪灰からの成長≫、≪ラノワールのエルフ≫などの軽めのマナ加速や≪マンモスグモ≫らのような壁クリーチャー。
2パック目のレアは≪森林の墓地≫。スカ。
これはまあ置いといて、アンコモンには≪炎矢師、ハラー≫の姿が。
これ幸いとばかりにピックして、ひとまず「赤緑キッカー」軸への方針を固める。
そして2-2で赤緑のレア≪総将軍ラーダ≫が流れてくる僥倖。
そのまま流れが向いてきて、1-3は≪ゴブリンの連射≫1-4は≪喊声のフェニックス≫と赤のアンコモンに恵まれる。
≪ラノワールのエルフ≫こそとれなかったが、≪灰からの成長≫を二枚ピックできるなどまずまず。できれば≪シヴの火≫がほしかったが・・・。
あとは2-5で≪養育者、マーウィン≫と≪マンモスグモ≫で悩んで前者をとったが、普通に蜘蛛でよかった。ただの重いラノエルだこいつ。
で、3周目で強そうなカードを色を問わずに足して50点前後の緑多色になるかな~と開けたパックからでてきたのはなんと無色のバケモノ≪多勢の兜≫でうひょ~。
なんかデッキ関係なく20点くらいアップしちゃうもんなこいつ。
その反動なのか、この後は緑も赤もろくなもんが流れてくることはなくほとんど1・2パック目だけでデッキを作る羽目になった。
そんな感じでできたデッキはこちら。
(URL:https://twitter.com/bluecolor_only/status/1013291862902206464)
【戦績】
R1 白緑t赤黒(クスモトさん) ○-×-○
クスモトさんはドラフトには不慣れかなと思ってたのだが予想以上にしっかりしたデッキを組んでいてあせる。
自分のときは出てこなかったが、ほとんど白単のような白緑に≪転生するデアリガズ≫をタッチしたビート。
G1 ランパンから≪多勢の兜≫、≪始原のワーム≫が無限に増えて勝ち。
G2 ランパンスタートからマナフラするだけおじさん。≪ウルザの秘本≫でアド稼がれて≪騎兵呼集≫連打から負け。
G3 ≪多勢の兜≫には≪神聖の発動≫、≪新緑の魔力≫には≪祝福の光≫とボムレアを確実に対処されてジリ貧。一回だけ生産出来ていた≪総将軍ラーダ≫のコピーと本体がじわじわとライフを詰めて、最後は抱え込んでいた≪成長の資質≫とトップデッキした≪古の憎しみ≫でしゃくってなんとかフィニッシュ。
R2 ナヤ(たくみ君) ○-×-○
上家下家と色ダダかぶりで逃げ色がなかった嘆くたくみくん。
OCCのドラフトはいつもレアに恵まれている印象だったが。
G1 ≪血石のゴブリン≫と≪炎矢師、ハラー≫のWキッカーボーナスでアグレッシブに。最後は≪ゴブリンの連射≫キッカーとハラーの本体火力重ねがけ7点で勝ち。
G2 兜は即ディッチャ、地上をトークンと≪マンモスグモ≫に固められて≪孤独の王、グラン≫に一匹ずつこっちの生物つぶされて負け。
G3 やはり兜は即ディッチャされて仕事しない。
たくみ君「割らないと俺のマジックが始まらないんです・・・」
地上戦力のにらみ合いになったところで、再び≪孤独の王、グラン≫登場。
ワンパンスルーしたあとにまさかの≪ジェラードの勝利≫でグランが飛ぶかもという大ピンチの返し、≪新緑の魔力≫がかけつけてブロック強要。フルパンで押し込んで勝ち。
R3 赤黒(フルショウさん) ○-○
6人卓ということもあり、下あたりしたスミボーイがクスモトさんに負けて2勝ラインが俺だけに。負けると卓内から3-0が消える対戦になってしまう。
隣の席で当たったたくみ君&スミ君が「この卓から3-0なんてでなくていいんです!!」と呪詛を送ってくるので「フラグ建設ご苦労」とだけ返していざ3-0へ。
G1 ≪多勢の兜≫が暴れて勝ち。
フルショウさん「エンド時にコピートークン追放されないんですか!?」
俺「はい、何故か追放しません」
G2 ランパンから≪水底のドルイド、タトヨヴァ≫で大量ドロー&大量ゲイン。
十分に溜まったマナから≪喊声のフェニックス≫と≪ケルドの軍監≫キッカーで押し込み勝ち。
ドラフトラウンドは望外の3-0。
よしよし。
【スタンダードラウンド】
使用デッキはジェスカイ副陽。
世間では玉田氏がGPにて使用したタイプが主流ですが、僕は楽に勝ちたいので副陽。
R4 青白サイクリング(ショウノさん) ○-×-○
そういえば、ドレイクトークンをお渡ししてそのまま返してもらってなかった(もう使わないからいいのだけれど)
G1 副陽を手札に3枚かき集めて連打。カウンターが薄いのが弱点なので。
G2 チャンドラで早めにしかけるも、≪威厳あるカラカル≫連打にマウントとられ負け。
G3 ショウノさんがマナスク。つけこんで、PW連打して勝ち。
R5 ID
R6 ID
4-0-2の予選は1位通過。
先手確定は心強い。
【SE】
SE1 赤黒ミッドレンジ(みそさん) ○-○
SE卓に座ってるみそさん自身がめっちゃ驚いてた。
G1 メインからの≪炎鎖のアングラス≫には驚かされたが、やはり茶番。
G2 ≪アルゲールの断血≫を通されるも、スパーリングの結果学んだ≪アズカンタの探索≫を抜かないプランが功を奏して勝ち。
SE2 エスパーコントロール(スティーブン) ○-○
もうすぐ卒業して帰国するというスティーブン。でもGP静岡のために再び来日予定らしい。
G1 土地1キープしたもののしっかり伸びて、しかもスティーブンが今更≪副陽の接近≫の勝利条件を勘違いしてて勝ち。
G2 スティーブンマナスク。フルタップで≪光袖会の収集者≫を並べてきたので、返しで全部≪蓄霊稲妻≫で焼ききったらスティーブンが発狂して勝ち。
SE3 青白サイクリング ×-○-×
決勝はまさかのコントロールミラー。
G1 お互い更地から≪原初の潮流、ネザール≫がでてきて、≪暗記+記憶≫でリセットしてから仕切りなおし。テフェリーで掘り進めるも、マナ伸びきったあとに副陽全部カウンターされて負け。
G2 序盤こそ≪つむじ風の巨匠≫ビートでライフ1まで攻めるが、ドレイクが素通しで≪原初の潮流、ネザール≫に押し込まれる盤面に。PWも増え続けるトークンの前に雲散霧消。相手のテフェリーも光臨し、もうだめかと≪至高の意志≫でトップめくったら≪蝗の神≫が駆けつけた。
≪明日からの引き寄せ≫とのオーバーキルコンボかまして逆転。
G3 土地3でストップし、≪至高の意志≫で4枚めくってもサイクリングしても土地が見えず負け。こればっかりはしやーないかな。
【結果】
準優勝でした。
なかなかOCCは勝てませんね・・・。
次回こそは優勝したいものです。
運営のカワシマさん、協力いただいたカードプレイス大分店様、そして参加されたプレイヤーのみなさんお疲れ様でした。
byeがほしかった(直球)
大分のトライアルは第二弾に参加してきました。
相変わらず日取りの問題か、はたまたFinalsの人気の無さなのか参加者8名という事実上のSEにて開催。
朝二度寝して遅刻しかけるは、デッキ(ジェスカイコントロール)忘れててんやわんする等しましたがとりあえず張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 マルドゥミッドレンジ(いーさん) ○-○
しれっと先日SCSを勝っていたいーさん。
≪べナリア史≫やら≪胆力の道≫やら≪選定された行進≫やら、ギミック満載のオリジナルデッキ。まあ俺がレシピを提供したのだが。
G1 後手。いーさんマナスク、そうでなくてもメインは茶番。テフェリーから副陽で勝ち。
G2 後手なのもあってカウンター間に合わず≪べナリア史≫から10点もらうスタート。一旦≪破滅の刻≫で立て直すも、墓地の≪木端+微塵≫の射程圏内。
実は確定カウンター握ってなかったので、ぶっぱされると負けていた。
まあ青いデッキの三味線はやり得なのでとりあえず土地立てて返す。
返しのいーさんのトップデッキが≪黄昏の預言者≫という有効牌でそっちにマナを使ってもらったため難を逃れ、返しに無事≪否認≫もサーチし磐石。
預言者は焼いて副陽で勝ち。
R2 赤黒ミッドレンジ(みそさん) ○-×-○
先日の大分レガシーで切られたので、リベンジ的な。
G1 後手。みそさんが除去引きまくってメインは茶番。
G2 後手。若干マナスク気味なせいでメインで≪天才の片鱗≫撃ったりで土地に四苦八苦しつつ生物さばくも、≪栄光をもたらすもの≫連打に耐えられず。
G3 先手。序盤はほぼ完璧に捌ききるも、アド源まったくツモれずみそさんが≪アルゲールの断血≫を置いたところにやむなく≪暗記+記憶≫の裏を撃つはめに。土地しっかり伸ばして副陽連打で勝ち。
R3 赤黒ミッドレンジ(ハマダさん) ○-×-×
ここんとこ強いハマダさん。今度こそは!
G1 茶番。
G2 ≪大災厄≫で≪天才の片鱗≫抜かれてからの≪アルゲールの断血≫。すぐにアド差がついて物量負け。
G3 ≪強迫≫で≪至高の意志≫抜かれてからの≪アルゲールの断血≫。
そのままアド差負け。
【結果】
決勝没。
勝てない・・・、というかただ≪アルゲールの断血≫1枚に負けてる試合が多すぎるな。ローテ後もあいつとはしばらくのお付き合いなので対策を考えよう。
次回はOCCにて!
大分のトライアルは第二弾に参加してきました。
相変わらず日取りの問題か、はたまたFinalsの人気の無さなのか参加者8名という事実上のSEにて開催。
朝二度寝して遅刻しかけるは、デッキ(ジェスカイコントロール)忘れててんやわんする等しましたがとりあえず張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 マルドゥミッドレンジ(いーさん) ○-○
しれっと先日SCSを勝っていたいーさん。
≪べナリア史≫やら≪胆力の道≫やら≪選定された行進≫やら、ギミック満載のオリジナルデッキ。まあ俺がレシピを提供したのだが。
G1 後手。いーさんマナスク、そうでなくてもメインは茶番。テフェリーから副陽で勝ち。
G2 後手なのもあってカウンター間に合わず≪べナリア史≫から10点もらうスタート。一旦≪破滅の刻≫で立て直すも、墓地の≪木端+微塵≫の射程圏内。
実は確定カウンター握ってなかったので、ぶっぱされると負けていた。
まあ青いデッキの三味線はやり得なのでとりあえず土地立てて返す。
返しのいーさんのトップデッキが≪黄昏の預言者≫という有効牌でそっちにマナを使ってもらったため難を逃れ、返しに無事≪否認≫もサーチし磐石。
預言者は焼いて副陽で勝ち。
R2 赤黒ミッドレンジ(みそさん) ○-×-○
先日の大分レガシーで切られたので、リベンジ的な。
G1 後手。みそさんが除去引きまくってメインは茶番。
G2 後手。若干マナスク気味なせいでメインで≪天才の片鱗≫撃ったりで土地に四苦八苦しつつ生物さばくも、≪栄光をもたらすもの≫連打に耐えられず。
G3 先手。序盤はほぼ完璧に捌ききるも、アド源まったくツモれずみそさんが≪アルゲールの断血≫を置いたところにやむなく≪暗記+記憶≫の裏を撃つはめに。土地しっかり伸ばして副陽連打で勝ち。
R3 赤黒ミッドレンジ(ハマダさん) ○-×-×
ここんとこ強いハマダさん。今度こそは!
G1 茶番。
G2 ≪大災厄≫で≪天才の片鱗≫抜かれてからの≪アルゲールの断血≫。すぐにアド差がついて物量負け。
G3 ≪強迫≫で≪至高の意志≫抜かれてからの≪アルゲールの断血≫。
俺「断血、ピンですよね?」
ハマダさん「そうやね」
そのままアド差負け。
【結果】
決勝没。
勝てない・・・、というかただ≪アルゲールの断血≫1枚に負けてる試合が多すぎるな。ローテ後もあいつとはしばらくのお付き合いなので対策を考えよう。
次回はOCCにて!
6/17 Finalsエリア代表戦トライアル@ホルトホール大分 参加レポ
2018年6月19日 大会レポート参加システムが先祖帰りしたのに、かえってややこしくなってしまった今年のFinals。
去年悔しい感じに終わった大会なので、今年もぜひ出場したく思いとりあえず店舗トライアルへ参加。
大分では2回開催するうちの一回目ですね。
本戦のほうは7/28(土)、福岡ばぶるすの主催にて開催です。
参加人数は少なめの10名でスイス4回戦+SE2回戦。
デッキはスタンでは久々、夏の新作ジェスカイコントロール。
張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 エスパーコントロール(クドウさん) ○-○
今回はビートを中心にメタっているのだが、まあ大分コントロール多いしね・・・。
G1 クドウさんマナスク気味。まったく伸びないわけではないが、ドロースペルをツモれていないのに対して、こっちはしっかり伸ばしていく展開になったため楽な形に。除去固め引いてるところに副陽通して勝ち。
G2 クドウさん1マリからまたもマナスク気味。やはり副陽で勝ち。
R2 スゥルタイミッドレンジ(わふさん) ○-×-×
こないだのPPTQでは切ってるので、卓につきながら確率論的に今回は怪しいかなーとかぼんやり思ってたのがいけなかったかな(わふさんとの公式戦対戦成績がほぼ五分五分のため)
G1 後手。2T目に≪アルゲールの断血≫置かれてほぼ2キル・・・と思ったがわふさんのクロックの引き方が鈍かった上、こっちが手札使い果たした後の苦し紛れの≪暗記+記憶≫裏の7ドローが弱かったらしくそのままクロック遅いうちに≪明日からの引き寄せ≫でアド差逆転して勝ち。
G2 後手。2T目に≪アルゲールの断血≫置k(ry
≪魔術遠眼鏡≫で対抗するが、ハンデスからのブロントドン、スカラベで普通に負け。
G3 先手。2T目に≪アルg(ry
いい加減にしろ!!ゲーム中わふさんの手札が常にほぼ7枚でさすがに負け。
R3 赤黒ミッドレンジ(じゅんぺいさん) ○-×-○
既に2敗で目無しのじゅんさん、今シーズンスタンの勝てなさっぷりに絶望中だった。
俺が負けても一応トスをしていただけることに。
じゅんさん「このデッキ使って勝てないのはさすがに人間ではない」
G1 無駄牌固め引いてたらしい。順当に副陽で勝ち。
G2 真意号からのたかり屋連打スタートを割りとがんばって捌いたが、さすがに重いとこたどり着いたころには息切れ。
G3 ボーマット⇒キランの真意号スタートに対して、≪魔術遠眼鏡≫でボーマットを封じてからのスタート。≪アルゲールの断血≫通されるも、じゅんさんの引きが芳しくなく、あんまり物量戦にならない。
ピン除去で減速させつつテフェリーでマウント、副陽で勝ち。
R4 エスパーコントロール(スティーブン) ○-×-○
G1 後手。向こうは青黒ベースなので、無駄牌はたぶんあっちのが多いはず。カウンターかき集めて副陽で勝ち。まあメインはね。
G2 後手。≪魔術遠眼鏡≫でハンドみたら土地と≪俗物の放棄≫しかなくて「めっちゃ弱いじゃん!」と強気にマスカン連打したらトップから≪不許可≫2枚降ってきて全部カウンターされた。おいおい。
さらにその勢いで≪奔流の機械巨人≫連打されて負け。おいおい。
G3 先手。≪悪意の騎士≫ビートを火力で捌いて、今度はこっちのビートプランで押し返す。アド源になるとこだけ弾いて勝ち。
3-1の予選3位通過。
まあこんなもんか。
SE1 赤黒ミッドレンジ(ハマダさん) ×-○-×
後手確定なのはちょっとつらいか。
G1 ハマダさんがほとんど無駄牌ひかず、真意号たかり屋チャンドラと強いとこ連打されて負け。メイン落としたのは痛い。
G2 先手はさすがにいろいろ間に合う。ハマダさんの引きもいまいちで勝ち。
G3 危惧していたマナスク&色事故。まあ今日1日ほとんど事故もマリガンもしなてなかったから、ここで引いたことを恨もう。
大会上の記録には残りませんが、商品の関係で3位決定戦もやりました。
3決 赤単(カズさん) ○-×-○
今回は火力マシマシなので早いアグロも安心。
G1 先手。1マナ域連打を適度に減速させつつ、≪焼けつく双陽≫からのテフェリーでマウントとって副陽で〆るお手本のようなコントロール展開。
G2 後手。減らしたはずのカウンターちょっと引きすぎ、火力連打にも恵まれずようやっと流したときにはライフが火力圏内。追加の細々としたクロックをめぐるやり取りでマナを寝かしたところに火力2連打されて負け。
G3 先手。今回は順当に火力で捌いていく展開から、カーリ・ゼヴと≪勇敢な海賊≫のみの盤面でテフェリーでマウントとりに行こうとしたらまさかの≪栄光の幕切れ≫が飛んでくる。≪嘲笑+負傷≫からのワンショットをねじ込まれるも、ライフ15な上に≪チャンドラの敗北≫握ってたので普通に耐えて勝ち。
というわけでSE1没の3位でした。
また来週。
6/10 RPTQ『25周年ツアー』@都島区民センター 参加レポ
2018年6月14日 大会レポート初のRPTQ参加。
結果から書きますと惨敗の極みでしたが、きちんとレポはいたしましょう。
ちょいと前置きが長いので、レポだけ読みたい人はスクロール推奨。
1.準備編
Ⅰ.メタゲームの確認
今回のチームメンバーは俺、わふさん、たくみくんの三名。
まず前提として、チームスタンダードにおいてはtier1クラスのデッキを三人共フルパワーで使うことができない以上「どの席にどのデッキが座るのか?」という問題が真っ先に持ち上がる。
これについて述べるにあたり、まずは今シーズン(KLD~DOM)のメタゲームを振り返ってみよう。
①「赤黒ミッドレンジ」・「赤単アグロ」
≪ゴブリンの鎖回し≫の登場で、飛躍的に強化された赤系のアグロデッキが今シーズンの勝ち組であったことは今更語るところでもないだろう。各地GP、果てはプロツアーにいたるまでドミナリア参入後のスタンダード各地大会の上位入賞者リストは赤に染まり続けた。
このアーキタイプについてはさまざまな解説記事がプロ・アマ問わず飛び交っていることだろうから詳細な解説は省くが、両アーキタイプの要点について簡単にまとめよう。
②青白コントロール
≪ドミナリアの英雄、テフェリー≫を筆頭に、≪封じ込め≫・≪一瞬≫・≪中略≫等の細かいパーツが大量加入し、環境初期からコントロールデッキの台頭は予想されていたものの、結果としては赤系アグロにしっかりと対策される形のメタゲームとなった。
しかし逆に言えば、これだけ対策をされてなお各地大型大会のTOP8に必ず一人は名を連ねるだけのデッキパワーを持っているということでもあり、チームスタンダードにおいてはまず間違いなく採用されるであろうアーキタイプになるのは疑いようもなかった。
こちらのデッキのバリエーションについても簡単に要約しておこう。
③鉄葉ストンピィ
≪原初の飢え、ガルタ≫をフィーチャーしたデッキとして前環境からぽつぽつと姿を見せていたが、≪ラノワールのエルフ≫とデッキ名にも冠された≪鉄葉のチャンピオン≫らの加入により環境に食い込む活躍を見せるまでになったミッドレンジ。
ゲーム序盤から高パワーのクリーチャーを多数展開、これを≪顕在的防御≫で守りながら各種機体も併用して戦場の合計パワーを水増しし、ガルタの早期着地を狙う。
サイズの大きいクリーチャーを多く採用する性質・・・というよりも、単純に≪鉄葉のチャンピオン≫が多くの赤系アグロに対して非常に強い一方で青白コントロールなどで多く採用される全体除去に対して脆弱。そのためか、≪キランの真意号≫+≪くず鉄場のたかり屋≫のパッケージを用いてコントロールへの耐性をつけたタッチ黒型が主流。
総じてメタゲームの機運に振り回されやすいこともあってか環境初期こそ流行したものの、その後「赤黒vs青白」のメタゲームとなってからは一時衰退⇒「赤単」の復権や「青白」の減少に伴い再びメタ上位へ浮上するなどアップダウンが激しいデッキ。
チームスタンダードにおいてはサードデッキの選択肢として候補にあがるものの、≪屑鉄場のたかり屋≫や≪キランの真意号≫等がトップメタたる「赤黒ミッドレンジ」とは取り合いになるため難しい立ち位置にあった。
そのほか「黒緑≪巻きつき蛇≫」「青黒ミッドレンジ」「白黒機体」などもTier2に名を連ねているが、赤いデッキを中心に回るメタゲームであることは言うまでもない。
しかし、今回問題になるのはチーム構築。
全員が全員同じデッキを握れるわけではないので、必然使用されるであろうデッキを予想の上で自身のデッキを選択することが肝要となる。
RPTQ直近ではチームスタンダード構築の大きな大会が開催されておらずメタゲーム、すなわちチームのそれぞれがどのデッキを使用しそれがどこに座るのか、という正確な予想は困難。
まず予想しうるのは、デッキパワーが高く各地大会でも人気の①「赤系アグロ」②「青白系コントロール」の二つがほぼ確実にチーム内に存在するであろうこと。
またチームフォーマットにおける通例として、「その時期の流行デッキ」ないし「デッキパワーが最も高いデッキ」が真ん中、つまりB席に座ることが多い。今回のKLD~DOMシーズンでいえば間違いなく「赤黒ミッドレンジ」ないし「赤単アグロ」のどちらかがこれに該当すると考えていいだろう。
加えて、赤系のアグロが真ん中に座ることを考慮すれば青白系のデッキは真ん中には座りたがらないであろうことが予想される。
しかしながら、正直にいってこれ以外の要素についてはほぼほぼ五里霧中。
デッキを仕上げる期間もほぼ1ヶ月と短く、我々は難しい選択を迫られていた。
Ⅱ.デッキ選択
Ⅰで述べた通り、まずすんなりと決まったのは「赤系アグロ」と「青白コントロール」を使用すること。
ドミナリア発売直後よりわふさんは「赤黒アグロ」を、俺が「青白コントロール」をすぐに構築しており、そのデッキパワーについてはすぐに確認していたことからこれらを使用しない手はないとすぐさま判断。
各々回し慣れていたアーキタイプでもあり、これについてはチーム内でもすんなりと意見がまとまった。
最大の問題は、サードデッキである。
サードデッキとはすなわち、「デッキの総合力」や「通常のメタゲームにおける立ち位置で他デッキには劣る」という意味であり、これの選択肢に関してはもはやなんでもありの状態だったといっても過言ではない。
先ほども述べたTier2の「黒緑≪巻きつき蛇≫」「青黒ミッドレンジ」などはもちろん有力であるし、「赤系アグロとあたらない」という前提があるならば≪削剥≫が飛び交う中の使用がためらわれる≪王神の贈り物≫デッキや、≪ゴブリンの鎖回し≫に押さえ込まれていた「≪秘密の備蓄品≫トークン」デッキ、プロツアーでも注目を集めた「青緑カーン」などあまりにも想定できるデッキが多すぎたのである。
散々頭を悩めていた我々だったが、RPTQ約2週間前になってとあるデッキに目を奪われることになった。
それが「スゥルタイミッドレンジ」である。
従来、この色のビートダウンといえば≪ハダーナの登臨≫をフィーチャーした黒緑≪巻きつき蛇≫の亜種であった。
このデッキはそれとは異なり、大量の除去と≪スカラベの神≫の制圧力にものをいわせて戦う「青黒ミッドレンジ」の派生系にあたる。
注目すべきは4枚投入されている≪打ち壊すブロントドン≫。
タフネス4と≪ゴブリンの鎖回し≫はじめとする多くの低マナ域への耐性があることからアグロデッキへの牽制となり、青白コントロールの採用する各種リング系追放除去への対抗策となるこのカードは今まで「黒緑ガルタ」などではよく採用されていたものの、そのほかのデッキにがっつりと積まれる例があまりなかったのである。
加えて環境最有力の除去である≪ヴラスカの侮辱≫も4枚採用しているため、あらゆるパーマネントに対してきちんと対応することができるのがこのデッキの最大の魅力だった。
この要素は、どのようなデッキがでてくるのかわからないサードデッキ同士の対決において非常に有利な材料となりえた。(世間の評判は芳しくなかったものの)
すぐさまリストを共有し、PPTQや個々人の調整を経て上記のリストを改良。
これでようやく「赤系アグロ」「青白コントロール」「スゥルタイミッドレンジ」のチーム方針が定まったのである。
Ⅲ.それぞれのデッキの使用者と構築方針
赤系のアグロデッキはわふさんに任せるとして、残る2デッキを俺とたくみくんにどう配分するかについてはやや難航した。たくみくんも俺も、普段はコントロールを回していることが多いためである。
俺自身、調整のためにスゥルタイを組んでそこそこの良感触を得ていたし青白は青白で回し続けてどちらのデッキも使える様に備えてはいたものの、結局使用者についてはわふさんの希望もあって俺が青白、たくみくんがスゥルタイを使う形となった。
デッキの構築方針については、直前までチーム内でも多くの議論が交わされた。
①わふさん・・・赤単
当初から赤黒アグロを回していたものの、各PPTQでの感触がよくなかったことやプロツアーの結果を受けて直前に赤単へ路線を変更。
プロツアー優勝のレシピをベースに、ガン積みされた《再燃するフェニックス》やサイドボードの《霊気圏の収集艇》や《歩行バリスタ》など全体的にミラーマッチを意識した構成になっている。
《損魂魔道士》の採用枚数については最後まで議論が重ねられたが、後半のトップデッキの弱さよりも初速の重要性、《巻きつき蛇》とあたる可能性などを重視し結局フル投入に。
②サカイ・・・青白コントロール
結局いつものやつ。
こちらもかなりミラー意識。
全体除去の枚数は抑えてメインからの《否認》、3枚の《アズカンタの探索》に加え大量のドロースペルなどがポイント。
他にいうべきところは特になしだが、《農場+市場》は割とチーム内でも評判がよかった。
サイドボードには《善意の騎士》を採用しているパターンも多いが、今回はメインをコントロールへ厚めにとっているのでスペースを圧迫するプランは不採用に。
③たくみくん・・・「スゥルタイミッドレンジ」
レシピはたくみくんのDNに載っているのでそちらを参照していただきたく。
3色ゆえマナベースには多大な負担を強いており、たくみくんは最後までこの危ういマナベースに四苦八苦していたが、そこはカードパワーに押し切ってもらおうという割り切りで。
ひっじょーに前置きは長くなりましたがこっからは惨敗レポです。
反省を次に活かす。
参加93チームの、スイス7回戦+SE2回戦!
席順はAたくみくん-Bわふさん-Cサカイの順。
張り切ってました。
【戦績】
R1 A「白黒機体」+ B「スゥルタイミッドレンジ」+ C「赤単」
個人:○-○
チーム:×-×-○
で、しょっぱな赤単踏む奴。
G1 後手。《封じ込め》と《残骸の漂着》でキープしていたのが幸いして、お相手のそこそこのブンを捌ききって、普通にテフェリーで〆。
G2 後手。1T目《領事の権限》でお相手白目。《不死身、スクイー》とかでてくるも《黎明をもたらす者、ライラ》が全てを吹き飛ばして勝ち。
たくみくんは色事故、わふさんは《スカラベの神》の前に敗れてチーム負け。
まあこういうこともある。
R2 A「青白ミッドレンジ」+ B「赤黒アグロ」+ C「青黒王神」
個人:×-×
チーム:〆-×-×
英語もおぼついてらっしゃらない中国人チーム。
しかし、青黒王神なんて対戦したことすらないぞ・・・?
G1 後手。《帆凧の掠め盗り》連打からの《来世の門》がきつすぎる。《排斥》もカウンターも切らしたところに《スカラベの神》がでてきてはどうもならず。
G2 先手。1マリガンから《ベナリア史》プラン敢行するも、相手が何故か《貪欲なチュパカブラ》複数枚メインに残していて、これが見事に刺さって死亡。おいおい。
たくみくんが決着つく前にわふさんもトリマリして負けてチーム負け。
目もあてられない。
R3 A「黒緑《巻きつき蛇》」+ B「青白コントロール」+ C「赤黒ミッドレンジ」
個人:×-×
チーム:〆-×-×
0-2ラインなのだが、ご存知Bigmagicの黒田氏のチームとご対面。なんで???
俺のお相手はシルバーレベルプロ・川崎氏。
G1 後手。《キランの真意号》⇒《くず鉄場のたかり屋》⇒《ゴブリンの鎖回し》⇒《反逆の先導者、チャンドラ》とふっつーにブン回り。そして俺はたかり屋へ《封じ込め》撃っただけのほぼマグロにて死亡。
G2 先手。《ベナリア史》プランで地上を止めにかかるが、やはり2T目の《キランの真意号》咎められず。《強迫》で《残骸の漂着》を抜かれ、《ピア・ナラー》の全力パンプで3パン無事死亡。
10分もかからず瞬殺。
どないせーちゅうねん。
チームも負け。
R4 A「スゥルタイミッドレンジ」+ B「赤黒アグロ」+ C「青赤王神」
個人:×-×
チーム:〆-×-×
せめて1勝くらいはと泣きの4回戦。
ところで、下位卓はやたら机が小さいのだが????
敗者に人権はないのか。
R1 《排斥》があるからと安心して5T目フルタップしたら、返しに《スカークの炭鉱者》から加速して《来世への門》⇒《サヒーリ・ライ》と繋がって二枚《王神の贈り物》置かれるとは思わないじゃないですか。
R2 《帆凧の匪賊》を除去して初手から握った《黎明をもたらす者、ライラ》で制圧していくプランだったのだが《セイレーンの嵐沈め》が辛くて中々除去を通せない。うまくドロースペルをツモれずハンドが短くなる一方でライフが詰まる。
最後はアンタップインランドさえひければライラを《不許可》構えつつ出せるところを、待ってましたとばかりに《灌漑農地》がかけつけてカウンター返せず死亡。
失意の0-4ドロップ。
チーム構築は楽しかったけど、やっぱり準備不足感がありましたかねえ。
お好み焼きを食べて更なる闘志を燃やす。
次のRPTQもがんばります。
そんな感じで。
長文にお付き合い頂きありがとうございました。
結果から書きますと惨敗の極みでしたが、きちんとレポはいたしましょう。
ちょいと前置きが長いので、レポだけ読みたい人はスクロール推奨。
1.準備編
Ⅰ.メタゲームの確認
今回のチームメンバーは俺、わふさん、たくみくんの三名。
まず前提として、チームスタンダードにおいてはtier1クラスのデッキを三人共フルパワーで使うことができない以上「どの席にどのデッキが座るのか?」という問題が真っ先に持ち上がる。
これについて述べるにあたり、まずは今シーズン(KLD~DOM)のメタゲームを振り返ってみよう。
①「赤黒ミッドレンジ」・「赤単アグロ」
≪ゴブリンの鎖回し≫の登場で、飛躍的に強化された赤系のアグロデッキが今シーズンの勝ち組であったことは今更語るところでもないだろう。各地GP、果てはプロツアーにいたるまでドミナリア参入後のスタンダード各地大会の上位入賞者リストは赤に染まり続けた。
このアーキタイプについてはさまざまな解説記事がプロ・アマ問わず飛び交っていることだろうから詳細な解説は省くが、両アーキタイプの要点について簡単にまとめよう。
a.赤黒ミッドレンジ
・環境初期から台頭した、≪キランの真意号≫をはじめとする高打点クロックを主軸に≪無許可の分解≫を絡めてダメージレースの主導権を握るミッドレンジ。
・マナベースはほぼ赤単色だが前環境の「赤黒アグロ」よりも「マルドゥ機体」の流れを汲んでいるデッキで、機体と≪屑鉄場のたかり屋≫のパッケージが全体除去に強く≪反逆の先導者、チャンドラ≫と新加入の≪ウルザの後継、カーン≫ら2種のPWによりアドバンテージの獲得にも優れることからコントロールデッキにも耐性がある。
b.赤単アグロ
・赤黒ミッドレンジの躍進を受けて、再びメタゲーム上位に浮上した単色ビートダウン。1~2マナ域のカードを連打して序盤から手札を激しく消費することで、≪熱烈の神ハゾレト≫による強烈な押し込みを狙う。ハゾレトはもちろん≪地揺すりのケンラ≫を筆頭に、アグロデッキながらマナフラッドにもある程度の耐性をもっているのが特徴。
・流行の赤黒ミッドレンジが≪熱烈の神ハゾレト≫や≪再燃するフェニックス≫等の除去耐性を持つクロックへの対処が難しいため、その優位からプロツアー優勝も飾った。コントロールへの耐性を高めるために≪くず鉄場のたかり屋≫を採用したタッチ黒タイプも比較的メジャー。
②青白コントロール
≪ドミナリアの英雄、テフェリー≫を筆頭に、≪封じ込め≫・≪一瞬≫・≪中略≫等の細かいパーツが大量加入し、環境初期からコントロールデッキの台頭は予想されていたものの、結果としては赤系アグロにしっかりと対策される形のメタゲームとなった。
しかし逆に言えば、これだけ対策をされてなお各地大型大会のTOP8に必ず一人は名を連ねるだけのデッキパワーを持っているということでもあり、チームスタンダードにおいてはまず間違いなく採用されるであろうアーキタイプになるのは疑いようもなかった。
こちらのデッキのバリエーションについても簡単に要約しておこう。
a.青白純正
タッチカラーのない、もっともオーソドックスな青白コントロール。
安定したマナベースから≪薫蒸≫と≪残骸の漂着≫、強力な2種類の全体除去を主軸に盤面をコントロールし≪ドミナリアの英雄、テフェリー≫を着地させアドバンテージを稼ぎつつ相手の行動に干渉していく。
テフェリーは紋章はもちろん、自身をバウンスし続けることにより相手のLOを待つフィニッシャーの役割も兼ねるが、≪奔流の機械巨人≫≪黎明をもたらすものライラ≫≪原初の潮流、ネザール≫などのクリーチャーや≪副陽の接近≫が採用されるパターンも散見される。
b.エスパーコントロール
こちらは青白ではなく、青黒コントロールをベースにテフェリーをタッチしたタイプ。
≪致命的な一押し≫≪ヴラスカの侮辱≫等強力な除去のほか、環境屈指のパワーカード≪スカラベの神≫を採用できるのがウリで、サイドボードにハンデスを採用できる関係上ミラーマッチにも強い。反面ダブルシンボルのスペルを3色それぞれで要求されるため、≪残骸の漂着≫や≪薫蒸≫等の強力な全体除去は採用を諦めることになりがち。
③鉄葉ストンピィ
≪原初の飢え、ガルタ≫をフィーチャーしたデッキとして前環境からぽつぽつと姿を見せていたが、≪ラノワールのエルフ≫とデッキ名にも冠された≪鉄葉のチャンピオン≫らの加入により環境に食い込む活躍を見せるまでになったミッドレンジ。
ゲーム序盤から高パワーのクリーチャーを多数展開、これを≪顕在的防御≫で守りながら各種機体も併用して戦場の合計パワーを水増しし、ガルタの早期着地を狙う。
サイズの大きいクリーチャーを多く採用する性質・・・というよりも、単純に≪鉄葉のチャンピオン≫が多くの赤系アグロに対して非常に強い一方で青白コントロールなどで多く採用される全体除去に対して脆弱。そのためか、≪キランの真意号≫+≪くず鉄場のたかり屋≫のパッケージを用いてコントロールへの耐性をつけたタッチ黒型が主流。
総じてメタゲームの機運に振り回されやすいこともあってか環境初期こそ流行したものの、その後「赤黒vs青白」のメタゲームとなってからは一時衰退⇒「赤単」の復権や「青白」の減少に伴い再びメタ上位へ浮上するなどアップダウンが激しいデッキ。
チームスタンダードにおいてはサードデッキの選択肢として候補にあがるものの、≪屑鉄場のたかり屋≫や≪キランの真意号≫等がトップメタたる「赤黒ミッドレンジ」とは取り合いになるため難しい立ち位置にあった。
そのほか「黒緑≪巻きつき蛇≫」「青黒ミッドレンジ」「白黒機体」などもTier2に名を連ねているが、赤いデッキを中心に回るメタゲームであることは言うまでもない。
しかし、今回問題になるのはチーム構築。
全員が全員同じデッキを握れるわけではないので、必然使用されるであろうデッキを予想の上で自身のデッキを選択することが肝要となる。
RPTQ直近ではチームスタンダード構築の大きな大会が開催されておらずメタゲーム、すなわちチームのそれぞれがどのデッキを使用しそれがどこに座るのか、という正確な予想は困難。
まず予想しうるのは、デッキパワーが高く各地大会でも人気の①「赤系アグロ」②「青白系コントロール」の二つがほぼ確実にチーム内に存在するであろうこと。
またチームフォーマットにおける通例として、「その時期の流行デッキ」ないし「デッキパワーが最も高いデッキ」が真ん中、つまりB席に座ることが多い。今回のKLD~DOMシーズンでいえば間違いなく「赤黒ミッドレンジ」ないし「赤単アグロ」のどちらかがこれに該当すると考えていいだろう。
加えて、赤系のアグロが真ん中に座ることを考慮すれば青白系のデッキは真ん中には座りたがらないであろうことが予想される。
しかしながら、正直にいってこれ以外の要素についてはほぼほぼ五里霧中。
デッキを仕上げる期間もほぼ1ヶ月と短く、我々は難しい選択を迫られていた。
Ⅱ.デッキ選択
Ⅰで述べた通り、まずすんなりと決まったのは「赤系アグロ」と「青白コントロール」を使用すること。
ドミナリア発売直後よりわふさんは「赤黒アグロ」を、俺が「青白コントロール」をすぐに構築しており、そのデッキパワーについてはすぐに確認していたことからこれらを使用しない手はないとすぐさま判断。
各々回し慣れていたアーキタイプでもあり、これについてはチーム内でもすんなりと意見がまとまった。
最大の問題は、サードデッキである。
サードデッキとはすなわち、「デッキの総合力」や「通常のメタゲームにおける立ち位置で他デッキには劣る」という意味であり、これの選択肢に関してはもはやなんでもありの状態だったといっても過言ではない。
先ほども述べたTier2の「黒緑≪巻きつき蛇≫」「青黒ミッドレンジ」などはもちろん有力であるし、「赤系アグロとあたらない」という前提があるならば≪削剥≫が飛び交う中の使用がためらわれる≪王神の贈り物≫デッキや、≪ゴブリンの鎖回し≫に押さえ込まれていた「≪秘密の備蓄品≫トークン」デッキ、プロツアーでも注目を集めた「青緑カーン」などあまりにも想定できるデッキが多すぎたのである。
散々頭を悩めていた我々だったが、RPTQ約2週間前になってとあるデッキに目を奪われることになった。
それが「スゥルタイミッドレンジ」である。
「スゥルタイミッドレンジ」
第2回関西帝王戦スタンダード - 晴れる屋大阪店優勝 / Murae Ryuji
Main Deck
4 《霊気拠点/Aether Hub》
4 《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
3 《植物の聖域/Botanical Sanctum》
4 《異臭の池/Fetid Pools》
3 《森/Forest》
3 《沼/Swamp》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
25 Lands
3 《機知の勇者/Champion of Wits》
4 《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
1 《人質取り/Hostage Taker》
3 《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》
4 《導路の召使い/Servant of the Conduit》
3 《スカラベの神/The Scarab God》
4 《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》
22 Creatures
2 《喪心/Cast Down》
4 《致命的な一押し/Fatal Push》
4 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2 《死の権威、リリアナ/Liliana, Death’s Majesty》
1 《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
13 Spells
60 Mainboard Cards
Sideboard
1 《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》
2 《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》
1 《墓場波、ムルドローサ/Muldrotha, the Gravetide》
3 《否認/Negate》
4 《強迫/Duress》
2 《黄金の死/Golden Demise》
2 《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
15 Sideboard Cards
従来、この色のビートダウンといえば≪ハダーナの登臨≫をフィーチャーした黒緑≪巻きつき蛇≫の亜種であった。
このデッキはそれとは異なり、大量の除去と≪スカラベの神≫の制圧力にものをいわせて戦う「青黒ミッドレンジ」の派生系にあたる。
注目すべきは4枚投入されている≪打ち壊すブロントドン≫。
タフネス4と≪ゴブリンの鎖回し≫はじめとする多くの低マナ域への耐性があることからアグロデッキへの牽制となり、青白コントロールの採用する各種リング系追放除去への対抗策となるこのカードは今まで「黒緑ガルタ」などではよく採用されていたものの、そのほかのデッキにがっつりと積まれる例があまりなかったのである。
加えて環境最有力の除去である≪ヴラスカの侮辱≫も4枚採用しているため、あらゆるパーマネントに対してきちんと対応することができるのがこのデッキの最大の魅力だった。
この要素は、どのようなデッキがでてくるのかわからないサードデッキ同士の対決において非常に有利な材料となりえた。(世間の評判は芳しくなかったものの)
すぐさまリストを共有し、PPTQや個々人の調整を経て上記のリストを改良。
これでようやく「赤系アグロ」「青白コントロール」「スゥルタイミッドレンジ」のチーム方針が定まったのである。
Ⅲ.それぞれのデッキの使用者と構築方針
赤系のアグロデッキはわふさんに任せるとして、残る2デッキを俺とたくみくんにどう配分するかについてはやや難航した。たくみくんも俺も、普段はコントロールを回していることが多いためである。
俺自身、調整のためにスゥルタイを組んでそこそこの良感触を得ていたし青白は青白で回し続けてどちらのデッキも使える様に備えてはいたものの、結局使用者についてはわふさんの希望もあって俺が青白、たくみくんがスゥルタイを使う形となった。
デッキの構築方針については、直前までチーム内でも多くの議論が交わされた。
①わふさん・・・赤単
当初から赤黒アグロを回していたものの、各PPTQでの感触がよくなかったことやプロツアーの結果を受けて直前に赤単へ路線を変更。
Main Deck
23 《山/Mountain》
23 Lands
2 《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》
3 《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4 《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》
4 《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
4 《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2 《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4 《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
4 《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》
27 Creatures
2 《削剥/Abrade》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4 《ショック/Shock》
10 Spells
60 Mainboard Cards
Sideboard
3 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
3 《チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat》
1 《火による戦い/Fight with Fire》
2 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
2 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
3 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1 《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》
15 Sideboard Cards
プロツアー優勝のレシピをベースに、ガン積みされた《再燃するフェニックス》やサイドボードの《霊気圏の収集艇》や《歩行バリスタ》など全体的にミラーマッチを意識した構成になっている。
《損魂魔道士》の採用枚数については最後まで議論が重ねられたが、後半のトップデッキの弱さよりも初速の重要性、《巻きつき蛇》とあたる可能性などを重視し結局フル投入に。
②サカイ・・・青白コントロール
結局いつものやつ。
Main Deck
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4 《イプヌの細流/Ipnu Rivulet》
4 《灌漑農地/Irrigated Farmland》
3 《島/Island》
1 《天才の記念像/Memorial to Genius》
8 《平地/Plains》
2 《廃墟の地/Field of Ruin》
26 Lands
2 《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
2 Creatures
2 《一瞬/Blink of an Eye》
4 《不許可/Disallow》
3 《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
2 《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
2 《燻蒸/Fumigate》
2 《排斥/Cast Out》
3 《封じ込め/Seal Away》
3 《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
2 《ヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illumination》
2 《否認/Negate》
4 《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
1 《明日からの引き寄せ/Pull from Tomorrow》
1 《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》
1 《農場+市場/Farm+Market》
32 Spells
60 Mainboard Cards
Sideboard
1 《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》
4 《ベナリア史/History of Benalia》
1 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
1 《断片化/Fragmentize》
1 《原初の潮流、ネザール/Nezahal, Primal Tide 》
2 《否認/Negate》
1 《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
2 《イクサランの束縛/Ixalan’s Binding 》
2 《領事の権限/Authority of the Consuls》
15 Sideboard Cards
こちらもかなりミラー意識。
全体除去の枚数は抑えてメインからの《否認》、3枚の《アズカンタの探索》に加え大量のドロースペルなどがポイント。
他にいうべきところは特になしだが、《農場+市場》は割とチーム内でも評判がよかった。
サイドボードには《善意の騎士》を採用しているパターンも多いが、今回はメインをコントロールへ厚めにとっているのでスペースを圧迫するプランは不採用に。
③たくみくん・・・「スゥルタイミッドレンジ」
レシピはたくみくんのDNに載っているのでそちらを参照していただきたく。
3色ゆえマナベースには多大な負担を強いており、たくみくんは最後までこの危ういマナベースに四苦八苦していたが、そこはカードパワーに押し切ってもらおうという割り切りで。
ひっじょーに前置きは長くなりましたがこっからは惨敗レポです。
反省を次に活かす。
参加93チームの、スイス7回戦+SE2回戦!
席順はAたくみくん-Bわふさん-Cサカイの順。
張り切ってました。
【戦績】
R1 A「白黒機体」+ B「スゥルタイミッドレンジ」+ C「赤単」
個人:○-○
チーム:×-×-○
で、しょっぱな赤単踏む奴。
G1 後手。《封じ込め》と《残骸の漂着》でキープしていたのが幸いして、お相手のそこそこのブンを捌ききって、普通にテフェリーで〆。
G2 後手。1T目《領事の権限》でお相手白目。《不死身、スクイー》とかでてくるも《黎明をもたらす者、ライラ》が全てを吹き飛ばして勝ち。
たくみくんは色事故、わふさんは《スカラベの神》の前に敗れてチーム負け。
まあこういうこともある。
R2 A「青白ミッドレンジ」+ B「赤黒アグロ」+ C「青黒王神」
個人:×-×
チーム:〆-×-×
英語もおぼついてらっしゃらない中国人チーム。
しかし、青黒王神なんて対戦したことすらないぞ・・・?
G1 後手。《帆凧の掠め盗り》連打からの《来世の門》がきつすぎる。《排斥》もカウンターも切らしたところに《スカラベの神》がでてきてはどうもならず。
G2 先手。1マリガンから《ベナリア史》プラン敢行するも、相手が何故か《貪欲なチュパカブラ》複数枚メインに残していて、これが見事に刺さって死亡。おいおい。
たくみくんが決着つく前にわふさんもトリマリして負けてチーム負け。
目もあてられない。
R3 A「黒緑《巻きつき蛇》」+ B「青白コントロール」+ C「赤黒ミッドレンジ」
個人:×-×
チーム:〆-×-×
0-2ラインなのだが、ご存知Bigmagicの黒田氏のチームとご対面。なんで???
俺のお相手はシルバーレベルプロ・川崎氏。
G1 後手。《キランの真意号》⇒《くず鉄場のたかり屋》⇒《ゴブリンの鎖回し》⇒《反逆の先導者、チャンドラ》とふっつーにブン回り。そして俺はたかり屋へ《封じ込め》撃っただけのほぼマグロにて死亡。
G2 先手。《ベナリア史》プランで地上を止めにかかるが、やはり2T目の《キランの真意号》咎められず。《強迫》で《残骸の漂着》を抜かれ、《ピア・ナラー》の全力パンプで3パン無事死亡。
10分もかからず瞬殺。
どないせーちゅうねん。
チームも負け。
R4 A「スゥルタイミッドレンジ」+ B「赤黒アグロ」+ C「青赤王神」
個人:×-×
チーム:〆-×-×
せめて1勝くらいはと泣きの4回戦。
ところで、下位卓はやたら机が小さいのだが????
敗者に人権はないのか。
R1 《排斥》があるからと安心して5T目フルタップしたら、返しに《スカークの炭鉱者》から加速して《来世への門》⇒《サヒーリ・ライ》と繋がって二枚《王神の贈り物》置かれるとは思わないじゃないですか。
R2 《帆凧の匪賊》を除去して初手から握った《黎明をもたらす者、ライラ》で制圧していくプランだったのだが《セイレーンの嵐沈め》が辛くて中々除去を通せない。うまくドロースペルをツモれずハンドが短くなる一方でライフが詰まる。
最後はアンタップインランドさえひければライラを《不許可》構えつつ出せるところを、待ってましたとばかりに《灌漑農地》がかけつけてカウンター返せず死亡。
失意の0-4ドロップ。
チーム構築は楽しかったけど、やっぱり準備不足感がありましたかねえ。
お好み焼きを食べて更なる闘志を燃やす。
次のRPTQもがんばります。
そんな感じで。
長文にお付き合い頂きありがとうございました。
地元開催PPTQ連戦、競技プレイヤーらしくいってきました。
今回は睡眠時間的にもレポートタイムアタックなのでサクサクいきます。
6/2(土)
まずは土曜日、大分店のPPTQ。
参加者は26名のスイス3回戦+SE3回戦!
使用デッキは話題(?)のスゥルタイミッドレンジ。
はりきっていってみよう。
【戦績】
R1 緑黒ガルタ ×-×
《切り裂き顎の猛竜》等のタフ5軍団を満載した鉄葉ストンピィ。
割と辛くない?
G1 後手。マナスク&除去弾切れの泣きっ面にチャンピオンで負け。
G2 先手。土地4でストップのマナスク。タップイン連打で《ヴラスカの侮辱》がテンポよく撃てず負け。
R2 赤単(カズさん) ○-×-○
安心と信頼の?カズレッド。
今回はメインのアグロ対策が厚いのでそれなりに自信あった。
G1 先手。除去で減速させて、《貪る死肉あさり》で延命。おそらく触る手段のないであろう《スカラベの神》をたたきつけて勝ち。
G2 後手。《勇敢な海賊》を2T目に3体出されてはさすがに対応もクソもなく負け。
G3 先手。恐らく触る手段のないであろう《逆毛ハイドラ》をたたきつk(ry
R3 黒緑ガルタ(ちょうせん) ×-○-○
ちょうせんてきには不利とかいってたけど、割ときつめのマッチちゃうかな。
G1 後手。ちょうせんの回りがイマイチなところに《光袖会の収集者》二体で除去を引き増しながら、ほぼ勝ち確の盤面つくるもブロッカーより除去構え優先した結果二枚の《顕在的防御》に押し込まれてイカレ。もったいない。
G2 先手。《スカラベの神》を触る手段がないと《殺戮の暴君》もかたなしやな。
G3 後手。サイドから足した除去で順当に序盤を捌き、順当にスカラベ。順当に勝ち。
R4 白緑レジェンダリ ×-○-○
初心者さんぽい。こないだのえちごやBOX杯でもお会いしました。
デッキは《クルーグの災い魔、トラクソス》をフィーチャーしたレジェンダリービート。
G1 後手。こっちマナスク気味から《不屈の神ロナス》と《霊気圏の収集艇》に空からいわされる展開。ようやっとマナ伸ばして《喪心》を当てに行くも、まさかの《顕在的防御》でぴったりライフ0。おおう。
G2 先手。《至高の意志》連打でテンポを稼ぎつつ、最速で《スカラベの神》。
あとは色々お相手の墓地から強そうなのをもらってめちゃくちゃした。
G3 後手。G2の展開のせいか、《至高の意志》を嫌がってお相手は展開してこない。除去をあまり引けてなかったので結果的に助かった。
ゲーム自体は《黎明をもたらすものライラ》を《人質捕り》してむちゃくちゃした。
R5 ID
というわけで3-1-1の予選は6位通過。
初戦負けてどうなることかと思ったが。
【SE】
SE1 マルドゥ機体(孔明くん) ×-×
実は孔明くんには公式戦は全敗中。嫌な予感。
G1 後手。マナスクからテンポの悪い《ヴラスカの侮辱》連打。相手のカードが一枚一枚強すぎて除去追いつかず死亡。
G2 先手。《打ち壊すブロントドン》で地上をとめてじっくりやるプランが《ウルザの後継、カーン》で時間稼いでからのライラとフェニックスのダブルフライヤー展開で無事死亡。うーん強かった。
【結果】
SE1没。
失意。翌日に続く。
6/3(日)
YMDレガシーと被ってしまったこともあり、ホルトホールでの開催は17名と少数に。
おかげで3-2でもあがれる目が大きいビッグチャンス。
こんな人数でもTOP8のスイス5回戦+SE3回戦。
デッキはさすがに来週のRPTQへの備えを確かめておくか?と、なんとなく青白コントロールに変更。
メインから《否認》採用してたりでミラー意識強め。
アグロはまあ、気合で。
とりあえず張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 BYE
おいしい。
R2 赤黒機体(シイハラさん) ×-○-○
なんと、先日優勝のハマダさんのレシピを参考にしたというシイハラさん。
そこに目をつけるとは・・・。
G1 先手。定番のボーマット&たかり屋ビート止まらず。メインの全体除去の枚数抑えてあるのでやむなし。
G2 先手。《魔術遠眼鏡》でマナスク気味のハンドを確認して、《炎鎖のアングラス》を指定したのちじっくりゲームプランを練っていく。テフェリーでマウントをとりにいくも、《ヴラスカの侮辱》で退場させられる。
仕方がないので二枚目のテフェリーで勝ち。
G3 後手。シイハラさん1マリガンだったかな?後手番ながら序盤からツモが強く、クロックを綺麗に捌きつつライラ&テフェリーのダブルマウントで勝ち。
R3 青白コントロール(スミくん) ×-×
ここでお前かよ。
G1 当然のようにお互いLO狙いになり、当然のようにテフェリーでのマウントの取り合いになり、これに競り勝って《試練に臨むギデオン》の紋章で敗北をなくし、LO勝利まであと一歩というところで打ち消し合戦に競り負ける。
返しのスミボーイのテフェリーのバウンスでギデオンを空になったライブラリーに戻した瞬間何故か空気的にスミボーイの勝利という感じになってしまい、俺もギャラリーもそれを受け入れて投了。
普通にトップに戻されたギデオンを引いたら勝ってました。
謎。
G2 マナスクで死亡。これが年下に舐めてかかった報いですね。
R4 エスパーコントロール(塾長先生) ×-○-×
G1 当然のようにLO狙(ry
グダグダしたところに、《スカラベの神》にライラ、青巨人と肉を固めて展開されてLOまでぎりぎり間に合わず負け。
G2 タップインとマナスク気味のお相手につけこんで、ギデオンで殴って勝ち。
G3 ハンデスと打ち消し合戦のグダグダから、トップデッキのテフェリー勝負。俺のは打ち消されて、返しにトップされた相手のテフェリーは通る。ずるい。
R5 青白副陽(ケンタさん) ○-○
またミラーか()
G1 当然のようにLO(ry
デッキが0になるも、ギデオンを立たせて敗北回避。打ち消しだけしこたまかき集めてLO完遂。
G2 先手3T目の相手のギデオンを《否認》して、こっちは返しに《ベナリア史》を通す。色々ラッキー重なった感じ。そのままクロパモードにはいって勝ち。
予選は3-2ながらもなんとか7位通過。
SE進出者の半分がコントロール。おいおい。
【SE】
SE1 スゥルタイミッドレンジ(わふさん) ○-×-○
まあここであたるのはしゃーないけど、わふさんとはSE1での遭遇率高いよね。
G1 後手。わふさんダブマリからのマグロ。最初のテフェリーは侮辱で対処されるも、お代わりはどうにもならず早々に畳む。
G2 後手。先手2T目に《アルゲールの断血》を置かれてしまい、アド差が圧倒的に。スカラベ神とまらず負け。
G3 先手。ブロントドンでの裏目はあるが、いったれ!とばかりに《ベナリア史》プラン敢行。うまいことブロントドン引かれておらず、しかも黒がでにくいという若干の色事故につけこんでテフェリーも通しアド差を広げていく。《黄金の死》でトークンは対処されるものの、あと要所の攻撃だけ弾いて青巨人ビートで勝ち。
SE2 赤単(カズさん) ○-○
うっ。メインは早いビート対策薄いんですけど。
G1 後手な上にメイン超絶不利なので、キープ基準は土地よりも軽いカード重視でシビアに。とりあえずは《封じ込め》キープから序盤をなんとかやりくり、《嘲笑+負傷》にたまたま《否認》を合わせられたのでかく、なんとかライフ二桁の状態で5枚目の土地を迎える。
残りライフ2まで詰まるも、カズさんが本体火力を引けていないようでそこだけずっと《不許可》でケアしてテフェリーの奥義で勝ち。
G2 後手番だがサイドカードだらけの初手に土地も3枚で100点キープ。《ベナリア史》で減速させて、恐らく触る手段が極端に少ないであろうライラで勝ち。
SE3 赤黒機体(シイハラさん) ○-×-○
くそっ、R2で破壊したはずでは・・・!?
G1 先手3T目ギデオンが強すぎる。《キランの真意号》をゲーム中完全に封殺してテフェリーで勝ち。
G2 後手ながらも3T目ギデオンが強すぎる。《残骸の漂着》を連打してグダグダ長期戦にもつれこみ、あとはテフェリー引くだけだったのだが、ハンドゼロから《アルゲールの断血》を指定していた《魔術遠眼鏡》にトップデッキされた《削剥》が飛んできてプレゼントした土地から大量ドローかまされて負け。
G3 ここもやはり初手から握っていたギデオンを・・・と思ったら《大災厄》で抜かれてしまう。仕方ないので虎の子のサイドカード、ライラで勝ちに行くプランに。
遠眼鏡でハンドを拝見したらハンドには土地と《歩行バリスタ》のみ。
本当にこのあと運よく除去も引かれず、そのままライラが殴って勝ちました。
【結果】
優勝しました!!
個人ではPPTQ初抜け!
人数少ない上に初戦BYEだったり、ピン挿しのサイド引きまくったりご都合上ぶれしまくりですが、とりあえずRPTQもがんばります。
ふう、二日分なので結局1時間かかったな・・・。
今回は睡眠時間的にもレポートタイムアタックなのでサクサクいきます。
6/2(土)
まずは土曜日、大分店のPPTQ。
参加者は26名のスイス3回戦+SE3回戦!
使用デッキは話題(?)のスゥルタイミッドレンジ。
はりきっていってみよう。
【戦績】
R1 緑黒ガルタ ×-×
《切り裂き顎の猛竜》等のタフ5軍団を満載した鉄葉ストンピィ。
割と辛くない?
G1 後手。マナスク&除去弾切れの泣きっ面にチャンピオンで負け。
G2 先手。土地4でストップのマナスク。タップイン連打で《ヴラスカの侮辱》がテンポよく撃てず負け。
R2 赤単(カズさん) ○-×-○
安心と信頼の?カズレッド。
今回はメインのアグロ対策が厚いのでそれなりに自信あった。
G1 先手。除去で減速させて、《貪る死肉あさり》で延命。おそらく触る手段のないであろう《スカラベの神》をたたきつけて勝ち。
G2 後手。《勇敢な海賊》を2T目に3体出されてはさすがに対応もクソもなく負け。
G3 先手。恐らく触る手段のないであろう《逆毛ハイドラ》をたたきつk(ry
R3 黒緑ガルタ(ちょうせん) ×-○-○
ちょうせんてきには不利とかいってたけど、割ときつめのマッチちゃうかな。
G1 後手。ちょうせんの回りがイマイチなところに《光袖会の収集者》二体で除去を引き増しながら、ほぼ勝ち確の盤面つくるもブロッカーより除去構え優先した結果二枚の《顕在的防御》に押し込まれてイカレ。もったいない。
G2 先手。《スカラベの神》を触る手段がないと《殺戮の暴君》もかたなしやな。
G3 後手。サイドから足した除去で順当に序盤を捌き、順当にスカラベ。順当に勝ち。
R4 白緑レジェンダリ ×-○-○
初心者さんぽい。こないだのえちごやBOX杯でもお会いしました。
デッキは《クルーグの災い魔、トラクソス》をフィーチャーしたレジェンダリービート。
G1 後手。こっちマナスク気味から《不屈の神ロナス》と《霊気圏の収集艇》に空からいわされる展開。ようやっとマナ伸ばして《喪心》を当てに行くも、まさかの《顕在的防御》でぴったりライフ0。おおう。
G2 先手。《至高の意志》連打でテンポを稼ぎつつ、最速で《スカラベの神》。
あとは色々お相手の墓地から強そうなのをもらってめちゃくちゃした。
G3 後手。G2の展開のせいか、《至高の意志》を嫌がってお相手は展開してこない。除去をあまり引けてなかったので結果的に助かった。
ゲーム自体は《黎明をもたらすものライラ》を《人質捕り》してむちゃくちゃした。
R5 ID
というわけで3-1-1の予選は6位通過。
初戦負けてどうなることかと思ったが。
【SE】
SE1 マルドゥ機体(孔明くん) ×-×
実は孔明くんには公式戦は全敗中。嫌な予感。
G1 後手。マナスクからテンポの悪い《ヴラスカの侮辱》連打。相手のカードが一枚一枚強すぎて除去追いつかず死亡。
G2 先手。《打ち壊すブロントドン》で地上をとめてじっくりやるプランが《ウルザの後継、カーン》で時間稼いでからのライラとフェニックスのダブルフライヤー展開で無事死亡。うーん強かった。
【結果】
SE1没。
失意。翌日に続く。
6/3(日)
YMDレガシーと被ってしまったこともあり、ホルトホールでの開催は17名と少数に。
おかげで3-2でもあがれる目が大きいビッグチャンス。
こんな人数でもTOP8のスイス5回戦+SE3回戦。
デッキはさすがに来週のRPTQへの備えを確かめておくか?と、なんとなく青白コントロールに変更。
メインから《否認》採用してたりでミラー意識強め。
アグロはまあ、気合で。
とりあえず張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 BYE
おいしい。
R2 赤黒機体(シイハラさん) ×-○-○
なんと、先日優勝のハマダさんのレシピを参考にしたというシイハラさん。
そこに目をつけるとは・・・。
G1 先手。定番のボーマット&たかり屋ビート止まらず。メインの全体除去の枚数抑えてあるのでやむなし。
G2 先手。《魔術遠眼鏡》でマナスク気味のハンドを確認して、《炎鎖のアングラス》を指定したのちじっくりゲームプランを練っていく。テフェリーでマウントをとりにいくも、《ヴラスカの侮辱》で退場させられる。
仕方がないので二枚目のテフェリーで勝ち。
G3 後手。シイハラさん1マリガンだったかな?後手番ながら序盤からツモが強く、クロックを綺麗に捌きつつライラ&テフェリーのダブルマウントで勝ち。
R3 青白コントロール(スミくん) ×-×
ここでお前かよ。
G1 当然のようにお互いLO狙いになり、当然のようにテフェリーでのマウントの取り合いになり、これに競り勝って《試練に臨むギデオン》の紋章で敗北をなくし、LO勝利まであと一歩というところで打ち消し合戦に競り負ける。
返しのスミボーイのテフェリーのバウンスでギデオンを空になったライブラリーに戻した瞬間何故か空気的にスミボーイの勝利という感じになってしまい、俺もギャラリーもそれを受け入れて投了。
普通にトップに戻されたギデオンを引いたら勝ってました。
謎。
G2 マナスクで死亡。これが年下に舐めてかかった報いですね。
R4 エスパーコントロール(塾長先生) ×-○-×
G1 当然のようにLO狙(ry
グダグダしたところに、《スカラベの神》にライラ、青巨人と肉を固めて展開されてLOまでぎりぎり間に合わず負け。
G2 タップインとマナスク気味のお相手につけこんで、ギデオンで殴って勝ち。
G3 ハンデスと打ち消し合戦のグダグダから、トップデッキのテフェリー勝負。俺のは打ち消されて、返しにトップされた相手のテフェリーは通る。ずるい。
R5 青白副陽(ケンタさん) ○-○
またミラーか()
G1 当然のようにLO(ry
デッキが0になるも、ギデオンを立たせて敗北回避。打ち消しだけしこたまかき集めてLO完遂。
G2 先手3T目の相手のギデオンを《否認》して、こっちは返しに《ベナリア史》を通す。色々ラッキー重なった感じ。そのままクロパモードにはいって勝ち。
予選は3-2ながらもなんとか7位通過。
SE進出者の半分がコントロール。おいおい。
【SE】
SE1 スゥルタイミッドレンジ(わふさん) ○-×-○
まあここであたるのはしゃーないけど、わふさんとはSE1での遭遇率高いよね。
G1 後手。わふさんダブマリからのマグロ。最初のテフェリーは侮辱で対処されるも、お代わりはどうにもならず早々に畳む。
G2 後手。先手2T目に《アルゲールの断血》を置かれてしまい、アド差が圧倒的に。スカラベ神とまらず負け。
G3 先手。ブロントドンでの裏目はあるが、いったれ!とばかりに《ベナリア史》プラン敢行。うまいことブロントドン引かれておらず、しかも黒がでにくいという若干の色事故につけこんでテフェリーも通しアド差を広げていく。《黄金の死》でトークンは対処されるものの、あと要所の攻撃だけ弾いて青巨人ビートで勝ち。
SE2 赤単(カズさん) ○-○
うっ。メインは早いビート対策薄いんですけど。
G1 後手な上にメイン超絶不利なので、キープ基準は土地よりも軽いカード重視でシビアに。とりあえずは《封じ込め》キープから序盤をなんとかやりくり、《嘲笑+負傷》にたまたま《否認》を合わせられたのでかく、なんとかライフ二桁の状態で5枚目の土地を迎える。
残りライフ2まで詰まるも、カズさんが本体火力を引けていないようでそこだけずっと《不許可》でケアしてテフェリーの奥義で勝ち。
G2 後手番だがサイドカードだらけの初手に土地も3枚で100点キープ。《ベナリア史》で減速させて、恐らく触る手段が極端に少ないであろうライラで勝ち。
SE3 赤黒機体(シイハラさん) ○-×-○
くそっ、R2で破壊したはずでは・・・!?
G1 先手3T目ギデオンが強すぎる。《キランの真意号》をゲーム中完全に封殺してテフェリーで勝ち。
G2 後手ながらも3T目ギデオンが強すぎる。《残骸の漂着》を連打してグダグダ長期戦にもつれこみ、あとはテフェリー引くだけだったのだが、ハンドゼロから《アルゲールの断血》を指定していた《魔術遠眼鏡》にトップデッキされた《削剥》が飛んできてプレゼントした土地から大量ドローかまされて負け。
G3 ここもやはり初手から握っていたギデオンを・・・と思ったら《大災厄》で抜かれてしまう。仕方ないので虎の子のサイドカード、ライラで勝ちに行くプランに。
遠眼鏡でハンドを拝見したらハンドには土地と《歩行バリスタ》のみ。
本当にこのあと運よく除去も引かれず、そのままライラが殴って勝ちました。
【結果】
優勝しました!!
個人ではPPTQ初抜け!
人数少ない上に初戦BYEだったり、ピン挿しのサイド引きまくったりご都合上ぶれしまくりですが、とりあえずRPTQもがんばります。
ふう、二日分なので結局1時間かかったな・・・。
5/20 九州レガシー選手権@晴れる屋福岡店 参加レポ
2018年5月21日 大会レポートおひさです、最近更新サボってましたね。
一応東京に遊びいったり、いつもどおりPPTQへの遠征をしたりとそれなりに忙しくはしてるんですがRPTQのこともあってデッキの内容についてコメントすんのものなーという気持ちがあったり平日は仕事が忙しいしなーとかの言い訳で自宅PCから遠ざかってたりなんやかんや。
今週からはまたぼちぼち更新していこうと思います。
そんなわけで、今回は僕の知る限り九州のレガシー大会では最大クラスの規模である「九州レガシー選手権」に参加してきました。
事前に運よくbyeをもっていたことや、カワシマさん達からお誘いを受けていたこともあって参加することに。
5↑回戦+SEみたいな大型レガシーの大会に参加する機会なんてそうないですしね。
前日のミントのPPTQへの出場等も重なり、福岡には前日入りしてカプセルホテルに宿泊して晴れる屋にはゆったり向かいました。
開店直後から店内には多くのレガシープレイヤーが集っていて驚き。
カワシマさんにいわせれば、FPLの同窓会みたいな側面もあるとのことで。
そんなわけで、九レガ本戦は参加者71名(69名?)のスイス7回戦+SE3回戦!
スティーブンの「ちっさいグランプリや!」の掛け声と共にスタート。
はりきっていってみよう。
【戦績】
R1 BYE
安心と信頼の。
BYE持ちが多数いること踏まえても初戦BYEの安心感は格別。
しれっとカワシマさんは人数奇数のナチュラルBYEで「これが俺の特殊能力」と豪語。
R2 土地単 ○-○
トライアル決勝でもあたった方。
ネメシスがキーになるマッチアップだが・・・?
G1 先手。ネメシスとピアスでキープ。お相手の初動《踏査》をカウンターして、基本土地を優先的にフェッチし3T目にネメシスを送り出す快調な立ち上がり。ヴェンディリオンで更なる攻勢をかけにいくところで《輪作》からデプスと舞台が揃うものの、お相手の緑マナ源が《燃え柳の木立》のみなことが幸いしライフがマリッドレイジのワンパン圏外。更にネメシスを追加して殴り勝つ。
G2 後手。ギャンブル・ロームを引かれず、更にリシャポも踏査もなく速度はゆったり。《不屈の追跡者》にはソープロでご退場願うも、ナチュラルにデプス舞台が揃う。これも瞬唱ソープロでどけて、ジェイスでマウント。月を探し当てて勝ち。
R3 土地単 ×-×
また!?
というか会場に6人くらいはいたんじゃないだろうか、土地単。
G1 後手。初手《ギャンブル》からロームを握られる速い展開に。
R2の方は異なり、リシャポがない代わりに《幽霊街》があり序盤から基本土地を枯らされて負け。
G2 先手。月に《磨耗+損耗》もある100点キープ。《モックス・ダイアモンド》を割って色マナを封じてから最速の月。ネメシスで殴りかかり、お相手の《ギャンブル》でのランダムディスカードも《クローサの掌握》とツキがあった。
念のためヴェンディリオンでハンドを確認しても特殊地形のみでこれはいける!と急いで殴りかかったら二枚目のグリップをトップされ、セット済みのデプスと友情コンボ成立でワンパンKO。
ヴェンディ立たせてたら勝ってたわけで、明確なミスプでした。
R4 オムニショー ×-○-○
ショーテル系はやりなれてるけど心臓に悪い。
普段あんまりレガシーはしてらっしゃらないとか。
G1 先手。お相手は1マリガンからドロー連打でパーツ探し。こちらはカウンターキープしていなかったのが祟って、除去とネメシス固め引いてしまいスニークが素通し。カラカスで対抗するが赤マナ並べられてグリセル投げから負け。
G2 先手。お互い若干マナスク気味で、こちら石鍛冶の返しにぺタル経由でフルタップスニーク。カウンターはないが、《議会の採決》があったのでなんとか処理。あとは青赤剣無双。
G3 後手。カウンターなし土地なしの1マリガンから《封じ込める僧侶》とカラカスでにっこりキープ。初手カラカスセットに顔面蒼白のお相手は泣きっ面のマナスク、不毛で2マナランドを割ってこれに漬け込み《封じ込める僧侶》でクロックを刻んでいくがここに飛んでくるのまさかの《稲妻》。
壮絶なカウンター合戦を瞬唱からの《狼狽の嵐》で制し僧侶を残したものの、こちらはハンド1枚に対して、お相手はこの時点でショーテル+グリセルエムラは揃っていたようで僧侶いても《全知》を引けば勝てる状態に。(サイド後は1枚に減らしていたらしい)
という掛け声と共に見事に《全知》を引き当てられてしまい無言のショーテルキャスト。しかし幸いこちらの最後のハンドはwill、生撃ちでショーテルを消してから返しの僕のトップデッキは《瞬唱の魔道士》。《外科的摘出》をFBしショーテルを全てぶっこぬいて勝ち。
熱い試合でした。
R5 青白奇跡 ×-○-○
実はあんまりやったことないマッチアップ。
やりたくないともいう。アズカンタ採用型でした。
G1 先手。石鍛冶はソープロ、ネメシスは《終末》で出オチ。2枚まとめて引いてしまったジェイスで対抗するが、片方はカウンター合戦に負け、もう片方は着地するもブレストから入ったら予想外の《ヴェンディリオン三人衆》が飛んできてこれも出オチと終始いいとこなし。
G2 後手。お相手の早いターンからのメンター連打をwillで弾きながら、こちらはジェイス・ギデオン・チャンドラとゲートウォッチを並べて対抗。むちゃくちゃなアド勝負になると思いきや、なんととりこぼしたメンター1匹が1ターン生き延びただけでモンク軍団の前にゲートウォッチ壊滅。
とはいえ、バターも青赤剣も既に戦場に投入済みだったので抱えていたネメシスが出た瞬間、お相手も慌てて《至高の評決》せざるをえず。ネメシスバター完成阻止のついでにモンク軍団も自主退場。
後はバターの回収タイミングに気をつけながら順当に細菌トークンで殴って勝ち。
G3 先手。残り時間が15分ほどしかなかったので、早い展開で勝負しかないなとばかりに石鍛冶3枚固め引いて速攻を仕掛ける。お相手の除去が追いつく前にバター青赤剣でむちゃくちゃして勝ち。
R5 4cレオヴォルド(カワシマさん) ○-○
勝てばSE確定のバブルマッチでまさかのカワシマさんが立ちふさがる。
ここであたりたくはなかった・・・。
G1 後手。カワシマさん1マリガン。《死儀礼のシャーマン》を即ソープロする立ち上がりから、カワシマさんの土地が3でストップする。
こちらは石鍛冶で装備品を抱えるものの、さすがに生き残ってくれず追加のクロックもこない。ようやく引き当てた二枚目の石鍛冶の返し、カワシマさんもついに土地を引き当てジェイス降臨。バウンスで石鍛冶の能力起動を防いでくるものの、こちらも《二股の稲妻》をトップしてジェイスを処理。
そこからはハンデスと打ち消し合いからアド源をお互い引き込めずトップ勝負に。相変わらず追加のクロックがないので、仕方なくハンドにバター抱えたまま石鍛冶に十手装備して殴る展開へ。ぐだぐだからの《火と氷の剣》素キャストへの生willをこちらも生willで対抗するか迷うも、結局いずれ豊富な除去のどれかを引き当てられると踏んで我慢。案の定トップされた《稲妻》をカウンターできて勝ち。ふう。
G2 後手。ブレストネメシスでキープ。
やはりお相手の初動死儀礼は容赦なくソープロ。(カワシマさん「毎回ソープロもっちょんねぇ・・・(ため息)」)
お互い静かに土地を並べ続けるも、4T目の《森の知恵》キャストに緑マナのなかったカワシマさんはフェッチから《Bayou》サーチを選択。
《沼》だったらこのプランは諦めてたが、《島》しか基本土地をもってきていないなら躊躇う理由無しと返しに《血染めの月》を叩きつける。
が、しかしキャストスタックで残る2マナから、カワシマさん黒緑マナの捻出を宣言。
《突然の衰微》か・・・とやむなしで月を墓地へ移動させようとするが、なんとカワシマさんの手札から出てきたのは《ゴルガリの魔除け》!
これ幸いにと慌てて《狼狽の嵐》でカウンター。
そのまま月ハメから抜け出せないうちに石鍛冶で詰め。勝てたぁ~。
カワシマさんからも激励を受け、なんとかID圏内へ。
R7 ID
7回戦長かった・・・(実質6だけど)
ちなみにこのラウンド遅刻してゲームロス食らう寸前だったのは秘密。
予選は6位通過。
緊張するなぁ。
【SE】
SE1 4cレオヴォルド ○-×-×
まさかの再び立ちはだかるレオ。
G1 後手。思案と石鍛冶・ネメシスでキープ。《思考囲い》でネメシス落とす⇒《トーラックへの賛歌》のゲロゲロムーブだったのだが、幸いにして石鍛冶が落ちず、《思案》で上にジェイスと二枚目のネメシスを積んでおいたおかげでなんとか。
お相手が生物やジェイスを置く前にこちらからジェイスで仕掛け、これが生き残って勝ち。
G2 後手。お互いにマナスクする展開から、お相手はレオヴォルド、こちらは石鍛冶バターはきれいにきまってガンガン殴る形に。手札がジェイス×2+チャンドラ+カウンター大量みたいなトンデモ状態なのだが、お相手もドロースペルの1枚も撃たずどっしり構えて動きにくい。《呪文貫き》も青・赤霊破の双方がありえるので、除去を引いてないことをいいことに4マナ目の不毛を切って相手の赤マナを縛って勝ちにいくプランをとることに。
が、結局4枚目の土地引かれてからジェイス降臨。ブレストから《コラガンの命令》はおろかまさかの《ヤヘンニの巧技》にもアクセスされネメシスごと流されて盤面壊滅。こちらには大振りなアクションしか残っておらず、そのまま全部カウンターされ負け。
バターが3回も殴っていたうえに最終的にレオにチャンプまでさせているので、どこかつけこめるポイントは多分あったはず。
もったいなかったなあ。
G3 先手。石鍛冶ネメシスキープも、やはりレオヴォルドに苦戦。
石鍛冶ネメシスをやはり《ヤヘンニの巧技》で流されてしまい、更にフリースペルで追加のレオ。
序盤の隙に漬け込めず負け。
G2・3共に、ゲームを通してのプランニングが漠然としてましたね。
思案やブレストで何を探しいくのかとか、展開して対処してもらうパーマネントの順番とか。
ここらへんやっぱ経験ですかね、情けない試合でした。
【結果】
7位
というわけでベスト8で終わり。
賞品に《Plateu》をもらいました。
まだまだ練習不足ですね、RPTQも迫っていますが今後レガシーも力をいれていきましょう。
優勝したのそのさんはおめでとうございます!
主催のしるびあさん、並びに遠征に同道させていただいた大分勢、そして対戦していただいた参加者の皆様ありがとうございました!
次回もぜひ参加したいと思います。
一応東京に遊びいったり、いつもどおりPPTQへの遠征をしたりとそれなりに忙しくはしてるんですがRPTQのこともあってデッキの内容についてコメントすんのものなーという気持ちがあったり平日は仕事が忙しいしなーとかの言い訳で自宅PCから遠ざかってたりなんやかんや。
今週からはまたぼちぼち更新していこうと思います。
そんなわけで、今回は僕の知る限り九州のレガシー大会では最大クラスの規模である「九州レガシー選手権」に参加してきました。
事前に運よくbyeをもっていたことや、カワシマさん達からお誘いを受けていたこともあって参加することに。
5↑回戦+SEみたいな大型レガシーの大会に参加する機会なんてそうないですしね。
前日のミントのPPTQへの出場等も重なり、福岡には前日入りしてカプセルホテルに宿泊して晴れる屋にはゆったり向かいました。
開店直後から店内には多くのレガシープレイヤーが集っていて驚き。
カワシマさんにいわせれば、FPLの同窓会みたいな側面もあるとのことで。
そんなわけで、九レガ本戦は参加者71名(69名?)のスイス7回戦+SE3回戦!
スティーブンの「ちっさいグランプリや!」の掛け声と共にスタート。
はりきっていってみよう。
【使用デッキ】
ジェスカイブレード
クリーチャー 11
4 石鍛冶の神秘家
3 瞬唱の魔道士
3 真の名の宿敵
1 ヴェンディリオン三人衆
スペル 27
4 渦まく知識
4 剣を鍬に
2 狼狽の嵐
2 呪文貫き
1 削剥
4 意志の力
3 思案
1 二股の稲妻
1 至高の評決
1 梅澤の十手
1 火と氷の剣
1 殴打頭蓋
2 精神を刻む者、ジェイス
土地 22
4 溢れかえる岸辺
4 沸騰する小湖
3 Tundra
2 島
2 平地
2 Volcanic Island
2 不毛の大地
1 乾燥台地
1 カラカス
1 山
サイドボード 15
2 封じ込める僧侶
2 エーテル宣誓会の法学者
2 紅蓮破
2 外科的摘出
1 摩耗 // 損耗
1 議会の採決
2 血染めの月
1 仕組まれた爆薬
1 反逆の先導者、チャンドラ
1 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
【戦績】
R1 BYE
安心と信頼の。
BYE持ちが多数いること踏まえても初戦BYEの安心感は格別。
しれっとカワシマさんは人数奇数のナチュラルBYEで「これが俺の特殊能力」と豪語。
R2 土地単 ○-○
トライアル決勝でもあたった方。
ネメシスがキーになるマッチアップだが・・・?
G1 先手。ネメシスとピアスでキープ。お相手の初動《踏査》をカウンターして、基本土地を優先的にフェッチし3T目にネメシスを送り出す快調な立ち上がり。ヴェンディリオンで更なる攻勢をかけにいくところで《輪作》からデプスと舞台が揃うものの、お相手の緑マナ源が《燃え柳の木立》のみなことが幸いしライフがマリッドレイジのワンパン圏外。更にネメシスを追加して殴り勝つ。
G2 後手。ギャンブル・ロームを引かれず、更にリシャポも踏査もなく速度はゆったり。《不屈の追跡者》にはソープロでご退場願うも、ナチュラルにデプス舞台が揃う。これも瞬唱ソープロでどけて、ジェイスでマウント。月を探し当てて勝ち。
R3 土地単 ×-×
また!?
というか会場に6人くらいはいたんじゃないだろうか、土地単。
G1 後手。初手《ギャンブル》からロームを握られる速い展開に。
R2の方は異なり、リシャポがない代わりに《幽霊街》があり序盤から基本土地を枯らされて負け。
G2 先手。月に《磨耗+損耗》もある100点キープ。《モックス・ダイアモンド》を割って色マナを封じてから最速の月。ネメシスで殴りかかり、お相手の《ギャンブル》でのランダムディスカードも《クローサの掌握》とツキがあった。
念のためヴェンディリオンでハンドを確認しても特殊地形のみでこれはいける!と急いで殴りかかったら二枚目のグリップをトップされ、セット済みのデプスと友情コンボ成立でワンパンKO。
ヴェンディ立たせてたら勝ってたわけで、明確なミスプでした。
R4 オムニショー ×-○-○
ショーテル系はやりなれてるけど心臓に悪い。
普段あんまりレガシーはしてらっしゃらないとか。
G1 先手。お相手は1マリガンからドロー連打でパーツ探し。こちらはカウンターキープしていなかったのが祟って、除去とネメシス固め引いてしまいスニークが素通し。カラカスで対抗するが赤マナ並べられてグリセル投げから負け。
G2 先手。お互い若干マナスク気味で、こちら石鍛冶の返しにぺタル経由でフルタップスニーク。カウンターはないが、《議会の採決》があったのでなんとか処理。あとは青赤剣無双。
G3 後手。カウンターなし土地なしの1マリガンから《封じ込める僧侶》とカラカスでにっこりキープ。初手カラカスセットに顔面蒼白のお相手は泣きっ面のマナスク、不毛で2マナランドを割ってこれに漬け込み《封じ込める僧侶》でクロックを刻んでいくがここに飛んでくるのまさかの《稲妻》。
壮絶なカウンター合戦を瞬唱からの《狼狽の嵐》で制し僧侶を残したものの、こちらはハンド1枚に対して、お相手はこの時点でショーテル+グリセルエムラは揃っていたようで僧侶いても《全知》を引けば勝てる状態に。(サイド後は1枚に減らしていたらしい)
お相手「この状況からでも勝てるカードが1枚だけある!頼む!俺と《全知》の仲だろ!」
という掛け声と共に見事に《全知》を引き当てられてしまい無言のショーテルキャスト。しかし幸いこちらの最後のハンドはwill、生撃ちでショーテルを消してから返しの僕のトップデッキは《瞬唱の魔道士》。《外科的摘出》をFBしショーテルを全てぶっこぬいて勝ち。
熱い試合でした。
R5 青白奇跡 ×-○-○
実はあんまりやったことないマッチアップ。
やりたくないともいう。アズカンタ採用型でした。
G1 先手。石鍛冶はソープロ、ネメシスは《終末》で出オチ。2枚まとめて引いてしまったジェイスで対抗するが、片方はカウンター合戦に負け、もう片方は着地するもブレストから入ったら予想外の《ヴェンディリオン三人衆》が飛んできてこれも出オチと終始いいとこなし。
G2 後手。お相手の早いターンからのメンター連打をwillで弾きながら、こちらはジェイス・ギデオン・チャンドラとゲートウォッチを並べて対抗。むちゃくちゃなアド勝負になると思いきや、なんととりこぼしたメンター1匹が1ターン生き延びただけでモンク軍団の前にゲートウォッチ壊滅。
とはいえ、バターも青赤剣も既に戦場に投入済みだったので抱えていたネメシスが出た瞬間、お相手も慌てて《至高の評決》せざるをえず。ネメシスバター完成阻止のついでにモンク軍団も自主退場。
後はバターの回収タイミングに気をつけながら順当に細菌トークンで殴って勝ち。
G3 先手。残り時間が15分ほどしかなかったので、早い展開で勝負しかないなとばかりに石鍛冶3枚固め引いて速攻を仕掛ける。お相手の除去が追いつく前にバター青赤剣でむちゃくちゃして勝ち。
R5 4cレオヴォルド(カワシマさん) ○-○
勝てばSE確定のバブルマッチでまさかのカワシマさんが立ちふさがる。
ここであたりたくはなかった・・・。
G1 後手。カワシマさん1マリガン。《死儀礼のシャーマン》を即ソープロする立ち上がりから、カワシマさんの土地が3でストップする。
こちらは石鍛冶で装備品を抱えるものの、さすがに生き残ってくれず追加のクロックもこない。ようやく引き当てた二枚目の石鍛冶の返し、カワシマさんもついに土地を引き当てジェイス降臨。バウンスで石鍛冶の能力起動を防いでくるものの、こちらも《二股の稲妻》をトップしてジェイスを処理。
そこからはハンデスと打ち消し合いからアド源をお互い引き込めずトップ勝負に。相変わらず追加のクロックがないので、仕方なくハンドにバター抱えたまま石鍛冶に十手装備して殴る展開へ。ぐだぐだからの《火と氷の剣》素キャストへの生willをこちらも生willで対抗するか迷うも、結局いずれ豊富な除去のどれかを引き当てられると踏んで我慢。案の定トップされた《稲妻》をカウンターできて勝ち。ふう。
G2 後手。ブレストネメシスでキープ。
やはりお相手の初動死儀礼は容赦なくソープロ。(カワシマさん「毎回ソープロもっちょんねぇ・・・(ため息)」)
お互い静かに土地を並べ続けるも、4T目の《森の知恵》キャストに緑マナのなかったカワシマさんはフェッチから《Bayou》サーチを選択。
《沼》だったらこのプランは諦めてたが、《島》しか基本土地をもってきていないなら躊躇う理由無しと返しに《血染めの月》を叩きつける。
が、しかしキャストスタックで残る2マナから、カワシマさん黒緑マナの捻出を宣言。
《突然の衰微》か・・・とやむなしで月を墓地へ移動させようとするが、なんとカワシマさんの手札から出てきたのは《ゴルガリの魔除け》!
これ幸いにと慌てて《狼狽の嵐》でカウンター。
そのまま月ハメから抜け出せないうちに石鍛冶で詰め。勝てたぁ~。
カワシマさんからも激励を受け、なんとかID圏内へ。
R7 ID
7回戦長かった・・・(実質6だけど)
ちなみにこのラウンド遅刻してゲームロス食らう寸前だったのは秘密。
予選は6位通過。
緊張するなぁ。
【SE】
SE1 4cレオヴォルド ○-×-×
まさかの再び立ちはだかるレオ。
G1 後手。思案と石鍛冶・ネメシスでキープ。《思考囲い》でネメシス落とす⇒《トーラックへの賛歌》のゲロゲロムーブだったのだが、幸いにして石鍛冶が落ちず、《思案》で上にジェイスと二枚目のネメシスを積んでおいたおかげでなんとか。
お相手が生物やジェイスを置く前にこちらからジェイスで仕掛け、これが生き残って勝ち。
G2 後手。お互いにマナスクする展開から、お相手はレオヴォルド、こちらは石鍛冶バターはきれいにきまってガンガン殴る形に。手札がジェイス×2+チャンドラ+カウンター大量みたいなトンデモ状態なのだが、お相手もドロースペルの1枚も撃たずどっしり構えて動きにくい。《呪文貫き》も青・赤霊破の双方がありえるので、除去を引いてないことをいいことに4マナ目の不毛を切って相手の赤マナを縛って勝ちにいくプランをとることに。
が、結局4枚目の土地引かれてからジェイス降臨。ブレストから《コラガンの命令》はおろかまさかの《ヤヘンニの巧技》にもアクセスされネメシスごと流されて盤面壊滅。こちらには大振りなアクションしか残っておらず、そのまま全部カウンターされ負け。
バターが3回も殴っていたうえに最終的にレオにチャンプまでさせているので、どこかつけこめるポイントは多分あったはず。
もったいなかったなあ。
G3 先手。石鍛冶ネメシスキープも、やはりレオヴォルドに苦戦。
石鍛冶ネメシスをやはり《ヤヘンニの巧技》で流されてしまい、更にフリースペルで追加のレオ。
序盤の隙に漬け込めず負け。
G2・3共に、ゲームを通してのプランニングが漠然としてましたね。
思案やブレストで何を探しいくのかとか、展開して対処してもらうパーマネントの順番とか。
ここらへんやっぱ経験ですかね、情けない試合でした。
【結果】
7位
というわけでベスト8で終わり。
賞品に《Plateu》をもらいました。
まだまだ練習不足ですね、RPTQも迫っていますが今後レガシーも力をいれていきましょう。
優勝したのそのさんはおめでとうございます!
主催のしるびあさん、並びに遠征に同道させていただいた大分勢、そして対戦していただいた参加者の皆様ありがとうございました!
次回もぜひ参加したいと思います。
4/22 プレリ裏九州レガシー選手権トライアル@晴れる屋福岡店 参加レポ
2018年4月23日 大会レポート記憶力に自信ニキなのでレポります。
三銃士杯の賞品(マスターズ25th BOX)を入手するついでに、レガシーのお勉強をするべく懲りずに遠征してきました。
面子はレガシー遠征ではいつものカワシマさんと俺にハマダさん、そしてカワシマさんと遠征がしたいがためについてきた(レガシー出ないのに)スミボーイの計4名。
期待通りというか、道中ではスミボーイもカワシマさんも支離滅裂を極める適当言動のオンパレードでやいのやいのの大騒ぎ。
~車中での一幕~
そんな馬鹿な話をしつつ、意外と早めに晴れる屋に到着。
スミボーイのプレリキット開封を横目に続々と到着するレガシープレイヤー達。
最終的に参加者は27名のスイス5回戦+SE3回戦!
賞品がデュアランなだけのことはある。
デッキはいつものジェスカイ石鍛冶、張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 BYE
参加者奇数のうまみを噛み締めて行け。
R2 青白石鍛冶 ×-×
福岡周辺ではよくみる方、年季入ってそうな人だけどレガシーはそんなにやってないらしい。
ていうか石鍛冶ミラーとか初めてかも。
G1 後手。相手2T目の石鍛冶をソープロ、こっちの石鍛冶がwillで切り返される立ち上がり。
その後はドロースペル連打で体制を整えていくお相手に対しこっちは土地引きが続いて雲行きが怪しい。
結局向こうの≪真の名の宿敵≫をどうすることもできず負け。
G2 先手。土地が山と平地のみという怪しいキープからマナスク気味に。石鍛冶でお茶を濁しつつ、お相手もドローで土地を伸ばして回答を探す展開へ。こちらのバターへ≪解呪≫で盤面が更地になったところへ、土地をどうにか引き当てて≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫をたたきつけるが残されていたwillに阻まれる。
返しには満を持してお相手のネメシス。サイドインした≪仕組まれた爆薬≫もしっかり≪対抗呪文≫されて負け。うーんきつかった。
R3 青黒リアニ(クドウさん) ×-○-○
何の因果か、大分勢二連あたりのクドウさん。
G1 後手。クドウさんは墓地肥やし手段がないのか、ナチュラルディスカードから≪エメリアの盾、イオナ≫を落として釣竿連打で無理やり通しにくる強引な作戦に。メインはカウンターが薄いこちらは1本弾いて弾切れ、白指定のイオナにはジェイスで対抗するも、トップから引き込まれたwillに阻まれGG。
G2 先手、土地に恵まれずダブマリ。クドウさんも1マリから。一応土地2枚に瞬唱+will+≪封じ込める僧侶≫と最低限揃っておりセーフ。占術トップも≪思案≫と本当にぎりぎり恵まれている。初動の≪入念な研究≫の仕掛けを瞬唱切りのwillで弾いて、≪思案≫⇒≪渦まく知識≫と繋げて強引にカウンターを引き込み≪呪文貫き≫≪狼狽の嵐≫とカウンター連打。手札が尽きようかというところへジェイスが駆けつけて強引にハンド回復。ブレストでカウンターを適宜補充しながら瞬唱+石鍛冶で勝ち。
G3 後手。≪外科的摘出≫≪意志の力≫≪瞬唱の魔道士≫≪封じ込める僧侶≫≪呪文貫き≫にフェッチが二枚で満足キープ。クドウさんはG1と同じくナチュラルディスカードからイオナを落として≪再活性≫、対応でイオナへサージカルを打ち込むとこれが通り、クドウさんのハンドを確認すると何故かwillがある。
まあこっちのハンドにもカウンターはあるので結果は同じだったかな?
気を取り直してクドウさんはブレストから引き込んだであろう≪納墓≫から≪グリセルブランド≫、≪再活性≫で釣り上げにかかるがこれには≪瞬唱の魔道士≫からのサージカルFBで対応。ここで切られるクドウさんのwillに対してもピアスで応じ、リソースを一気に消耗してもらう。
瞬唱でちまちま殴りつつ、墓地肥やしだけはしっかり弾き、ライフを5まで追い込む。我慢できずに初手から抱えていた≪虐殺≫を吐き出してくれたところへ、≪ヴェンディリオン三人衆≫≪封じ込める僧侶≫の瞬速二体を叩き込みぴったりライフゼロ。
R4 デスブレード ×-○-○
とーきどきPPTQとかでも当たる方。
前はグリクシスデルバーを回していたような気がするが・・・。
G1 後手。沼⇒≪Tundora≫からの石鍛冶で(あれ?またブレードミラー?)と困惑しつつもソープロで即退場願う。
こちらの返し、≪思案≫⇒ボルカセットゴーに対して「うわぁ・・・そうだったジェスカイじゃん・・・」と呻かれてしまった。なんでや。
(後で聞いたらこの日は赤とあたりまくってて≪紅蓮破≫撃ちまくられてたみたいです)
3T目のこちらのネメシスが弾かれた返しに、あちらのネメシス着地。こっちもそこから身を引けずそのままずるずる負け。
今まで相手のネメシスはきついとは思いつつもこっちの装備品で押し返すパターンが多かったので対策が薄めだったんだけど、コントロール気味のこのデッキがメインにネメシスに触る手段がないのはやっぱりまずいか?
G2 先手。お相手1マリガンからマナスクも≪死儀礼のシャーマン≫3連打の荒業で強引にマナを伸ばしにかかるので、こちらも瞬唱絡めてソープロ3連打で応じる。マナスクにつけこんで今度はこっちのネメシスで勝ち。
G3 後手。お相手ダブマリ。≪死儀礼のシャーマン≫はもちろん即ソープロ、お相手が土地を探してる間に石鍛冶⇒ネメシスとつなぐもこちらは土地4でストップして思うようにアクションが広がらず白ダブルも出ない。
返しには≪森の知恵≫から強引に土地とネメシスをお相手が引き込み、≪殴打頭蓋≫を装備してこちらの≪火と氷の剣≫を装備したネメシスと殴りあいになってしまいピンチ。
ラストターンでなんとか白マナが間に合い、抱えていた≪議会の採決≫でネメシスを処理して勝ち。
R5 ID
というわけで、BYE込み3-1-1の予選は5位抜け。
BYEがあるから威張れないけど。
【SE】
SE1 グリクシスデルバー ×-×
お相手の方は存じ上げない方だが、なんとなくグリデルな気がしていた。
気がしてただけ。
デッキはもみ消し型。
G1 順位下なので後手。土地3枚にジェイス、ブレスト、思案、willでキープ。お相手は安定の死儀礼スタート。こちらはメインでブレストして除去は引けないもののフェッチと≪渋面の溶岩使い≫を確保。デルバーデッキにはこれを通すだけでだいぶ楽になるはずと、2T目にはフェッチを置きつつキャスト。これに対応で飛んでくる≪目くらまし≫、こちらも対応でフェッチを切るとすかさず≪もみ消し≫。ここまでは想定内で、不要牌のジェイスを切りつつwillで打ち消しにかかるが更に二枚目の≪もみ消し≫が飛んできてご破算。ちょっと無謀すぎたか?
というか、≪目くらまし≫をターゲットにwillを切るべきだったな。
お相手がわざわざ「対象は≪もみ消し≫ですか?」と聞いてくださったのに、反射的に「はい」って言ってしまった・・・。
このミスが響いて、次ターンにはやはり死儀礼から加速してネメシス着地。そのままとまらず負け。
G2 先手。twitterでもちょいと話題にあげた初手、除去が≪紅蓮破≫とこれを使いまわせる瞬唱のみでバターも初手にきているブレスト前提キープ。
相手の初動ギタ調に、こちらのメインブレストを≪狼狽の嵐≫で打ち消しスタート。2T目⇒3T目とデルバーを続けてキャスト。
ソープロを引けていたのだが、アドバンテージ重視でパイロ⇒瞬唱⇒パイロFB二匹とも処理。ここでネメシスの受けが無いことをきちんと確認すべきだった。
しばらく瞬唱が殴り続けたものの、思案⇒ブレストで手札を整えたお相手が≪稲妻≫で瞬唱を処理してからのネメシス。
抱えていたバターで時間を稼ぐが、≪古の遺恨≫⇒≪悪魔の布告≫とバウンス能力を起動するよう強制され、こちらも対抗策を引き込めず。
最後までネメシスに泣かされて負け。
【結果】
SE1没
晴れるやポイント2000ptもらって終了。
うーん(相手の)ネメシス強い。
まだまだグリデルとのマッチアップ経験も練習も足りないですね、調子がいいからと驕っていました。
基本に帰って精進します。
あ、ちゃんとボックスは確保しましたよ。
~おまけ~
スミ「カワシマさんの中で、俺が「適当なことばっか言ってる奴」グループに分類されていたのが結構ショックでした」
三銃士杯の賞品(マスターズ25th BOX)を入手するついでに、レガシーのお勉強をするべく懲りずに遠征してきました。
面子はレガシー遠征ではいつものカワシマさんと俺にハマダさん、そしてカワシマさんと遠征がしたいがためについてきた(レガシー出ないのに)スミボーイの計4名。
期待通りというか、道中ではスミボーイもカワシマさんも支離滅裂を極める適当言動のオンパレードでやいのやいのの大騒ぎ。
~車中での一幕~
①「現代に蘇る○○」シリーズ
スミ「テフェリーは現代に蘇った神ジェイスですし、カザロフ(注:≪センギアの純血、カザロフ≫)はドミナリアにタイムシフト(?)した≪オリヴィア・ヴォルダーレン≫なんすよ!」
俺「お前それ言いたいだけやろうが!」
スミ「俺はドミナリアがローテ落ちするまでこれ言い続けますからね!!!(興奮気味)」
②「スクイーが強すぎる」議論
(プレリリースの話から、何故か≪不死身、スクイー≫が環境最強カードであるという流れに)
カワシマ「スミくん、≪黎明をもたらすもの、ライラ≫に先制攻撃がついてるのはなぜだかわかるか?」
スミ「先制ががついてるおかげで、スクイーをブロックしてから3点火力で落とされることがありませんからね・・・!」
カワシマ「わかっとるやないか、ドミナリアというカードセットは全てスクイーを基準に設計されとるからな・・・」
俺「どうでもいいんですけどそろそろマジックの話をしましょう」
そんな馬鹿な話をしつつ、意外と早めに晴れる屋に到着。
スミボーイのプレリキット開封を横目に続々と到着するレガシープレイヤー達。
最終的に参加者は27名のスイス5回戦+SE3回戦!
賞品がデュアランなだけのことはある。
デッキはいつものジェスカイ石鍛冶、張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 BYE
参加者奇数のうまみを噛み締めて行け。
R2 青白石鍛冶 ×-×
福岡周辺ではよくみる方、年季入ってそうな人だけどレガシーはそんなにやってないらしい。
ていうか石鍛冶ミラーとか初めてかも。
G1 後手。相手2T目の石鍛冶をソープロ、こっちの石鍛冶がwillで切り返される立ち上がり。
僕「ボルカをセットして石鍛冶です」
お相手「あれ?そういえばこないだのトライアルでジェスカイ石鍛冶勝ってましたけどもしかしてご本人?(Willを切りながら)」
その後はドロースペル連打で体制を整えていくお相手に対しこっちは土地引きが続いて雲行きが怪しい。
結局向こうの≪真の名の宿敵≫をどうすることもできず負け。
G2 先手。土地が山と平地のみという怪しいキープからマナスク気味に。石鍛冶でお茶を濁しつつ、お相手もドローで土地を伸ばして回答を探す展開へ。こちらのバターへ≪解呪≫で盤面が更地になったところへ、土地をどうにか引き当てて≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫をたたきつけるが残されていたwillに阻まれる。
返しには満を持してお相手のネメシス。サイドインした≪仕組まれた爆薬≫もしっかり≪対抗呪文≫されて負け。うーんきつかった。
R3 青黒リアニ(クドウさん) ×-○-○
何の因果か、大分勢二連あたりのクドウさん。
G1 後手。クドウさんは墓地肥やし手段がないのか、ナチュラルディスカードから≪エメリアの盾、イオナ≫を落として釣竿連打で無理やり通しにくる強引な作戦に。メインはカウンターが薄いこちらは1本弾いて弾切れ、白指定のイオナにはジェイスで対抗するも、トップから引き込まれたwillに阻まれGG。
G2 先手、土地に恵まれずダブマリ。クドウさんも1マリから。一応土地2枚に瞬唱+will+≪封じ込める僧侶≫と最低限揃っておりセーフ。占術トップも≪思案≫と本当にぎりぎり恵まれている。初動の≪入念な研究≫の仕掛けを瞬唱切りのwillで弾いて、≪思案≫⇒≪渦まく知識≫と繋げて強引にカウンターを引き込み≪呪文貫き≫≪狼狽の嵐≫とカウンター連打。手札が尽きようかというところへジェイスが駆けつけて強引にハンド回復。ブレストでカウンターを適宜補充しながら瞬唱+石鍛冶で勝ち。
G3 後手。≪外科的摘出≫≪意志の力≫≪瞬唱の魔道士≫≪封じ込める僧侶≫≪呪文貫き≫にフェッチが二枚で満足キープ。クドウさんはG1と同じくナチュラルディスカードからイオナを落として≪再活性≫、対応でイオナへサージカルを打ち込むとこれが通り、クドウさんのハンドを確認すると何故かwillがある。
俺「あれ?」
クドウさん「あれ?」
まあこっちのハンドにもカウンターはあるので結果は同じだったかな?
気を取り直してクドウさんはブレストから引き込んだであろう≪納墓≫から≪グリセルブランド≫、≪再活性≫で釣り上げにかかるがこれには≪瞬唱の魔道士≫からのサージカルFBで対応。ここで切られるクドウさんのwillに対してもピアスで応じ、リソースを一気に消耗してもらう。
瞬唱でちまちま殴りつつ、墓地肥やしだけはしっかり弾き、ライフを5まで追い込む。我慢できずに初手から抱えていた≪虐殺≫を吐き出してくれたところへ、≪ヴェンディリオン三人衆≫≪封じ込める僧侶≫の瞬速二体を叩き込みぴったりライフゼロ。
R4 デスブレード ×-○-○
とーきどきPPTQとかでも当たる方。
前はグリクシスデルバーを回していたような気がするが・・・。
G1 後手。沼⇒≪Tundora≫からの石鍛冶で(あれ?またブレードミラー?)と困惑しつつもソープロで即退場願う。
こちらの返し、≪思案≫⇒ボルカセットゴーに対して「うわぁ・・・そうだったジェスカイじゃん・・・」と呻かれてしまった。なんでや。
(後で聞いたらこの日は赤とあたりまくってて≪紅蓮破≫撃ちまくられてたみたいです)
3T目のこちらのネメシスが弾かれた返しに、あちらのネメシス着地。こっちもそこから身を引けずそのままずるずる負け。
今まで相手のネメシスはきついとは思いつつもこっちの装備品で押し返すパターンが多かったので対策が薄めだったんだけど、コントロール気味のこのデッキがメインにネメシスに触る手段がないのはやっぱりまずいか?
G2 先手。お相手1マリガンからマナスクも≪死儀礼のシャーマン≫3連打の荒業で強引にマナを伸ばしにかかるので、こちらも瞬唱絡めてソープロ3連打で応じる。マナスクにつけこんで今度はこっちのネメシスで勝ち。
G3 後手。お相手ダブマリ。≪死儀礼のシャーマン≫はもちろん即ソープロ、お相手が土地を探してる間に石鍛冶⇒ネメシスとつなぐもこちらは土地4でストップして思うようにアクションが広がらず白ダブルも出ない。
返しには≪森の知恵≫から強引に土地とネメシスをお相手が引き込み、≪殴打頭蓋≫を装備してこちらの≪火と氷の剣≫を装備したネメシスと殴りあいになってしまいピンチ。
ラストターンでなんとか白マナが間に合い、抱えていた≪議会の採決≫でネメシスを処理して勝ち。
R5 ID
というわけで、BYE込み3-1-1の予選は5位抜け。
BYEがあるから威張れないけど。
【SE】
SE1 グリクシスデルバー ×-×
お相手の方は存じ上げない方だが、なんとなくグリデルな気がしていた。
気がしてただけ。
デッキはもみ消し型。
G1 順位下なので後手。土地3枚にジェイス、ブレスト、思案、willでキープ。お相手は安定の死儀礼スタート。こちらはメインでブレストして除去は引けないもののフェッチと≪渋面の溶岩使い≫を確保。デルバーデッキにはこれを通すだけでだいぶ楽になるはずと、2T目にはフェッチを置きつつキャスト。これに対応で飛んでくる≪目くらまし≫、こちらも対応でフェッチを切るとすかさず≪もみ消し≫。ここまでは想定内で、不要牌のジェイスを切りつつwillで打ち消しにかかるが更に二枚目の≪もみ消し≫が飛んできてご破算。ちょっと無謀すぎたか?
というか、≪目くらまし≫をターゲットにwillを切るべきだったな。
お相手がわざわざ「対象は≪もみ消し≫ですか?」と聞いてくださったのに、反射的に「はい」って言ってしまった・・・。
このミスが響いて、次ターンにはやはり死儀礼から加速してネメシス着地。そのままとまらず負け。
G2 先手。twitterでもちょいと話題にあげた初手、除去が≪紅蓮破≫とこれを使いまわせる瞬唱のみでバターも初手にきているブレスト前提キープ。
相手の初動ギタ調に、こちらのメインブレストを≪狼狽の嵐≫で打ち消しスタート。2T目⇒3T目とデルバーを続けてキャスト。
ソープロを引けていたのだが、アドバンテージ重視でパイロ⇒瞬唱⇒パイロFB二匹とも処理。ここでネメシスの受けが無いことをきちんと確認すべきだった。
しばらく瞬唱が殴り続けたものの、思案⇒ブレストで手札を整えたお相手が≪稲妻≫で瞬唱を処理してからのネメシス。
抱えていたバターで時間を稼ぐが、≪古の遺恨≫⇒≪悪魔の布告≫とバウンス能力を起動するよう強制され、こちらも対抗策を引き込めず。
最後までネメシスに泣かされて負け。
【結果】
SE1没
晴れるやポイント2000ptもらって終了。
うーん(相手の)ネメシス強い。
まだまだグリデルとのマッチアップ経験も練習も足りないですね、調子がいいからと驕っていました。
基本に帰って精進します。
あ、ちゃんとボックスは確保しましたよ。
~おまけ~
スミ「カワシマさんの中で、俺が「適当なことばっか言ってる奴」グループに分類されていたのが結構ショックでした」
久々のがっつり暇な日曜日、レガシーの修行がてら参加してきました。
GPにでるわけでもないし、プロツアー見越すのは気が早すぎるけどチーム戦やるときは恐らくレガシー担当になりそうだしということで。
同道したのはハマダさんと期待の若手スミくんとムラビトくん。前日に「行きたい」という申し出があったので。
若手組は九州将軍戦トライアルへ参加。
やる気があるのはよいことです、こういう若手は気前よく連れて行きます。
とまあ後進の育成はひとまず置いといて自分の大会に集中。
参加者は20名でスイス5回戦+SE3回戦。
デッキはいつものジェスカイブレード、はりきっていってみよう。
【戦績】
R1 赤単プリズン ○-○
福岡のPPTQにいくと時折見かける方。スタンでも赤単だし、レガシーも普段はバーンを握ってらっしゃるようで、赤単スキーのようだ。
プリズンやストンピィ系はあんまり対戦経験ないので不安。
G1 後手。《古えの墳墓》+《金属モックス》からの《血染めの月》《月の大魔術師》連打をwillとソープロ2発で凌ぐ。走ってきた《熱烈の神ハゾレト》には《カラカス》で対応と序盤の受けは完璧。
《石鍛冶の神秘家》⇒《火と氷の剣》追加から攻守入れ替えを試みるが、《罠の橋》を二枚置かれ穴熊されてしまう。仕方ないので《ヴェンディリオン三人衆》をカラカスで使いまわし、メインでは唯一の回答である《削剥》を強引に引っ張り出して《瞬唱の魔道士》で即FB。どっちの橋も叩き割り勝ち。
まだこのマッチアップの適切なサイドボードがわからない。
ハゾレト以外にも《ゴブリンの熟練先導者》などは充分ありえるので除去は抜ききれない。
カウンターできるのが《焦熱の合流点》くらいしかないフラスター、月やメイガスでのロック時に足を引っ張りそうで盤面への干渉力が低いジェイスをひとまず抜く。
代わりに大量の置物破壊と、月に引っ張られても最悪除去として機能し、相手のチャンドラへの対抗にもなるようこちらもチャンドラを。
G2 後手、お相手マリガン。からの全力を注いで《血染めの月》に《虚空の杯》X=1および2を同時設置とがちがちに固めてくる。が、そこに突き刺さる融合コストでの《磨耗+損耗》、更に《瞬唱の魔道士》でFBし盤面を一掃。
あとはゆったり相手の息切れを待って勝ち。
R2 エスパーリアニメイト(しるびあさん) ○-○
G1 後手。お互い1マリガン。マリガン後初手は《呪文貫き》《剣を鋤に》《渦巻く知識》に土地3枚で安心キープ。
しるびあさんは《別館の大長》公開から、《睡蓮の花びら》経由で《入念な研究》とやや苦しげなスタート。結局土地はお互い順調に伸び、《納墓》でグリセルも用意されているものの釣竿が中々こない模様。
釣竿引かれる前に石鍛冶⇒青赤剣きめてカウンターハンドに溜め込んで勝ち。
前回、サイドから《僧院の導師》プランをとっていたのでそれも意識したサイドボードを。
今回はその点《梅澤の十手》を残してみることに。
G2 後手、お相手1マリガン。こちらの初手は《思案》《石鍛冶の神秘家》土地3枚に《外科的摘出》が2枚とそれはもう文句なし。
しるびあさんは《思考囲い》スタート、二枚のサージカルを見てリアニプランは諦めて石鍛冶をディスカード。
お互いに静かに土地を伸ばし続け、ついに《僧院の導師》登場。すぐさまソープロでご退場願うと、《意志の力》を2枚もたれていて予想外。
こちらもやむなくwillをきって強引に除去、モンクトークン2体を残してしまうも返しに《思案》で積み込んでおいた《殴打頭蓋》を叩きつけ盤面をとる。
相手の《削剥》⇒ハンドに逃がしたバターを《思考囲い》で落としにくるプランにもしっかり《狼狽の嵐》を握れててラッキー。
R3 グリクシスデルバー(のそのさん) ○-×-○
対戦はFinalsのとき以来。
のそのさんもGPではレガシーを担当するとのこと。
G1 後手。《目くらまし》だけはケアしつつ瞬唱絡めて除去連打。ネメシスでフタをして勝ち。
脳内ではほぼ固まりつつある対グリデルサイド。
まあwill抜いて除去足して月入れるだけなんだけど。
チャンドラはプリズンパッケージというか、ほぼほぼ月とセットなことが多い。
まあ最悪除去なので。
G2 後手。死儀礼スタートにデルバーが裏返って攻めてくるものの、デルバーを除去しつつ石鍛冶からの《血染めの月》プランで強引にフタをしにいく。月こそ通るが、バターのスタックに《削剥》がとんできて裏目を踏む。《コラガンの命令》くらいしか想定してなかったのはあまかった。それでなくても《古えの遺恨》とかもあるわけだし。
G3 先手。除去たっぷりに瞬唱でキープ。中盤は《最後の望み、リリアナ》にてこずるが、除去の嵐にネメシスで強引に突破。
R4 ID
R5 ナヤZOO ○-○
一応IDしてもしなくても双方上がれる説が濃厚だったのだが、より順位高めに上がりたいのでということでガチる羽目に。
G1 《ナーナムの改革派》や《クァーサルの群れ魔道士》など普段のレガシーではほとほとお目にかかれないカードばかりで困惑するも、ネメシスだけで押し切って勝ち。
G2 ネメシスが《赤霊破》でカウンターされ、さらに《外科的摘出》でぶっこ抜かれる。とはいえ、《不屈の追跡者》を除去したところでお相手は息切れ模様だったので石鍛冶バターで勝ち。
予選は4-0-1の13ポイントでオポ差1位抜け。
やったー。
SE1 赤単プリズン ○-×-○
たちはだかる赤単の壁。
G1 先手。瞬唱、ピアス、ソープロ、ブレストに土地が《不毛の大地》込みで3枚と文句なし。
後手の《金属モックス》+2マナランド+《猿人の指導霊》経由のチャンドラ二連打+ハゾレトをピアスとソープロでしっかり凌ぎきる。
息切れしたところに《精神を刻む者、ジェイス》でマウント、月メイガスと遊ばせておいてドロー連打でネメシス探しあて勝ち。
サイドボードはスイスと同様。
G2 後手。先行1T目からの《ゴブリンの熟練先導者》はさすがにきつく、除去も《削剥》だったので後手後手に。初手から抱えていた《仕組まれた爆薬》からのトークン含めた一掃を図るが、《焦熱の合流点》本体6点にラブルマスターお代わりでGG。
G3 先手。《削剥》とwillでキープ。順当に相手の置物と生物を適宜対処、相手の息切れに駆けつけてくれたのは僕のデッキのチャンドラでした。+能力連打で勝ち。
SE2 グリクシスデルバー(のそのさん) ×-○-○
スイスで倒してきたはずのデッキが立ちはだかる恐怖。
G1 先手。死儀礼スタートにソープロ二連打するも、デイズとwillでかわされてしまう。土地詰まってそうだったのでソープロへのwillをこちらもwillで強引に通して除去する。こちらのハンドにはネメシスが残っていたので強気にいってみたが、その後普通に土地引かれてヤンパイ⇒相手のネメシスと動かれ一気にピンチ。
石鍛冶十手で対抗するが、死儀礼⇒アンコウと肉を固め引かれクロック負け。
最後は粘りの十手誘発を《もみ消し》されてGG。
サイドボードはスイス時と同様。
G2 先手。デルバーへの《稲妻》、ヤンパイへの《剣を鋤に》以降は除去を固め引いていたらしくお相手は手札いっぱい抱えててもクロックが出ず。一方こちらも除去とカウンターばかりしか引けず、困ったところに駆けつけたのはやはりチャンドラ。結果的に相手の除去だらけハンドの裏目をつき勝利。
G3 後手。土地が二枚の除去たっぷりキープ。お相手はクロックなしの《思案》から《陰謀団式療法》という静かな立ち上がり。前方確認からまたしても《最後の望み、リリアナ》に《死儀礼のシャーマン》の布陣を固めてくる。
とはいえこちらのハンドも中々強く、石鍛冶でバターを下準備をしてから対応に手札を使わせ、少なくなったハンドを《ヴェンディリオン三人衆》で前方確認。
返しに《血染めの月》でフタをかけ、あとはネメシスで押せ押せ勝利。
月つよし。
SE3 土地単 ○-○
のらりくらり決勝まできたものの、ここにきて最悪クラスのマッチアップ。
これはもうネメシス頼み。
G1 先手。石鍛冶、思案、ピアス、土地とあれば相手が土地単とわかっててもキープしないわけにもいかず。
やや遅いターンに置かれた《踏査》から《リシャーダの港》《イス卿の迷路》に加えタバナクルまで重ね置きされるが、この遅さに加え《浄土からの生命》の発掘で《不毛の大地》が落ちるタイミングも遅かったのが非常に幸いした。
不毛ハメが始まる前に土地を伸ばし、リシャポとタバナクルをかわしてネメシス。剣を装備して強引に突破。
メインとれてるのはめちゃくちゃでかい。
抜きたいカード多すぎるけど、とりあえず打ち消しを優先でアウト。
抜けすぎるくらいなので、あとは強いカードで埋める。
とにかく月。月が頼りだ。
G2 後手。月と爆薬、石鍛冶でキープ。お相手は初手《踏査》2枚のブンブン・・・かと思いきや4枚目以降の土地が続かず。《仕組まれた爆薬》は《クローサの掌握》に対処されるが不毛は引かれておらず土地を伸ばす猶予があった。
リシャポ不毛と引かれた時には既に青赤剣が戦場に投入されており、リシャポにタゲられた土地をブレストに使いながらさらに強引にマナを伸ばす。
《Glacial Chasm》に引きこもられたところへ《血染めの月》を叩きつけて無力化。なんとか勝ち。
【結果】
優勝
というわけで優勝しました。
九レガ本戦の1byeとマスターズ25thの1BOX引換券をゲット。
今回は全体的によくサイドのカードを引けていたので、結構上ブレ感ありますね。
まあうれしいものはうれしい。
今後もおごらず精進します。
大会に参加された皆様、お疲れ様でした!
GPにでるわけでもないし、プロツアー見越すのは気が早すぎるけどチーム戦やるときは恐らくレガシー担当になりそうだしということで。
同道したのはハマダさんと期待の若手スミくんとムラビトくん。前日に「行きたい」という申し出があったので。
若手組は九州将軍戦トライアルへ参加。
やる気があるのはよいことです、こういう若手は気前よく連れて行きます。
とまあ後進の育成はひとまず置いといて自分の大会に集中。
参加者は20名でスイス5回戦+SE3回戦。
デッキはいつものジェスカイブレード、はりきっていってみよう。
【戦績】
R1 赤単プリズン ○-○
福岡のPPTQにいくと時折見かける方。スタンでも赤単だし、レガシーも普段はバーンを握ってらっしゃるようで、赤単スキーのようだ。
プリズンやストンピィ系はあんまり対戦経験ないので不安。
G1 後手。《古えの墳墓》+《金属モックス》からの《血染めの月》《月の大魔術師》連打をwillとソープロ2発で凌ぐ。走ってきた《熱烈の神ハゾレト》には《カラカス》で対応と序盤の受けは完璧。
《石鍛冶の神秘家》⇒《火と氷の剣》追加から攻守入れ替えを試みるが、《罠の橋》を二枚置かれ穴熊されてしまう。仕方ないので《ヴェンディリオン三人衆》をカラカスで使いまわし、メインでは唯一の回答である《削剥》を強引に引っ張り出して《瞬唱の魔道士》で即FB。どっちの橋も叩き割り勝ち。
<サイドボーディング>
out:《精神を刻む者、ジェイス》2 《狼狽の嵐》2
in:《磨耗+損耗》1 《仕組まれた爆薬》1 《議会の採決》1 《反逆の先導者、チャンドラ》1
まだこのマッチアップの適切なサイドボードがわからない。
ハゾレト以外にも《ゴブリンの熟練先導者》などは充分ありえるので除去は抜ききれない。
カウンターできるのが《焦熱の合流点》くらいしかないフラスター、月やメイガスでのロック時に足を引っ張りそうで盤面への干渉力が低いジェイスをひとまず抜く。
代わりに大量の置物破壊と、月に引っ張られても最悪除去として機能し、相手のチャンドラへの対抗にもなるようこちらもチャンドラを。
G2 後手、お相手マリガン。からの全力を注いで《血染めの月》に《虚空の杯》X=1および2を同時設置とがちがちに固めてくる。が、そこに突き刺さる融合コストでの《磨耗+損耗》、更に《瞬唱の魔道士》でFBし盤面を一掃。
あとはゆったり相手の息切れを待って勝ち。
R2 エスパーリアニメイト(しるびあさん) ○-○
G1 後手。お互い1マリガン。マリガン後初手は《呪文貫き》《剣を鋤に》《渦巻く知識》に土地3枚で安心キープ。
しるびあさんは《別館の大長》公開から、《睡蓮の花びら》経由で《入念な研究》とやや苦しげなスタート。結局土地はお互い順調に伸び、《納墓》でグリセルも用意されているものの釣竿が中々こない模様。
釣竿引かれる前に石鍛冶⇒青赤剣きめてカウンターハンドに溜め込んで勝ち。
<サイドボーディング>
out:《精神を刻む者、ジェイス》2 《削剥》1 《真の名の宿敵》3 《稲妻》1
in:《紅蓮破》2 《封じ込める僧侶》2 《議会の採決》1 《外科的摘出》2
前回、サイドから《僧院の導師》プランをとっていたのでそれも意識したサイドボードを。
今回はその点《梅澤の十手》を残してみることに。
G2 後手、お相手1マリガン。こちらの初手は《思案》《石鍛冶の神秘家》土地3枚に《外科的摘出》が2枚とそれはもう文句なし。
しるびあさんは《思考囲い》スタート、二枚のサージカルを見てリアニプランは諦めて石鍛冶をディスカード。
お互いに静かに土地を伸ばし続け、ついに《僧院の導師》登場。すぐさまソープロでご退場願うと、《意志の力》を2枚もたれていて予想外。
こちらもやむなくwillをきって強引に除去、モンクトークン2体を残してしまうも返しに《思案》で積み込んでおいた《殴打頭蓋》を叩きつけ盤面をとる。
相手の《削剥》⇒ハンドに逃がしたバターを《思考囲い》で落としにくるプランにもしっかり《狼狽の嵐》を握れててラッキー。
R3 グリクシスデルバー(のそのさん) ○-×-○
対戦はFinalsのとき以来。
のそのさんもGPではレガシーを担当するとのこと。
G1 後手。《目くらまし》だけはケアしつつ瞬唱絡めて除去連打。ネメシスでフタをして勝ち。
<サイドボーディング>
OUT:≪意志の力≫4 ≪精神を刻む者、ジェイス≫2
IN:≪血染めの月≫2 ≪紅蓮破≫2 ≪仕組まれた爆薬≫1 ≪反逆の先導者、チャンドラ≫1
脳内ではほぼ固まりつつある対グリデルサイド。
まあwill抜いて除去足して月入れるだけなんだけど。
チャンドラはプリズンパッケージというか、ほぼほぼ月とセットなことが多い。
まあ最悪除去なので。
G2 後手。死儀礼スタートにデルバーが裏返って攻めてくるものの、デルバーを除去しつつ石鍛冶からの《血染めの月》プランで強引にフタをしにいく。月こそ通るが、バターのスタックに《削剥》がとんできて裏目を踏む。《コラガンの命令》くらいしか想定してなかったのはあまかった。それでなくても《古えの遺恨》とかもあるわけだし。
G3 先手。除去たっぷりに瞬唱でキープ。中盤は《最後の望み、リリアナ》にてこずるが、除去の嵐にネメシスで強引に突破。
R4 ID
R5 ナヤZOO ○-○
一応IDしてもしなくても双方上がれる説が濃厚だったのだが、より順位高めに上がりたいのでということでガチる羽目に。
G1 《ナーナムの改革派》や《クァーサルの群れ魔道士》など普段のレガシーではほとほとお目にかかれないカードばかりで困惑するも、ネメシスだけで押し切って勝ち。
G2 ネメシスが《赤霊破》でカウンターされ、さらに《外科的摘出》でぶっこ抜かれる。とはいえ、《不屈の追跡者》を除去したところでお相手は息切れ模様だったので石鍛冶バターで勝ち。
予選は4-0-1の13ポイントでオポ差1位抜け。
やったー。
SE1 赤単プリズン ○-×-○
たちはだかる赤単の壁。
G1 先手。瞬唱、ピアス、ソープロ、ブレストに土地が《不毛の大地》込みで3枚と文句なし。
後手の《金属モックス》+2マナランド+《猿人の指導霊》経由のチャンドラ二連打+ハゾレトをピアスとソープロでしっかり凌ぎきる。
息切れしたところに《精神を刻む者、ジェイス》でマウント、月メイガスと遊ばせておいてドロー連打でネメシス探しあて勝ち。
サイドボードはスイスと同様。
G2 後手。先行1T目からの《ゴブリンの熟練先導者》はさすがにきつく、除去も《削剥》だったので後手後手に。初手から抱えていた《仕組まれた爆薬》からのトークン含めた一掃を図るが、《焦熱の合流点》本体6点にラブルマスターお代わりでGG。
G3 先手。《削剥》とwillでキープ。順当に相手の置物と生物を適宜対処、相手の息切れに駆けつけてくれたのは僕のデッキのチャンドラでした。+能力連打で勝ち。
SE2 グリクシスデルバー(のそのさん) ×-○-○
スイスで倒してきたはずのデッキが立ちはだかる恐怖。
G1 先手。死儀礼スタートにソープロ二連打するも、デイズとwillでかわされてしまう。土地詰まってそうだったのでソープロへのwillをこちらもwillで強引に通して除去する。こちらのハンドにはネメシスが残っていたので強気にいってみたが、その後普通に土地引かれてヤンパイ⇒相手のネメシスと動かれ一気にピンチ。
石鍛冶十手で対抗するが、死儀礼⇒アンコウと肉を固め引かれクロック負け。
最後は粘りの十手誘発を《もみ消し》されてGG。
サイドボードはスイス時と同様。
G2 先手。デルバーへの《稲妻》、ヤンパイへの《剣を鋤に》以降は除去を固め引いていたらしくお相手は手札いっぱい抱えててもクロックが出ず。一方こちらも除去とカウンターばかりしか引けず、困ったところに駆けつけたのはやはりチャンドラ。結果的に相手の除去だらけハンドの裏目をつき勝利。
G3 後手。土地が二枚の除去たっぷりキープ。お相手はクロックなしの《思案》から《陰謀団式療法》という静かな立ち上がり。前方確認からまたしても《最後の望み、リリアナ》に《死儀礼のシャーマン》の布陣を固めてくる。
とはいえこちらのハンドも中々強く、石鍛冶でバターを下準備をしてから対応に手札を使わせ、少なくなったハンドを《ヴェンディリオン三人衆》で前方確認。
返しに《血染めの月》でフタをかけ、あとはネメシスで押せ押せ勝利。
月つよし。
SE3 土地単 ○-○
のらりくらり決勝まできたものの、ここにきて最悪クラスのマッチアップ。
これはもうネメシス頼み。
G1 先手。石鍛冶、思案、ピアス、土地とあれば相手が土地単とわかっててもキープしないわけにもいかず。
やや遅いターンに置かれた《踏査》から《リシャーダの港》《イス卿の迷路》に加えタバナクルまで重ね置きされるが、この遅さに加え《浄土からの生命》の発掘で《不毛の大地》が落ちるタイミングも遅かったのが非常に幸いした。
不毛ハメが始まる前に土地を伸ばし、リシャポとタバナクルをかわしてネメシス。剣を装備して強引に突破。
メインとれてるのはめちゃくちゃでかい。
<サイドボーディング>
OUT:≪意志の力≫4 ≪狼狽の嵐≫2 《呪文貫き》2 《剣を鋤に》2
IN:≪血染めの月≫2 ≪議会の採決≫1 ≪仕組まれた爆薬≫1 ≪反逆の先導者、チャンドラ≫1 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》1 《仕組まれた爆薬》1《外科的摘出》2
抜きたいカード多すぎるけど、とりあえず打ち消しを優先でアウト。
抜けすぎるくらいなので、あとは強いカードで埋める。
とにかく月。月が頼りだ。
G2 後手。月と爆薬、石鍛冶でキープ。お相手は初手《踏査》2枚のブンブン・・・かと思いきや4枚目以降の土地が続かず。《仕組まれた爆薬》は《クローサの掌握》に対処されるが不毛は引かれておらず土地を伸ばす猶予があった。
リシャポ不毛と引かれた時には既に青赤剣が戦場に投入されており、リシャポにタゲられた土地をブレストに使いながらさらに強引にマナを伸ばす。
《Glacial Chasm》に引きこもられたところへ《血染めの月》を叩きつけて無力化。なんとか勝ち。
【結果】
優勝
というわけで優勝しました。
九レガ本戦の1byeとマスターズ25thの1BOX引換券をゲット。
今回は全体的によくサイドのカードを引けていたので、結構上ブレ感ありますね。
まあうれしいものはうれしい。
今後もおごらず精進します。
大会に参加された皆様、お疲れ様でした!
カードゲームで必要なのは強い(できればデッキ趣向の違う)友人
PPTQ三連戦三連休なのに、中日のこの日しか遠征できない悲しさよ。
とりあえず参加してきました。
前日のイエサブが33名の6回戦ということだったので、結構な競争率を覚悟してたのだがなんと拍子抜けの14名。
雪の影響なんかもあったようだ。
なんにせよ思わず転がり込んだチャンス、ここは逃すことなく抜けていきたいところ。
というわけでスイスは5回戦、ベスト4でのSE2回戦!
使用デッキはいつもの青白サイクリング。張り切って行ってみよう。
【戦績】
R1 グリクシスコントロール(アナンさん) ○-○
恒例のしょっぱな身内あたり。
こないだのがあったので「やだなー」とか思ってたらデッキ変えてた。
一転有利マッチに。
G1 後手。やや遅めのターンにドレイクこそ通すものの、いまいちサイクリング連鎖せずダラダラ。腐ってたであろうピン除去ガンガン投げられてトークンでのプレッシャーもかけられず。最後はニコルボーラスをめぐるやりとりで打消しの消費を誘い、≪検閲≫にひっかけて副陽でフィニッシュ。
G2 後手。ドレイクを打ち消されるはハンデスされるはするものの、それでも3枚目を通してサイクリング連打で勝ち。
R2 青黒コントロール ○-○
有利マッチ。
G1 後手。ドレイクが通ったのでほぼ自動的に勝ち。
G2 後手。≪才気ある霊基体≫で序盤から殴ってくる展開。お相手が青ダブルでない事故でもたついてる間に≪見捨てられた石棺≫通してガンガンサイクリング。
盤面きれいにした後、≪原初の潮流、ネザール≫で蓋。≪強迫≫でなんでももってるハンドを見せたところでお相手投了。
R3 赤黒アグロ ○-×-○
不利マッチ。
G1 先手。≪燻蒸≫と≪残骸の漂着≫しか引かねーなー、みたいなハンドでお相手が「≪残骸の漂着≫2枚目はなかろう」前提アタックをしてきたので≪再燃するフェニックス≫と≪熱烈の神、ハゾレト≫を吹き飛ばして勝ち。
G2 後手。≪屑鉄場のたかり屋≫ビートにハンデスを絡められてトップ勝負に。ツモが相手のが強くて負け。
G3 先手。≪イクサランの束縛≫でフェニックスもチャンドラも封じて勝ち。
R4 赤単(わふさん) ID
SE1であたるリスクと、どちらかが上がれないリスクを天秤にかけた結果。
R5 マルドゥ機体(ハマダさん) ID
俺はIDの時点で無条件抜けだが、ハマダさんはオポビリだったので下の当たり方次第になる危険なIDになるのを承知で受けてくださった。
感謝しかない、なんとかここは俺かわふさんが優勝して報いなければ。
3-0-2の11ポイントで予選は2位通過。
【SE】
SE1 赤単(わふさん) トス
準決の様子うかがいつつ、芽がありそうなわふさんに決勝を任せる。
結果、見事優勝を果たしてくれたわふさんには感謝!
RPTQは若手3つよでチーム組んで頑張ります。
めざせプロツアー。
PPTQ三連戦三連休なのに、中日のこの日しか遠征できない悲しさよ。
とりあえず参加してきました。
前日のイエサブが33名の6回戦ということだったので、結構な競争率を覚悟してたのだがなんと拍子抜けの14名。
雪の影響なんかもあったようだ。
なんにせよ思わず転がり込んだチャンス、ここは逃すことなく抜けていきたいところ。
というわけでスイスは5回戦、ベスト4でのSE2回戦!
使用デッキはいつもの青白サイクリング。張り切って行ってみよう。
【戦績】
R1 グリクシスコントロール(アナンさん) ○-○
恒例のしょっぱな身内あたり。
こないだのがあったので「やだなー」とか思ってたらデッキ変えてた。
一転有利マッチに。
G1 後手。やや遅めのターンにドレイクこそ通すものの、いまいちサイクリング連鎖せずダラダラ。腐ってたであろうピン除去ガンガン投げられてトークンでのプレッシャーもかけられず。最後はニコルボーラスをめぐるやりとりで打消しの消費を誘い、≪検閲≫にひっかけて副陽でフィニッシュ。
G2 後手。ドレイクを打ち消されるはハンデスされるはするものの、それでも3枚目を通してサイクリング連打で勝ち。
R2 青黒コントロール ○-○
有利マッチ。
G1 後手。ドレイクが通ったのでほぼ自動的に勝ち。
G2 後手。≪才気ある霊基体≫で序盤から殴ってくる展開。お相手が青ダブルでない事故でもたついてる間に≪見捨てられた石棺≫通してガンガンサイクリング。
盤面きれいにした後、≪原初の潮流、ネザール≫で蓋。≪強迫≫でなんでももってるハンドを見せたところでお相手投了。
R3 赤黒アグロ ○-×-○
不利マッチ。
G1 先手。≪燻蒸≫と≪残骸の漂着≫しか引かねーなー、みたいなハンドでお相手が「≪残骸の漂着≫2枚目はなかろう」前提アタックをしてきたので≪再燃するフェニックス≫と≪熱烈の神、ハゾレト≫を吹き飛ばして勝ち。
G2 後手。≪屑鉄場のたかり屋≫ビートにハンデスを絡められてトップ勝負に。ツモが相手のが強くて負け。
G3 先手。≪イクサランの束縛≫でフェニックスもチャンドラも封じて勝ち。
R4 赤単(わふさん) ID
SE1であたるリスクと、どちらかが上がれないリスクを天秤にかけた結果。
R5 マルドゥ機体(ハマダさん) ID
俺はIDの時点で無条件抜けだが、ハマダさんはオポビリだったので下の当たり方次第になる危険なIDになるのを承知で受けてくださった。
感謝しかない、なんとかここは俺かわふさんが優勝して報いなければ。
3-0-2の11ポイントで予選は2位通過。
【SE】
SE1 赤単(わふさん) トス
準決の様子うかがいつつ、芽がありそうなわふさんに決勝を任せる。
結果、見事優勝を果たしてくれたわふさんには感謝!
RPTQは若手3つよでチーム組んで頑張ります。
めざせプロツアー。
さし邸鍋パからのいくぜはるばる熊本へ。
カレー鍋めっちゃうまかった。
今回はハマダさん・アリさんと同道。
AM6:00には大分を出発、9:30くらいにはお店付近まで到着していたのでとりあえず銭湯でほかほかしてから会場入り。
参加者は18名の5回戦+SE3回戦。
流石に人は少な目。大分からの遠征勢は6人と最大勢力疑惑。
張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 赤単(ちょうせん) ○-×-×
よりによってしょっぱなお前か。
G1 後手。ちょうせんの息切れが意外と早くて副陽間に合って勝ち。
G2 後手。土地詰まって死亡。
G3 先手。土地が5から伸びずアクション増えず死亡。うーん。
R2 スゥルタイコンストリクター(アナンさん) ○-×-×
身内としか当たらん不具合。
G1 後手。ラス→ラス→副陽。まあメインは茶番。
G2 後手。≪アズカンタの探索≫も≪ドレイクの安息地≫も当然のようにディッチャ二枚で割られて後手後手、最後はヴラスカ二連打を処理できず死亡。
G3 先手。ドレイクは置くもののマナスク。やっぱりディッチャ+デュレス+≪失われた遺産≫のサイドカード連打でキーカード処理され死亡。うーん。
R3 青白ギフト ○-○
有利マッチ。
G1 後手。お相手のクロックも墓地肥やしも細々してる間に盤面とって副陽。
G2 後手。マナフラからギフト素出し連打されて≪排斥≫追いつかず。仕方ないので大量のドレイクを盾に副陽で勝ち。
R4 マルドゥ機体 ○-○
不利マッチ。
G1 先手。初手サイクリングカード3枚+≪ドレイクの安息地≫+土地3枚で大体負けようがないなと思ったし実際そうなった。
G2 ≪強迫≫スタートから真意号ビート。搭乗要員をかたっぱしからリングで追放、ハゾレトが走ってくるもドレイクでチャンプしてぐだついたとこに副陽で勝ち。
R5 グリクシスコントロール ○-×-○
有利マッチ。
G1 後手。ドレイクが通るとそのうち勝つ。
G2 後手。PW3連打され、撃ち漏らしたチャンドラにいわされて負け。
G3 先手ダブマリ。サイクリングで強引に土地伸ばしつつドレイク。都合よく引いてた≪否認≫で要所だけ弾いて勝ち。
予選3-2なもののいろいろな因果重なり8位すべりこみ。
やったぜ。
【SE】
ベスト8中の大分勢5人。
おいおい。
SE1 青黒コントロール ○-○
エンチャ触れない相手は基本有利。
G1 後手。≪アズカンタの探索≫スタートからドレイク連打で強引に通して勝ち。
G2 後手。序盤パーミされてgdgd。仕方ないので≪原初の潮流、ネザール≫を出して勝ち。
SE2 赤単(ちょうせん) ×-○-○
またお前か。
ていうかベスト4全員身内。
G1 後手。≪損魂魔道士≫3連打から火力連打で4キル。まあ後手やし。
G2 先手。ちょうせんもそこそこブンだが≪残骸の漂着≫の圧とドレイクの構えに≪領事の権限≫で遅延かける。横で見ていたハマダさんも驚愕の粘りで副陽間に合わせ勝ち。
G3 後手。初手≪領事の権限≫はさすがに卑怯だった。ハゾレトにも≪イクサランの束縛≫を当ててひたすら裏目を潰していき勝ち。
SE3 グリクシスミッドレンジ(スティーブン) ○-×-×
SE2、アリさんが負けると思ってなかったしむしろ俺が負けると思ってたから完全に予想外。
G1 後手。スティーブンマナスク。副陽二連打の茶番。
G2 後手。初手激強ハンドからドレイク二枚通すもののサイクリングカードが連鎖せず。あと1枚でもサイクリング引いてれば勝ってた。
G3 先手。スティーブン色事故気味なものの、赤と黒のPWだけで3連打されて死亡。ありゃ無理だ。
といわけでふがいないながらも決勝没。
今回はいけそうだったんだけどな。
カレー鍋めっちゃうまかった。
今回はハマダさん・アリさんと同道。
AM6:00には大分を出発、9:30くらいにはお店付近まで到着していたのでとりあえず銭湯でほかほかしてから会場入り。
参加者は18名の5回戦+SE3回戦。
流石に人は少な目。大分からの遠征勢は6人と最大勢力疑惑。
張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 赤単(ちょうせん) ○-×-×
よりによってしょっぱなお前か。
G1 後手。ちょうせんの息切れが意外と早くて副陽間に合って勝ち。
G2 後手。土地詰まって死亡。
G3 先手。土地が5から伸びずアクション増えず死亡。うーん。
R2 スゥルタイコンストリクター(アナンさん) ○-×-×
身内としか当たらん不具合。
G1 後手。ラス→ラス→副陽。まあメインは茶番。
G2 後手。≪アズカンタの探索≫も≪ドレイクの安息地≫も当然のようにディッチャ二枚で割られて後手後手、最後はヴラスカ二連打を処理できず死亡。
G3 先手。ドレイクは置くもののマナスク。やっぱりディッチャ+デュレス+≪失われた遺産≫のサイドカード連打でキーカード処理され死亡。うーん。
R3 青白ギフト ○-○
有利マッチ。
G1 後手。お相手のクロックも墓地肥やしも細々してる間に盤面とって副陽。
G2 後手。マナフラからギフト素出し連打されて≪排斥≫追いつかず。仕方ないので大量のドレイクを盾に副陽で勝ち。
R4 マルドゥ機体 ○-○
不利マッチ。
G1 先手。初手サイクリングカード3枚+≪ドレイクの安息地≫+土地3枚で大体負けようがないなと思ったし実際そうなった。
G2 ≪強迫≫スタートから真意号ビート。搭乗要員をかたっぱしからリングで追放、ハゾレトが走ってくるもドレイクでチャンプしてぐだついたとこに副陽で勝ち。
R5 グリクシスコントロール ○-×-○
有利マッチ。
G1 後手。ドレイクが通るとそのうち勝つ。
G2 後手。PW3連打され、撃ち漏らしたチャンドラにいわされて負け。
G3 先手ダブマリ。サイクリングで強引に土地伸ばしつつドレイク。都合よく引いてた≪否認≫で要所だけ弾いて勝ち。
予選3-2なもののいろいろな因果重なり8位すべりこみ。
やったぜ。
【SE】
ベスト8中の大分勢5人。
おいおい。
SE1 青黒コントロール ○-○
エンチャ触れない相手は基本有利。
G1 後手。≪アズカンタの探索≫スタートからドレイク連打で強引に通して勝ち。
G2 後手。序盤パーミされてgdgd。仕方ないので≪原初の潮流、ネザール≫を出して勝ち。
SE2 赤単(ちょうせん) ×-○-○
またお前か。
ていうかベスト4全員身内。
G1 後手。≪損魂魔道士≫3連打から火力連打で4キル。まあ後手やし。
G2 先手。ちょうせんもそこそこブンだが≪残骸の漂着≫の圧とドレイクの構えに≪領事の権限≫で遅延かける。横で見ていたハマダさんも驚愕の粘りで副陽間に合わせ勝ち。
G3 後手。初手≪領事の権限≫はさすがに卑怯だった。ハゾレトにも≪イクサランの束縛≫を当ててひたすら裏目を潰していき勝ち。
SE3 グリクシスミッドレンジ(スティーブン) ○-×-×
SE2、アリさんが負けると思ってなかったしむしろ俺が負けると思ってたから完全に予想外。
G1 後手。スティーブンマナスク。副陽二連打の茶番。
G2 後手。初手激強ハンドからドレイク二枚通すもののサイクリングカードが連鎖せず。あと1枚でもサイクリング引いてれば勝ってた。
G3 先手。スティーブン色事故気味なものの、赤と黒のPWだけで3連打されて死亡。ありゃ無理だ。
といわけでふがいないながらも決勝没。
今回はいけそうだったんだけどな。
1/28 PPTQ『25周年記念ツアー』@カードストライク レポ
2018年1月28日 大会レポート25周年ツアーシーズン、1発目のPPTQへ参加。
常々言ってますが、ツアー内容としても環境的にも今回はかなりのアタリシーズンだと思ってるのでなんとしても権利が欲しい。
使用デッキはアップデートを果たした青白サイクリング。
参加者25名の5回戦+SE3回戦。
張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 スゥルタイコントロール ○-○
会場にはグリクシスも多かったし、相克参入後の九州は青黒が流行りのようだ。
緑要素はほぼ見えなかったが、恐らくヴラスカだろう。
G1 後手。お相手1マリガン。《ドレイクの安息地》さえ通れば後はどうとでも。
G2 お相手1マリガンからちょっと土地つまり気味。
というものの、《ドレイクの安息地》は《強迫》×2、《人工物への興味》で対処され《失われた遺産》で《副陽の接近》もぶっこ抜かれる。
仕方ないので最終兵器《原初の潮流、ネザール》で殴って勝ち。
R2 黒単機体 ×-×
沼置かれた瞬間嫌な予感しかしなかったよね。
G1 後手。1マナサイクリングと《不可解な終焉》を頼りにややゆったりめキープしてしまったせいか、1マナ域連打されタコ殴り。負けは負けにしてもタップインの順番を間違えて4ターン目に(ブラフとしての)4マナを立てられず9点貰ってまったのはもったいなかったな。
G2 先手、除去もサイクリングもドローもしっかりなグッドキープだったが《帆凧の掠め盗り》⇒《強迫》と動かれハンドぼろぼろになった上に土地詰まる。お相手は1マナ域生物連打しつつの《アルゲールの断血》まで置かれ怒涛のハンデス連打がゲーム終盤まで絶えず負け。さすがに相手の引きが強すぎだ。
R3 グリクシスコントロール ○-○
R1と同様。比較的気楽。
G1 後手。早期に《ドレイクの安息地》を置けて勝ち。
G2 後手。カウンターを釣ってドレイク置いて勝ち。ドレイクさえ引ければね。
R4 マルドゥ機体 ○-×-×
機体は不利だという自覚はあるものの。
《再燃するフェニックス》をガン積みしたミッド寄りマルドゥ。
G1 後手。序盤を《残骸の漂着》で耐え、ドレイク置きつつチャンプでフェニックスの攻撃を凌ぐ。2回目の《残骸の漂着》にノーケアでお相手が突っ込んできてくれたおかげでしゃくって勝ち。
G2 先手。でてくるものを徹底的にリング系で追放しまくるが、相手もデュレスでこっちの決め手を落としてくる。トップ勝負で最後は《歩行バリスタ》連続トップされ負け。
G3 後手。《残骸の漂着》で序盤をしのいだら、増えたマナから《凶兆艦隊の向こう見ず》を二連打されこっちの《ヒエログリフの輝き》を連打されるかみ合いバグが発生してとんでもないアドバンテージ差がついて負け。
サイドカードとはいえ、こんな負け方あるのか・・・。
R5 青白王神 ○-○
巷の評価は知らないが、有利なマッチアップだと思っている。
G1 早期にドレイクと《見捨てられた石棺》を置ける理想的な立ち上がりから、墓地の《排斥》でギフトガンガン追放していく。ドレイクの生産スピードを早めて一気に決められるかと思ったが、《復元》で久々に見た《激変の機械巨人》を釣られて盤面崩壊、一転守りに入る羽目に。
まあラスはしこたまあるので耐えるぶんには問題ないが、副陽中々引けずにあせった。
G2 ほぼG1と同じ展開だが、お相手の引きが干渉に寄りすぎていて序盤に《否認》をかなり消費していた模様。お相手の《イプヌの細流》の寝方を窺いつつ高速で副陽決めて勝ち。
【結果】
3-2
良感触ながらも結果振るわず。
次の熊本に賭けましょう。
1/13(土) ≪Nether Void≫争奪杯@晴れる屋福岡店 参加レポ
2018年1月15日 大会レポートカワシマさん達にお誘いいただいたので、ホイホイついていきました。
レガシーのための遠征も、ひと月に1回くらいしていきたいものですな。
~0回戦~
まず深夜プレリに出てから翌9:00集合というハードスケジュールをこなすのが第一の壁。
合流時の第一声がこれな時点で推して図るべき。
俺も人のことは言えないが、カワシマさんも大概マジックジャンキーである。
まあマジックすれば眠気とか関係ないでしょ(適当)
別府にてヒラノさん、スティーブンと合流。
というわけでカワシマさんの車をヒラノさんが運転する形にて出発進行、一路福岡へ。ちなみに俺は助手席でナビゲート。ジャンキーぶりへの信頼故か、俺は眠気・疲労を一切心配されてない謎。まあ実際心配いらんけど。
が、恐ろしいことに別府湾~湯布院間はひたすらに塩カリ撒いてる車両が片車線潰してるくらいにはがっつり凍っててヤバげ。カワシマさんの手汗が大量発汗するくらいにはヤバかった。
とはいえ湯布院越えたらほとんど凍ってなかったので、のらりくらりと向かうことに。
車中は楽しみにしていたカワシマさんとヒラノさんによる会話のドッジボールが熱く展開されてワイワイ。カワシマさんは結局一睡もすることはありませんでした。
大丈夫かな?
12:30頃には晴れる屋着。
プレリを楽しむ人々を横目にデッキリスト記入。
俺は結構気楽に構えてたんだが、いざリストを書く段階になるとお三方の目が変わり若干ピリピリした空気に。レガシー勢の真剣モード。
なんか話かけ辛い雰囲気に呑まれ、俺はしょんぼりとpauperを一人回ししていた。
この寒気のせいか、参加者はわずか9名と少なめ。
それでも賞品の高額性故、きっちりスイス5回戦+SE2回戦。
デッキはいつものジェスカイ石鍛冶。
はりきっていってみよう。
【戦績】
R1 4cレオヴォルド(カワシマさん) ×-○-○
いつもの初戦身内。
今度こそ勝ちたい。
G1 後手。定番のヒム→コラコマ→ジェイスでイカれ。辛い~。
G2 先手。ヒムをピアスで弾いてネメシス連打作戦。さすがに勝ち。
G3 後手。1T目の死儀礼をソープロするも返しのヒムで土地二枚奪われ、ジェイスを出すのに必要なマナが怪しくなる。4T目のレオヴォルドカウンターした返しにきれいに土地を引き込みジェイス着地。
ジェイスで手札にネメシスと石鍛冶をかき集め、それらも≪毒の濁流≫で対処されるが、≪反逆の先導者、チャンドラ≫・≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫と次々にトップからゲートウォッチが駆けつけてきて勝ち。サイドがうまく機能した。
G2 死の影 ○-○
まさか本当に使ってる人がいるとは。
G1・2共ガンガンペイライフされるものの、性質上≪剣を鍬に≫がアンコウも死の影もまとめて蒸発させるのが強すぎて勝ち。
G3 4cレオヴォルド(スティーブン) ×-○-○
前日は深夜プレリには出ず、MOでひたすらレガシーを回して準備してきたというスティーブン。大したものですね。
G1 先手。ヒムをピアスしてネメシスを盾にジェイスを守る展開。レオヴォルドを出されたので、ジェイスの+2を自分対象にして忠誠度を貯める。
≪稲妻≫・≪コラガンの命令≫で奥義までの時間を稼がれている間に死儀礼ビームでライフ詰まる。こっちの引きがぬるいうちに瞬唱固め引かれ、稲妻FB二連打で死亡。
G2 先手、月キープ。死儀礼が並ぶも、スティーブンが積極的に土地を追放しているのでタップアウトを見計らって月でGG。
G3 後手1マリガン。ブレスト、ネメシスと≪紅蓮破≫でキープ。
お互いに除去がかみ合い、クロックもPWもいまいち機能せずグダグダ。
最終的にこっちのチャンドラでマウントとるも時間切れ。スティーブンがトスしてくれたので勝ちということに。
R4 赤単ぺインター ×-○-×
デッキの構造は知っているが、対戦経験はほぼゼロ。
G1 後手。ピアス、will×2、十手、ブレスト×2、瞬唱というオープンハンド。相手がコンボだとわかっていて、土地を一枚引けば問題なく回りそうならということでキープしてみる。結局平地しか引けずに負けてしまったのだが、やはりいくらカウンター濃くてもノーランドはダメなキープだったようだ。今後に活かす。
G2 先手。2T目に石鍛冶から≪火と氷の剣≫。返しのチャンドラはwillで弾いて勝ち。
G3 後手。お相手1マリガンから、まさかの≪硫黄の精霊≫によるビートプラン敢行。こちらは土地が怪しく、除去よりも石鍛冶を優先して展開したところ≪紅蓮操作≫で裏目る。最後はチャンドラ通されて負け。うーむ。
R5 POXリアニ ○-×-○
G1 先手。ヒム二連打をピアス・フラスターで躱し、石鍛冶バターで攻める。
囲いからの≪エメリアの盾、イオナ≫を決められるものの、守りに入られたのでバターのブロックに合わせて≪稲妻≫で対処。最後のマナ加速から≪墓所のタイタン≫にもソープロがかみ合い勝ち。
G2 後手。囲いヒムとハンデスから入られ、ヴェリアナにwillをあてるも次ターンお代わりで負け。
G3 ≪封じ込める僧侶≫が強すぎて勝ち。
4-1のスイスは1位通過・・・ってまあ9人だからねえ。
SE1 死の影 ×-○-×
予選でかなり有利な感触を得ていたので驕ったところがある。
G1 除去が吸い付かず。土地も若干怪しく、デイズケアしつつの行動が厳しい。アンコウと死の影にいわされて負け。
G2 石鍛冶二枚にブレストネメシス稲妻と初手強すぎ問題。ハンデスされてすら勝ち。
G3 1T目デルバーの返しに不毛から入ってしまうOYA☆OYA。
デイズとピアスをケアできず、きれいに死儀礼と合わせてのクロックで負け。
【結果】
SE1没。
プレイに驕りがありました(敗因)
ベスト4の賞品、晴れる屋ポイント4000Pを使い、≪Plateau≫を購入。
カワシマさんと共に「基本に返れ」を胸に刻んで帰路へ。
結局最後まで運転はヒラノさんが担当しました。
本当お世話になりました。
ほんと俺もレガシー頑張らないとなあ。
レガシーのための遠征も、ひと月に1回くらいしていきたいものですな。
~0回戦~
まず深夜プレリに出てから翌9:00集合というハードスケジュールをこなすのが第一の壁。
合流時の第一声がこれな時点で推して図るべき。
俺(前日帰宅3時)「カワシマさん、運転するのに深夜プレリでたんですか?」
カワシマさん(前日帰宅4時)「そうよ!さすがに眠いね!」
俺も人のことは言えないが、カワシマさんも大概マジックジャンキーである。
まあマジックすれば眠気とか関係ないでしょ(適当)
別府にてヒラノさん、スティーブンと合流。
ヒラノさん「翌日遠征なら(深夜プレリは)普通行かねえよ?」
スティーブン「さすがに頭おかしそうやん」
俺「うーん、まあ百里ある」
カワシマさん「いや、やっぱMTGプレイヤーとしてさ、プレリはでるべきやろ!新しいパックをみんなとワイワイ剥きたいやん!」
ヒラノさん「いいから運転代わって。君は後ろで寝てて?」
カワシマさん「それが丸いかぁ~」
というわけでカワシマさんの車をヒラノさんが運転する形にて出発進行、一路福岡へ。ちなみに俺は助手席でナビゲート。ジャンキーぶりへの信頼故か、俺は眠気・疲労を一切心配されてない謎。まあ実際心配いらんけど。
が、恐ろしいことに別府湾~湯布院間はひたすらに塩カリ撒いてる車両が片車線潰してるくらいにはがっつり凍っててヤバげ。カワシマさんの手汗が大量発汗するくらいにはヤバかった。
とはいえ湯布院越えたらほとんど凍ってなかったので、のらりくらりと向かうことに。
車中は楽しみにしていたカワシマさんとヒラノさんによる会話のドッジボールが熱く展開されてワイワイ。カワシマさんは結局一睡もすることはありませんでした。
大丈夫かな?
12:30頃には晴れる屋着。
プレリを楽しむ人々を横目にデッキリスト記入。
俺は結構気楽に構えてたんだが、いざリストを書く段階になるとお三方の目が変わり若干ピリピリした空気に。レガシー勢の真剣モード。
なんか話かけ辛い雰囲気に呑まれ、俺はしょんぼりとpauperを一人回ししていた。
この寒気のせいか、参加者はわずか9名と少なめ。
それでも賞品の高額性故、きっちりスイス5回戦+SE2回戦。
デッキはいつものジェスカイ石鍛冶。
はりきっていってみよう。
【戦績】
R1 4cレオヴォルド(カワシマさん) ×-○-○
いつもの初戦身内。
今度こそ勝ちたい。
G1 後手。定番のヒム→コラコマ→ジェイスでイカれ。辛い~。
G2 先手。ヒムをピアスで弾いてネメシス連打作戦。さすがに勝ち。
G3 後手。1T目の死儀礼をソープロするも返しのヒムで土地二枚奪われ、ジェイスを出すのに必要なマナが怪しくなる。4T目のレオヴォルドカウンターした返しにきれいに土地を引き込みジェイス着地。
ジェイスで手札にネメシスと石鍛冶をかき集め、それらも≪毒の濁流≫で対処されるが、≪反逆の先導者、チャンドラ≫・≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫と次々にトップからゲートウォッチが駆けつけてきて勝ち。サイドがうまく機能した。
G2 死の影 ○-○
まさか本当に使ってる人がいるとは。
G1・2共ガンガンペイライフされるものの、性質上≪剣を鍬に≫がアンコウも死の影もまとめて蒸発させるのが強すぎて勝ち。
G3 4cレオヴォルド(スティーブン) ×-○-○
前日は深夜プレリには出ず、MOでひたすらレガシーを回して準備してきたというスティーブン。大したものですね。
G1 先手。ヒムをピアスしてネメシスを盾にジェイスを守る展開。レオヴォルドを出されたので、ジェイスの+2を自分対象にして忠誠度を貯める。
≪稲妻≫・≪コラガンの命令≫で奥義までの時間を稼がれている間に死儀礼ビームでライフ詰まる。こっちの引きがぬるいうちに瞬唱固め引かれ、稲妻FB二連打で死亡。
G2 先手、月キープ。死儀礼が並ぶも、スティーブンが積極的に土地を追放しているのでタップアウトを見計らって月でGG。
G3 後手1マリガン。ブレスト、ネメシスと≪紅蓮破≫でキープ。
お互いに除去がかみ合い、クロックもPWもいまいち機能せずグダグダ。
最終的にこっちのチャンドラでマウントとるも時間切れ。スティーブンがトスしてくれたので勝ちということに。
R4 赤単ぺインター ×-○-×
デッキの構造は知っているが、対戦経験はほぼゼロ。
G1 後手。ピアス、will×2、十手、ブレスト×2、瞬唱というオープンハンド。相手がコンボだとわかっていて、土地を一枚引けば問題なく回りそうならということでキープしてみる。結局平地しか引けずに負けてしまったのだが、やはりいくらカウンター濃くてもノーランドはダメなキープだったようだ。今後に活かす。
G2 先手。2T目に石鍛冶から≪火と氷の剣≫。返しのチャンドラはwillで弾いて勝ち。
G3 後手。お相手1マリガンから、まさかの≪硫黄の精霊≫によるビートプラン敢行。こちらは土地が怪しく、除去よりも石鍛冶を優先して展開したところ≪紅蓮操作≫で裏目る。最後はチャンドラ通されて負け。うーむ。
R5 POXリアニ ○-×-○
G1 先手。ヒム二連打をピアス・フラスターで躱し、石鍛冶バターで攻める。
囲いからの≪エメリアの盾、イオナ≫を決められるものの、守りに入られたのでバターのブロックに合わせて≪稲妻≫で対処。最後のマナ加速から≪墓所のタイタン≫にもソープロがかみ合い勝ち。
G2 後手。囲いヒムとハンデスから入られ、ヴェリアナにwillをあてるも次ターンお代わりで負け。
G3 ≪封じ込める僧侶≫が強すぎて勝ち。
4-1のスイスは1位通過・・・ってまあ9人だからねえ。
SE1 死の影 ×-○-×
予選でかなり有利な感触を得ていたので驕ったところがある。
G1 除去が吸い付かず。土地も若干怪しく、デイズケアしつつの行動が厳しい。アンコウと死の影にいわされて負け。
G2 石鍛冶二枚にブレストネメシス稲妻と初手強すぎ問題。ハンデスされてすら勝ち。
G3 1T目デルバーの返しに不毛から入ってしまうOYA☆OYA。
デイズとピアスをケアできず、きれいに死儀礼と合わせてのクロックで負け。
【結果】
SE1没。
プレイに驕りがありました(敗因)
ベスト4の賞品、晴れる屋ポイント4000Pを使い、≪Plateau≫を購入。
カワシマさんと共に「基本に返れ」を胸に刻んで帰路へ。
カワシマさん「ヒラノさん初心に戻りましょう・・・俺はレガシー専門でした・・・深夜プレリとかいってる場合じゃなかった・・・」
ヒラノさん「いいから黙って寝てくれる?」
結局最後まで運転はヒラノさんが担当しました。
本当お世話になりました。
ほんと俺もレガシー頑張らないとなあ。
1/7 大分レガシー@南部公民館 参加レポ
2018年1月10日 大会レポートこのレポ書くまで全然気づかなかったんだけど、なぜか俺大分レガシーのレポ一回も書いたことなかった。謎。
というわけで参加してきました。
前日の別府レガシーに続き参加者は非常に多い17名(内1名遅刻)。
流石全国レベルのレガシー県、魔の国大分。
使用デッキはいつものジェスカイブレード。
なんかパトリオットって呼ばれることもあるんだが、あれはデルバーとデイズも入ってるもっとテンポ寄りのデッキだと思ってた。トリコで石鍛冶ならなんでもパトリオットと呼ぶのか?
まあ名前なんてなんでもいいけど。
とりあえずスイス5回戦のSE3回戦。
張り切っていってみようか。
【戦績】
R1 エルドラージタックス ○-×-×
実は新年早々に手合せしていたイミさん(間違ってたらすみません、お名前がまだ覚束ない・・・)の白タッチエルドラージ。
白要素はサリアなどのマナ拘束手段やカラカス。
元々相性はいい方ではないので、ネメシスを引けるどうかといったところ。
G1 お相手1マリガンからマナスク。ジェイスで勝ち。
G2・G3はネメシスや月を引けない以上に≪難題の予見者≫連打が辛くて負け。2ゲーム共3枚出されたのでさすがに。
チャリスには対応できてたんだが・・・。無念。
R2 BYE
これもまたマジック。
R3 罰火ジャンド(ハマダさん) ○-○
大分レガシーは楽しい(?)デッキを使うことにしているらしいハマダさん。
G1 最終的にヒム4連打されるわ、ヴェリアナ奥義決められるわで散々だったがハマダさんが生物をあまり引けず。土地なくなるもジェイスで有効牌弾き続けて勝ち。
G2 ハマダさん1マリガン。ハンデスで除去落としてからの≪闇の腹心≫プランだったようだが、あいにく除去はたっぷり入ってるもので・・・。
更地にチャンドラ着地させて勝ち。
R4 赤黒リアニ(クドウさん) ×-○-○
前日はぶんぶんだったらしいクドウさん。
受けカード引けてても負けるときは負けるマッチアップなので基本はお祈り。
G1 Will二枚キープ。≪納墓≫を弾いた後ジェイスorヴェンディリオンでマウントするプランだったが、≪思考囲い≫でジェイスを落とされたのでやむなくヴェンディリオンプランに。
ヴェンディで≪集団的蛮行≫をボトム送りにしたところ補完ドローでルーティングトップされて噛み合いの≪別館の大長≫釣り上げ。石鍛冶バターで捲りにいくも返しに囲いトップされて負け。
G2 ピアス・Will・≪封じ込める僧侶≫先手7枚キープ。僧侶への≪集団的蛮行≫弾いて大体勝ち。
G3 僧侶とサージカルキープ。大長公開スタートだったものの、サージカルで躱して勝ち。僧侶のおかわりも引けたので≪集団的蛮行≫でも返せるとG2からトップ強かっただけ感。
R5 土地単(コーノさん) ×-○-×
流石にサイドありきなマッチアップ。
ネメシスと月がキーマン。
G1は普通にローム&マリッドレイジで負け。
G2≪踏査≫を≪損耗≫で割って減速かけつつPWsでマウントを取りに行く立ちあがり。ジェイスには針を刺されたのでギデオンで対抗。
ハニードロップ(?)なるものを出されるもギデオンのトークン生成で誤魔化してネメシスで勝ち。
G3は先手≪踏査≫からナチュラルにデプス+演劇決められて負け。
流石に相性つらいか。後手のドローがwillだったのが恨めしい。
【結果】
3-2(6位?)
レガシー難しい(定期)
まあBye込なんで実質2-2っすね。
来週は晴れる屋のアビス杯にもでてきますのでレガシーも頑張っていきましょう。
というわけで参加してきました。
前日の別府レガシーに続き参加者は非常に多い17名(内1名遅刻)。
流石全国レベルのレガシー県、魔の国大分。
使用デッキはいつものジェスカイブレード。
なんかパトリオットって呼ばれることもあるんだが、あれはデルバーとデイズも入ってるもっとテンポ寄りのデッキだと思ってた。トリコで石鍛冶ならなんでもパトリオットと呼ぶのか?
まあ名前なんてなんでもいいけど。
とりあえずスイス5回戦のSE3回戦。
張り切っていってみようか。
【戦績】
R1 エルドラージタックス ○-×-×
実は新年早々に手合せしていたイミさん(間違ってたらすみません、お名前がまだ覚束ない・・・)の白タッチエルドラージ。
白要素はサリアなどのマナ拘束手段やカラカス。
元々相性はいい方ではないので、ネメシスを引けるどうかといったところ。
G1 お相手1マリガンからマナスク。ジェイスで勝ち。
G2・G3はネメシスや月を引けない以上に≪難題の予見者≫連打が辛くて負け。2ゲーム共3枚出されたのでさすがに。
チャリスには対応できてたんだが・・・。無念。
R2 BYE
これもまたマジック。
R3 罰火ジャンド(ハマダさん) ○-○
大分レガシーは楽しい(?)デッキを使うことにしているらしいハマダさん。
G1 最終的にヒム4連打されるわ、ヴェリアナ奥義決められるわで散々だったがハマダさんが生物をあまり引けず。土地なくなるもジェイスで有効牌弾き続けて勝ち。
G2 ハマダさん1マリガン。ハンデスで除去落としてからの≪闇の腹心≫プランだったようだが、あいにく除去はたっぷり入ってるもので・・・。
更地にチャンドラ着地させて勝ち。
R4 赤黒リアニ(クドウさん) ×-○-○
前日はぶんぶんだったらしいクドウさん。
受けカード引けてても負けるときは負けるマッチアップなので基本はお祈り。
G1 Will二枚キープ。≪納墓≫を弾いた後ジェイスorヴェンディリオンでマウントするプランだったが、≪思考囲い≫でジェイスを落とされたのでやむなくヴェンディリオンプランに。
ヴェンディで≪集団的蛮行≫をボトム送りにしたところ補完ドローでルーティングトップされて噛み合いの≪別館の大長≫釣り上げ。石鍛冶バターで捲りにいくも返しに囲いトップされて負け。
G2 ピアス・Will・≪封じ込める僧侶≫先手7枚キープ。僧侶への≪集団的蛮行≫弾いて大体勝ち。
G3 僧侶とサージカルキープ。大長公開スタートだったものの、サージカルで躱して勝ち。僧侶のおかわりも引けたので≪集団的蛮行≫でも返せるとG2からトップ強かっただけ感。
R5 土地単(コーノさん) ×-○-×
流石にサイドありきなマッチアップ。
ネメシスと月がキーマン。
G1は普通にローム&マリッドレイジで負け。
G2≪踏査≫を≪損耗≫で割って減速かけつつPWsでマウントを取りに行く立ちあがり。ジェイスには針を刺されたのでギデオンで対抗。
ハニードロップ(?)なるものを出されるもギデオンのトークン生成で誤魔化してネメシスで勝ち。
G3は先手≪踏査≫からナチュラルにデプス+演劇決められて負け。
流石に相性つらいか。後手のドローがwillだったのが恨めしい。
【結果】
3-2(6位?)
レガシー難しい(定期)
まあBye込なんで実質2-2っすね。
来週は晴れる屋のアビス杯にもでてきますのでレガシーも頑張っていきましょう。
12/25 PPTQ『ドミナリア』@ 宮崎市清武町文化会館 参加レポ
2017年12月25日 大会レポート コメント (2)今年最後のPPTQに参加してきました。
なんだかんだデッキの調子は良かったので、ここいらで1回抜けておきたいな~という淡い願望抱きつつ一路宮崎へ。
【使用デッキ】
青白サイクリング
デッキはいつもの。メインボードはこないだのまんま、変更点はサイドに≪陽光鞭の勇者≫とったくらいかな。
参加者は26名のスイス5回戦+SE3回戦。
張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 マルドゥ機体 ○-○
地元の高校生君。確かノマチャレの決勝ラウンドのドラフトにもいたような。
≪キランの真意号≫を持っていないらしく、さすがにゲーム展開が伸びるとこちらが有利だった。
試合後持て余してる真意号を彼にプレゼントした、頑張ってほしいものだ。
R2 ティムール打撃体 ○-○
どう頑張っても相手が≪残骸の漂着≫&≪燻蒸≫をケアするのが難しいので基本的にめちゃくちゃ有利なマッチアップ。
2ゲーム共普通にラス固め引いたので勝ち。
R3 赤単 ×-○-×
なんだかんだ今までごにょごにょと勝ってたけど、明確な不利ゲームではある。
G1 後手。≪新たな信仰≫をうまいこと引けず。≪残骸の漂着≫ケアアタックされてライフ詰まり負け。
G2 先手はさすがに頑張って副陽間に合わせる。
G3 ≪暴れまわるフェロキドン≫を≪排斥≫したらおかわり、≪残骸の漂着≫の返しに≪反逆の先導者、チャンドラ≫、≪威厳あるカラカル≫の返しに≪栄光をもたらすもの≫ととことん裏目を引いて負け。
こればっかりは仕方ない。
R4 ティムール ○-○
3-0が三人いて、申し訳ないが上当たりさせて頂く。
ノマチャレSE2でも当たった、結構よく遠征先で見かける方。
「当たりたくなかったです・・・記事も読みましたし・・・」とのこと。
メインはともかくサイド後はトントンだと思うんだが。
というか後で聞いたらみんな俺の記事読んでた。ちくしょうメタられた。
G1 相手のランド2で止まってる間にドレイクでめちゃくちゃして勝ち。
G2 相手のランド2で止まっ(ry
ちなみに≪呪文貫き≫をメインサイドで4積していたらしい、あぶねえ。
階段崩れて3-0-1が二人の3-1が六人でTOP8確定。
R5はIDして予選は4位抜け。
【SE】
SE1 青白サイクリング ×-×
Bigredから送り込まれた刺客、まさかの一週間前の俺の完コピと対面。
お店側が用意しておいて当日デッキない人に貸していたらしい。コピるなら普通に1位のレシピとかコピーしてくださいよ・・・。
G1 相手は≪アズカンタの探索≫も≪副陽の接近≫も素引きした。一方俺は≪燻蒸≫を引いた。
G2 相手はデッキのカウンターほぼ全部引いた。俺は引かなかった。
【結果】
SE一没。
最大の敵はいつだって自分だった。
コピーに負けるのはセンスなさすぎるな?
試合後はBigredのクリスマス交流会に参加、蛮族達とアンステドラフトとかEDHとかでワイワイマジック。
Paueprではカウブレードをブイブイ言わせて大満足。
そんな感じで今年最後のPPTQ遠征終了。
今年は色々と結構頑張ったものの、結果はいまいち伴わず。
来年はそろそろ結果を出しに頑張っていきましょう。
そんな感じで。
参加された皆様、並びに主催のBigredの皆様お疲れ様&ありがとうございました!
よいお年を!
なんだかんだデッキの調子は良かったので、ここいらで1回抜けておきたいな~という淡い願望抱きつつ一路宮崎へ。
【使用デッキ】
青白サイクリング
デッキはいつもの。メインボードはこないだのまんま、変更点はサイドに≪陽光鞭の勇者≫とったくらいかな。
参加者は26名のスイス5回戦+SE3回戦。
張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 マルドゥ機体 ○-○
地元の高校生君。確かノマチャレの決勝ラウンドのドラフトにもいたような。
≪キランの真意号≫を持っていないらしく、さすがにゲーム展開が伸びるとこちらが有利だった。
試合後持て余してる真意号を彼にプレゼントした、頑張ってほしいものだ。
R2 ティムール打撃体 ○-○
どう頑張っても相手が≪残骸の漂着≫&≪燻蒸≫をケアするのが難しいので基本的にめちゃくちゃ有利なマッチアップ。
2ゲーム共普通にラス固め引いたので勝ち。
R3 赤単 ×-○-×
なんだかんだ今までごにょごにょと勝ってたけど、明確な不利ゲームではある。
G1 後手。≪新たな信仰≫をうまいこと引けず。≪残骸の漂着≫ケアアタックされてライフ詰まり負け。
G2 先手はさすがに頑張って副陽間に合わせる。
G3 ≪暴れまわるフェロキドン≫を≪排斥≫したらおかわり、≪残骸の漂着≫の返しに≪反逆の先導者、チャンドラ≫、≪威厳あるカラカル≫の返しに≪栄光をもたらすもの≫ととことん裏目を引いて負け。
こればっかりは仕方ない。
R4 ティムール ○-○
3-0が三人いて、申し訳ないが上当たりさせて頂く。
ノマチャレSE2でも当たった、結構よく遠征先で見かける方。
「当たりたくなかったです・・・記事も読みましたし・・・」とのこと。
メインはともかくサイド後はトントンだと思うんだが。
というか後で聞いたらみんな俺の記事読んでた。ちくしょうメタられた。
G1 相手のランド2で止まってる間にドレイクでめちゃくちゃして勝ち。
G2 相手のランド2で止まっ(ry
ちなみに≪呪文貫き≫をメインサイドで4積していたらしい、あぶねえ。
階段崩れて3-0-1が二人の3-1が六人でTOP8確定。
R5はIDして予選は4位抜け。
【SE】
SE1 青白サイクリング ×-×
Bigredから送り込まれた刺客、まさかの一週間前の俺の完コピと対面。
お店側が用意しておいて当日デッキない人に貸していたらしい。コピるなら普通に1位のレシピとかコピーしてくださいよ・・・。
G1 相手は≪アズカンタの探索≫も≪副陽の接近≫も素引きした。一方俺は≪燻蒸≫を引いた。
G2 相手はデッキのカウンターほぼ全部引いた。俺は引かなかった。
【結果】
SE一没。
最大の敵はいつだって自分だった。
コピーに負けるのはセンスなさすぎるな?
試合後はBigredのクリスマス交流会に参加、蛮族達とアンステドラフトとかEDHとかでワイワイマジック。
Paueprではカウブレードをブイブイ言わせて大満足。
そんな感じで今年最後のPPTQ遠征終了。
今年は色々と結構頑張ったものの、結果はいまいち伴わず。
来年はそろそろ結果を出しに頑張っていきましょう。
そんな感じで。
参加された皆様、並びに主催のBigredの皆様お疲れ様&ありがとうございました!
よいお年を!
12/16 The Finals 2017@秋葉原UDX 参加レポ
2017年12月17日 大会レポート今年から復活の招待制大会、Finalsに参加してきました。
幸いにしてまあまあの成績を残すことができたので、記憶鮮明なうちにレポをば。
【使用デッキ】
青白サイクリング
(レシピ:http://coverage.mtg-jp.com/finals17/decklist/030072/)
そんなわけで、秋葉原UDXにて参加者187名だっけ?
スイス8回戦+SE3回戦、はりきっていってみましょう。
【戦績】
R1 ティムール ○-×-△
比較的普通のティムール・・・だと思ったのだが何故か《稲妻の一撃》が入っていてこれのせいでかなりダメージ計算がシビアになってしまった。
G1 何度もラスを撃って盤面握るもののフィニッシュ引かず。やっと副陽引いて撃ったらあと20分・・・。
G2 《呪文貫き》に《否認》ときっちり要所カウンターされて負け。
G3 《ドレイクの安息地》で早々に決めにかかるもののサイクリングカードが続かず。《薫蒸》で流さざるを得ずに引き分け。
R2 青白王神 ○-○
《復元》型のギフト。要所のキーカードに対処しやすくドブン以外では速度も出ないので、基本的には有利なマッチアップ。
G1 お相手の墓地の肥え方がいまいち。ゲーム終盤には《王神の贈り物》が動き始めるが、打ち所のなくて腐ってた《残骸の漂着》をガンガン投げて最後は副陽。
G2 お相手1マリガン。墓地肥やしもドローソースも引けていないようだったので、トップされた《機知の勇者》を《暗記+記憶》で遅らせて副陽で勝ち。
R3 4cティムール ○-○
ヴラスカ入りの重めの4c。
G1 都合5回ほどラスを撃って盤面こそ握るものの、《秘法探求者、ヴラスカ》から《排斥》しておいた《反逆の先導者、チャンドラ》を取り返されてピンチ。
ドレイクトークンと《見捨てられた石棺》に対処してもらってる間に副陽間に合って勝ち。
G2 お相手が1マリガンからマナスク。副陽で勝ち。
R4 ティムール ×-×
G1 先手取られて《牙長獣の仔》で殴られるパターン。ラスを引けず、《ドレイクの安息地》でごまかすが除去二枚もたれててブロックさせてもらえず負け。
G2 《呪文貫き》と《否認》でこっちの《ジェイスの敗北》ごとラスカウンターされて負け。やはり二枚もたれるときつい。
負けて2-1-1に。後がない。
R5 エスパーサイクリング ○-○
まさかのさっしー邸で自分が持ち込んでぼこぼこに否定されたデッキとご対面。
G1 《ドレイクの安息地》を《イクサランの束縛》されるも、ハードカウンターがないのは知っているので土地が充分に伸びきってからの副陽で勝ち。
G2 またもドレイクヘイブンが束縛される。スタックで出したトークン2体でちまちま削り、最後はこっちの《威厳あるカラカル》とのダメージレースになって勝ち。
R6 青黒コントロール(のそのさん) ○-×-○
ここにきて九州勢同士のコントロールミラー対決。
前回はジェスカイ副陽で挑んで負けているのでリベンジマッチ。
G1 お相手のハンドに除去が固まりまくってたようで後半は色々素通しに。副陽も通って勝ち。
G2 なんでもかんでもカウンターされて負け。
G3 お互いにリソースを使い果たして、《アズカンタの探索》をめぐる攻防に。こちらのアズカンタが《豪華の王、ゴンティ》に奪われ残りの二枚も《廃墟の地》に割られてしまい一気にピンチ。
一度副陽を唱えておいたおかげで、二枚目警戒されてたので《ドレイクの安息地》を置くことに成功しここからはゴンティ・青巨人とこちらのドレイクトークンで壮絶なダメージレースへ突入。
最後は相手の《強迫》のおかげででてきてくれたドレイクトークンが決定打となり勝利。
エクストラターン4T目まで使った過酷なトップデッキ勝負だった。
R7 青黒コントロール ○-○
G1 お相手ランド詰まり気味。《見捨てられた石棺》通ったところで投了。
G2 お相手土地二枚でストップ。《ドレイクの安息地》通ったところで投了。
R8 青赤工匠 ○-○
IDする意味はなさそうということで普通にガチる。
お相手はプロツアー『破滅の刻』TOP8の倉田氏。
G1 デッキの存在自体はリストなどを見て認知しているが、いかんせん動きまではよくわからない。「根本はクリーチャーデッキでしょう!」と開き直り、あるかもわからない《金属の叱責》をケアしつつ動いてラス連打。
副陽で勝ち。
G2 G1でさんざん《つむじ風の巨匠》を出し入れして悪さをしてくれた《抽出機構》を《イクサランの束縛》することに成功。
そこからはお相手の動きも鈍いなーと思ってたら《新緑の機械巨人》飛び出してくるわ、《発明博覧会》から《王神の贈り物》サーチされるわでとんでもないびっくりドッキリが次々湧いてくる。
さすがにギフトはゲロ吐きそうなほど辛くて、11点クロックを食らって死を覚悟するも返しのトップから《残骸の漂着》降ってきてどしゃくり。
盤面立て直される前に副陽で勝ち。
【結果】
6-1-1(9位)
19点台は3人いて、オポがビリだったためTOP8には残れず。
賞金3万円にてフィニッシュ。
来年もあるということなので、ぜひ参加したいですね。
今度こそTOP8を目指して!
幸いにしてまあまあの成績を残すことができたので、記憶鮮明なうちにレポをば。
【使用デッキ】
青白サイクリング
(レシピ:http://coverage.mtg-jp.com/finals17/decklist/030072/)
【解説】
ワールドカップのチーム構築での活躍以来、ちびちびと使用者の増え始めていた青白コントロール。
《アズカンタの探索》によるアドバンテージの確保、《薫蒸》+《残骸の漂着》によるクリーチャーヘイト構成なのは従来の《副陽の接近》型コントロールと同様ですが《ドレイクの安息地》《見捨てられた石棺》のためにサイクリングシナジーを重視している点で大きく異なります。
純正の青白副陽コントロールの課題であった
・「軽量除去の不足」
・「ライフゲイン手段の不足」
・「フィニッシュ手段が対処されやすい」
といった部分に対して
・《新たな信仰》を4枚搭載することで序盤のダメージレースを誤魔化し、サイクリグシナジーを取り入れる
・エンチャント及びそこから生成される飛行トークンという対処されにくいフィニッシュ手段
という形で解決を図ったこのデッキですが、今回はワールドカップのレシピとは些か異なるチューンを施して持ち込んでいます。
実際にデッキを回しての感想を交えつつ、以下に羅列。
・《副陽の接近》とのハイブリッド
対処されにくい《ドレイクの安息地》ですが、単純に勝つまでに非常に長い時間がかかってしまいます。また、サイクリングシナジーを優先してカードを採用している都合上単体のカードパワーが非常に低くデッキの地力が下がってしまっているため、何かしらわかりやすいフィニッシュ手段が必要ではということで《副陽の接近》を搭載しました。
土地24枚に対して7マナのカードはかなり重たいですが、サイクリングを繰り返すデッキの性質上マナフラッドに陥る場面のほうが多いためキャストそのものはそこまで苦しくはありません。
・《相殺の風》の採用枚数
先ほども少し触れていますが、サイクリングのついているカードは多くが単体でのカードパワーで同コスト帯のカードに劣ります。
《相殺の風》はその最たる例で、終盤はほぼ確定カウンターとして機能してくれますが浅いターンに引いた際にはまず間違いなくサイクリングすることになります。サイクリングシナジーを優先している結果、ハードカウンターをメインボードに搭載できなくなっているのです。
ワールドカップのリストでは3↑が多かったようですが、私はこのカードパワーの低さがいかんともしがたく、かつ《見捨てられた石棺》による水増しも考慮し2枚にとどめています。
・サイドボードの《奔流の機械巨人》
ワールドカップのリストでは追加の勝ち筋として複数枚採用されていた青巨人ですが、上述の通り既にメインボードに勝ち筋を2本用意したため枚数をとっていません。
多くの場合、コントロール同系マッチアップでのサイドイン枠です。
実際のところ、0枚でもいいのかなと思うことは多かったのですが《残骸の漂着》や貴重なハードカウンターである《否認》《ジェイスの敗北》の水増し等、アドバンテージ獲得とフィニッシャーの役割を同時にこなせる替えの効かないカードということで1枚のみ残しました。
このあたりの是非は好みの分かれるところかと思います。
デッキ完成までの過程においては、地元大分のプレイヤー(特にPPTQ前後でアドバイスを頂いたさっしーさん・O村さん・アリさん)から頂いたアドバイスが大きな力となっていることについてここにお礼を申し上げます。
その他何か書きたいこと増えたら追記するかも知れません。
そんなわけで、秋葉原UDXにて参加者187名だっけ?
スイス8回戦+SE3回戦、はりきっていってみましょう。
【戦績】
R1 ティムール ○-×-△
比較的普通のティムール・・・だと思ったのだが何故か《稲妻の一撃》が入っていてこれのせいでかなりダメージ計算がシビアになってしまった。
G1 何度もラスを撃って盤面握るもののフィニッシュ引かず。やっと副陽引いて撃ったらあと20分・・・。
G2 《呪文貫き》に《否認》ときっちり要所カウンターされて負け。
G3 《ドレイクの安息地》で早々に決めにかかるもののサイクリングカードが続かず。《薫蒸》で流さざるを得ずに引き分け。
R2 青白王神 ○-○
《復元》型のギフト。要所のキーカードに対処しやすくドブン以外では速度も出ないので、基本的には有利なマッチアップ。
G1 お相手の墓地の肥え方がいまいち。ゲーム終盤には《王神の贈り物》が動き始めるが、打ち所のなくて腐ってた《残骸の漂着》をガンガン投げて最後は副陽。
G2 お相手1マリガン。墓地肥やしもドローソースも引けていないようだったので、トップされた《機知の勇者》を《暗記+記憶》で遅らせて副陽で勝ち。
R3 4cティムール ○-○
ヴラスカ入りの重めの4c。
G1 都合5回ほどラスを撃って盤面こそ握るものの、《秘法探求者、ヴラスカ》から《排斥》しておいた《反逆の先導者、チャンドラ》を取り返されてピンチ。
ドレイクトークンと《見捨てられた石棺》に対処してもらってる間に副陽間に合って勝ち。
G2 お相手が1マリガンからマナスク。副陽で勝ち。
R4 ティムール ×-×
G1 先手取られて《牙長獣の仔》で殴られるパターン。ラスを引けず、《ドレイクの安息地》でごまかすが除去二枚もたれててブロックさせてもらえず負け。
G2 《呪文貫き》と《否認》でこっちの《ジェイスの敗北》ごとラスカウンターされて負け。やはり二枚もたれるときつい。
負けて2-1-1に。後がない。
R5 エスパーサイクリング ○-○
まさかのさっしー邸で自分が持ち込んでぼこぼこに否定されたデッキとご対面。
G1 《ドレイクの安息地》を《イクサランの束縛》されるも、ハードカウンターがないのは知っているので土地が充分に伸びきってからの副陽で勝ち。
G2 またもドレイクヘイブンが束縛される。スタックで出したトークン2体でちまちま削り、最後はこっちの《威厳あるカラカル》とのダメージレースになって勝ち。
R6 青黒コントロール(のそのさん) ○-×-○
ここにきて九州勢同士のコントロールミラー対決。
前回はジェスカイ副陽で挑んで負けているのでリベンジマッチ。
G1 お相手のハンドに除去が固まりまくってたようで後半は色々素通しに。副陽も通って勝ち。
G2 なんでもかんでもカウンターされて負け。
G3 お互いにリソースを使い果たして、《アズカンタの探索》をめぐる攻防に。こちらのアズカンタが《豪華の王、ゴンティ》に奪われ残りの二枚も《廃墟の地》に割られてしまい一気にピンチ。
一度副陽を唱えておいたおかげで、二枚目警戒されてたので《ドレイクの安息地》を置くことに成功しここからはゴンティ・青巨人とこちらのドレイクトークンで壮絶なダメージレースへ突入。
最後は相手の《強迫》のおかげででてきてくれたドレイクトークンが決定打となり勝利。
エクストラターン4T目まで使った過酷なトップデッキ勝負だった。
R7 青黒コントロール ○-○
G1 お相手ランド詰まり気味。《見捨てられた石棺》通ったところで投了。
G2 お相手土地二枚でストップ。《ドレイクの安息地》通ったところで投了。
R8 青赤工匠 ○-○
IDする意味はなさそうということで普通にガチる。
お相手はプロツアー『破滅の刻』TOP8の倉田氏。
G1 デッキの存在自体はリストなどを見て認知しているが、いかんせん動きまではよくわからない。「根本はクリーチャーデッキでしょう!」と開き直り、あるかもわからない《金属の叱責》をケアしつつ動いてラス連打。
副陽で勝ち。
G2 G1でさんざん《つむじ風の巨匠》を出し入れして悪さをしてくれた《抽出機構》を《イクサランの束縛》することに成功。
そこからはお相手の動きも鈍いなーと思ってたら《新緑の機械巨人》飛び出してくるわ、《発明博覧会》から《王神の贈り物》サーチされるわでとんでもないびっくりドッキリが次々湧いてくる。
さすがにギフトはゲロ吐きそうなほど辛くて、11点クロックを食らって死を覚悟するも返しのトップから《残骸の漂着》降ってきてどしゃくり。
盤面立て直される前に副陽で勝ち。
【結果】
6-1-1(9位)
19点台は3人いて、オポがビリだったためTOP8には残れず。
賞金3万円にてフィニッシュ。
来年もあるということなので、ぜひ参加したいですね。
今度こそTOP8を目指して!
12/11 PPTQ『ドミナリア』@カードストライク レポ
2017年12月11日 大会レポート コメント (3)強い人のいうことは素直に聞こう(今回の格言)
そんなわけで今年最後のPPTQ(のつもりだったけど宮崎でもう一回あるらしい、ノマチャレ万歳)に参加してきました。
使用デッキの紆余曲折については以下0回戦詳細にて。
【0回戦】
PPTQ遠征計画を立てているところに、我らが首領(ドン)さっしーパイセンからお声がけが。
そんなこんなで土曜日仕事なわふさんアリさんは夜合流。
休みな俺は昼間からさっしー邸に集ってビールを開けるダメな大人的わいわい飲みをやることに。
O村さんはウォッカ開けてたけど。
で、酔っ払いと明日のPPTQ用のデッキについていろいろと相談等。
と、持ってきたレシピ見せたらコテンパンに叩きのめされたのできわめて普通の(?)青白サイクリングデッキになりましたとさ。
強い人のいうことは聞くもの(反復)
夜八時頃にはわふさん・アリさんも合流して鍋パ。
鍋つつきながらニコ動でMTG動画垂れ流して回顧な話を。
そんな感じでどんちゃか騒ぎつつそのままさっしー邸泊り。
翌朝ハマダさんに迎えに来ていただく。
喉がめっちゃ酒焼けしてる感あった。
【使用デッキ】
青白サイクリング
サイクリングに副陽を混ぜました(適当)
カードストライクはFinals予選でも勝った店。
参加者は23名の5回戦+SE3回戦。
張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 ティムール ○-×-×
G1 メインはラス撃ったら大体勝つ。
G2 先手≪牙長獣の仔≫だけでほぼ投了
G3 ラス二回ともカウンターされて負け
この時点では「このゲーム≪蓄霊稲妻≫あれば楽勝やん・・・」みたいなことしか考えてなかった。
R2 BYE
オポが低くなるぅ
R3 赤単 ○-○
ゲームを通して「≪新たな信仰≫強すぎひん?」としか考えてなかった。
G1 ≪ドレイクの安息地≫でひたすらチャンプしながらゲーム伸ばして≪副陽の接近≫でライフ安全圏まで持って行って勝ち。
G2 1T目に≪領事の権限≫張ったので大体勝ち。ハゾレトに≪イクサランの束縛≫当てると脳汁が出る。
R4 4cティムール ×-×
メインから≪至高の意志≫とか入ってる重い方の4c。
2ゲーム共ラスも副陽もきれいにカウンターされて負け。
R5 エスパーコントロール ○-○
副陽なしのエスパー。コントロールミラーは構成上強いので気楽。
G1 普通にゲーム引き延ばして、≪副陽の接近≫連打したらお相手のハンド除去しかなくて勝ち。
G2 ハンデス→≪威厳あるカラカル≫のターンの返しに≪アズカンタの探索≫≪ドレイクの安息地≫とマスカン2枚共おいて勝ち。
予選はBYE込3-2の雑魚だったけどなぜかオポめっちゃ高くて8位抜け。やったぜ。
【SE】
よく考えたら8位だから全部後手じゃねーかクソが!
SE1 赤緑打撃体 ○-×-○
G1 お相手ダブマリ。ハイドラ2匹出たけど副陽で勝ち。この時点では普通にティムールかと思ってた。
G2 こっちがダブマリ。≪導炉の召使い≫→≪静電気式打撃体≫→≪気宇壮大≫で4キル食らった。
G3 ≪燻蒸≫引くまで耐えれば勝ち。
SE2 赤単 ×-○-○
G1 ≪暴れまわるフェロキドン≫で≪新たな信仰≫が腐って負け。
G2 お相手が山しかひかなくて勝ち。
G3 安定の初手≪領事の権限≫。お相手の初動も遅くて勝ち。
SE3 ティムール ○-×-×
G1 ≪残骸の漂着≫と≪ドレイクの安息地≫で択るのが反則くさい強さだった。最後はお相手があきらめアタックしてきたのを流したところで投了。まあメインは茶番。
G2 先手牙長(ry
G3 ラス二枚ともカウンターされて負け。やっぱカウンターへのカウンターいるかあ。
【結果】
準優勝
18000円分の商品券でゴルガリフェッチと思考囲い買って終了。
前日に組んだデッキにしてはまあまあじゃないかな?
FINALSも頑張るぞ。
そんな感じで。
そんなわけで今年最後のPPTQ(のつもりだったけど宮崎でもう一回あるらしい、ノマチャレ万歳)に参加してきました。
使用デッキの紆余曲折については以下0回戦詳細にて。
【0回戦】
PPTQ遠征計画を立てているところに、我らが首領(ドン)さっしーパイセンからお声がけが。
さっしーさん「大分若手3強(つよ)呼んでくれよ、飲もうぜ」
俺「ういっす」
O村さん「俺もいるぞ!」
そんなこんなで土曜日仕事なわふさんアリさんは夜合流。
休みな俺は昼間からさっしー邸に集ってビールを開けるダメな大人的わいわい飲みをやることに。
O村さんはウォッカ開けてたけど。
で、酔っ払いと明日のPPTQ用のデッキについていろいろと相談等。
俺「≪ドレイクの安息地≫+≪見捨てられた石棺≫は俺がかなり前から使ってたのに今更話題になると若干腹立つので明日使いたいんですよね」
(参照:http://noobdeckanalists.diarynote.jp/201708142258583405/)
O村「ええやん、使って勝てば」
さっしー「よっしゃレシピ見せてみろ」
と、持ってきたレシピ見せたらコテンパンに叩きのめされたのできわめて普通の(?)青白サイクリングデッキになりましたとさ。
強い人のいうことは聞くもの(反復)
夜八時頃にはわふさん・アリさんも合流して鍋パ。
鍋つつきながらニコ動でMTG動画垂れ流して回顧な話を。
~ハイライト①~
さっしー「こうやってプロフェシーとかレギオンのカスレアずらっと見せられてもやっぱ普通に覚えてるわぁ。ホントカスレアばっかだなこの頃」
O村「いやでもさ、プロフェシー・レギオン・ホームランドでドラフトしたらレギオンが一番「つええ!」ってなるパックだよ?」
さっしー「いやクリーチャーしか入ってねえんだから当たり前だろうがよぉ!」
~ハイライト②~
O村「じゅんぺいが行弘に紹介されてる動画(参照:https://www.youtube.com/watch?v=fhkGfdikt9U)見ようぜ!!!」
さっしー「なんだこれ、めっちゃデッキ弱そうなんやけど」
アリヨシ「プロテクションについてめっちゃ取り上げられてるのクソ受けるな」
そんな感じでどんちゃか騒ぎつつそのままさっしー邸泊り。
翌朝ハマダさんに迎えに来ていただく。
喉がめっちゃ酒焼けしてる感あった。
【使用デッキ】
青白サイクリング
サイクリングに副陽を混ぜました(適当)
カードストライクはFinals予選でも勝った店。
参加者は23名の5回戦+SE3回戦。
張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 ティムール ○-×-×
G1 メインはラス撃ったら大体勝つ。
G2 先手≪牙長獣の仔≫だけでほぼ投了
G3 ラス二回ともカウンターされて負け
この時点では「このゲーム≪蓄霊稲妻≫あれば楽勝やん・・・」みたいなことしか考えてなかった。
R2 BYE
オポが低くなるぅ
R3 赤単 ○-○
ゲームを通して「≪新たな信仰≫強すぎひん?」としか考えてなかった。
G1 ≪ドレイクの安息地≫でひたすらチャンプしながらゲーム伸ばして≪副陽の接近≫でライフ安全圏まで持って行って勝ち。
G2 1T目に≪領事の権限≫張ったので大体勝ち。ハゾレトに≪イクサランの束縛≫当てると脳汁が出る。
R4 4cティムール ×-×
メインから≪至高の意志≫とか入ってる重い方の4c。
2ゲーム共ラスも副陽もきれいにカウンターされて負け。
R5 エスパーコントロール ○-○
副陽なしのエスパー。コントロールミラーは構成上強いので気楽。
G1 普通にゲーム引き延ばして、≪副陽の接近≫連打したらお相手のハンド除去しかなくて勝ち。
G2 ハンデス→≪威厳あるカラカル≫のターンの返しに≪アズカンタの探索≫≪ドレイクの安息地≫とマスカン2枚共おいて勝ち。
予選はBYE込3-2の雑魚だったけどなぜかオポめっちゃ高くて8位抜け。やったぜ。
【SE】
よく考えたら8位だから全部後手じゃねーかクソが!
SE1 赤緑打撃体 ○-×-○
G1 お相手ダブマリ。ハイドラ2匹出たけど副陽で勝ち。この時点では普通にティムールかと思ってた。
G2 こっちがダブマリ。≪導炉の召使い≫→≪静電気式打撃体≫→≪気宇壮大≫で4キル食らった。
G3 ≪燻蒸≫引くまで耐えれば勝ち。
SE2 赤単 ×-○-○
G1 ≪暴れまわるフェロキドン≫で≪新たな信仰≫が腐って負け。
G2 お相手が山しかひかなくて勝ち。
G3 安定の初手≪領事の権限≫。お相手の初動も遅くて勝ち。
SE3 ティムール ○-×-×
G1 ≪残骸の漂着≫と≪ドレイクの安息地≫で択るのが反則くさい強さだった。最後はお相手があきらめアタックしてきたのを流したところで投了。まあメインは茶番。
G2 先手牙長(ry
G3 ラス二枚ともカウンターされて負け。やっぱカウンターへのカウンターいるかあ。
【結果】
準優勝
18000円分の商品券でゴルガリフェッチと思考囲い買って終了。
前日に組んだデッキにしてはまあまあじゃないかな?
FINALSも頑張るぞ。
そんな感じで。
12/3 YMDレガシー@中津文化会館 参加レポ
2017年12月6日 大会レポート コメント (2)二日連続の遠征は普通(真顔)。
ノマチャレ後の飲み会からみそさんの車で送っていただき帰宅はAM3:00。
7:00には起床し、前々からカワシマさん達に誘われていたYMDレガシーへ参加することに。
【0回戦】
同じ市内で固まっていった方がよかろうとのことだったので、大分組はカワシマ・ハマダさん・俺と非常に平和なメンバーでのんびり中津へ。
このお二人はマジック経験が長いのもあって、しっかり理論だったマジック論をお持ちなのでいつも話を聞いてて参考になる。
例によってマジック昔話も好き。
さあ高速乗りますか、といった所に別府市内組をまとめて乗せているヒラノさんから電話が。
ヒラノさんがちょっと不憫だった。
ノマチャレの報告なども交えつつ車中は盛り上がり、会場には早めの到着。
別府勢もほどなく到着してワイワイ。
【使用デッキ】
ジェスカイ石鍛冶
レシピはいつもの。
サイド枠は毎回ちょこちょこいじってるけど、今回は2枚目の≪摩耗+損耗≫を≪議会の採決≫にしてみた。
死んだ目をしつつ2日連続遠征するコーノさん、それを見てめっちゃうきうきしてるもふさん等そのほかの大分勢も続々集結し人数は15名に。
スイス5回戦のSE二回戦、張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 4cレオヴォルド(カワシマさん) ×-×
しょっぱなまたこの人。
レオ対策は一応してきたつもりだけど・・・。
G1 後手ワンマリ。ただただヒムが辛い。瞬唱でヒムFBされてそのまま殴られて負け。
マリガン後、占術で見えたwillを思わずトップにおいてしまったけどこのマッチアップwillいらないよね?
G2 先手ワンマリ。石鍛冶の返しのヴェリアナ布告を、きちんと残しておいた≪稲妻≫で対処するまではよかったんだが、フルタップの隙にと叩き込んだギデオンがwillで弾かれる。
リソース勝負しようにも、ヒムでカウンター削られてジェイスでマウント。
ヴェンディリオン引き込むのが遅くてGG。
うーんやっぱこのマッチアップきついなぁ。
R2 カナスレ ○-×-○
カナスレっぽい感じだけど、≪もみ消し≫とか≪敏捷なマングース≫はなくて、タルモデルバーヤンパイと太めなとこで殴って瞬唱込で火力投げて勝つ感じのグリデルに近いデッキ。
G1 最初デッキわかんなかったけど、フェッチからのボルカ→トロピーで黒はなしと判断。
≪目くらまし≫と≪もみ消し≫をケアしつつデルバーを二枚除去して、石鍛冶への除去を≪狼狽の嵐≫で弾きつつ十手ビートで勝ち。
G2 月キープ。月こそカウンター2枚使って強引に通すものの、普通にタルモが止まんなくて負け。
G3 石鍛冶→十手が普通に通って後はネメシスが蹂躙。
R3 青黒リアニ(しるびあさん) ○-○
しるびあさんとは初対戦。
G1 後手、シルビアさんダブマリ。ノーランドからぺタル経由で≪入念な研究≫撃つくらい苦しそうだったけどこっちもカウンター握れてない。一応早めに≪カラカス≫を置けてたのは大きい。
流石に1本目の釣竿はなんとかwill引き込んで対処したけど、2本目に対抗できなくてグリセル着地。カラカスでバウンスはするけど7ドローで一気にリソース差が。
こっちは瞬唱稲妻FBに十手装備で果敢にちくちく攻めるけど、3本目の竿からでてきた≪墓所のタイタン≫相手に突っ込まざるを得なくなりクロックが絶たれる。
十手のゲインで粘りつつ、なんとか≪稲妻≫トップして勝ち。
G2 シルビアさんまたもダブマリ。苦しそうなハンドをヴェンディリオンで見たら≪僧院の導師≫が。ちょっと迷ったけど負け筋にはなりうるのでボトムへ。
さすがにリソース差激しくて手札整えられる前に殴りきって勝ち。
R4 食物連鎖 ×-×
≪大渦の放浪者≫が入ってるという初めて見るタイプのフードチェイン。
ヒムが入ってるのがとにかく辛くてリソース負けしがちだった。
初見なのもあるけど最後までどれが正解なのかわからずに負けてしまった。
G1 ヒムがきついうえに土地が詰まる。≪食物連鎖≫が通ってしまいコンボつながって負け。
G2 ドロー多めキープ。≪森の女人像≫の返しに≪血染めの月≫をトップしてしまい、微妙な気持ちになりながらも置く。しかもお相手の返しのトップが≪森≫ですべてがパーに。あとは普通にずらずら並べられて殴り負け。
R5 マーフォーク ○-×-○
メインから≪虚空の杯≫入りの縛り意識高い魚。
G1 先手。ぺタル経由でのチャリスに≪削剥≫を当ててウマ―。お相手の後続が続かないうちに石鍛冶バターで勝ち。
G2 後手。2マナランドのないデッキがそうそう毎回初手チャリス1はなかろう、とたかをくくっていたら普通に置かれて無事死亡。
G3 不毛で変わり谷をにらみ、紅蓮破でロードを弾いてネメシス連打作戦。剣持ったネメシスが殴って蹂躙。
【結果】
3-2
レガシー難しい(定期)
前よりサイドインアウトはすごく明確になってきたと思うんだけど、まだまだ経験が足りないなあ。
サイドイベントではpauperをわいわいと。
流石にノマチャレほどの盛り上がりはなかったけども。
そんな感じで次回も頑張ります。
この土日、寿命を削ってマジックした感があるな・・・。
主催のymdさん、参加されたみなさんはお疲れ様でした!
ノマチャレ後の飲み会からみそさんの車で送っていただき帰宅はAM3:00。
7:00には起床し、前々からカワシマさん達に誘われていたYMDレガシーへ参加することに。
【0回戦】
同じ市内で固まっていった方がよかろうとのことだったので、大分組はカワシマ・ハマダさん・俺と非常に平和なメンバーでのんびり中津へ。
このお二人はマジック経験が長いのもあって、しっかり理論だったマジック論をお持ちなのでいつも話を聞いてて参考になる。
例によってマジック昔話も好き。
さあ高速乗りますか、といった所に別府市内組をまとめて乗せているヒラノさんから電話が。
ヒラノさん『そこのカワシマくんに≪湿地での被災≫は今日必要なんか聞いてくれる?』
俺「だそうですが」
カワシマさん「いるいる、今日使う」
俺「だそうです」
ヒラノさん『はーい』
(電話切れる)
俺「≪湿地での被災≫はネメシス対策ですか?」
カワシマさん「ほぼほぼそうやけど、グリデルとかにも効くけんな~サイドにとってるレシピ多いんよね」
俺「≪ゴルガリの魔除け≫ではないんですね」
カワシマさん「自分でもネメシス使う兼ね合いとかあるからな~・・・う~ん・・・」
俺「なるほど~」
(10秒ほどカワシマさん考え込む)
カワシマさん「・・・いや、サカイくん≪ゴルガリの魔除け≫ありやな。ていうかあっちのが強いまである」
俺「あ、やっぱり?」
ヒラノさんがちょっと不憫だった。
ノマチャレの報告なども交えつつ車中は盛り上がり、会場には早めの到着。
別府勢もほどなく到着してワイワイ。
ヒラノさん「はい、≪湿地での被災≫」
カワシマさん「ああ・・・もういらんすわ。それより≪ゴルガリの魔除け≫あります?」
ヒラノさん「はぁ?」
【使用デッキ】
ジェスカイ石鍛冶
【11 クリーチャー】
4石鍛冶の神秘家
3真の名の宿敵
3瞬唱の魔道士
1ヴェンディリオン三人衆
【27 呪文】
4剣を鍬に
4意志の力
4渦まく知識
3思案
2呪文貫き
2狼狽の嵐
2稲妻
2精神を刻む者、ジェイス
1削剥
1梅澤の十手
1殴打頭蓋
1火と氷の剣
【22 土地】
4沸騰する小湖
4溢れかえる岸辺
3Tundra
2Volcanic Island
2不毛の大地
2島
2平地
1カラカス
1乾燥台地
1山
【15 サイドボード】
2エーテル宣誓会の法学者
2外科的摘出
2封じ込める僧侶
2紅蓮破
2血染めの月
1仕組まれた爆薬
1議会の採決
1摩耗+損耗
1ゼンディカーの同盟者、ギデオン
1反逆の先導者、チャンドラ
レシピはいつもの。
サイド枠は毎回ちょこちょこいじってるけど、今回は2枚目の≪摩耗+損耗≫を≪議会の採決≫にしてみた。
死んだ目をしつつ2日連続遠征するコーノさん、それを見てめっちゃうきうきしてるもふさん等そのほかの大分勢も続々集結し人数は15名に。
スイス5回戦のSE二回戦、張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 4cレオヴォルド(カワシマさん) ×-×
しょっぱなまたこの人。
レオ対策は一応してきたつもりだけど・・・。
G1 後手ワンマリ。ただただヒムが辛い。瞬唱でヒムFBされてそのまま殴られて負け。
マリガン後、占術で見えたwillを思わずトップにおいてしまったけどこのマッチアップwillいらないよね?
☆サイドボーディング
will4 ソープロ2 削剥 1 out
紅蓮破2 月2 ギデオン1 チャンドラ1 採決1 in
カワシマさんのアドバイスに従い、ソープロは優先的にアウト。
PWによるアドバンテージ勝負か、月ハメ以外での勝ち筋はかなり厳しい印象。
G2 先手ワンマリ。石鍛冶の返しのヴェリアナ布告を、きちんと残しておいた≪稲妻≫で対処するまではよかったんだが、フルタップの隙にと叩き込んだギデオンがwillで弾かれる。
リソース勝負しようにも、ヒムでカウンター削られてジェイスでマウント。
ヴェンディリオン引き込むのが遅くてGG。
うーんやっぱこのマッチアップきついなぁ。
R2 カナスレ ○-×-○
カナスレっぽい感じだけど、≪もみ消し≫とか≪敏捷なマングース≫はなくて、タルモデルバーヤンパイと太めなとこで殴って瞬唱込で火力投げて勝つ感じのグリデルに近いデッキ。
G1 最初デッキわかんなかったけど、フェッチからのボルカ→トロピーで黒はなしと判断。
≪目くらまし≫と≪もみ消し≫をケアしつつデルバーを二枚除去して、石鍛冶への除去を≪狼狽の嵐≫で弾きつつ十手ビートで勝ち。
☆サイドボーディング
will 4 ジェイス2 削剥1 out
紅蓮破2 月2 チャンドラ1 爆薬1 in
デルバー系には除去での露払いから月が基本方針。ジェイスはいつも全部抜いて除去をありったけ。削剥はタルモに効きくいしデイズにひっかかりやすいのでout
G2 月キープ。月こそカウンター2枚使って強引に通すものの、普通にタルモが止まんなくて負け。
G3 石鍛冶→十手が普通に通って後はネメシスが蹂躙。
R3 青黒リアニ(しるびあさん) ○-○
しるびあさんとは初対戦。
G1 後手、シルビアさんダブマリ。ノーランドからぺタル経由で≪入念な研究≫撃つくらい苦しそうだったけどこっちもカウンター握れてない。一応早めに≪カラカス≫を置けてたのは大きい。
流石に1本目の釣竿はなんとかwill引き込んで対処したけど、2本目に対抗できなくてグリセル着地。カラカスでバウンスはするけど7ドローで一気にリソース差が。
こっちは瞬唱稲妻FBに十手装備で果敢にちくちく攻めるけど、3本目の竿からでてきた≪墓所のタイタン≫相手に突っ込まざるを得なくなりクロックが絶たれる。
十手のゲインで粘りつつ、なんとか≪稲妻≫トップして勝ち。
☆サイドボーディング
ネメシス3 ジェイス1 ソープロ2 削剥1 out
紅蓮破 2 封じ込める僧侶2 外科的摘出2 議会の採決1 in
ジェイスはいつも一枚だけ残している。正解かどうかはわからない。
概ねカウンター使いまわした瞬唱でちまちま殴る展開になることを考えると、どうせ除去は全部は抜ききれないので、グリセルを咎められる≪稲妻≫は一応残すことに。
G2 シルビアさんまたもダブマリ。苦しそうなハンドをヴェンディリオンで見たら≪僧院の導師≫が。ちょっと迷ったけど負け筋にはなりうるのでボトムへ。
さすがにリソース差激しくて手札整えられる前に殴りきって勝ち。
R4 食物連鎖 ×-×
≪大渦の放浪者≫が入ってるという初めて見るタイプのフードチェイン。
ヒムが入ってるのがとにかく辛くてリソース負けしがちだった。
初見なのもあるけど最後までどれが正解なのかわからずに負けてしまった。
G1 ヒムがきついうえに土地が詰まる。≪食物連鎖≫が通ってしまいコンボつながって負け。
☆サイドボーディング
稲妻2 削剥1 ソープロ1 フラスター2 ジェイス1 out
エーテル2 爆薬1 月2 摩耗+損耗1 議会の採決1 in
サイド方針がいまいちまとまらなかった。
除去が効果薄いのはわかるけど死儀礼は除去しなきゃだし、ピアスも正直かなり微妙な気がするし・・・。
G2 ドロー多めキープ。≪森の女人像≫の返しに≪血染めの月≫をトップしてしまい、微妙な気持ちになりながらも置く。しかもお相手の返しのトップが≪森≫ですべてがパーに。あとは普通にずらずら並べられて殴り負け。
R5 マーフォーク ○-×-○
メインから≪虚空の杯≫入りの縛り意識高い魚。
G1 先手。ぺタル経由でのチャリスに≪削剥≫を当ててウマ―。お相手の後続が続かないうちに石鍛冶バターで勝ち。
☆サイドボーディング
ジェイス2 ピアス2 フラスター2 out
摩耗+損耗1 議会の採決1 紅蓮破2 爆薬1 封じ込める僧侶1 in
ネメシスやバイアルがキーになるマッチアップだと考えると、willは抜くべきではないと思った。確定カウンターだけ残して除去と置物対策を中心にin。
G2 後手。2マナランドのないデッキがそうそう毎回初手チャリス1はなかろう、とたかをくくっていたら普通に置かれて無事死亡。
G3 不毛で変わり谷をにらみ、紅蓮破でロードを弾いてネメシス連打作戦。剣持ったネメシスが殴って蹂躙。
【結果】
3-2
レガシー難しい(定期)
前よりサイドインアウトはすごく明確になってきたと思うんだけど、まだまだ経験が足りないなあ。
サイドイベントではpauperをわいわいと。
流石にノマチャレほどの盛り上がりはなかったけども。
そんな感じで次回も頑張ります。
この土日、寿命を削ってマジックした感があるな・・・。
主催のymdさん、参加されたみなさんはお疲れ様でした!
12/2 宮崎PWC(ノマサチャレンジ)@宮崎市総合体育館 参加レポ
2017年12月5日 大会レポート優勝しました(開幕イキり安定)
ノマチャレ参加してきました。
体調は若干悪かったけど、まあ人間ってMTGやるとHPとMPが回復する仕様になってるので。
【0回戦】
AM 5:00
起床。くっそ寒い星空のもと、朝1の電車がねえけど宮崎行きたいとか言い出した留学生を迎えに別府へ。喉いてえ。
AM 6:30
さっしーさんの車に乗り換え一路宮崎へ。
クスモトさんとちょうせんの座る後ろ座席はひたすらドラクエやってて静まりかえり、助手席の俺と運転するさっしーさんは主にマジック昔話に興じることやく三時間。
カードゲーマーはもっとにんげんとおしゃべりしようよ。
喉いてえ。
AM 9:30
会場に着いたら主催より早かった。
ぼちぼち集まってくる大分勢とわいわいしてたら、大分からの参加者が地元勢超える勢いで魔の都ぶりが証明されていく。喉いてえ。
結局大分からの参加者は16名になったのかな?
~気を取りなおして~
で、肝心のトーナメント受付開始。
本命はpauperなんだけど、エントリー始まるまで暇なので適当にスタンへエントリー。負けたらドロップしてpuaperやるし?
・・・という俺の様子を、コーノさんがガイキチを見る目で凝視してくる。
pauperという沼にはまり込んでる時点で50歩100歩だと思うんだがな。
あ、「スタンやりなさいよ!」と指摘された点にについてはド正論だと思います。喉いてえ。
【スタンダード】
てなわけでスタンダード。デッキはいつものジェスカイ副陽。
勝てばまあ残ってもいいけど、負けたらドロップかな。
R1 ティムールエネルギー(じゅんぺいさん) ×-×
はい、いつもの身内あたり。
俺「負けた方がpauperいきましょうか」
じゅんさん「そんな感じで」
G1で普通にチャンドラ通ってる時点で普通に負け。
G2はやはり≪霊気圏の収集艇≫に言わされて負け。
メインガン有利とは。
俺「pauperいってきます」
じゅんさん「じゃあスタンがんばるか・・・」
【pauper】
本命。
8人参加の、7名が大分勢。
ただのコウノトリ杯じゃねーか。
デッキはいつものカウブレード。自分でも驚くけど、本当にジェスカイしかデッキ持ってねえ。あと喉いてえ。
R1 カウブレード(さっしーさん) ○-×-○
まさかのpauperでミラー。デッキはアリさんのを借りてるだけなんだけどね。あっちは純正の青白、≪軍団の征服者≫も入ってる8-caw型(言いたいだけ)
事実上のカウンターレベルらしい。
G1 ミラーはやっぱり盤面煮詰まりがち。≪ギルドパクトの守護者≫とこっちの鷹でダメージレースする展開になった結果、やはり火力あるこっちがやや有利だった。ハンドに火力かき集めて捲る。
G2 先に≪ヴィリジアンの長弓≫を出されてこっちの鷹が機能停止。≪粗石の魔道士≫をめぐるカウンター合戦に競り勝ったら、返しに≪ギルドパクトの守護者≫を通されて見事に釣られたと気付く。
斧持った守護者にタコられて負け。
G3 こっちが全然生物引けず、さっしーさんが≪軍団の征服者≫で押してくる展開。あっちのトリンケットの返しにこっちの≪ギルドパクトの守護者≫を通して、素引きした≪ヴィリジアンの長弓≫を装備させつつにらみ合いに持ち込む。
相手の守護者や≪天界のほとばしり≫をケアしつつ、向こうの≪骨断ちの矛槍≫と≪ヴィリジアンの長弓≫には≪塵は塵に≫で対処。
さっしーさんが地主モードに入ったとこで火力全部投げてフィニッシュ。
R2 バーン(わふさん) ○-○
いつもの身内あたr・・・・いや、身内しかいなかったわ。
bigredにちなんでバーン使うわふさん。
でもよく考えたらbigredって「大赤字」だよね・・・。
G1 ≪熱錬金術師≫&≪火付け射手≫への除去にこまらないデッキなので、基本的にこのタイプのバーンとのマッチアップは有利。≪シルヴォクの生命杖≫を装備した自軍を適宜≪稲妻≫で焼いてアド損回復して延命しつつ勝ち。
G2とほぼ同じ展開。赤呪い三枚出されるけど、何とか一枚は≪水流破≫で対処。次のターンで負けって時にもしっかり≪稲妻≫握れてて生命杖で3点延命しして勝ち。
右手ナイス。
R3 緑単ストンピィ(みそさん) ×-○-×
このマッチアップも想定はしてたけど、実はあんまやったことないんだよね。
G1 ≪若き狼≫に≪怨恨≫&≪象の導き≫のブンな立ち上がりに≪未達への旅≫で減速をかける。≪戦隊の鷹≫を並べてなんとか怨恨ビートを止めにかかるが、最後は≪シラナの岩礁渡り≫に二枚目のランカー張られてチャンプできず負け。
G2 速いターンから≪軍旗の騎手≫出せたのでみそさんのハンドがほぼ腐る。≪リバー・ボア≫にも≪ヴィリジアンの長弓≫が事実上のタッパーとして機能してさすがに勝ち。
G3 3ターン目に手札を使いきられてしまい、≪軍旗の騎手≫が間に合わずさすがに負け。≪象の導き≫強い。
結果は2-1の2位。
・・・だったのだが、EDHの卓が立たなかったのでなぜかpauperから二名のSE進出者がでることに。
流石に20名近く参加したスタンから上がった人に若干申し訳ない気がするが、まあありがたく。
【SE】
アイコニックマスターズドラフトによる決勝。
なぜにアイマスドラフト・・・?
まあボーナスゲームみたいなもんすよね、1000円でアイマスドラフトできるんだからお得お得!
喉いてえ。
★ピック経過&ピック方針
1-1は≪潮の星、京河≫
即ピック。
5/5飛行が死んだら≪支配魔法≫とか化け物ってレベルじゃねーぞ。
1-2は≪ボガーダンのヘルカイト≫
5/5瞬速飛行CIPで割振5点火力。化け物中の化け物。
思わず上家の学生君を二度見。後で聞いたら宮崎期待の新星らしい。
うちのスミ君と似たようなものだな、今度このエピソード聞かせて改めて戒めよう。
「安易にレアを流してはいけない(戒め)」
俺もBFZドラフトはじめてやった時、≪果てしなきもの≫を流して隣のおっさんに二度見されたなあ。
おかげで1パック目はもう「これだけでデッキやん!」って感じになってしまった。
マナ加速として≪マナキン人形≫、除去枠として≪閉所恐怖症≫・≪龍詞の咆哮≫をピック。後は有象無象。
ちなみにのちに波乱を呼ぶ≪マナ漏出≫は1-4だったりする。
2パック目のレアは≪聖遺の騎士≫。
値段はまあまあだけど、自分で使う予定もなければ好きなカードでもない。
リミテで化け物クラスに強いわけではないと思ったし、2-1は≪火の玉≫をピック。単純に除去として強いうえ、レアの化け物のためにマナファクトたくさんとりたいピックにも噛み合ってる。
2-2は≪スランの発電機≫、2-3は≪裂け目の稲妻≫となかなか順調。
実は1-1の京河のパックで≪溜め込むドラゴン≫を流しているので、この後は隣からの赤の流れがやや悪めに。
代わりに黒が結構空いてる印象だったのだが、青中心ピックへ。
しかしこの二周目、なんか≪シミックの空呑み≫とか≪帰ってきた刃の翼≫とかボムがどんどこ流れてきてカット多かった。
流石に出されたら負けうるカードはちょっと。
スランダイナモとるときに惜しみつつ流してた≪曲がりくねりのロシーン≫が普通に帰ってきてめっちゃびびる。
色拘束の緩い4/4/4って普通に強ない?
3-1は≪ウスーンのスフィンクス≫
5/6飛行、CIPで≪嘘か真か≫。
化け物3号ゲット。今日はついてるってレベルじゃないな。
6-7-8と美しいマナカーブで化け物たちが手に入ったので、適当にゲーム引き延ばせるカードとマナファクトだけで勝てそうなデッキに。
3-2で≪パラジウムのマイア≫、3-3で追加の≪龍詞の咆哮≫と順調にデッキが強くなっていく。
最終的なデッキはこちら。
うーん化け物デッキ。
もうちょっと壁クリーチャーとれればなおよしだったと思うけど、こんだけマナファクトあれば全然OKよね。
≪現実離れした回顧≫は点数低いカードだと思うけど、前にハマダさんに使われた時≪忌まわしい光景≫使いまわしてたのを思い出す。
せっかく取れてたので採用。
これのおかげで≪龍詞の咆哮≫を結構ためらいなくガンガン撃てる。
というわけでSEは3回戦。はりきっていってみよう。
SE1 ナヤ ○-×-○
前回の鹿児島遠征で宮崎に立ち寄った際フリーしていただいたコントロールフリークな方。
デッキは白緑タッチ赤、≪突撃陣形≫での押し込み要素もある壁ランプ。
レアは≪強情なベイロス≫と≪修復の天使≫、俺が流した≪聖遺の騎士≫。
赤要素は≪孔の歩哨≫かな?
G1 先手でこっちマナスク。4ターンくらい止まったかな。お相手も早いわけではなかったけど、≪ジャディの横枝≫とベイロスでめっちゃ回復されたのでこっちがちゃんとマナそろう頃にはライフが30超えてて時間かかった。
流石に高マナ域のバリューに関してはこっちが化け物すぎて、マナ伸びきった後はスフィンクスからボガヘルめくって勝ち。
G2 後手1マリガンでまたもマナスク。今度は青も出なくて苦しい。早めに出てきたベイロスにタコられて負け。
G3 初手に京河・スフィンクス・ボガヘルとボムが全部揃って土地が3枚。早くない相手なのはわかってたので勇気のキープ。都合よく土地→生物→土地の順番で引けたのでレアを全部キャストしてさすがに勝ち。
SE2 白緑 ×-○-○
なんか白緑多いな?
SE1の方よりも+1/+1カウンターシナジーを意識したアグレッシブなビートダウン。
レアは・・・なんだったかな。
G1 後手。マナファクトたっぷりキープ。しかし実を引かない。お相手が3~4マナ圏のクリーチャーでガンガン攻めてくるのをなんとか≪門衛≫と除去で粘るもののいつまでたってもボムがこない。京河を引いたころには時すでに遅しで、除去連打されて押し込まれ負け。
G2 先手。今度はちゃんと初手にスフィンクスとマナファクト。土地が1ターン詰まって焦ったが、多少の遅れはボムがカバーしてくれる。盤面煮詰まる前にスフィンクスから京河めくって勝ち。
京河の返し、≪ダークウッドのベイロス≫の素出しにリーク撃っただけで大分勢から「ドヤリーク」「橘ありす」等と煽られる理不尽。
G3 後手。≪マナキン人形≫と3・4マナ圏たっぷりな濃厚ハンド。いい初手ではあるんだが、肝心の土地が島1枚しかなくて悩ましい。
そんな背後からの圧に押されてキープしたら、都合よく山→未開地と二連土地引き。背後霊強すぎかよ。
お相手がマナスクしてる間に飛行でしばいて勝ち。
SE3 白黒 ×-○-○
のらりくらり決勝。
優勝したらトロフィー、負けたらお酒がもらえる謎決勝。
スプリットもできねえな。
最後まで喉いてえ。
お相手のデッキもさすがに強くて、≪目潰しの魔道士≫が3枚入ってる上にボムも≪明けの星、陽星≫・≪質素な命令≫・≪ヴィズコーパの血男爵≫とてんこ盛り。
そういやSEは全部宮崎勢とやったのか。
G1 後手。タッパーでこっちの壁がいまいち機能しない。クロックは遅かったんだがさすがに面倒だったので≪閉所恐怖症≫を切ったら、返しに陽星出されて対処手段なくてあわあわ。最後までタッパーに泣かされて負け。
G2 今度もタッパー二体並べられる展開から始まるが、お相手はこっちの打消しをケアして大型をなかなか出してこなくて膠着。こっちはどんどん飛行を展開してタッパーを攻めに使えないようにしつつ、レアを待つ。
スフィンクスを引き当ててからは、≪現実離れした回顧≫&≪記憶の壁≫→≪龍詞の咆哮≫連打でライフを攻める。最後は飛行で押し込んで勝ち。
G3 結局最後のゲームもやはりタッパー連打される。≪龍詞の咆哮≫でちまちま削りつつレアによる圧殺を試みるが、スフィンクスに≪護衛の任務≫張られてやはり盤面膠着。仕方ないので≪門衛≫によるLO狙いへ作戦変更。
お相手も堪えきれず≪質素な命令≫で一度流すが、お相手更地に対しこっちには≪ドラゴンの卵≫のpigトークンと≪守護像≫が残って勝ち。
【結果】
優勝
肋骨粉砕トロフィーを貰いました。
大会終了後は打ち上げに参加。
大分若手3強(つよ)によるpuaper布教に終始し、ひたすら盛り上がる。
しゃぶしゃぶも旨かった。
次回は宮崎勢がコウノトリ杯に遠征してくれるとのことなので(言質とりましたからね)期待しましょう!
ノマチャレに参加されたみなさんお疲れ様でした&お世話になりました!
そしてbigred様はアドバンス昇格おめでとうございます!!!!
ノマチャレ参加してきました。
体調は若干悪かったけど、まあ人間ってMTGやるとHPとMPが回復する仕様になってるので。
【0回戦】
AM 5:00
起床。くっそ寒い星空のもと、朝1の電車がねえけど宮崎行きたいとか言い出した留学生を迎えに別府へ。喉いてえ。
AM 6:30
さっしーさんの車に乗り換え一路宮崎へ。
クスモトさんとちょうせんの座る後ろ座席はひたすらドラクエやってて静まりかえり、助手席の俺と運転するさっしーさんは主にマジック昔話に興じることやく三時間。
カードゲーマーはもっとにんげんとおしゃべりしようよ。
喉いてえ。
AM 9:30
会場に着いたら主催より早かった。
ぼちぼち集まってくる大分勢とわいわいしてたら、大分からの参加者が地元勢超える勢いで魔の都ぶりが証明されていく。喉いてえ。
結局大分からの参加者は16名になったのかな?
~気を取りなおして~
で、肝心のトーナメント受付開始。
本命はpauperなんだけど、エントリー始まるまで暇なので適当にスタンへエントリー。負けたらドロップしてpuaperやるし?
・・・という俺の様子を、コーノさんがガイキチを見る目で凝視してくる。
pauperという沼にはまり込んでる時点で50歩100歩だと思うんだがな。
あ、「スタンやりなさいよ!」と指摘された点にについてはド正論だと思います。喉いてえ。
【スタンダード】
てなわけでスタンダード。デッキはいつものジェスカイ副陽。
勝てばまあ残ってもいいけど、負けたらドロップかな。
R1 ティムールエネルギー(じゅんぺいさん) ×-×
はい、いつもの身内あたり。
俺「負けた方がpauperいきましょうか」
じゅんさん「そんな感じで」
G1で普通にチャンドラ通ってる時点で普通に負け。
G2はやはり≪霊気圏の収集艇≫に言わされて負け。
メインガン有利とは。
俺「pauperいってきます」
じゅんさん「じゃあスタンがんばるか・・・」
【pauper】
本命。
8人参加の、7名が大分勢。
ただのコウノトリ杯じゃねーか。
デッキはいつものカウブレード。自分でも驚くけど、本当にジェスカイしかデッキ持ってねえ。あと喉いてえ。
R1 カウブレード(さっしーさん) ○-×-○
まさかのpauperでミラー。デッキはアリさんのを借りてるだけなんだけどね。あっちは純正の青白、≪軍団の征服者≫も入ってる8-caw型(言いたいだけ)
事実上のカウンターレベルらしい。
G1 ミラーはやっぱり盤面煮詰まりがち。≪ギルドパクトの守護者≫とこっちの鷹でダメージレースする展開になった結果、やはり火力あるこっちがやや有利だった。ハンドに火力かき集めて捲る。
G2 先に≪ヴィリジアンの長弓≫を出されてこっちの鷹が機能停止。≪粗石の魔道士≫をめぐるカウンター合戦に競り勝ったら、返しに≪ギルドパクトの守護者≫を通されて見事に釣られたと気付く。
斧持った守護者にタコられて負け。
G3 こっちが全然生物引けず、さっしーさんが≪軍団の征服者≫で押してくる展開。あっちのトリンケットの返しにこっちの≪ギルドパクトの守護者≫を通して、素引きした≪ヴィリジアンの長弓≫を装備させつつにらみ合いに持ち込む。
相手の守護者や≪天界のほとばしり≫をケアしつつ、向こうの≪骨断ちの矛槍≫と≪ヴィリジアンの長弓≫には≪塵は塵に≫で対処。
さっしーさんが地主モードに入ったとこで火力全部投げてフィニッシュ。
R2 バーン(わふさん) ○-○
いつもの身内あたr・・・・いや、身内しかいなかったわ。
bigredにちなんでバーン使うわふさん。
でもよく考えたらbigredって「大赤字」だよね・・・。
G1 ≪熱錬金術師≫&≪火付け射手≫への除去にこまらないデッキなので、基本的にこのタイプのバーンとのマッチアップは有利。≪シルヴォクの生命杖≫を装備した自軍を適宜≪稲妻≫で焼いてアド損回復して延命しつつ勝ち。
G2とほぼ同じ展開。赤呪い三枚出されるけど、何とか一枚は≪水流破≫で対処。次のターンで負けって時にもしっかり≪稲妻≫握れてて生命杖で3点延命しして勝ち。
右手ナイス。
R3 緑単ストンピィ(みそさん) ×-○-×
このマッチアップも想定はしてたけど、実はあんまやったことないんだよね。
G1 ≪若き狼≫に≪怨恨≫&≪象の導き≫のブンな立ち上がりに≪未達への旅≫で減速をかける。≪戦隊の鷹≫を並べてなんとか怨恨ビートを止めにかかるが、最後は≪シラナの岩礁渡り≫に二枚目のランカー張られてチャンプできず負け。
G2 速いターンから≪軍旗の騎手≫出せたのでみそさんのハンドがほぼ腐る。≪リバー・ボア≫にも≪ヴィリジアンの長弓≫が事実上のタッパーとして機能してさすがに勝ち。
G3 3ターン目に手札を使いきられてしまい、≪軍旗の騎手≫が間に合わずさすがに負け。≪象の導き≫強い。
結果は2-1の2位。
・・・だったのだが、EDHの卓が立たなかったのでなぜかpauperから二名のSE進出者がでることに。
流石に20名近く参加したスタンから上がった人に若干申し訳ない気がするが、まあありがたく。
【SE】
アイコニックマスターズドラフトによる決勝。
なぜにアイマスドラフト・・・?
まあボーナスゲームみたいなもんすよね、1000円でアイマスドラフトできるんだからお得お得!
喉いてえ。
★ピック経過&ピック方針
1-1は≪潮の星、京河≫
即ピック。
5/5飛行が死んだら≪支配魔法≫とか化け物ってレベルじゃねーぞ。
1-2は≪ボガーダンのヘルカイト≫
5/5瞬速飛行CIPで割振5点火力。化け物中の化け物。
思わず上家の学生君を二度見。後で聞いたら宮崎期待の新星らしい。
うちのスミ君と似たようなものだな、今度このエピソード聞かせて改めて戒めよう。
「安易にレアを流してはいけない(戒め)」
俺もBFZドラフトはじめてやった時、≪果てしなきもの≫を流して隣のおっさんに二度見されたなあ。
おかげで1パック目はもう「これだけでデッキやん!」って感じになってしまった。
マナ加速として≪マナキン人形≫、除去枠として≪閉所恐怖症≫・≪龍詞の咆哮≫をピック。後は有象無象。
ちなみにのちに波乱を呼ぶ≪マナ漏出≫は1-4だったりする。
2パック目のレアは≪聖遺の騎士≫。
値段はまあまあだけど、自分で使う予定もなければ好きなカードでもない。
リミテで化け物クラスに強いわけではないと思ったし、2-1は≪火の玉≫をピック。単純に除去として強いうえ、レアの化け物のためにマナファクトたくさんとりたいピックにも噛み合ってる。
2-2は≪スランの発電機≫、2-3は≪裂け目の稲妻≫となかなか順調。
実は1-1の京河のパックで≪溜め込むドラゴン≫を流しているので、この後は隣からの赤の流れがやや悪めに。
代わりに黒が結構空いてる印象だったのだが、青中心ピックへ。
しかしこの二周目、なんか≪シミックの空呑み≫とか≪帰ってきた刃の翼≫とかボムがどんどこ流れてきてカット多かった。
流石に出されたら負けうるカードはちょっと。
スランダイナモとるときに惜しみつつ流してた≪曲がりくねりのロシーン≫が普通に帰ってきてめっちゃびびる。
色拘束の緩い4/4/4って普通に強ない?
3-1は≪ウスーンのスフィンクス≫
5/6飛行、CIPで≪嘘か真か≫。
化け物3号ゲット。今日はついてるってレベルじゃないな。
6-7-8と美しいマナカーブで化け物たちが手に入ったので、適当にゲーム引き延ばせるカードとマナファクトだけで勝てそうなデッキに。
3-2で≪パラジウムのマイア≫、3-3で追加の≪龍詞の咆哮≫と順調にデッキが強くなっていく。
最終的なデッキはこちら。
土地 16
島 7
山 7
進化する未開地 1
ゆらめく岩屋 1
クリーチャー 14
マナキン人形 2
門衛 1
霜のオオヤマネコ 1
ドラゴンの卵 1
どぶ潜み 1
パラジウムのマイア 1
幻影獣 1
焼炉の仔 1
曲がりくねりのロシーン 1
記憶の壁 1
潮の星、京河 1
ウスーンのスフィンクス 1
ボガーダンのヘルカイト 1
スペル 10
火の玉 1
龍詞の咆哮 2
マナ漏出 1
守護像 1
閉所恐怖症 1
裂け目の稲妻 1
現実離れした回顧 1
霊気化 1
スランの発電機 1
うーん化け物デッキ。
もうちょっと壁クリーチャーとれればなおよしだったと思うけど、こんだけマナファクトあれば全然OKよね。
≪現実離れした回顧≫は点数低いカードだと思うけど、前にハマダさんに使われた時≪忌まわしい光景≫使いまわしてたのを思い出す。
せっかく取れてたので採用。
これのおかげで≪龍詞の咆哮≫を結構ためらいなくガンガン撃てる。
というわけでSEは3回戦。はりきっていってみよう。
SE1 ナヤ ○-×-○
前回の鹿児島遠征で宮崎に立ち寄った際フリーしていただいたコントロールフリークな方。
デッキは白緑タッチ赤、≪突撃陣形≫での押し込み要素もある壁ランプ。
レアは≪強情なベイロス≫と≪修復の天使≫、俺が流した≪聖遺の騎士≫。
赤要素は≪孔の歩哨≫かな?
G1 先手でこっちマナスク。4ターンくらい止まったかな。お相手も早いわけではなかったけど、≪ジャディの横枝≫とベイロスでめっちゃ回復されたのでこっちがちゃんとマナそろう頃にはライフが30超えてて時間かかった。
流石に高マナ域のバリューに関してはこっちが化け物すぎて、マナ伸びきった後はスフィンクスからボガヘルめくって勝ち。
G2 後手1マリガンでまたもマナスク。今度は青も出なくて苦しい。早めに出てきたベイロスにタコられて負け。
G3 初手に京河・スフィンクス・ボガヘルとボムが全部揃って土地が3枚。早くない相手なのはわかってたので勇気のキープ。都合よく土地→生物→土地の順番で引けたのでレアを全部キャストしてさすがに勝ち。
SE2 白緑 ×-○-○
なんか白緑多いな?
SE1の方よりも+1/+1カウンターシナジーを意識したアグレッシブなビートダウン。
レアは・・・なんだったかな。
G1 後手。マナファクトたっぷりキープ。しかし実を引かない。お相手が3~4マナ圏のクリーチャーでガンガン攻めてくるのをなんとか≪門衛≫と除去で粘るもののいつまでたってもボムがこない。京河を引いたころには時すでに遅しで、除去連打されて押し込まれ負け。
G2 先手。今度はちゃんと初手にスフィンクスとマナファクト。土地が1ターン詰まって焦ったが、多少の遅れはボムがカバーしてくれる。盤面煮詰まる前にスフィンクスから京河めくって勝ち。
京河の返し、≪ダークウッドのベイロス≫の素出しにリーク撃っただけで大分勢から「ドヤリーク」「橘ありす」等と煽られる理不尽。
G3 後手。≪マナキン人形≫と3・4マナ圏たっぷりな濃厚ハンド。いい初手ではあるんだが、肝心の土地が島1枚しかなくて悩ましい。
俺(んーどっちかというとマリガン寄りなハンドやけども・・・後手やし土地1枚引けばブンやしなあ・・・)
後ろで観戦しているアリヨシ(キープしろぉ!!!!!!)
俺(こいつ直接脳内に・・・!)
お相手「マリガンします」
俺「あ、キープします」
そんな背後からの圧に押されてキープしたら、都合よく山→未開地と二連土地引き。背後霊強すぎかよ。
お相手がマナスクしてる間に飛行でしばいて勝ち。
SE3 白黒 ×-○-○
のらりくらり決勝。
優勝したらトロフィー、負けたらお酒がもらえる謎決勝。
スプリットもできねえな。
最後まで喉いてえ。
お相手のデッキもさすがに強くて、≪目潰しの魔道士≫が3枚入ってる上にボムも≪明けの星、陽星≫・≪質素な命令≫・≪ヴィズコーパの血男爵≫とてんこ盛り。
そういやSEは全部宮崎勢とやったのか。
G1 後手。タッパーでこっちの壁がいまいち機能しない。クロックは遅かったんだがさすがに面倒だったので≪閉所恐怖症≫を切ったら、返しに陽星出されて対処手段なくてあわあわ。最後までタッパーに泣かされて負け。
G2 今度もタッパー二体並べられる展開から始まるが、お相手はこっちの打消しをケアして大型をなかなか出してこなくて膠着。こっちはどんどん飛行を展開してタッパーを攻めに使えないようにしつつ、レアを待つ。
スフィンクスを引き当ててからは、≪現実離れした回顧≫&≪記憶の壁≫→≪龍詞の咆哮≫連打でライフを攻める。最後は飛行で押し込んで勝ち。
G3 結局最後のゲームもやはりタッパー連打される。≪龍詞の咆哮≫でちまちま削りつつレアによる圧殺を試みるが、スフィンクスに≪護衛の任務≫張られてやはり盤面膠着。仕方ないので≪門衛≫によるLO狙いへ作戦変更。
お相手も堪えきれず≪質素な命令≫で一度流すが、お相手更地に対しこっちには≪ドラゴンの卵≫のpigトークンと≪守護像≫が残って勝ち。
【結果】
優勝
肋骨粉砕トロフィーを貰いました。
大会終了後は打ち上げに参加。
大分若手3強(つよ)によるpuaper布教に終始し、ひたすら盛り上がる。
しゃぶしゃぶも旨かった。
次回は宮崎勢がコウノトリ杯に遠征してくれるとのことなので(言質とりましたからね)期待しましょう!
ノマチャレに参加されたみなさんお疲れ様でした&お世話になりました!
そしてbigred様はアドバンス昇格おめでとうございます!!!!