だいぶレポート遅れましたがせっかくなのでレポ。
通算3回目の開催となるドラフト+スタンダード混成ラウンドによって構成される大会、OCC。MTGの総合力が問われますね。
前回があれな成績だったので、今回は上位に食い込みたいところ。
レアトマ中央店にて、スイス6回戦(ドラフトラウンド3回戦+スタンダードラウンド3回戦)にSE3回戦!
参加者は20名と前回よりはやや少な目かな?
なんにせよ張り切っていってみよう。
【ドラフトラウンド】
20人ということで、卓は6-6-8という人数構成へ。
自分は6人卓のA、メンバー構成は上から
ハマダさん→アナンさん→俺→ショウノさん→アミさん→アベさん
ときれいに大分・別府それぞれの市内組が半分ずつ卓を挟んで揃う形に。
カプレでそれなりにドラフトの回数だけはこなしてる大分市内組に対し、あまりやってらっしゃらないからか「フェアじゃない」と憤る別府組の構図。
どうなることやら。
〔ピック方針&経過〕
1パック目のレアは≪死者の宝箱≫、まあ普通にスルーで。
アンコモンは≪想起横溢≫に青赤タップインランドと目もあてられず。
ただ幸いに吸血鬼ロード≪軍団の副官≫があったため、多色からのピックは怖いがここからスタートすることに。
アナンさんが両面レア≪ハダーナの登臨≫からスタートしていたので、早期に棲み分けを図りたかったのもある。
1-2には≪霊廟のハーピー≫、1-3≪略奪者の急襲≫と順調に黒のアンコモンピックが続く。
白と黒のプレイアブルカードが同じパックに入っていることが多く≪神聖なる評決≫や≪光明の戒め≫等白の除去を早々と流しているのはちょっと頂けないが、ひとまずはコモンからは≪薄暮軍団の妄信者≫≪貪食の吸血鬼≫≪恐竜ハンター≫など黒単色ピックで一周。
1-5くらいでとった絆魂オーラ≪従者の献身≫以降は白の流れがあまりなかったこともあって、1周した≪巧射艦隊の喧嘩屋≫から≪粉砕する潮流≫や≪財力ある船乗り≫をピックし一応レベルで青への渡りもつける。
2パック目はアナンさんへの青カットもありえるので、ついでくらいの気持ちで。
2パック目のレアは≪地表形成師≫。アンコモンにはタップインランド2枚。
はいはい知ってた。
これはスルーして、2-1は追加の≪貪食の吸血鬼≫をピック。
2-3で≪軍団の副官≫の2枚目をピックし、2-4ではまさかのレア≪凶兆艦隊の毒殺者≫が流れてきてかなり2マナ域の点数がアップ。
2-6くらいでは≪不可解な終焉≫≪渇望の時≫≪強者鏖殺≫≪神聖なる評決≫と一度に色の合う除去がざっと流れてきて非常に困る。迷った時はレアリティという言葉もあるので今回は≪強者鏖殺≫をピックしてみるも、後でアリさんに使用感聞いたところ微妙とのことだったのでサイドへお蔵入りすることに。≪不可解な終焉≫すればよかったなあ。最終的に≪渇望の時≫が帰ってきたのでセーフ。
高マナ域がやや薄いものの、2パック目の時点で2枚のロードと≪薄暮軍団の妄信者≫・≪貪食の吸血鬼≫も2枚ずつあり低マナ域が充実の中々良好なピック経過。
フィニッシュブローともう少し除去を足していきたい方針で3パック目へ。
3パック目のレアは≪根縛りの岩山≫。はい。
が、そんなことよりアンコには≪不死の古きもの≫!
部族シナジー・回避能力・マナ域とすべてで噛み合っているありがたいフィニッシャー、迷わずピック。
1-2では≪卑怯な行為≫、1-3で≪依頼殺人≫と除去も無事ピック成功。
必須パーツともいわれる≪選定された助祭≫や優秀な4マナ域である≪血潮隊の聖騎士≫などもピックし上々。
とはいえまあイクサランなので以降は基本的にほとんどパーツは集まらず。
しいて言うなら≪軍団の征服者≫の2枚目以降がほしかったかな。
そんな感じでできたのがこちら。
(https://twitter.com/bluecolor_only/status/975239277385674752)
一応形にはなっているし、信頼のアーキタイプである白黒吸血鬼でもあるわけだしということで2-1くらはできるでしょう。
・・・とタカをくくっていたのですが。
【戦績】
R1 赤緑t青(アナンさん) ○-×-×
G1先手。アナンさんマナスクするも、サイズの差で盤面膠着。
≪霊廟のハーピー≫で突破して土地引ききられる前に勝ち。
G2はマナクリスタートから≪暴走の騎士≫につなげられるぶんぶんで負け。
G3はG1と似たような展開からまたもマナクリと≪暴走の騎士≫で強引にマナスクを解決したアナンさんに対してこっちがマナフラ、除去を引ききれず負け。
赤緑とは相性はよくないのでまあこんなもんか?
≪強者鏖殺≫をサイドインしなかったのはさすがにアホやったけど。
R2 青白(ショウノさん) ×-×
開始前は「青やりたくない」とか言ってたがなんだかんだ青白組んでらっしゃる。
レアの≪原初の夜明け、ゼダルバ≫をフィニッシュにしたコントロール寄りの構築。
G1先手。ノーランドマリガンから平地3枚にスペル真っ黒でスタート、沼はおろか四枚目の土地を引くこともなく負け。
G2先手。飛行クロックの強いとこを順繰りにぶつけていくが、すべて平和なべ系オーラで処理される。追加のクロック引く前にゼダルバ出されて負け。
まさかの0-2。おいおい。
R3 白黒(アミさん) ○-○
まさかの色かぶり。なんでもドラフトの卓に座る前から今日は白黒を組むと決め打っていたらしい。
G1 後手。アミさん1マリガンから土地1キープでマナスク。そこに付け込んで勝ち。
G2 後手。今度はお互い順当にクロックを並べあう展開になるも、そこへいくとロードと飛行クロックに優れる俺の方が有利。≪不死の古きもの≫で押し込んで勝ち。
なんとか1-2で踏みとどまるもスタンダードラウンドは全勝が最低条件に。
きびちい。
【スタンダードラウンド】
デッキはいつもの青白サイクリング。
R4 青黒コントロール(ケンタさん) ○-×-○
ひとまずは有利マッチからスタートで一安心。
G1先手。3T目に≪ドレイクの安息地≫が通ったのでほぼ自動勝利。
G2後手。ドレイクを引き込めず、ようやっと通したら相手の≪原初の潮流、ネザール≫降臨。ドレイクがあるのでクロックとしては大した問題にはならないにしても、ドロー能力でアドバンテージ差がついてしまいずるずるゲームが伸びる。≪イプヌの細流≫を連続起動されてLO負け。
G3先手。7T目に今度はこちらがネザール。相手のゴンティにまごつくが、ドロー能力の恩恵をこっちが預かりドレイクを2枚引き当ててオーバーキルコンボ成立。ネザールのブリンクに合わせてドレイクが6体登場する大盤振る舞いで勝ち。
R5 ティムールエネルギー(カワシマさん) ○-○
R4の上卓で引き分けが2つ発生し、4-2でも上がれる芽が大きくなった。
その引き分け明けのカワシマさんに挑む。
G1先手。2T目≪アズカンタの探索≫設置から≪残骸の漂着≫と≪排斥≫を常にハンドに切らさない状態が続きさすがに勝ち。
G2後手。早い段階で引いてしまった≪見捨てられた石棺≫をサイドインされた≪打ち壊すブロントドン≫が適度にクロック刻みつつ割ってくる中、適宜≪残骸の漂着≫+≪ドレイクの安息地≫の威圧感を構えてプレッシャーをかける。
カワシマさんのミスに救われた部分もあるが、副陽を間に合わせて勝ち。
R6 マルドゥ機体(ハマダさん) ○-×-○
このバブルマッチにきてたちはだかる地元PPTQ優勝者。
ドラフトは3-0するも、スタンラウンドで落ちてきた模様。
G1 先手。ハマダさん1マリガンからクロックを引けない。チャンドラやアングラスで対抗しにくるが序盤の攻勢がない分こちらも余裕が残っており、副陽が間に合い勝ち。
G2 後手。今度もハマダさんクロック引けず。こちらは≪不可解な終焉≫を重ね引きしてバッチこい状態だったのだが、それが≪高速警備車≫や≪栄光をもたらすもの≫への裏目になってしまいそれらを対処できず負け。
G3 先手。今度は≪キランの真意号≫スタートだが数パンかます前に≪農場+市場≫で撃ち落として≪燻蒸≫で立て直す。チャンドラからクロックがにわかに並び始めたところへ副陽を重ね引きして連打勝ち。
というわけでスイスは4-2で望外の5位通過。
なんとかなるもんだ。
【SE】
SE1 グリクシスエネルギー ○-○
R1で切られた恨みと、俺と同じく4-2をかけたバブルで切られたわふさんの恨みを晴らさせていただく!
G1後手。2T目≪アズカンタの探索≫からアナンさん除去固め引いて早々に投了。まあメインは茶番。
G2後手。アナンさんは≪光袖会の収集者≫スタートだが、マナスク。
こっちは除去こそないもののツモがよく、クロックが低いうちに≪見捨てられた石棺≫を置いてガンガンアドバンテージを稼ぐ。マナが伸びきった後はボーラスやチャンドラ、≪スカラベの神≫で攻めてくるものの墓地からの≪排斥≫の嵐で強引に対処して勝ち。相性差で押し切った。
SE2 マルドゥ機体(ハマダさん) ×-×
ハマダさん!?(R6で)破壊したはずでは・・・!?
G1先手。≪キランの真意号≫はなんとか対処するも、後続の≪模範的な造り手≫≪歩行バリスタ≫≪屑鉄場のたかり屋≫が止まらず、何よりも≪残骸の漂着≫を引けず。
G2先手。やはり≪残骸の漂着≫が引けない中、ハマダさんは≪強迫≫≪イクサランの束縛≫と順当にサイドカードを引いてきてこちらの防御牌を弾きつつチャンドラ降臨でスト負け。
くそう。
【結果】
TOP4で終わり。
ショーダウンパックとイクサランをざっくりもらう。
優勝したのはハマダさんをも破ったたくみくんでした、おめでとう!
そして自身もTOP4に残りつつ主催&運営をしていただいたカワシマさんありがとうございました!
ではではみなさん、次回のOCCでお会いしましょう!
<メモ:これまでのOCC戦績>
OCC『破滅の刻』 TOP8 ドラフト2-1 スタン2-0-1
OCC『イクサラン』 予選落ち ドラフト1-2 スタン2-1
OCC『イクサランの相克』 TOP4 ドラフト1-2 スタン3-0
こうみるとやはりドラフトがかなり大事なんだよね。
通算3回目の開催となるドラフト+スタンダード混成ラウンドによって構成される大会、OCC。MTGの総合力が問われますね。
前回があれな成績だったので、今回は上位に食い込みたいところ。
レアトマ中央店にて、スイス6回戦(ドラフトラウンド3回戦+スタンダードラウンド3回戦)にSE3回戦!
参加者は20名と前回よりはやや少な目かな?
なんにせよ張り切っていってみよう。
【ドラフトラウンド】
20人ということで、卓は6-6-8という人数構成へ。
自分は6人卓のA、メンバー構成は上から
ハマダさん→アナンさん→俺→ショウノさん→アミさん→アベさん
ときれいに大分・別府それぞれの市内組が半分ずつ卓を挟んで揃う形に。
カプレでそれなりにドラフトの回数だけはこなしてる大分市内組に対し、あまりやってらっしゃらないからか「フェアじゃない」と憤る別府組の構図。
どうなることやら。
〔ピック方針&経過〕
1パック目のレアは≪死者の宝箱≫、まあ普通にスルーで。
アンコモンは≪想起横溢≫に青赤タップインランドと目もあてられず。
ただ幸いに吸血鬼ロード≪軍団の副官≫があったため、多色からのピックは怖いがここからスタートすることに。
アナンさんが両面レア≪ハダーナの登臨≫からスタートしていたので、早期に棲み分けを図りたかったのもある。
1-2には≪霊廟のハーピー≫、1-3≪略奪者の急襲≫と順調に黒のアンコモンピックが続く。
白と黒のプレイアブルカードが同じパックに入っていることが多く≪神聖なる評決≫や≪光明の戒め≫等白の除去を早々と流しているのはちょっと頂けないが、ひとまずはコモンからは≪薄暮軍団の妄信者≫≪貪食の吸血鬼≫≪恐竜ハンター≫など黒単色ピックで一周。
1-5くらいでとった絆魂オーラ≪従者の献身≫以降は白の流れがあまりなかったこともあって、1周した≪巧射艦隊の喧嘩屋≫から≪粉砕する潮流≫や≪財力ある船乗り≫をピックし一応レベルで青への渡りもつける。
2パック目はアナンさんへの青カットもありえるので、ついでくらいの気持ちで。
2パック目のレアは≪地表形成師≫。アンコモンにはタップインランド2枚。
はいはい知ってた。
これはスルーして、2-1は追加の≪貪食の吸血鬼≫をピック。
2-3で≪軍団の副官≫の2枚目をピックし、2-4ではまさかのレア≪凶兆艦隊の毒殺者≫が流れてきてかなり2マナ域の点数がアップ。
2-6くらいでは≪不可解な終焉≫≪渇望の時≫≪強者鏖殺≫≪神聖なる評決≫と一度に色の合う除去がざっと流れてきて非常に困る。迷った時はレアリティという言葉もあるので今回は≪強者鏖殺≫をピックしてみるも、後でアリさんに使用感聞いたところ微妙とのことだったのでサイドへお蔵入りすることに。≪不可解な終焉≫すればよかったなあ。最終的に≪渇望の時≫が帰ってきたのでセーフ。
高マナ域がやや薄いものの、2パック目の時点で2枚のロードと≪薄暮軍団の妄信者≫・≪貪食の吸血鬼≫も2枚ずつあり低マナ域が充実の中々良好なピック経過。
フィニッシュブローともう少し除去を足していきたい方針で3パック目へ。
3パック目のレアは≪根縛りの岩山≫。はい。
が、そんなことよりアンコには≪不死の古きもの≫!
部族シナジー・回避能力・マナ域とすべてで噛み合っているありがたいフィニッシャー、迷わずピック。
1-2では≪卑怯な行為≫、1-3で≪依頼殺人≫と除去も無事ピック成功。
必須パーツともいわれる≪選定された助祭≫や優秀な4マナ域である≪血潮隊の聖騎士≫などもピックし上々。
とはいえまあイクサランなので以降は基本的にほとんどパーツは集まらず。
しいて言うなら≪軍団の征服者≫の2枚目以降がほしかったかな。
そんな感じでできたのがこちら。
(https://twitter.com/bluecolor_only/status/975239277385674752)
一応形にはなっているし、信頼のアーキタイプである白黒吸血鬼でもあるわけだしということで2-1くらはできるでしょう。
・・・とタカをくくっていたのですが。
【戦績】
R1 赤緑t青(アナンさん) ○-×-×
G1先手。アナンさんマナスクするも、サイズの差で盤面膠着。
≪霊廟のハーピー≫で突破して土地引ききられる前に勝ち。
G2はマナクリスタートから≪暴走の騎士≫につなげられるぶんぶんで負け。
G3はG1と似たような展開からまたもマナクリと≪暴走の騎士≫で強引にマナスクを解決したアナンさんに対してこっちがマナフラ、除去を引ききれず負け。
赤緑とは相性はよくないのでまあこんなもんか?
≪強者鏖殺≫をサイドインしなかったのはさすがにアホやったけど。
R2 青白(ショウノさん) ×-×
開始前は「青やりたくない」とか言ってたがなんだかんだ青白組んでらっしゃる。
レアの≪原初の夜明け、ゼダルバ≫をフィニッシュにしたコントロール寄りの構築。
G1先手。ノーランドマリガンから平地3枚にスペル真っ黒でスタート、沼はおろか四枚目の土地を引くこともなく負け。
G2先手。飛行クロックの強いとこを順繰りにぶつけていくが、すべて平和なべ系オーラで処理される。追加のクロック引く前にゼダルバ出されて負け。
まさかの0-2。おいおい。
R3 白黒(アミさん) ○-○
まさかの色かぶり。なんでもドラフトの卓に座る前から今日は白黒を組むと決め打っていたらしい。
G1 後手。アミさん1マリガンから土地1キープでマナスク。そこに付け込んで勝ち。
G2 後手。今度はお互い順当にクロックを並べあう展開になるも、そこへいくとロードと飛行クロックに優れる俺の方が有利。≪不死の古きもの≫で押し込んで勝ち。
なんとか1-2で踏みとどまるもスタンダードラウンドは全勝が最低条件に。
きびちい。
【スタンダードラウンド】
デッキはいつもの青白サイクリング。
R4 青黒コントロール(ケンタさん) ○-×-○
ひとまずは有利マッチからスタートで一安心。
G1先手。3T目に≪ドレイクの安息地≫が通ったのでほぼ自動勝利。
G2後手。ドレイクを引き込めず、ようやっと通したら相手の≪原初の潮流、ネザール≫降臨。ドレイクがあるのでクロックとしては大した問題にはならないにしても、ドロー能力でアドバンテージ差がついてしまいずるずるゲームが伸びる。≪イプヌの細流≫を連続起動されてLO負け。
G3先手。7T目に今度はこちらがネザール。相手のゴンティにまごつくが、ドロー能力の恩恵をこっちが預かりドレイクを2枚引き当ててオーバーキルコンボ成立。ネザールのブリンクに合わせてドレイクが6体登場する大盤振る舞いで勝ち。
R5 ティムールエネルギー(カワシマさん) ○-○
R4の上卓で引き分けが2つ発生し、4-2でも上がれる芽が大きくなった。
その引き分け明けのカワシマさんに挑む。
G1先手。2T目≪アズカンタの探索≫設置から≪残骸の漂着≫と≪排斥≫を常にハンドに切らさない状態が続きさすがに勝ち。
G2後手。早い段階で引いてしまった≪見捨てられた石棺≫をサイドインされた≪打ち壊すブロントドン≫が適度にクロック刻みつつ割ってくる中、適宜≪残骸の漂着≫+≪ドレイクの安息地≫の威圧感を構えてプレッシャーをかける。
カワシマさんのミスに救われた部分もあるが、副陽を間に合わせて勝ち。
R6 マルドゥ機体(ハマダさん) ○-×-○
このバブルマッチにきてたちはだかる地元PPTQ優勝者。
ドラフトは3-0するも、スタンラウンドで落ちてきた模様。
G1 先手。ハマダさん1マリガンからクロックを引けない。チャンドラやアングラスで対抗しにくるが序盤の攻勢がない分こちらも余裕が残っており、副陽が間に合い勝ち。
G2 後手。今度もハマダさんクロック引けず。こちらは≪不可解な終焉≫を重ね引きしてバッチこい状態だったのだが、それが≪高速警備車≫や≪栄光をもたらすもの≫への裏目になってしまいそれらを対処できず負け。
G3 先手。今度は≪キランの真意号≫スタートだが数パンかます前に≪農場+市場≫で撃ち落として≪燻蒸≫で立て直す。チャンドラからクロックがにわかに並び始めたところへ副陽を重ね引きして連打勝ち。
というわけでスイスは4-2で望外の5位通過。
なんとかなるもんだ。
【SE】
SE1 グリクシスエネルギー ○-○
R1で切られた恨みと、俺と同じく4-2をかけたバブルで切られたわふさんの恨みを晴らさせていただく!
G1後手。2T目≪アズカンタの探索≫からアナンさん除去固め引いて早々に投了。まあメインは茶番。
G2後手。アナンさんは≪光袖会の収集者≫スタートだが、マナスク。
こっちは除去こそないもののツモがよく、クロックが低いうちに≪見捨てられた石棺≫を置いてガンガンアドバンテージを稼ぐ。マナが伸びきった後はボーラスやチャンドラ、≪スカラベの神≫で攻めてくるものの墓地からの≪排斥≫の嵐で強引に対処して勝ち。相性差で押し切った。
SE2 マルドゥ機体(ハマダさん) ×-×
ハマダさん!?(R6で)破壊したはずでは・・・!?
G1先手。≪キランの真意号≫はなんとか対処するも、後続の≪模範的な造り手≫≪歩行バリスタ≫≪屑鉄場のたかり屋≫が止まらず、何よりも≪残骸の漂着≫を引けず。
G2先手。やはり≪残骸の漂着≫が引けない中、ハマダさんは≪強迫≫≪イクサランの束縛≫と順当にサイドカードを引いてきてこちらの防御牌を弾きつつチャンドラ降臨でスト負け。
くそう。
【結果】
TOP4で終わり。
ショーダウンパックとイクサランをざっくりもらう。
優勝したのはハマダさんをも破ったたくみくんでした、おめでとう!
そして自身もTOP4に残りつつ主催&運営をしていただいたカワシマさんありがとうございました!
ではではみなさん、次回のOCCでお会いしましょう!
<メモ:これまでのOCC戦績>
OCC『破滅の刻』 TOP8 ドラフト2-1 スタン2-0-1
OCC『イクサラン』 予選落ち ドラフト1-2 スタン2-1
OCC『イクサランの相克』 TOP4 ドラフト1-2 スタン3-0
こうみるとやはりドラフトがかなり大事なんだよね。
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