久々のOCC。
今期はモダン中心に遊んでたのでスタンダードがややおざなりになってました。
真面目にやるのであれば、エスパーコントロールを使うのが丸かろうなあと思っていたのですが、競技スタンやるでもないのに回してて楽しくないデッキを使うのは精神衛生上よろしくないと早々に没案に。
結局今までどおりのジェスカイコントロールを回していたのですがメタの流れに置いてけぼりくらうこと早数ヶ月であんまり勝てなさそうだなあ、とぼんやりしてたら大会1週間前と刻限が迫っており今更あたふた。
そんな中よせばいいのに変なデッキを思いついてしまい、ノリで足りないカードを注文。一応、いつも脳内では四六時中変なデッキの構想はしているのですがいつもきっちり75枚考えつく前に「う~ん、弱www」で切り捨てることが多いので、今回はよりによって完成を見てしまった形。
大会前日にカードが届き、無事クソデッキ爆誕。
一応レシピだけ掲載すると、こんなんになりました。
軽く解説しますが見たまんまイゼットドレイクにタッチ緑しただけのデッキです。
いや本当はこれにガルタを突っ込んで≪最大速度≫で走らせようとかもっと頭の悪いこと考えてたんだけど
テンプレのレシピから≪発見+発散≫が全部抜けて、除去枠の≪ショック≫≪溶岩コイル≫を1枚ずつと≪航路の作成≫1枚の計7枚を削り、代わりに≪成長のらせん≫と≪孵化+不和≫が入りました。≪発見≫と違って≪成長のらせん≫は色拘束厳しいのでタッチカラーながら緑マナは多めの採用。
基本戦略はイゼットドレイクと変わりません。キャントリ連打してドレイク育てて殴るだけです。緑タッチしてまで投入したスペル群については以下の通り。
・≪成長のらせん≫があると早いターンから≪呪文貫き≫+≪潜水≫を構えながらのクロック展開が実現させやすいかなーとかいう浅はかな考え。3T目に≪弾けるドレイク≫だせるとちょっとお得な気分になれるぞ!。
・肉ひけなくてイライラすることがあったので≪孵化≫でこれを緩和しようというこれも浅はかな考え。なおクリーチャーの枚数は12枚のままなのでヒット期待値は1枚です。スカったら泣く。
・≪不和≫は1マナキャントリの枠と除去の枠を両立している、という浅はかな建前。撃つことはあんまりないです。一応3/3バニラに造りかえるので、ドレイクらでブロックがききます。最低限。
後はサイドがちょっと強くなりました。以上。
ということで参加者は18名(だっけ?)でスイス5回戦+SE3回戦。どしゃぶりの雨もあってかいつもよりちょっと少な目の人数に。
ともあれ張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 ラクドスアグロ(わふさん) ×-×
いつもの。
G1 土地2キープからキャントリ3発撃つも3枚目の土地見えず。
G2 クロック控えめな立ち上がりから一度は≪溶岩コイル≫をピアスで弾くも2枚目に抗えず。回答引きにいくも≪殴打≫でハンド削られて南無。
R2 アゾリウスアグロ(アナンさん) ○-×-×
よりによってトークンですか。
≪焦熱の連続砲撃≫?ねえよそんなもん・・・
G1 ショックで小粒を焼いて、≪ベナリア史≫をピアスで弾き、ドレイクへの≪議事会の裁き≫を潜水でかわして勝ち。なんか綺麗にまわったな。
G2 1マナ域連打から≪ベナリア軍司令≫のブンブンで負け。
G3 1マナ域連打をドレイクで止めにかかるも、≪敬慕されるロクソドン≫で乗り越えようとしてくるので≪溶岩コイル≫を刺しにいったら≪否認≫されて返しに≪ベナリア軍司令≫で押し込まれ負け。
R3 赤黒ミッドレンジ ○-×-○
こないだのMF優勝してたコントロールチックな赤黒。
G1 ≪プテラマンダー≫連打からオセオセ。除去で減速かけられるも肉の物量で押し切りもえ。
G2 クロックを片っ端から除去されて負け。
G3 お相手がマナスクして勝ち。
R4 セレスズニアトークン(塾長先生) ×-×
2敗ラインにいらっしゃるとは珍しい。
曰く「メタを読み違えた」とのことで。俺も俺も。
G1 ≪クロールの銛撃ち≫が強すぎて負け。メインからメタられとるやんけえ!
G2 ≪クロールの銛撃ち≫が強(ry
R5 門コントロール ×-×
ラスゴとデカブツ。きつい要素しかない。
G1 ≪燃え立つ門≫にピアスが効かなくて負け。
G2 ≪燃え立つ門≫にピアスが(ry
【結果】
1-4
クソザコナメクジ。
思いつきのアイデアをそのまま持ち込んだだけなので、まあ残当。
次回はちゃんと真面目に調整したデッキを持ち込みます()
OCC全体での勝率が大体6割くらいなので、TOP8率もそれに準じる形。
今は予選方式変わってるのでデータとしての信憑性はあれですがドラフト勝てないと勝率上がらないのが露骨に数字にでますね。
せめて現状維持で6割程度の勝率保っていきたいところ。
ではまた次回。
今期はモダン中心に遊んでたのでスタンダードがややおざなりになってました。
真面目にやるのであれば、エスパーコントロールを使うのが丸かろうなあと思っていたのですが、競技スタンやるでもないのに回してて楽しくないデッキを使うのは精神衛生上よろしくないと早々に没案に。
結局今までどおりのジェスカイコントロールを回していたのですがメタの流れに置いてけぼりくらうこと早数ヶ月であんまり勝てなさそうだなあ、とぼんやりしてたら大会1週間前と刻限が迫っており今更あたふた。
そんな中よせばいいのに変なデッキを思いついてしまい、ノリで足りないカードを注文。一応、いつも脳内では四六時中変なデッキの構想はしているのですがいつもきっちり75枚考えつく前に「う~ん、弱www」で切り捨てることが多いので、今回はよりによって完成を見てしまった形。
大会前日にカードが届き、無事クソデッキ爆誕。
一応レシピだけ掲載すると、こんなんになりました。
『ティムールドレイク』
【土地 21】
繁殖池4
蒸気孔3
踏み鳴らされる地1
内陸の湾口4
硫黄の滝4
根縛りの岩山2
島3
【クリーチャー12】
プテラマンダー4
奇怪なドレイク4
弾けるドレイク4
【スペル27】
選択4
潜水3
呪文貫き3
ショック3
溶岩コイル3
成長のらせん4
航路の作成3
標の稲妻1
孵化+不和3
【サイドボード15】
燃え殻蔦2
パルン、ニヴ=ミゼット2
軽蔑的な一撃3
争闘+壮大2
シヴの火2
幻惑の旋律2
貪る死肉漁り2
軽く解説しますが見たまんまイゼットドレイクにタッチ緑しただけのデッキです。
テンプレのレシピから≪発見+発散≫が全部抜けて、除去枠の≪ショック≫≪溶岩コイル≫を1枚ずつと≪航路の作成≫1枚の計7枚を削り、代わりに≪成長のらせん≫と≪孵化+不和≫が入りました。≪発見≫と違って≪成長のらせん≫は色拘束厳しいのでタッチカラーながら緑マナは多めの採用。
基本戦略はイゼットドレイクと変わりません。キャントリ連打してドレイク育てて殴るだけです。緑タッチしてまで投入したスペル群については以下の通り。
・≪成長のらせん≫があると早いターンから≪呪文貫き≫+≪潜水≫を構えながらのクロック展開が実現させやすいかなーとかいう浅はかな考え。3T目に≪弾けるドレイク≫だせるとちょっとお得な気分になれるぞ!。
・肉ひけなくてイライラすることがあったので≪孵化≫でこれを緩和しようというこれも浅はかな考え。なおクリーチャーの枚数は12枚のままなのでヒット期待値は1枚です。スカったら泣く。
・≪不和≫は1マナキャントリの枠と除去の枠を両立している、という浅はかな建前。撃つことはあんまりないです。一応3/3バニラに造りかえるので、ドレイクらでブロックがききます。最低限。
後はサイドがちょっと強くなりました。以上。
ということで参加者は18名(だっけ?)でスイス5回戦+SE3回戦。どしゃぶりの雨もあってかいつもよりちょっと少な目の人数に。
ともあれ張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 ラクドスアグロ(わふさん) ×-×
いつもの。
G1 土地2キープからキャントリ3発撃つも3枚目の土地見えず。
G2 クロック控えめな立ち上がりから一度は≪溶岩コイル≫をピアスで弾くも2枚目に抗えず。回答引きにいくも≪殴打≫でハンド削られて南無。
R2 アゾリウスアグロ(アナンさん) ○-×-×
よりによってトークンですか。
≪焦熱の連続砲撃≫?ねえよそんなもん・・・
G1 ショックで小粒を焼いて、≪ベナリア史≫をピアスで弾き、ドレイクへの≪議事会の裁き≫を潜水でかわして勝ち。なんか綺麗にまわったな。
G2 1マナ域連打から≪ベナリア軍司令≫のブンブンで負け。
G3 1マナ域連打をドレイクで止めにかかるも、≪敬慕されるロクソドン≫で乗り越えようとしてくるので≪溶岩コイル≫を刺しにいったら≪否認≫されて返しに≪ベナリア軍司令≫で押し込まれ負け。
R3 赤黒ミッドレンジ ○-×-○
こないだのMF優勝してたコントロールチックな赤黒。
G1 ≪プテラマンダー≫連打からオセオセ。除去で減速かけられるも肉の物量で押し切りもえ。
G2 クロックを片っ端から除去されて負け。
G3 お相手がマナスクして勝ち。
R4 セレスズニアトークン(塾長先生) ×-×
2敗ラインにいらっしゃるとは珍しい。
曰く「メタを読み違えた」とのことで。俺も俺も。
G1 ≪クロールの銛撃ち≫が強すぎて負け。メインからメタられとるやんけえ!
G2 ≪クロールの銛撃ち≫が強(ry
R5 門コントロール ×-×
ラスゴとデカブツ。きつい要素しかない。
G1 ≪燃え立つ門≫にピアスが効かなくて負け。
G2 ≪燃え立つ門≫にピアスが(ry
【結果】
1-4
クソザコナメクジ。
思いつきのアイデアをそのまま持ち込んだだけなので、まあ残当。
次回はちゃんと真面目に調整したデッキを持ち込みます()
オマケ:OCC個人成績まとめ
・成績一覧
第1回「破滅の刻」:TOP8
第2回「イクサラン」:予選落ち
第3回「イクサランの相克」:TOP4
第4回「ドミナリア」:準優勝
第5回「基本セット2019」:予選落ち
第6回「ラヴニカのギルド」:準優勝
第7回「ラヴニカの献身」:予選落ち
TOP8入賞回数は4回。優勝はなしで準優勝2回。
・OCC通算成績
総合:全44ラウンド26勝18敗
スタンダード:全26ラウンド17勝9敗
ドラフト:全18ラウンド9勝9敗
OCC全体での勝率が大体6割くらいなので、TOP8率もそれに準じる形。
今は予選方式変わってるのでデータとしての信憑性はあれですがドラフト勝てないと勝率上がらないのが露骨に数字にでますね。
せめて現状維持で6割程度の勝率保っていきたいところ。
ではまた次回。
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