2/17 大分レガシー@南部公民館 参加レポ
2019年2月19日 大会レポート今回からカワシマさん主催となった大分レガシーに参加。
前日、というか当日の午前3時に帰宅してからのムーブだったのでややねむ。
「ゴブリンをまわしたくてウズウズしていたのさ!」とわざわざ連絡をくれたガヴィンも引きつれていった他、中津レガシー主催のランテスさんやカワシマさんの兄、本家ロノム氏に加えもふさんも参戦するというオールスターでの大会となった。
参加者は総勢22名と大盛況。デッキは結局元の鞘に収まったジェスカイ石鍛冶を使用、デルバーとかいろいろ試してはいたんすけどね。
とりあえずスイス5回戦+SE3回戦、張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 バーン(カズさん) ×-○-○
「モダンは君に合ってるね」といわれたけど、どういう意味だったのだろうか・・・。
G1 ≪僧院の速槍≫×2から≪稲妻≫連打される苦しい展開。なんとかネメシスで押し返し、石鍛冶⇒十手で反撃というところで≪火炎破≫をトップデッキされ負け。
G2 石鍛冶への除去を≪狼狽の嵐≫で弾き、回答を探すためであろう≪危険因子≫をボディと≪水流破≫でやり過ごしてバター無双。
G3 ≪僧院の速槍≫から≪舞台照らし≫撃たれて冷えるも、めくれたのは≪山≫2枚。そのままカズさんの引きが芳しくないままバター無双で勝ち。
R2 実験親和(コーノさん) ○-○
アンケートでデッキをチョイスしたことをひたすら後悔していたコーノさん。
あれはただの自爆でしょう、所謂「押すなよ」的なあれ。
G1 ≪頭蓋囲い≫をスネア、≪電結の荒廃者≫をWillと強いとこだけ弾いて石鍛冶バターで勝ち。
G2 コーノさんがマナスクして勝ち。
R3 オムニテル(ショウノさん) ×-×
今回は≪呪文貫き≫の枠をフェアデッキ意識で≪呪文嵌め≫にしていたのもあって、SnT系はちょっとまずい。
G1 カウンター持ってなくてGG
G2 カウンター持ってなくてGG
R4 黒単リアニ(クドウさん) ×-○-×
今回は黒単でしたか、マナ基盤弱いからPOXは困りもの。
赤黒のほうが対策はしやすいけど黒単はブンが赤黒ほど強くなくて、リアニって結局どっちのがいいんでしょうねと毎回思うわけだが。
G1 ≪トーラックへの賛歌≫⇒≪小悪疫≫とハンド土地攻めでグダらされ、≪墓所のタイタン≫釣り上げ。ソープロこそするものの、置き土産のゾンビだけで負け。
G2 クドウさん側からの干渉がほとんどなくて勝ち。
G3 先手2T目に≪墓所のタイタン≫釣られて負け。
R5 エルドラージストンピィ(ランテスさん) ○-○
さっき「時代はZOOですよ!」とかいってませんでしたっけ?
G1 ≪エルドラージの寺院≫⇒≪果てしなきもの≫X=2でスタート。チャリスによる妨害がないのをいいことに石鍛冶バターで地上を固める。盤面止めてからヴェンディリオンとネメシスで攻めるが、≪ウギンの目≫起動から≪絶え間ない飢餓、ウラモグ≫サーチであわあわ。ソープロを撃って引き伸ばし、最後は引き込んだ≪火と氷の剣≫でバックアップして勝ち。実はソープロ撃たずにウラモグのワンパンもらっても勝ってたというミスプが。
G2 ≪基本に帰れ≫×2キープ。ランテスさんは1マリから2T目の≪虚空の杯≫スタート、一応BtB切りのWillで応じて対処するも2枚目貼られてぐぬぬ。
とりあえずBtBで盤面固定してgdgd。≪議会の採決≫でチャリスを割り、マナを貯めて走ってきた≪現実を砕くもの≫にはソープロ、最後は石鍛冶を引き当ててバター無双。
予選は3-2ながらオポトップのため7位抜けでSEへ。
【SE】
SE1 グリクシスデルバー(ヒラノさん) ○-×-○
長時間運転で一番お疲れのはずのヒラノさん。
さすがに目が据わっていた。
G1 後手。≪秘密を掘り下げる者≫スタートも、≪稲妻≫で焼いて以降クロックが途切れる。石鍛冶への除去も飛んでこず勝ち。
G2 後手。初動デルバーには対処するも、≪苦花≫⇒≪最後の望み、リリアナ≫と強い置物両面打ちで負け。
G3 先手。初手≪思案≫、2T目デルバー⇒3T目デルバーと出すも変身せずややクロック遅い展開から除去+瞬唱で両方対処。≪最後の望み、リリアナ≫に冷えるも≪稲妻≫と追加の瞬唱FBで対応しことなきを得る。ヒラノさんが追加のクロックを探している間にライフを詰めて勝ち。
SE2 黒単リアニ(クドウさん) ○-○
今度こそ。
G1 後手。初動≪思考囲い≫からこっちのネメシスを落とされ、それを釣り上げて殴られる展開に。ただ、≪火と氷の剣≫を装備した石鍛冶のクロックのほうが早かった。
G2 後手。≪トーラックへの賛歌≫二連打の立ち上がりを≪呪文嵌め≫でかわし、リアニメイトを≪外科的摘出≫で妨害、≪暗黒の儀式≫経由の≪ファイレクシアの抹消者≫にソープロのやりとりまででお互いリソースを使い果たす。
トップ勝負になったのち、こちらはブレストで装備品を探し当てトップに仕込んでおいて相手のトップからの≪思考囲い≫連打をかわしつつ≪殴打頭蓋≫⇒≪火と氷の剣≫と連打。そのまま盤面を掌握して勝ち。
SE3 オムニテル(ショウノさん) ×-○-×
のらりくらり決勝。
G1 今回は一応カウンター握れていたので一度目の仕掛けはやりすごしたものの、≪直感≫から二連打されて死亡。
G2 ショウノさんがマナスクして勝ち。≪エーテル宣誓会の法学者≫が刺さっていたことに負ける瞬間まで気づかなかったらしい。
G3 ショウノさんがマナスク気味スタート。こっちはまあまあハンドが強く、連打されるカウンターの嵐を物量で跳ね返す。≪ヴェンディリオン三人衆≫でハンドを咎めて追い詰めるものの、ラストターンで母聖樹経由のショーテルにたどり着かれこっちも回答引けずに負け。
試合終了後横で見ていたアリさんから指摘のあった、ラストの優先権関連やりとりの話を少しだけ。
この手順でプレイすればエムラクールを唱えるタイミングを渡すことなく≪全知≫割れて勝ちじゃん!という指摘。以前土地単の動画で≪不屈の追跡者≫絡めた似たようなシチュエーションを見たことがあり、「なるほど!」と納得。
実際には瞬唱で≪渦まく知識≫をFBし、≪エーテル宣誓会の法学者≫を探しに行くもみつからず負けたので結構悔しかった・・・と思ってたのですが。
後でよくよく考えたら、このあとのショウノさんの行動は≪狡猾な願い≫×2だったので上の手順でプレイしてもサイドから瞬唱をカウンターできる≪紅蓮破≫かこちらの≪紅蓮破≫を弾ける≪誤った指図≫etcを引っ張ってこれるので実はいずれにせよ負けていたことに気づきました。無念。
ただ、上記のプレイングの余地に気づいてなかったのは明確な反正点。まさかこういうシチュに実際に出くわすとはおもってなかったなあ。
あとは同じく試合後カワシマさんからも指摘のあった同一ターン内の≪思案≫⇒並べ替えてドロー⇒≪思案≫の流れの場合、トップ2枚が不要牌の可能性が高いのでカウンターを撃ったほうがよいという指摘についても感銘。
ヴェンディリオンでハンドを確認した後だったので、≪渦まく知識≫はカウンターしようかという考慮はしていたのだけれど。
基本的に僕は自分の中での選択肢にない行動への見切りが早過ぎる節がありますね。学びを得ました。
この体たらくではレガシーもまだまだ初心者っすね。
【結果】
準優勝
学びでした。次に活かす。
≪リシャーダの港≫を二枚ゲットして終了、一枚はほしがっていたガヴィンにプレゼントしました。
九レガ(春)にはまた出たいと思っているので、レガシーもぼちぼち鍛えなおしていきましょう。BMOとかもあればワンチャン?
ではまた次回。
前日、というか当日の午前3時に帰宅してからのムーブだったのでややねむ。
「ゴブリンをまわしたくてウズウズしていたのさ!」とわざわざ連絡をくれたガヴィンも引きつれていった他、中津レガシー主催のランテスさんやカワシマさんの兄、本家ロノム氏に加えもふさんも参戦するというオールスターでの大会となった。
参加者は総勢22名と大盛況。デッキは結局元の鞘に収まったジェスカイ石鍛冶を使用、デルバーとかいろいろ試してはいたんすけどね。
とりあえずスイス5回戦+SE3回戦、張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 バーン(カズさん) ×-○-○
「モダンは君に合ってるね」といわれたけど、どういう意味だったのだろうか・・・。
G1 ≪僧院の速槍≫×2から≪稲妻≫連打される苦しい展開。なんとかネメシスで押し返し、石鍛冶⇒十手で反撃というところで≪火炎破≫をトップデッキされ負け。
G2 石鍛冶への除去を≪狼狽の嵐≫で弾き、回答を探すためであろう≪危険因子≫をボディと≪水流破≫でやり過ごしてバター無双。
G3 ≪僧院の速槍≫から≪舞台照らし≫撃たれて冷えるも、めくれたのは≪山≫2枚。そのままカズさんの引きが芳しくないままバター無双で勝ち。
R2 実験親和(コーノさん) ○-○
アンケートでデッキをチョイスしたことをひたすら後悔していたコーノさん。
あれはただの自爆でしょう、所謂「押すなよ」的なあれ。
G1 ≪頭蓋囲い≫をスネア、≪電結の荒廃者≫をWillと強いとこだけ弾いて石鍛冶バターで勝ち。
G2 コーノさんがマナスクして勝ち。
R3 オムニテル(ショウノさん) ×-×
今回は≪呪文貫き≫の枠をフェアデッキ意識で≪呪文嵌め≫にしていたのもあって、SnT系はちょっとまずい。
G1 カウンター持ってなくてGG
G2 カウンター持ってなくてGG
R4 黒単リアニ(クドウさん) ×-○-×
今回は黒単でしたか、マナ基盤弱いからPOXは困りもの。
赤黒のほうが対策はしやすいけど黒単はブンが赤黒ほど強くなくて、リアニって結局どっちのがいいんでしょうねと毎回思うわけだが。
G1 ≪トーラックへの賛歌≫⇒≪小悪疫≫とハンド土地攻めでグダらされ、≪墓所のタイタン≫釣り上げ。ソープロこそするものの、置き土産のゾンビだけで負け。
G2 クドウさん側からの干渉がほとんどなくて勝ち。
G3 先手2T目に≪墓所のタイタン≫釣られて負け。
R5 エルドラージストンピィ(ランテスさん) ○-○
さっき「時代はZOOですよ!」とかいってませんでしたっけ?
僕「ダイス振ります・・・6です」
ランテスさん「11です!先行もらいます!!!」
僕「いや9です。まあ先行はどうぞ」
G1 ≪エルドラージの寺院≫⇒≪果てしなきもの≫X=2でスタート。チャリスによる妨害がないのをいいことに石鍛冶バターで地上を固める。盤面止めてからヴェンディリオンとネメシスで攻めるが、≪ウギンの目≫起動から≪絶え間ない飢餓、ウラモグ≫サーチであわあわ。ソープロを撃って引き伸ばし、最後は引き込んだ≪火と氷の剣≫でバックアップして勝ち。実はソープロ撃たずにウラモグのワンパンもらっても勝ってたというミスプが。
G2 ≪基本に帰れ≫×2キープ。ランテスさんは1マリから2T目の≪虚空の杯≫スタート、一応BtB切りのWillで応じて対処するも2枚目貼られてぐぬぬ。
とりあえずBtBで盤面固定してgdgd。≪議会の採決≫でチャリスを割り、マナを貯めて走ってきた≪現実を砕くもの≫にはソープロ、最後は石鍛冶を引き当ててバター無双。
予選は3-2ながらオポトップのため7位抜けでSEへ。
【SE】
SE1 グリクシスデルバー(ヒラノさん) ○-×-○
長時間運転で一番お疲れのはずのヒラノさん。
さすがに目が据わっていた。
G1 後手。≪秘密を掘り下げる者≫スタートも、≪稲妻≫で焼いて以降クロックが途切れる。石鍛冶への除去も飛んでこず勝ち。
G2 後手。初動デルバーには対処するも、≪苦花≫⇒≪最後の望み、リリアナ≫と強い置物両面打ちで負け。
G3 先手。初手≪思案≫、2T目デルバー⇒3T目デルバーと出すも変身せずややクロック遅い展開から除去+瞬唱で両方対処。≪最後の望み、リリアナ≫に冷えるも≪稲妻≫と追加の瞬唱FBで対応しことなきを得る。ヒラノさんが追加のクロックを探している間にライフを詰めて勝ち。
SE2 黒単リアニ(クドウさん) ○-○
今度こそ。
G1 後手。初動≪思考囲い≫からこっちのネメシスを落とされ、それを釣り上げて殴られる展開に。ただ、≪火と氷の剣≫を装備した石鍛冶のクロックのほうが早かった。
G2 後手。≪トーラックへの賛歌≫二連打の立ち上がりを≪呪文嵌め≫でかわし、リアニメイトを≪外科的摘出≫で妨害、≪暗黒の儀式≫経由の≪ファイレクシアの抹消者≫にソープロのやりとりまででお互いリソースを使い果たす。
トップ勝負になったのち、こちらはブレストで装備品を探し当てトップに仕込んでおいて相手のトップからの≪思考囲い≫連打をかわしつつ≪殴打頭蓋≫⇒≪火と氷の剣≫と連打。そのまま盤面を掌握して勝ち。
SE3 オムニテル(ショウノさん) ×-○-×
のらりくらり決勝。
G1 今回は一応カウンター握れていたので一度目の仕掛けはやりすごしたものの、≪直感≫から二連打されて死亡。
G2 ショウノさんがマナスクして勝ち。≪エーテル宣誓会の法学者≫が刺さっていたことに負ける瞬間まで気づかなかったらしい。
G3 ショウノさんがマナスク気味スタート。こっちはまあまあハンドが強く、連打されるカウンターの嵐を物量で跳ね返す。≪ヴェンディリオン三人衆≫でハンドを咎めて追い詰めるものの、ラストターンで母聖樹経由のショーテルにたどり着かれこっちも回答引けずに負け。
試合終了後横で見ていたアリさんから指摘のあった、ラストの優先権関連やりとりの話を少しだけ。
①≪実物提示教育≫(母聖樹経由)に対し、こちらのハンドは≪石鍛冶の神秘家≫≪瞬唱の魔道士≫≪狼狽の嵐≫≪意志の力≫。こちらの使用可能なマナは3マナ。
②≪実物提示教育≫を解決。あちらは≪全知≫、こちらは≪石鍛冶の神秘家≫を出す。
③≪石鍛冶の神秘家≫のCIP誘発スタックで優先権手放さず≪瞬唱の魔道士≫をプレイ。墓地の≪紅蓮破≫にFBを付与し、≪全知≫を対象にキャスト。
この手順でプレイすればエムラクールを唱えるタイミングを渡すことなく≪全知≫割れて勝ちじゃん!という指摘。以前土地単の動画で≪不屈の追跡者≫絡めた似たようなシチュエーションを見たことがあり、「なるほど!」と納得。
実際には瞬唱で≪渦まく知識≫をFBし、≪エーテル宣誓会の法学者≫を探しに行くもみつからず負けたので結構悔しかった・・・と思ってたのですが。
後でよくよく考えたら、このあとのショウノさんの行動は≪狡猾な願い≫×2だったので上の手順でプレイしてもサイドから瞬唱をカウンターできる≪紅蓮破≫かこちらの≪紅蓮破≫を弾ける≪誤った指図≫etcを引っ張ってこれるので実はいずれにせよ負けていたことに気づきました。無念。
ただ、上記のプレイングの余地に気づいてなかったのは明確な反正点。まさかこういうシチュに実際に出くわすとはおもってなかったなあ。
あとは同じく試合後カワシマさんからも指摘のあった同一ターン内の≪思案≫⇒並べ替えてドロー⇒≪思案≫の流れの場合、トップ2枚が不要牌の可能性が高いのでカウンターを撃ったほうがよいという指摘についても感銘。
ヴェンディリオンでハンドを確認した後だったので、≪渦まく知識≫はカウンターしようかという考慮はしていたのだけれど。
基本的に僕は自分の中での選択肢にない行動への見切りが早過ぎる節がありますね。学びを得ました。
この体たらくではレガシーもまだまだ初心者っすね。
【結果】
準優勝
学びでした。次に活かす。
≪リシャーダの港≫を二枚ゲットして終了、一枚はほしがっていたガヴィンにプレゼントしました。
九レガ(春)にはまた出たいと思っているので、レガシーもぼちぼち鍛えなおしていきましょう。BMOとかもあればワンチャン?
ではまた次回。
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