11/1 TLSレガシー予選@BigRed(宮崎)
2020年11月4日 大会レポートお久しぶりです。
ここんとこあれやそれやで憚られる事情風評諸々が重なったので書いてなかった大会レポですが、まあ色々解禁していきたいなという風潮に乗り・・・というか単純に文字書き欲あったんで久々レポっていきたいと思いやす。話題性だけはあるしね。
行ってきたのは宮崎、いつものBigRed。
年末の大型大会「The Last Sun」の地方予選。実は既にこっそり権利持ってたりするんですけど、ノマサさんからお誘い頂いたのでせっかくだからということで参加。
基本宮崎準レギュラー枠なので。一応優勝すると本戦の1Byeつきますけど。
今回は久々の集まりということもあり前日夜の飲み会から参戦。
仕事帰りに直で向かったので、スーツ姿で飲み屋に登場してぎょっとされるなどした。いや流石にいくら俺でも働いてる時はあるよ。
食事会からノマサ邸に移動しての連続飲み会、そしてまあその日MTG界に震撼を起こした「第二次《Doomsday》」の一端を垣間見るなどしたわけですけども詳細は鉄の意志と鋼の強さでもって、箇条書きにてぼかしてお伝えするに留めます。目撃者であって当事者ではないので、多分。
あくまで大会レポが本記事の趣旨ですし、あとはまあ僕も一応ヒトなのであのあれ。
第二次《Doomsday》 ハイライト
・「普通アバラは折れないし、壊れた癖に動くほうが悪い」
・「俺今後病院行くのやめる」
・「ごめん時間の無駄だわ」
・「全部タダやろ、こんなもん(コンビニ豪遊)」
・「ルールがわからないんだが?」「とりあえずダイス振って酒飲め、MTGプレイヤーだろ」
・「俺は責務を果たす」
・「無惨様、限界です!水!水が!」
・「いや、アレ(Tシャツを逆さに被って一升瓶振り回す半裸)はちょっと違うだろ流石に」
・「俺は決して負けない」「いやさっき0-2してます」
・「白菜!白菜が目に!」
・「人ん家に泊まりに来といて車中泊が板とは思わないじゃないですか」
・「畳の匂いを嗅げよ」
はい。僕からお伝えできるのはここまでです。
後は伝説に携わった者達から直接聞くか、ご想像におまかせします。
以下普通にレガシー大会レポです。
内容はつまらないのでここで満足した人はそのままお帰り頂くことを推奨します。
参加者16名(定員MAX)のスイス5回戦+SE2回戦。
デッキはいつものシャークスティル、ちょっといじった結果勝ち筋減って妨害とアド要因増えました。
久々に張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 バントコントロール(テツヤさん) ○-×-○
一升瓶片手に「オラァ!サカイィ!!」って襖をバァンされた時はまじでヤクザかと思いました。
デッキはスノーコの強いカードを軸に白チューターやカーンで《安らかな眠り》とコンボする各種置物をサーチしていくコンボ/コントロールデッキ。
どうも身内メタの結果らしいのだがあいにくの県外勢当たり。
G1 こちら後手ダブマリするも《行き詰まり》3回張って9枚引かせてもらったので、流石に後続全部通さずに勝ち。
G2 オーコ森知恵と強いとこにカウンター使わされてから《大いなる創造者、カーン》が通ってしまい、サイド後除去減らしたのが祟って普通に肉に殴られて負け。サメをほぼ引けず。
G3 スティルからグダらせて《ヘリオッドの高潔の聖堂》からサメ台風ループで勝ち。
R2 ゼニスオーコ(BIGs マエノソノさん) ○-×-×
そこに痺れる、憧れる。
話題の《死者の原野》搭載の5Cスノコ。ミラー含む同系では恐らく最強になるといわれているアレ。当然俺のデッキとの相性はよくない。
G1 先手。《行き詰まり》→《森の知恵》→《覆いを割くもの、ナーセット》とお互い派手に大技を繰り出し合うもこちらのナーセットが残ってサメループ完成して勝ち。
G2 後手。こちらの準備整わないうちにオーコ・ウーロ・オムナスと連打され、なんとか弾くものの原野を素引きされた後フェッチを上から引き続けられて物量負け。
G3 先手1マリ。ピッチカウンターしかひけず大技に2:1交換使わされまくって素引きされた原野に対抗できず負け。原野引かれるだけできついしマスカン多すぎるな。
R3 ホガークヴァイン ○-○
スティルを貼りづらいマッチは基本きつい。
G1 後手。1マリガンから、Will・スティル✕2・思案・土地2でキープ。
どうしようもないので初動の《縫い師の供給者》をwillで弾いて無理やりスティルで頑張るプラン。祈りの相手の先手2T目が《恐血鬼》でゲボ吐く。
《思案》で見えた《サメ台風》にすべてを託し、X=3でサメを出せるように土地を祈りながら、スティルを貼ってひたすらブラガスのパンチを受け続ける。残りライフ5になったところでようやく土地をゲットし3枚引かせてもらってマウントポジション。
後は無限のリソースからソープロもPWもやりたい放題して勝ち。
G2 後手。初手の《縫い師の供給者》で落ちた《復讐蔦》に《外科的摘出》あてたら相手のハンドに2枚《復讐蔦》があって大変なことに。
後続のホガークもWillしてから《瞬唱の魔道士》でサージカルFB、デッキの軸をほぼほぼ奪い去りあとはのんびりサメループで勝ち。
R4 赤単ペインター(シミズさん) ×-○-×
久々対戦、シミっさん。
実は対戦成績よくない。
G1 1マリのデュアランキープが祟り、《血染めの月》にハマってしまいアクションが苦しい。《時を解すもの、テフェリー》で時間を稼ぐも《魔術遠眼鏡》→《赤霊破》で突破され、ペインターコンボ決まって負け。
G2 お互い1マリ。テフェリーで終始マウントを取り続け、瞬唱3回使いまわすくらいまでグダらせて勝ち。
G3 こちらダブマリ。スティルと《渋面の溶岩使い》でなんとか活路を見出すも相手聴牌。3T目で負け。
R5 黒緑リアニ ×-×
嫌な予感するな。
G1 後手1マリ、《否定の力》でしぶしぶキープ。当然のようにダリチュー→囲い→納墓→グリセル釣り上げで負け。そらそうね。
G2 先手《行き詰まり》でグダらせることには成功するも、土地が詰まってアクション苦しく《人智を超えるもの、ウギン》やらなんやらの重量級と真っ向勝負する羽目に。色々プレミも重なって勝ち筋逃して負け。よくない傾向。
【結果】
2-3予選落ち。ぷえ~。
統率者レジェンズ来るんですけどこんなザマで本戦は大丈夫なんですかね。
気まぐれにお店で剥いたダブマスからはジェイスが出ました。やはー。
宮崎という土地に順応するにはアバレが足りないね、人間やめない程度に精進します、多分。
ではまた次回。
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