5/20 九州レガシー選手権@晴れる屋福岡店 参加レポ
2018年5月21日 大会レポートおひさです、最近更新サボってましたね。
一応東京に遊びいったり、いつもどおりPPTQへの遠征をしたりとそれなりに忙しくはしてるんですがRPTQのこともあってデッキの内容についてコメントすんのものなーという気持ちがあったり平日は仕事が忙しいしなーとかの言い訳で自宅PCから遠ざかってたりなんやかんや。
今週からはまたぼちぼち更新していこうと思います。
そんなわけで、今回は僕の知る限り九州のレガシー大会では最大クラスの規模である「九州レガシー選手権」に参加してきました。
事前に運よくbyeをもっていたことや、カワシマさん達からお誘いを受けていたこともあって参加することに。
5↑回戦+SEみたいな大型レガシーの大会に参加する機会なんてそうないですしね。
前日のミントのPPTQへの出場等も重なり、福岡には前日入りしてカプセルホテルに宿泊して晴れる屋にはゆったり向かいました。
開店直後から店内には多くのレガシープレイヤーが集っていて驚き。
カワシマさんにいわせれば、FPLの同窓会みたいな側面もあるとのことで。
そんなわけで、九レガ本戦は参加者71名(69名?)のスイス7回戦+SE3回戦!
スティーブンの「ちっさいグランプリや!」の掛け声と共にスタート。
はりきっていってみよう。
【戦績】
R1 BYE
安心と信頼の。
BYE持ちが多数いること踏まえても初戦BYEの安心感は格別。
しれっとカワシマさんは人数奇数のナチュラルBYEで「これが俺の特殊能力」と豪語。
R2 土地単 ○-○
トライアル決勝でもあたった方。
ネメシスがキーになるマッチアップだが・・・?
G1 先手。ネメシスとピアスでキープ。お相手の初動《踏査》をカウンターして、基本土地を優先的にフェッチし3T目にネメシスを送り出す快調な立ち上がり。ヴェンディリオンで更なる攻勢をかけにいくところで《輪作》からデプスと舞台が揃うものの、お相手の緑マナ源が《燃え柳の木立》のみなことが幸いしライフがマリッドレイジのワンパン圏外。更にネメシスを追加して殴り勝つ。
G2 後手。ギャンブル・ロームを引かれず、更にリシャポも踏査もなく速度はゆったり。《不屈の追跡者》にはソープロでご退場願うも、ナチュラルにデプス舞台が揃う。これも瞬唱ソープロでどけて、ジェイスでマウント。月を探し当てて勝ち。
R3 土地単 ×-×
また!?
というか会場に6人くらいはいたんじゃないだろうか、土地単。
G1 後手。初手《ギャンブル》からロームを握られる速い展開に。
R2の方は異なり、リシャポがない代わりに《幽霊街》があり序盤から基本土地を枯らされて負け。
G2 先手。月に《磨耗+損耗》もある100点キープ。《モックス・ダイアモンド》を割って色マナを封じてから最速の月。ネメシスで殴りかかり、お相手の《ギャンブル》でのランダムディスカードも《クローサの掌握》とツキがあった。
念のためヴェンディリオンでハンドを確認しても特殊地形のみでこれはいける!と急いで殴りかかったら二枚目のグリップをトップされ、セット済みのデプスと友情コンボ成立でワンパンKO。
ヴェンディ立たせてたら勝ってたわけで、明確なミスプでした。
R4 オムニショー ×-○-○
ショーテル系はやりなれてるけど心臓に悪い。
普段あんまりレガシーはしてらっしゃらないとか。
G1 先手。お相手は1マリガンからドロー連打でパーツ探し。こちらはカウンターキープしていなかったのが祟って、除去とネメシス固め引いてしまいスニークが素通し。カラカスで対抗するが赤マナ並べられてグリセル投げから負け。
G2 先手。お互い若干マナスク気味で、こちら石鍛冶の返しにぺタル経由でフルタップスニーク。カウンターはないが、《議会の採決》があったのでなんとか処理。あとは青赤剣無双。
G3 後手。カウンターなし土地なしの1マリガンから《封じ込める僧侶》とカラカスでにっこりキープ。初手カラカスセットに顔面蒼白のお相手は泣きっ面のマナスク、不毛で2マナランドを割ってこれに漬け込み《封じ込める僧侶》でクロックを刻んでいくがここに飛んでくるのまさかの《稲妻》。
壮絶なカウンター合戦を瞬唱からの《狼狽の嵐》で制し僧侶を残したものの、こちらはハンド1枚に対して、お相手はこの時点でショーテル+グリセルエムラは揃っていたようで僧侶いても《全知》を引けば勝てる状態に。(サイド後は1枚に減らしていたらしい)
という掛け声と共に見事に《全知》を引き当てられてしまい無言のショーテルキャスト。しかし幸いこちらの最後のハンドはwill、生撃ちでショーテルを消してから返しの僕のトップデッキは《瞬唱の魔道士》。《外科的摘出》をFBしショーテルを全てぶっこぬいて勝ち。
熱い試合でした。
R5 青白奇跡 ×-○-○
実はあんまりやったことないマッチアップ。
やりたくないともいう。アズカンタ採用型でした。
G1 先手。石鍛冶はソープロ、ネメシスは《終末》で出オチ。2枚まとめて引いてしまったジェイスで対抗するが、片方はカウンター合戦に負け、もう片方は着地するもブレストから入ったら予想外の《ヴェンディリオン三人衆》が飛んできてこれも出オチと終始いいとこなし。
G2 後手。お相手の早いターンからのメンター連打をwillで弾きながら、こちらはジェイス・ギデオン・チャンドラとゲートウォッチを並べて対抗。むちゃくちゃなアド勝負になると思いきや、なんととりこぼしたメンター1匹が1ターン生き延びただけでモンク軍団の前にゲートウォッチ壊滅。
とはいえ、バターも青赤剣も既に戦場に投入済みだったので抱えていたネメシスが出た瞬間、お相手も慌てて《至高の評決》せざるをえず。ネメシスバター完成阻止のついでにモンク軍団も自主退場。
後はバターの回収タイミングに気をつけながら順当に細菌トークンで殴って勝ち。
G3 先手。残り時間が15分ほどしかなかったので、早い展開で勝負しかないなとばかりに石鍛冶3枚固め引いて速攻を仕掛ける。お相手の除去が追いつく前にバター青赤剣でむちゃくちゃして勝ち。
R5 4cレオヴォルド(カワシマさん) ○-○
勝てばSE確定のバブルマッチでまさかのカワシマさんが立ちふさがる。
ここであたりたくはなかった・・・。
G1 後手。カワシマさん1マリガン。《死儀礼のシャーマン》を即ソープロする立ち上がりから、カワシマさんの土地が3でストップする。
こちらは石鍛冶で装備品を抱えるものの、さすがに生き残ってくれず追加のクロックもこない。ようやく引き当てた二枚目の石鍛冶の返し、カワシマさんもついに土地を引き当てジェイス降臨。バウンスで石鍛冶の能力起動を防いでくるものの、こちらも《二股の稲妻》をトップしてジェイスを処理。
そこからはハンデスと打ち消し合いからアド源をお互い引き込めずトップ勝負に。相変わらず追加のクロックがないので、仕方なくハンドにバター抱えたまま石鍛冶に十手装備して殴る展開へ。ぐだぐだからの《火と氷の剣》素キャストへの生willをこちらも生willで対抗するか迷うも、結局いずれ豊富な除去のどれかを引き当てられると踏んで我慢。案の定トップされた《稲妻》をカウンターできて勝ち。ふう。
G2 後手。ブレストネメシスでキープ。
やはりお相手の初動死儀礼は容赦なくソープロ。(カワシマさん「毎回ソープロもっちょんねぇ・・・(ため息)」)
お互い静かに土地を並べ続けるも、4T目の《森の知恵》キャストに緑マナのなかったカワシマさんはフェッチから《Bayou》サーチを選択。
《沼》だったらこのプランは諦めてたが、《島》しか基本土地をもってきていないなら躊躇う理由無しと返しに《血染めの月》を叩きつける。
が、しかしキャストスタックで残る2マナから、カワシマさん黒緑マナの捻出を宣言。
《突然の衰微》か・・・とやむなしで月を墓地へ移動させようとするが、なんとカワシマさんの手札から出てきたのは《ゴルガリの魔除け》!
これ幸いにと慌てて《狼狽の嵐》でカウンター。
そのまま月ハメから抜け出せないうちに石鍛冶で詰め。勝てたぁ~。
カワシマさんからも激励を受け、なんとかID圏内へ。
R7 ID
7回戦長かった・・・(実質6だけど)
ちなみにこのラウンド遅刻してゲームロス食らう寸前だったのは秘密。
予選は6位通過。
緊張するなぁ。
【SE】
SE1 4cレオヴォルド ○-×-×
まさかの再び立ちはだかるレオ。
G1 後手。思案と石鍛冶・ネメシスでキープ。《思考囲い》でネメシス落とす⇒《トーラックへの賛歌》のゲロゲロムーブだったのだが、幸いにして石鍛冶が落ちず、《思案》で上にジェイスと二枚目のネメシスを積んでおいたおかげでなんとか。
お相手が生物やジェイスを置く前にこちらからジェイスで仕掛け、これが生き残って勝ち。
G2 後手。お互いにマナスクする展開から、お相手はレオヴォルド、こちらは石鍛冶バターはきれいにきまってガンガン殴る形に。手札がジェイス×2+チャンドラ+カウンター大量みたいなトンデモ状態なのだが、お相手もドロースペルの1枚も撃たずどっしり構えて動きにくい。《呪文貫き》も青・赤霊破の双方がありえるので、除去を引いてないことをいいことに4マナ目の不毛を切って相手の赤マナを縛って勝ちにいくプランをとることに。
が、結局4枚目の土地引かれてからジェイス降臨。ブレストから《コラガンの命令》はおろかまさかの《ヤヘンニの巧技》にもアクセスされネメシスごと流されて盤面壊滅。こちらには大振りなアクションしか残っておらず、そのまま全部カウンターされ負け。
バターが3回も殴っていたうえに最終的にレオにチャンプまでさせているので、どこかつけこめるポイントは多分あったはず。
もったいなかったなあ。
G3 先手。石鍛冶ネメシスキープも、やはりレオヴォルドに苦戦。
石鍛冶ネメシスをやはり《ヤヘンニの巧技》で流されてしまい、更にフリースペルで追加のレオ。
序盤の隙に漬け込めず負け。
G2・3共に、ゲームを通してのプランニングが漠然としてましたね。
思案やブレストで何を探しいくのかとか、展開して対処してもらうパーマネントの順番とか。
ここらへんやっぱ経験ですかね、情けない試合でした。
【結果】
7位
というわけでベスト8で終わり。
賞品に《Plateu》をもらいました。
まだまだ練習不足ですね、RPTQも迫っていますが今後レガシーも力をいれていきましょう。
優勝したのそのさんはおめでとうございます!
主催のしるびあさん、並びに遠征に同道させていただいた大分勢、そして対戦していただいた参加者の皆様ありがとうございました!
次回もぜひ参加したいと思います。
一応東京に遊びいったり、いつもどおりPPTQへの遠征をしたりとそれなりに忙しくはしてるんですがRPTQのこともあってデッキの内容についてコメントすんのものなーという気持ちがあったり平日は仕事が忙しいしなーとかの言い訳で自宅PCから遠ざかってたりなんやかんや。
今週からはまたぼちぼち更新していこうと思います。
そんなわけで、今回は僕の知る限り九州のレガシー大会では最大クラスの規模である「九州レガシー選手権」に参加してきました。
事前に運よくbyeをもっていたことや、カワシマさん達からお誘いを受けていたこともあって参加することに。
5↑回戦+SEみたいな大型レガシーの大会に参加する機会なんてそうないですしね。
前日のミントのPPTQへの出場等も重なり、福岡には前日入りしてカプセルホテルに宿泊して晴れる屋にはゆったり向かいました。
開店直後から店内には多くのレガシープレイヤーが集っていて驚き。
カワシマさんにいわせれば、FPLの同窓会みたいな側面もあるとのことで。
そんなわけで、九レガ本戦は参加者71名(69名?)のスイス7回戦+SE3回戦!
スティーブンの「ちっさいグランプリや!」の掛け声と共にスタート。
はりきっていってみよう。
【使用デッキ】
ジェスカイブレード
クリーチャー 11
4 石鍛冶の神秘家
3 瞬唱の魔道士
3 真の名の宿敵
1 ヴェンディリオン三人衆
スペル 27
4 渦まく知識
4 剣を鍬に
2 狼狽の嵐
2 呪文貫き
1 削剥
4 意志の力
3 思案
1 二股の稲妻
1 至高の評決
1 梅澤の十手
1 火と氷の剣
1 殴打頭蓋
2 精神を刻む者、ジェイス
土地 22
4 溢れかえる岸辺
4 沸騰する小湖
3 Tundra
2 島
2 平地
2 Volcanic Island
2 不毛の大地
1 乾燥台地
1 カラカス
1 山
サイドボード 15
2 封じ込める僧侶
2 エーテル宣誓会の法学者
2 紅蓮破
2 外科的摘出
1 摩耗 // 損耗
1 議会の採決
2 血染めの月
1 仕組まれた爆薬
1 反逆の先導者、チャンドラ
1 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
【戦績】
R1 BYE
安心と信頼の。
BYE持ちが多数いること踏まえても初戦BYEの安心感は格別。
しれっとカワシマさんは人数奇数のナチュラルBYEで「これが俺の特殊能力」と豪語。
R2 土地単 ○-○
トライアル決勝でもあたった方。
ネメシスがキーになるマッチアップだが・・・?
G1 先手。ネメシスとピアスでキープ。お相手の初動《踏査》をカウンターして、基本土地を優先的にフェッチし3T目にネメシスを送り出す快調な立ち上がり。ヴェンディリオンで更なる攻勢をかけにいくところで《輪作》からデプスと舞台が揃うものの、お相手の緑マナ源が《燃え柳の木立》のみなことが幸いしライフがマリッドレイジのワンパン圏外。更にネメシスを追加して殴り勝つ。
G2 後手。ギャンブル・ロームを引かれず、更にリシャポも踏査もなく速度はゆったり。《不屈の追跡者》にはソープロでご退場願うも、ナチュラルにデプス舞台が揃う。これも瞬唱ソープロでどけて、ジェイスでマウント。月を探し当てて勝ち。
R3 土地単 ×-×
また!?
というか会場に6人くらいはいたんじゃないだろうか、土地単。
G1 後手。初手《ギャンブル》からロームを握られる速い展開に。
R2の方は異なり、リシャポがない代わりに《幽霊街》があり序盤から基本土地を枯らされて負け。
G2 先手。月に《磨耗+損耗》もある100点キープ。《モックス・ダイアモンド》を割って色マナを封じてから最速の月。ネメシスで殴りかかり、お相手の《ギャンブル》でのランダムディスカードも《クローサの掌握》とツキがあった。
念のためヴェンディリオンでハンドを確認しても特殊地形のみでこれはいける!と急いで殴りかかったら二枚目のグリップをトップされ、セット済みのデプスと友情コンボ成立でワンパンKO。
ヴェンディ立たせてたら勝ってたわけで、明確なミスプでした。
R4 オムニショー ×-○-○
ショーテル系はやりなれてるけど心臓に悪い。
普段あんまりレガシーはしてらっしゃらないとか。
G1 先手。お相手は1マリガンからドロー連打でパーツ探し。こちらはカウンターキープしていなかったのが祟って、除去とネメシス固め引いてしまいスニークが素通し。カラカスで対抗するが赤マナ並べられてグリセル投げから負け。
G2 先手。お互い若干マナスク気味で、こちら石鍛冶の返しにぺタル経由でフルタップスニーク。カウンターはないが、《議会の採決》があったのでなんとか処理。あとは青赤剣無双。
G3 後手。カウンターなし土地なしの1マリガンから《封じ込める僧侶》とカラカスでにっこりキープ。初手カラカスセットに顔面蒼白のお相手は泣きっ面のマナスク、不毛で2マナランドを割ってこれに漬け込み《封じ込める僧侶》でクロックを刻んでいくがここに飛んでくるのまさかの《稲妻》。
壮絶なカウンター合戦を瞬唱からの《狼狽の嵐》で制し僧侶を残したものの、こちらはハンド1枚に対して、お相手はこの時点でショーテル+グリセルエムラは揃っていたようで僧侶いても《全知》を引けば勝てる状態に。(サイド後は1枚に減らしていたらしい)
お相手「この状況からでも勝てるカードが1枚だけある!頼む!俺と《全知》の仲だろ!」
という掛け声と共に見事に《全知》を引き当てられてしまい無言のショーテルキャスト。しかし幸いこちらの最後のハンドはwill、生撃ちでショーテルを消してから返しの僕のトップデッキは《瞬唱の魔道士》。《外科的摘出》をFBしショーテルを全てぶっこぬいて勝ち。
熱い試合でした。
R5 青白奇跡 ×-○-○
実はあんまりやったことないマッチアップ。
やりたくないともいう。アズカンタ採用型でした。
G1 先手。石鍛冶はソープロ、ネメシスは《終末》で出オチ。2枚まとめて引いてしまったジェイスで対抗するが、片方はカウンター合戦に負け、もう片方は着地するもブレストから入ったら予想外の《ヴェンディリオン三人衆》が飛んできてこれも出オチと終始いいとこなし。
G2 後手。お相手の早いターンからのメンター連打をwillで弾きながら、こちらはジェイス・ギデオン・チャンドラとゲートウォッチを並べて対抗。むちゃくちゃなアド勝負になると思いきや、なんととりこぼしたメンター1匹が1ターン生き延びただけでモンク軍団の前にゲートウォッチ壊滅。
とはいえ、バターも青赤剣も既に戦場に投入済みだったので抱えていたネメシスが出た瞬間、お相手も慌てて《至高の評決》せざるをえず。ネメシスバター完成阻止のついでにモンク軍団も自主退場。
後はバターの回収タイミングに気をつけながら順当に細菌トークンで殴って勝ち。
G3 先手。残り時間が15分ほどしかなかったので、早い展開で勝負しかないなとばかりに石鍛冶3枚固め引いて速攻を仕掛ける。お相手の除去が追いつく前にバター青赤剣でむちゃくちゃして勝ち。
R5 4cレオヴォルド(カワシマさん) ○-○
勝てばSE確定のバブルマッチでまさかのカワシマさんが立ちふさがる。
ここであたりたくはなかった・・・。
G1 後手。カワシマさん1マリガン。《死儀礼のシャーマン》を即ソープロする立ち上がりから、カワシマさんの土地が3でストップする。
こちらは石鍛冶で装備品を抱えるものの、さすがに生き残ってくれず追加のクロックもこない。ようやく引き当てた二枚目の石鍛冶の返し、カワシマさんもついに土地を引き当てジェイス降臨。バウンスで石鍛冶の能力起動を防いでくるものの、こちらも《二股の稲妻》をトップしてジェイスを処理。
そこからはハンデスと打ち消し合いからアド源をお互い引き込めずトップ勝負に。相変わらず追加のクロックがないので、仕方なくハンドにバター抱えたまま石鍛冶に十手装備して殴る展開へ。ぐだぐだからの《火と氷の剣》素キャストへの生willをこちらも生willで対抗するか迷うも、結局いずれ豊富な除去のどれかを引き当てられると踏んで我慢。案の定トップされた《稲妻》をカウンターできて勝ち。ふう。
G2 後手。ブレストネメシスでキープ。
やはりお相手の初動死儀礼は容赦なくソープロ。(カワシマさん「毎回ソープロもっちょんねぇ・・・(ため息)」)
お互い静かに土地を並べ続けるも、4T目の《森の知恵》キャストに緑マナのなかったカワシマさんはフェッチから《Bayou》サーチを選択。
《沼》だったらこのプランは諦めてたが、《島》しか基本土地をもってきていないなら躊躇う理由無しと返しに《血染めの月》を叩きつける。
が、しかしキャストスタックで残る2マナから、カワシマさん黒緑マナの捻出を宣言。
《突然の衰微》か・・・とやむなしで月を墓地へ移動させようとするが、なんとカワシマさんの手札から出てきたのは《ゴルガリの魔除け》!
これ幸いにと慌てて《狼狽の嵐》でカウンター。
そのまま月ハメから抜け出せないうちに石鍛冶で詰め。勝てたぁ~。
カワシマさんからも激励を受け、なんとかID圏内へ。
R7 ID
7回戦長かった・・・(実質6だけど)
ちなみにこのラウンド遅刻してゲームロス食らう寸前だったのは秘密。
予選は6位通過。
緊張するなぁ。
【SE】
SE1 4cレオヴォルド ○-×-×
まさかの再び立ちはだかるレオ。
G1 後手。思案と石鍛冶・ネメシスでキープ。《思考囲い》でネメシス落とす⇒《トーラックへの賛歌》のゲロゲロムーブだったのだが、幸いにして石鍛冶が落ちず、《思案》で上にジェイスと二枚目のネメシスを積んでおいたおかげでなんとか。
お相手が生物やジェイスを置く前にこちらからジェイスで仕掛け、これが生き残って勝ち。
G2 後手。お互いにマナスクする展開から、お相手はレオヴォルド、こちらは石鍛冶バターはきれいにきまってガンガン殴る形に。手札がジェイス×2+チャンドラ+カウンター大量みたいなトンデモ状態なのだが、お相手もドロースペルの1枚も撃たずどっしり構えて動きにくい。《呪文貫き》も青・赤霊破の双方がありえるので、除去を引いてないことをいいことに4マナ目の不毛を切って相手の赤マナを縛って勝ちにいくプランをとることに。
が、結局4枚目の土地引かれてからジェイス降臨。ブレストから《コラガンの命令》はおろかまさかの《ヤヘンニの巧技》にもアクセスされネメシスごと流されて盤面壊滅。こちらには大振りなアクションしか残っておらず、そのまま全部カウンターされ負け。
バターが3回も殴っていたうえに最終的にレオにチャンプまでさせているので、どこかつけこめるポイントは多分あったはず。
もったいなかったなあ。
G3 先手。石鍛冶ネメシスキープも、やはりレオヴォルドに苦戦。
石鍛冶ネメシスをやはり《ヤヘンニの巧技》で流されてしまい、更にフリースペルで追加のレオ。
序盤の隙に漬け込めず負け。
G2・3共に、ゲームを通してのプランニングが漠然としてましたね。
思案やブレストで何を探しいくのかとか、展開して対処してもらうパーマネントの順番とか。
ここらへんやっぱ経験ですかね、情けない試合でした。
【結果】
7位
というわけでベスト8で終わり。
賞品に《Plateu》をもらいました。
まだまだ練習不足ですね、RPTQも迫っていますが今後レガシーも力をいれていきましょう。
優勝したのそのさんはおめでとうございます!
主催のしるびあさん、並びに遠征に同道させていただいた大分勢、そして対戦していただいた参加者の皆様ありがとうございました!
次回もぜひ参加したいと思います。
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