2/11 モダン武者修行の旅レポート②(宮崎PWC編)
2019年2月12日 大会レポート後編です。
決勝まで残っていたために、8:30頃慌ただしく挨拶してまわって晴れる屋福岡店から退却。東京のトーナメントセンターでバイト時代お世話になったスエナガ店長からデッキをお褒めいただきうれしい限りだった。
近くのスタンドで給油、コンビニで軽い夕飯を済ませて爆速で大分へ帰還。
10:00頃に松岡のパーキングエリアで前々から宮崎へ遠征したがっていたアリさんを乗せ、一路宮崎へ。
ワダさんには無理をいって鍵をあけておいてもらい、遅くにお宅訪問。
家主が既に寝静まっている中12:00頃に到着。
アリさんはノマサ邸初訪問、スロの実機や家中に張り巡らされたニノ包囲網、壁面の「ノマサおめでとう」寄せ書きを見て終始爆笑していた。
ひとしきり家捜し(?)した後コタツで就寝。
翌日は適当に起床し、清武文化会館へ移動。
宮崎PWCでは久々のモダンということらしい。
BigRedオリジナルのデッキ登録シートなどにおどろきつつも、RPTQ帰りのシミズさんらとお話して相変わらずの宮崎の空気にほっこりするなど。
肝心のトーナメントは参加者19名のスイス5回戦+SE3回戦にて実施。
デッキは感触よいので特に変更なしのバントスピリット。張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 ドレッジ(ミサカさん) ×-×
いきなり賞金首チャンスだったのだが(店員に勝つと1パックもらえるシステム)
G1 先手、マナクリスタートを≪暗黒破≫に咎められてしまい、展開遅れてドレッジの土俵に引きずり込まれ負け
G2 先手。≪安らかなる眠り≫で早々にメタを貼るものの、こっちが肉をひけず素出しの≪秘蔵の縫合体≫に押し込まれて負け。ディッチャケアで≪呪文捕らえ≫を≪安堵の再開≫に合わせなかったのはかなりのミステイク。次に活かす。
R2 赤単 ○-○
初心者さんというか、復帰勢らしい。
スタンダードのカードだけで構成されていたので、流石に。
G1 相手が土地1で詰まって勝ち
G2 相手が土地1で詰まって勝ち
R3 キキジキブリンク ○-○
噂の新生殻デッキこと≪主席議長ヴァニファール≫を使った4Cのブリンクコンボ。一応デッキの動きとしては理解しているつもりだが・・・
G1 お相手ダブマリ。展開鈍いところにロード連打、ヴァニファールにも流刑を合わせ勝ち。
G2 序盤から≪貴族の教主≫とロード連打でおせおせ。
≪修復の天使≫もチャンプブロックにしかならず、お相手もお願いヴァニファールで妨害なければ次ターンで勝ち!みたいな布陣を敷かれるもののしっかり流刑握れてて勝ち。ご都合。
R4 エスパーコントロール ○-○
≪神秘の指導≫を軸にした重コントロール。スリーブに「コントロール」って書いてあるくらいプレッシャーはあった。
G1 バイアルスタートで打ち消しをかわしつつ要所の除去を≪呪文捕らえ≫で弾いていき流石に勝ち。
G2 先手≪コジレックの審問≫で≪貴族の教主≫を落とされてややマナスク気味に。≪魂の洞窟≫経由で打ち消しをかわしつつどうにかやりくりし、固め引いた≪呪文捕らえ≫を乱射して無理くり除去かわして勝ち。最後のシーンで≪瞬唱の魔道士≫をめぐるやりとりで俺がルーリングミスってしまいお相手を混乱させてしまったのは本当に申し訳なかった。
R5 ID
予選は3-1-1の5位抜。
【SE】
SE1 純鋼ストーム ○-×-○
なかなか珍しいデッキだ、リストはみたことあるなあくらいの認識だったが。
G1 後手バイアルスタート。お相手が先手2T目≪上級建設官、スラム≫から装備品出し始めて(やべ、2キル食らうか?)と焦るも2枚でストップしその後もなんも引かれずに勝ち。
G2 ≪呪文捕らえ≫と≪霊廟の放浪者≫でいい感じにクロックを刻んでいくも除去を引けず、≪純鋼の聖騎士≫2枚からコンボ始まってしまい負け。うっかり≪撤収≫を一回≪霊廟の放浪者≫サクらずに通してしまい、一気にハンドが加速してしまったのが明確なミス。
G3 先手バイアルスタート。コンボパーツの聖騎士がなかなかでてこず、ある程度ライフ詰まったところでご登場。今度は流刑もってたので即除去、≪残響する真実≫で自らバウンスしてかわされるもあとは押し込んで勝ち。
SE2 エルフ ○-×-○
宮崎の若いプレイヤー。何気にアリさんを切ってスイス1位抜けしている。
ちょっと前までは学生だった気がするけど。
G1 後手。マナクリ連打の加速から先に≪集合した中隊≫撃たれて冷えるも、ロードが並ばずに一安心。返しはこっちのカンパニーできっちりロードをめくり飛行ビートでガンガンいこうぜ。≪群れのシャーマン≫2連打にも冷えたが、こっちも≪呪文捕らえ≫2連打で対抗。≪魂の洞窟≫経由でも関係ないからエライ。
G2 後手。お互いマナクリスタートするもこっちはマナスク。なかなか4マナ目にたどり着けずモジモジしてたら≪エルフのチャンピオン≫の森渡りがまさかのぶっささりで今度は圧殺される。
G3 先手。バイアルマナクリスタートで好調だったのだが3枚目の土地引けずやはりマナスク。仕方ないので≪幻影の像≫で≪極楽鳥≫コピーして無理やり4マナ目を確保、カンパニーからロードを出して空から殴る。
お相手の展開もちょい鈍め、最後は≪背教の指導者、エズーリ≫からのバーラン起動アタック18点ぶっぱされるも、ライフが1残るようにブロックして勝ち。
SE3 ブリッジヴァイン ○-×-×
聞けばR3のヴァニファールデッキのプレイヤーのご兄弟とか。
G1 順位上なので先手、マナクリスタートから。相手の後手1T目≪信仰なきものあさり≫から≪復讐蔦≫と≪恐血鬼≫捨てられてちょい冷えるも、2T目の≪臓物の予見者≫に≪呪文捕らえ≫をあわせ、≪搭載歩行機械≫X=0から走ってきたヴァインにも≪流刑への道≫で対応。最後はロード並べて飛行で押し切り。
G2 後手、≪安らかなる眠り≫でキープするもののマナスク。こっちだけアクション狭まり、リップも≪突然の衰微≫されるなどいいとこなし。
G3 先手、お互い1マリから。マナクリなし土地2カンパニー・ロード・≪幻影の像≫みたいな50点ハンド。お相手は後手≪傲慢な新生子≫から即起動≪復讐蔦≫ディスカード、≪搭載歩行機械≫X=0から1T目4点クロックでスタート。
これ自体には≪幻影の像≫で相打ちしてもらって対応するのだが、返しの≪信仰なきものあさり≫からの≪黄泉からの橋≫と≪恐血鬼≫が辛く、4点クロックでじわじわと攻められるうえに≪地平線の梢≫からのダメージが祟ってライフがもたない。ラストターンでどうにか4枚目の土地を引き込み、返しの≪ゴブリンの奇襲隊≫キッカーに対応してカンパニー。≪拘留代理人≫と≪ドラグスコルの隊長≫をめくり、≪恐血鬼≫をまとめてどかしてどうにかなったかと安心したところに相手の最後のハンド1枚が≪致命的な一押し≫で負け。うーんお強い。
【結果】
準優勝
うーんまたですか。
もうちょっと最後しまってほしいですね。
モダン武者修行の旅は来週以降も続きます、3日間皆さんお相手ありがとうございました。
次回はマジックフェスタ広島でお会いしましょう。
決勝まで残っていたために、8:30頃慌ただしく挨拶してまわって晴れる屋福岡店から退却。東京のトーナメントセンターでバイト時代お世話になったスエナガ店長からデッキをお褒めいただきうれしい限りだった。
近くのスタンドで給油、コンビニで軽い夕飯を済ませて爆速で大分へ帰還。
10:00頃に松岡のパーキングエリアで前々から宮崎へ遠征したがっていたアリさんを乗せ、一路宮崎へ。
ワダさんには無理をいって鍵をあけておいてもらい、遅くにお宅訪問。
家主が既に寝静まっている中12:00頃に到着。
アリさんはノマサ邸初訪問、スロの実機や家中に張り巡らされたニノ包囲網、壁面の「ノマサおめでとう」寄せ書きを見て終始爆笑していた。
ひとしきり家捜し(?)した後コタツで就寝。
翌日は適当に起床し、清武文化会館へ移動。
宮崎PWCでは久々のモダンということらしい。
BigRedオリジナルのデッキ登録シートなどにおどろきつつも、RPTQ帰りのシミズさんらとお話して相変わらずの宮崎の空気にほっこりするなど。
肝心のトーナメントは参加者19名のスイス5回戦+SE3回戦にて実施。
デッキは感触よいので特に変更なしのバントスピリット。張り切っていってみよう。
【戦績】
R1 ドレッジ(ミサカさん) ×-×
いきなり賞金首チャンスだったのだが(店員に勝つと1パックもらえるシステム)
G1 先手、マナクリスタートを≪暗黒破≫に咎められてしまい、展開遅れてドレッジの土俵に引きずり込まれ負け
G2 先手。≪安らかなる眠り≫で早々にメタを貼るものの、こっちが肉をひけず素出しの≪秘蔵の縫合体≫に押し込まれて負け。ディッチャケアで≪呪文捕らえ≫を≪安堵の再開≫に合わせなかったのはかなりのミステイク。次に活かす。
R2 赤単 ○-○
初心者さんというか、復帰勢らしい。
スタンダードのカードだけで構成されていたので、流石に。
G1 相手が土地1で詰まって勝ち
G2 相手が土地1で詰まって勝ち
R3 キキジキブリンク ○-○
噂の新生殻デッキこと≪主席議長ヴァニファール≫を使った4Cのブリンクコンボ。一応デッキの動きとしては理解しているつもりだが・・・
G1 お相手ダブマリ。展開鈍いところにロード連打、ヴァニファールにも流刑を合わせ勝ち。
G2 序盤から≪貴族の教主≫とロード連打でおせおせ。
≪修復の天使≫もチャンプブロックにしかならず、お相手もお願いヴァニファールで妨害なければ次ターンで勝ち!みたいな布陣を敷かれるもののしっかり流刑握れてて勝ち。ご都合。
R4 エスパーコントロール ○-○
≪神秘の指導≫を軸にした重コントロール。スリーブに「コントロール」って書いてあるくらいプレッシャーはあった。
G1 バイアルスタートで打ち消しをかわしつつ要所の除去を≪呪文捕らえ≫で弾いていき流石に勝ち。
G2 先手≪コジレックの審問≫で≪貴族の教主≫を落とされてややマナスク気味に。≪魂の洞窟≫経由で打ち消しをかわしつつどうにかやりくりし、固め引いた≪呪文捕らえ≫を乱射して無理くり除去かわして勝ち。最後のシーンで≪瞬唱の魔道士≫をめぐるやりとりで俺がルーリングミスってしまいお相手を混乱させてしまったのは本当に申し訳なかった。
R5 ID
予選は3-1-1の5位抜。
【SE】
SE1 純鋼ストーム ○-×-○
なかなか珍しいデッキだ、リストはみたことあるなあくらいの認識だったが。
G1 後手バイアルスタート。お相手が先手2T目≪上級建設官、スラム≫から装備品出し始めて(やべ、2キル食らうか?)と焦るも2枚でストップしその後もなんも引かれずに勝ち。
G2 ≪呪文捕らえ≫と≪霊廟の放浪者≫でいい感じにクロックを刻んでいくも除去を引けず、≪純鋼の聖騎士≫2枚からコンボ始まってしまい負け。うっかり≪撤収≫を一回≪霊廟の放浪者≫サクらずに通してしまい、一気にハンドが加速してしまったのが明確なミス。
G3 先手バイアルスタート。コンボパーツの聖騎士がなかなかでてこず、ある程度ライフ詰まったところでご登場。今度は流刑もってたので即除去、≪残響する真実≫で自らバウンスしてかわされるもあとは押し込んで勝ち。
SE2 エルフ ○-×-○
宮崎の若いプレイヤー。何気にアリさんを切ってスイス1位抜けしている。
ちょっと前までは学生だった気がするけど。
G1 後手。マナクリ連打の加速から先に≪集合した中隊≫撃たれて冷えるも、ロードが並ばずに一安心。返しはこっちのカンパニーできっちりロードをめくり飛行ビートでガンガンいこうぜ。≪群れのシャーマン≫2連打にも冷えたが、こっちも≪呪文捕らえ≫2連打で対抗。≪魂の洞窟≫経由でも関係ないからエライ。
G2 後手。お互いマナクリスタートするもこっちはマナスク。なかなか4マナ目にたどり着けずモジモジしてたら≪エルフのチャンピオン≫の森渡りがまさかのぶっささりで今度は圧殺される。
G3 先手。バイアルマナクリスタートで好調だったのだが3枚目の土地引けずやはりマナスク。仕方ないので≪幻影の像≫で≪極楽鳥≫コピーして無理やり4マナ目を確保、カンパニーからロードを出して空から殴る。
お相手の展開もちょい鈍め、最後は≪背教の指導者、エズーリ≫からのバーラン起動アタック18点ぶっぱされるも、ライフが1残るようにブロックして勝ち。
SE3 ブリッジヴァイン ○-×-×
聞けばR3のヴァニファールデッキのプレイヤーのご兄弟とか。
G1 順位上なので先手、マナクリスタートから。相手の後手1T目≪信仰なきものあさり≫から≪復讐蔦≫と≪恐血鬼≫捨てられてちょい冷えるも、2T目の≪臓物の予見者≫に≪呪文捕らえ≫をあわせ、≪搭載歩行機械≫X=0から走ってきたヴァインにも≪流刑への道≫で対応。最後はロード並べて飛行で押し切り。
G2 後手、≪安らかなる眠り≫でキープするもののマナスク。こっちだけアクション狭まり、リップも≪突然の衰微≫されるなどいいとこなし。
G3 先手、お互い1マリから。マナクリなし土地2カンパニー・ロード・≪幻影の像≫みたいな50点ハンド。お相手は後手≪傲慢な新生子≫から即起動≪復讐蔦≫ディスカード、≪搭載歩行機械≫X=0から1T目4点クロックでスタート。
これ自体には≪幻影の像≫で相打ちしてもらって対応するのだが、返しの≪信仰なきものあさり≫からの≪黄泉からの橋≫と≪恐血鬼≫が辛く、4点クロックでじわじわと攻められるうえに≪地平線の梢≫からのダメージが祟ってライフがもたない。ラストターンでどうにか4枚目の土地を引き込み、返しの≪ゴブリンの奇襲隊≫キッカーに対応してカンパニー。≪拘留代理人≫と≪ドラグスコルの隊長≫をめくり、≪恐血鬼≫をまとめてどかしてどうにかなったかと安心したところに相手の最後のハンド1枚が≪致命的な一押し≫で負け。うーんお強い。
【結果】
準優勝
うーんまたですか。
もうちょっと最後しまってほしいですね。
モダン武者修行の旅は来週以降も続きます、3日間皆さんお相手ありがとうございました。
次回はマジックフェスタ広島でお会いしましょう。
【モダン武者修行期間総合成績】
13勝5敗(IDによる引き分け含まず)
コメント