2/23 PTQ大分@コンパルホール 参加レポ
2020年2月26日 大会レポート コメント (1)地元PTQに参加してきました。
色々愚痴まじっちゃいそうになるし、自分の戦績自体は大したことないしな~と思ってレポ書くのやめとうこかなとか思ってたんですけど深夜3:00くらいにアリーナで5連敗かまして悶々としているうちに結局書いてしまったのであげます。
まあいつも通り適当に。
使用デッキは定番の青白コン。世界選手権の結果受けても特に変更とかは施しておりません。アリーナでひたすら回していたこともあり、プレイングの簡易化を重視したものを使用。不利めかつ先週の宮崎でそこそこいたシミック系のランプを意識した構築。
大分だと赤単が増えるだろうな、とは漠然と思っていたけど県外勢の赤単率がわからずかつもともと赤単に対しては五分なのでそこまでガードあげる必要もないか?とそのまま。
参加者が36名のスイス6回戦+SE3回戦。
張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 ティムール再生 ×-〇-△
有利マッチではあるのだが。
G1 カウンターいい感じにツモれず、しゃーなく再生探させないようにPW連打していくが適宜火力と《厚かましい借り手》にしばかれて《荒野の再生》普通に張られてしまう。が、再生を通すやりとりで二枚の《発展+発破》を使ってしまったお相手が永遠に追加の《発展+発破》引けずこっちも《ドビンの拒否権》持ってしまっているので投了渋ってしまい、普通に投了すりゃよかったものをだらだらゲーム続けてしまった。結局4枚すべての発破掘られ再生3枚張られて負け。流石に擁護しえない無駄粘りだった、青白コンには爆発的なアドバンテージカードがないので、一発目の発破通ってる時点でほぼほぼ負けてたので早々にたたむべき。投了の見極めが甘い。
G2 ⦅夜群れの伏兵》プランに切り替えられるが、《霊気の疾風》でお茶濁しながらPW通して夢さらいで勝ち。再生への勝ちパターンは粗方身についてはいるのだが、いかんせん一本目時間かけすぎてのこり10分で三本目を迎える。
G3 お相手が緑マナなしキープで動きが鈍く、普通にこっちのPW通る展開で楽にゲームが進み夢さらいまでたどり着くもののここでエクストラターンに。
ドロー連打で無理くり2パンサイズまでパンプして殴るも、お相手は素ウーロ⇒ウーロ脱出で粘って引き分け。G1が甘かったツケを払わされた形。
R2 エスパースタックス(アリヨシさん) 〇-×-〇
有利よりマッチだが、乗り手が強敵。
流石に青白コン対策を怠っている相手ではないだろう。
G1 アリさんが不要牌固め引いてこっちのPWが素通しになって勝ち。
G2 対青黒らしく消耗戦。PWを《ケイヤの誓い》と《壊滅された予言》で捌かれ、お願い夢さらいに対しても予言お代わりで乙。
G3 こちらワンマリガンから《厚かましい借り手》ビート。ライフを詰めて《裏切る恵み》を極力咎めに行くが、《ケイヤの誓い》に阻まれ結局長期戦。相手のテフェリーに縛られて、明らかなカウンター構えに対してどうすっかな~と唸りながら先に通しておいたナーセットを起動すると《終局のはじまり》がヒットして相手の裏目を突く形に。テフェリーがマイナスから入っている関係で対処を迫られたアリさんはやむなくケイヤオース連打で無理やりトークンを落とし、返すこちらは《エルズペス、死に打ち勝つ》でテフェリーを飛ばしてカウンターを有効牌に。あとは適宜相手の強いとこ弾いてこっちの夢さらいが生き残って勝ち。
R3 赤単(アベさん) ×-〇-×
別府勢によるカズレッドテロ。
後でよく見たらアベさんは引き分けしてて同点だった。赤単で引き分けとは。
G1 後手。《不気味な修練者》連打で微妙にラスを撃ちにくいうえ、《メレティス誕生》を3T目にトップして置くタイミングがなく、アベさんも3ランドストップでスペルをため込んでいる関係でカウンターを構えざるを得ない展開が数ターン続いてしまい色々とかみ合わない。お互い大体有効牌使い終え、《メレティス誕生》2枚が次でⅢ章、というタイミングで最後のハンドが《初子さらい》⇒《吸収》⇒《心火》で負け。
G2 先手。《メレティス誕生》からラス、テフェリー、夢さらいで普通に勝ち。
G3 後手。5マナだらけのハンドをマリガンして、《ガラスの棺》とラスでキープするものの《解き放たれた狂戦士》連打で裏目踏んで4マナ目がタップインランドだったので負け。
R4 青白コン ×-×
《意味の渇望》入ってるPV型に近い青白コン。
G1 渇望型は元々ミラーに強いとこがあるが、メインに《厚かましい借り手》《神秘の論争》もそれぞれ2枚以上入っているようで猶更厳しい。《アーデンベイル城》を多く引かれていたこともあって全体的に劣勢が続き最後の夢さらい返せなくて負け。
G2 かなりゲーム早期段階でサイドインしたこちらの《厚かましい借り手》と《終局の始まり》を引ききってしまい、ゲーム展開を早めざるを得なかった上にきれいにカウンターの握りが弱く、あまりやりたくなかった《エルズペス、死に打ち勝つ》合戦の様相を呈してしまう。それでもなんとか枚数で上回り、ペス勝つ×2と夢さらいでマウントとった!とターン返したらまさかの《次元の浄化》でド裏目。流石に予想外すぎた。フィニッシャー全部いなくなって負け。
2敗1分で目無しに。
R5 青白コン 〇-〇
またもミラー、宮崎勢の方。
手早くいこう。
G1 《神秘の聖域》が複数枚入ってて《ドビンの拒否権》使い回されたりなんだりでリソース負けしかけるものの、結局のとこペス勝つ合戦に競り勝って勝ち。
G2 お相手ダブマリ。《厚かましい借り手》ビートでライフ詰めるが割合に粘られてしまい、結局のところペス勝つ合戦になってまたも競り勝って勝ち。
R6 ジャンドサクリファイス(ハマダさん) 〇-×-〇
どっちかといえば不利より。
G1 ハマダさんの動きだしが鈍く、2アクション取れない間に1:1交換繰り返しながらゲームを長引かせ、《フェイに呪われた王、コルヴォルド》連打にもカウンター連打あわせて勝ち。このマッチはカウンターは割と不要牌なんだが今回はマウントとってたので都合よく。
G2 ハンデススタートからゲーム序盤にサクリファイスシステムが完成してしまい、猫かまどに普通にライフ詰められて負け。
G3 ハンデスが飛んでこないのをいいことに粛々と構え続け、かまどとパンくず並んだところに必殺の《ヘリオッドの介入》が突き刺さって勝ち。
【結果】
3-2-1予選落ち。
反省点は色々ある。
まずはメタの読み違い。赤単の多いメタになることはわかっていたけど、県外勢からも赤単がここまで選択されるのは予想外だった。選択すべきデッキはジェスカイファイアーズが正解だった。これ自体は結果論に過ぎないが、「赤単に確実に勝つこと」を一考すべきだったかもしれない。
プレイング面ではR1のティムール再生戦。有利マッチな上50分で終わるでしょう、と高を括って負け試合を無駄に粘り、結果勝ち試合を逃して分けている典型的コントロールでやってはいけない試合運び。ロングレンジのデッキを使用する上でマッチ通した勝ちまでの時間を考えていないのは驕りを通り越してマジック初心者。引き分けを踏むことでミラーを踏みやすくなるのだから、残り時間に神経質になるべき。
一貫性のなさも目立った。赤単相手にさっさと置きたい≪メレティス誕生≫をカウンターを固め引いたからといつまでも抱えていたり、青白コンミラーで「構えられえる時は構える」の自分の基本方針を崩してタップアウトした結果≪次元の浄化≫の裏目を踏んだり。
これらは相手のデッキへの理解度が足りていない時に自分がよくやるミスの一つで、なかなか改善を見ない。自分のローグに弱いというプレイヤーとしての欠点は、結局ケースバイケースの練習不足に起因するものだといえるだろう。
環境に恵まれているわけでもない以上、2020年は何かしら練習環境の改善方法を模索すること、練習の絶対量を増やすことが必要になってきた。何かを変えなければいけない。
以上、反省でした。また次回。
色々愚痴まじっちゃいそうになるし、自分の戦績自体は大したことないしな~と思ってレポ書くのやめとうこかなとか思ってたんですけど深夜3:00くらいにアリーナで5連敗かまして悶々としているうちに結局書いてしまったのであげます。
まあいつも通り適当に。
使用デッキは定番の青白コン。世界選手権の結果受けても特に変更とかは施しておりません。アリーナでひたすら回していたこともあり、プレイングの簡易化を重視したものを使用。不利めかつ先週の宮崎でそこそこいたシミック系のランプを意識した構築。
大分だと赤単が増えるだろうな、とは漠然と思っていたけど県外勢の赤単率がわからずかつもともと赤単に対しては五分なのでそこまでガードあげる必要もないか?とそのまま。
参加者が36名のスイス6回戦+SE3回戦。
張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 ティムール再生 ×-〇-△
有利マッチではあるのだが。
G1 カウンターいい感じにツモれず、しゃーなく再生探させないようにPW連打していくが適宜火力と《厚かましい借り手》にしばかれて《荒野の再生》普通に張られてしまう。が、再生を通すやりとりで二枚の《発展+発破》を使ってしまったお相手が永遠に追加の《発展+発破》引けずこっちも《ドビンの拒否権》持ってしまっているので投了渋ってしまい、普通に投了すりゃよかったものをだらだらゲーム続けてしまった。結局4枚すべての発破掘られ再生3枚張られて負け。流石に擁護しえない無駄粘りだった、青白コンには爆発的なアドバンテージカードがないので、一発目の発破通ってる時点でほぼほぼ負けてたので早々にたたむべき。投了の見極めが甘い。
G2 ⦅夜群れの伏兵》プランに切り替えられるが、《霊気の疾風》でお茶濁しながらPW通して夢さらいで勝ち。再生への勝ちパターンは粗方身についてはいるのだが、いかんせん一本目時間かけすぎてのこり10分で三本目を迎える。
G3 お相手が緑マナなしキープで動きが鈍く、普通にこっちのPW通る展開で楽にゲームが進み夢さらいまでたどり着くもののここでエクストラターンに。
ドロー連打で無理くり2パンサイズまでパンプして殴るも、お相手は素ウーロ⇒ウーロ脱出で粘って引き分け。G1が甘かったツケを払わされた形。
R2 エスパースタックス(アリヨシさん) 〇-×-〇
有利よりマッチだが、乗り手が強敵。
流石に青白コン対策を怠っている相手ではないだろう。
G1 アリさんが不要牌固め引いてこっちのPWが素通しになって勝ち。
G2 対青黒らしく消耗戦。PWを《ケイヤの誓い》と《壊滅された予言》で捌かれ、お願い夢さらいに対しても予言お代わりで乙。
G3 こちらワンマリガンから《厚かましい借り手》ビート。ライフを詰めて《裏切る恵み》を極力咎めに行くが、《ケイヤの誓い》に阻まれ結局長期戦。相手のテフェリーに縛られて、明らかなカウンター構えに対してどうすっかな~と唸りながら先に通しておいたナーセットを起動すると《終局のはじまり》がヒットして相手の裏目を突く形に。テフェリーがマイナスから入っている関係で対処を迫られたアリさんはやむなくケイヤオース連打で無理やりトークンを落とし、返すこちらは《エルズペス、死に打ち勝つ》でテフェリーを飛ばしてカウンターを有効牌に。あとは適宜相手の強いとこ弾いてこっちの夢さらいが生き残って勝ち。
R3 赤単(アベさん) ×-〇-×
別府勢によるカズレッドテロ。
後でよく見たらアベさんは引き分けしてて同点だった。赤単で引き分けとは。
G1 後手。《不気味な修練者》連打で微妙にラスを撃ちにくいうえ、《メレティス誕生》を3T目にトップして置くタイミングがなく、アベさんも3ランドストップでスペルをため込んでいる関係でカウンターを構えざるを得ない展開が数ターン続いてしまい色々とかみ合わない。お互い大体有効牌使い終え、《メレティス誕生》2枚が次でⅢ章、というタイミングで最後のハンドが《初子さらい》⇒《吸収》⇒《心火》で負け。
G2 先手。《メレティス誕生》からラス、テフェリー、夢さらいで普通に勝ち。
G3 後手。5マナだらけのハンドをマリガンして、《ガラスの棺》とラスでキープするものの《解き放たれた狂戦士》連打で裏目踏んで4マナ目がタップインランドだったので負け。
R4 青白コン ×-×
《意味の渇望》入ってるPV型に近い青白コン。
G1 渇望型は元々ミラーに強いとこがあるが、メインに《厚かましい借り手》《神秘の論争》もそれぞれ2枚以上入っているようで猶更厳しい。《アーデンベイル城》を多く引かれていたこともあって全体的に劣勢が続き最後の夢さらい返せなくて負け。
G2 かなりゲーム早期段階でサイドインしたこちらの《厚かましい借り手》と《終局の始まり》を引ききってしまい、ゲーム展開を早めざるを得なかった上にきれいにカウンターの握りが弱く、あまりやりたくなかった《エルズペス、死に打ち勝つ》合戦の様相を呈してしまう。それでもなんとか枚数で上回り、ペス勝つ×2と夢さらいでマウントとった!とターン返したらまさかの《次元の浄化》でド裏目。流石に予想外すぎた。フィニッシャー全部いなくなって負け。
2敗1分で目無しに。
R5 青白コン 〇-〇
またもミラー、宮崎勢の方。
手早くいこう。
G1 《神秘の聖域》が複数枚入ってて《ドビンの拒否権》使い回されたりなんだりでリソース負けしかけるものの、結局のとこペス勝つ合戦に競り勝って勝ち。
G2 お相手ダブマリ。《厚かましい借り手》ビートでライフ詰めるが割合に粘られてしまい、結局のところペス勝つ合戦になってまたも競り勝って勝ち。
R6 ジャンドサクリファイス(ハマダさん) 〇-×-〇
どっちかといえば不利より。
G1 ハマダさんの動きだしが鈍く、2アクション取れない間に1:1交換繰り返しながらゲームを長引かせ、《フェイに呪われた王、コルヴォルド》連打にもカウンター連打あわせて勝ち。このマッチはカウンターは割と不要牌なんだが今回はマウントとってたので都合よく。
G2 ハンデススタートからゲーム序盤にサクリファイスシステムが完成してしまい、猫かまどに普通にライフ詰められて負け。
ハマダさん「初めて青白コンと3本目やれるな…」
G3 ハンデスが飛んでこないのをいいことに粛々と構え続け、かまどとパンくず並んだところに必殺の《ヘリオッドの介入》が突き刺さって勝ち。
【結果】
3-2-1予選落ち。
反省点は色々ある。
まずはメタの読み違い。赤単の多いメタになることはわかっていたけど、県外勢からも赤単がここまで選択されるのは予想外だった。選択すべきデッキはジェスカイファイアーズが正解だった。これ自体は結果論に過ぎないが、「赤単に確実に勝つこと」を一考すべきだったかもしれない。
プレイング面ではR1のティムール再生戦。有利マッチな上50分で終わるでしょう、と高を括って負け試合を無駄に粘り、結果勝ち試合を逃して分けている典型的コントロールでやってはいけない試合運び。ロングレンジのデッキを使用する上でマッチ通した勝ちまでの時間を考えていないのは驕りを通り越してマジック初心者。引き分けを踏むことでミラーを踏みやすくなるのだから、残り時間に神経質になるべき。
一貫性のなさも目立った。赤単相手にさっさと置きたい≪メレティス誕生≫をカウンターを固め引いたからといつまでも抱えていたり、青白コンミラーで「構えられえる時は構える」の自分の基本方針を崩してタップアウトした結果≪次元の浄化≫の裏目を踏んだり。
これらは相手のデッキへの理解度が足りていない時に自分がよくやるミスの一つで、なかなか改善を見ない。自分のローグに弱いというプレイヤーとしての欠点は、結局ケースバイケースの練習不足に起因するものだといえるだろう。
環境に恵まれているわけでもない以上、2020年は何かしら練習環境の改善方法を模索すること、練習の絶対量を増やすことが必要になってきた。何かを変えなければいけない。
以上、反省でした。また次回。
コメント
ジェスカイファイアーズとやるの
楽しみにしてたんだけどね❗