久々のがっつり暇な日曜日、レガシーの修行がてら参加してきました。
GPにでるわけでもないし、プロツアー見越すのは気が早すぎるけどチーム戦やるときは恐らくレガシー担当になりそうだしということで。
同道したのはハマダさんと期待の若手スミくんとムラビトくん。前日に「行きたい」という申し出があったので。
若手組は九州将軍戦トライアルへ参加。
やる気があるのはよいことです、こういう若手は気前よく連れて行きます。
とまあ後進の育成はひとまず置いといて自分の大会に集中。
参加者は20名でスイス5回戦+SE3回戦。
デッキはいつものジェスカイブレード、はりきっていってみよう。
【戦績】
R1 赤単プリズン ○-○
福岡のPPTQにいくと時折見かける方。スタンでも赤単だし、レガシーも普段はバーンを握ってらっしゃるようで、赤単スキーのようだ。
プリズンやストンピィ系はあんまり対戦経験ないので不安。
G1 後手。《古えの墳墓》+《金属モックス》からの《血染めの月》《月の大魔術師》連打をwillとソープロ2発で凌ぐ。走ってきた《熱烈の神ハゾレト》には《カラカス》で対応と序盤の受けは完璧。
《石鍛冶の神秘家》⇒《火と氷の剣》追加から攻守入れ替えを試みるが、《罠の橋》を二枚置かれ穴熊されてしまう。仕方ないので《ヴェンディリオン三人衆》をカラカスで使いまわし、メインでは唯一の回答である《削剥》を強引に引っ張り出して《瞬唱の魔道士》で即FB。どっちの橋も叩き割り勝ち。
まだこのマッチアップの適切なサイドボードがわからない。
ハゾレト以外にも《ゴブリンの熟練先導者》などは充分ありえるので除去は抜ききれない。
カウンターできるのが《焦熱の合流点》くらいしかないフラスター、月やメイガスでのロック時に足を引っ張りそうで盤面への干渉力が低いジェイスをひとまず抜く。
代わりに大量の置物破壊と、月に引っ張られても最悪除去として機能し、相手のチャンドラへの対抗にもなるようこちらもチャンドラを。
G2 後手、お相手マリガン。からの全力を注いで《血染めの月》に《虚空の杯》X=1および2を同時設置とがちがちに固めてくる。が、そこに突き刺さる融合コストでの《磨耗+損耗》、更に《瞬唱の魔道士》でFBし盤面を一掃。
あとはゆったり相手の息切れを待って勝ち。
R2 エスパーリアニメイト(しるびあさん) ○-○
G1 後手。お互い1マリガン。マリガン後初手は《呪文貫き》《剣を鋤に》《渦巻く知識》に土地3枚で安心キープ。
しるびあさんは《別館の大長》公開から、《睡蓮の花びら》経由で《入念な研究》とやや苦しげなスタート。結局土地はお互い順調に伸び、《納墓》でグリセルも用意されているものの釣竿が中々こない模様。
釣竿引かれる前に石鍛冶⇒青赤剣きめてカウンターハンドに溜め込んで勝ち。
前回、サイドから《僧院の導師》プランをとっていたのでそれも意識したサイドボードを。
今回はその点《梅澤の十手》を残してみることに。
G2 後手、お相手1マリガン。こちらの初手は《思案》《石鍛冶の神秘家》土地3枚に《外科的摘出》が2枚とそれはもう文句なし。
しるびあさんは《思考囲い》スタート、二枚のサージカルを見てリアニプランは諦めて石鍛冶をディスカード。
お互いに静かに土地を伸ばし続け、ついに《僧院の導師》登場。すぐさまソープロでご退場願うと、《意志の力》を2枚もたれていて予想外。
こちらもやむなくwillをきって強引に除去、モンクトークン2体を残してしまうも返しに《思案》で積み込んでおいた《殴打頭蓋》を叩きつけ盤面をとる。
相手の《削剥》⇒ハンドに逃がしたバターを《思考囲い》で落としにくるプランにもしっかり《狼狽の嵐》を握れててラッキー。
R3 グリクシスデルバー(のそのさん) ○-×-○
対戦はFinalsのとき以来。
のそのさんもGPではレガシーを担当するとのこと。
G1 後手。《目くらまし》だけはケアしつつ瞬唱絡めて除去連打。ネメシスでフタをして勝ち。
脳内ではほぼ固まりつつある対グリデルサイド。
まあwill抜いて除去足して月入れるだけなんだけど。
チャンドラはプリズンパッケージというか、ほぼほぼ月とセットなことが多い。
まあ最悪除去なので。
G2 後手。死儀礼スタートにデルバーが裏返って攻めてくるものの、デルバーを除去しつつ石鍛冶からの《血染めの月》プランで強引にフタをしにいく。月こそ通るが、バターのスタックに《削剥》がとんできて裏目を踏む。《コラガンの命令》くらいしか想定してなかったのはあまかった。それでなくても《古えの遺恨》とかもあるわけだし。
G3 先手。除去たっぷりに瞬唱でキープ。中盤は《最後の望み、リリアナ》にてこずるが、除去の嵐にネメシスで強引に突破。
R4 ID
R5 ナヤZOO ○-○
一応IDしてもしなくても双方上がれる説が濃厚だったのだが、より順位高めに上がりたいのでということでガチる羽目に。
G1 《ナーナムの改革派》や《クァーサルの群れ魔道士》など普段のレガシーではほとほとお目にかかれないカードばかりで困惑するも、ネメシスだけで押し切って勝ち。
G2 ネメシスが《赤霊破》でカウンターされ、さらに《外科的摘出》でぶっこ抜かれる。とはいえ、《不屈の追跡者》を除去したところでお相手は息切れ模様だったので石鍛冶バターで勝ち。
予選は4-0-1の13ポイントでオポ差1位抜け。
やったー。
SE1 赤単プリズン ○-×-○
たちはだかる赤単の壁。
G1 先手。瞬唱、ピアス、ソープロ、ブレストに土地が《不毛の大地》込みで3枚と文句なし。
後手の《金属モックス》+2マナランド+《猿人の指導霊》経由のチャンドラ二連打+ハゾレトをピアスとソープロでしっかり凌ぎきる。
息切れしたところに《精神を刻む者、ジェイス》でマウント、月メイガスと遊ばせておいてドロー連打でネメシス探しあて勝ち。
サイドボードはスイスと同様。
G2 後手。先行1T目からの《ゴブリンの熟練先導者》はさすがにきつく、除去も《削剥》だったので後手後手に。初手から抱えていた《仕組まれた爆薬》からのトークン含めた一掃を図るが、《焦熱の合流点》本体6点にラブルマスターお代わりでGG。
G3 先手。《削剥》とwillでキープ。順当に相手の置物と生物を適宜対処、相手の息切れに駆けつけてくれたのは僕のデッキのチャンドラでした。+能力連打で勝ち。
SE2 グリクシスデルバー(のそのさん) ×-○-○
スイスで倒してきたはずのデッキが立ちはだかる恐怖。
G1 先手。死儀礼スタートにソープロ二連打するも、デイズとwillでかわされてしまう。土地詰まってそうだったのでソープロへのwillをこちらもwillで強引に通して除去する。こちらのハンドにはネメシスが残っていたので強気にいってみたが、その後普通に土地引かれてヤンパイ⇒相手のネメシスと動かれ一気にピンチ。
石鍛冶十手で対抗するが、死儀礼⇒アンコウと肉を固め引かれクロック負け。
最後は粘りの十手誘発を《もみ消し》されてGG。
サイドボードはスイス時と同様。
G2 先手。デルバーへの《稲妻》、ヤンパイへの《剣を鋤に》以降は除去を固め引いていたらしくお相手は手札いっぱい抱えててもクロックが出ず。一方こちらも除去とカウンターばかりしか引けず、困ったところに駆けつけたのはやはりチャンドラ。結果的に相手の除去だらけハンドの裏目をつき勝利。
G3 後手。土地が二枚の除去たっぷりキープ。お相手はクロックなしの《思案》から《陰謀団式療法》という静かな立ち上がり。前方確認からまたしても《最後の望み、リリアナ》に《死儀礼のシャーマン》の布陣を固めてくる。
とはいえこちらのハンドも中々強く、石鍛冶でバターを下準備をしてから対応に手札を使わせ、少なくなったハンドを《ヴェンディリオン三人衆》で前方確認。
返しに《血染めの月》でフタをかけ、あとはネメシスで押せ押せ勝利。
月つよし。
SE3 土地単 ○-○
のらりくらり決勝まできたものの、ここにきて最悪クラスのマッチアップ。
これはもうネメシス頼み。
G1 先手。石鍛冶、思案、ピアス、土地とあれば相手が土地単とわかっててもキープしないわけにもいかず。
やや遅いターンに置かれた《踏査》から《リシャーダの港》《イス卿の迷路》に加えタバナクルまで重ね置きされるが、この遅さに加え《浄土からの生命》の発掘で《不毛の大地》が落ちるタイミングも遅かったのが非常に幸いした。
不毛ハメが始まる前に土地を伸ばし、リシャポとタバナクルをかわしてネメシス。剣を装備して強引に突破。
メインとれてるのはめちゃくちゃでかい。
抜きたいカード多すぎるけど、とりあえず打ち消しを優先でアウト。
抜けすぎるくらいなので、あとは強いカードで埋める。
とにかく月。月が頼りだ。
G2 後手。月と爆薬、石鍛冶でキープ。お相手は初手《踏査》2枚のブンブン・・・かと思いきや4枚目以降の土地が続かず。《仕組まれた爆薬》は《クローサの掌握》に対処されるが不毛は引かれておらず土地を伸ばす猶予があった。
リシャポ不毛と引かれた時には既に青赤剣が戦場に投入されており、リシャポにタゲられた土地をブレストに使いながらさらに強引にマナを伸ばす。
《Glacial Chasm》に引きこもられたところへ《血染めの月》を叩きつけて無力化。なんとか勝ち。
【結果】
優勝
というわけで優勝しました。
九レガ本戦の1byeとマスターズ25thの1BOX引換券をゲット。
今回は全体的によくサイドのカードを引けていたので、結構上ブレ感ありますね。
まあうれしいものはうれしい。
今後もおごらず精進します。
大会に参加された皆様、お疲れ様でした!
GPにでるわけでもないし、プロツアー見越すのは気が早すぎるけどチーム戦やるときは恐らくレガシー担当になりそうだしということで。
同道したのはハマダさんと期待の若手スミくんとムラビトくん。前日に「行きたい」という申し出があったので。
若手組は九州将軍戦トライアルへ参加。
やる気があるのはよいことです、こういう若手は気前よく連れて行きます。
とまあ後進の育成はひとまず置いといて自分の大会に集中。
参加者は20名でスイス5回戦+SE3回戦。
デッキはいつものジェスカイブレード、はりきっていってみよう。
【戦績】
R1 赤単プリズン ○-○
福岡のPPTQにいくと時折見かける方。スタンでも赤単だし、レガシーも普段はバーンを握ってらっしゃるようで、赤単スキーのようだ。
プリズンやストンピィ系はあんまり対戦経験ないので不安。
G1 後手。《古えの墳墓》+《金属モックス》からの《血染めの月》《月の大魔術師》連打をwillとソープロ2発で凌ぐ。走ってきた《熱烈の神ハゾレト》には《カラカス》で対応と序盤の受けは完璧。
《石鍛冶の神秘家》⇒《火と氷の剣》追加から攻守入れ替えを試みるが、《罠の橋》を二枚置かれ穴熊されてしまう。仕方ないので《ヴェンディリオン三人衆》をカラカスで使いまわし、メインでは唯一の回答である《削剥》を強引に引っ張り出して《瞬唱の魔道士》で即FB。どっちの橋も叩き割り勝ち。
<サイドボーディング>
out:《精神を刻む者、ジェイス》2 《狼狽の嵐》2
in:《磨耗+損耗》1 《仕組まれた爆薬》1 《議会の採決》1 《反逆の先導者、チャンドラ》1
まだこのマッチアップの適切なサイドボードがわからない。
ハゾレト以外にも《ゴブリンの熟練先導者》などは充分ありえるので除去は抜ききれない。
カウンターできるのが《焦熱の合流点》くらいしかないフラスター、月やメイガスでのロック時に足を引っ張りそうで盤面への干渉力が低いジェイスをひとまず抜く。
代わりに大量の置物破壊と、月に引っ張られても最悪除去として機能し、相手のチャンドラへの対抗にもなるようこちらもチャンドラを。
G2 後手、お相手マリガン。からの全力を注いで《血染めの月》に《虚空の杯》X=1および2を同時設置とがちがちに固めてくる。が、そこに突き刺さる融合コストでの《磨耗+損耗》、更に《瞬唱の魔道士》でFBし盤面を一掃。
あとはゆったり相手の息切れを待って勝ち。
R2 エスパーリアニメイト(しるびあさん) ○-○
G1 後手。お互い1マリガン。マリガン後初手は《呪文貫き》《剣を鋤に》《渦巻く知識》に土地3枚で安心キープ。
しるびあさんは《別館の大長》公開から、《睡蓮の花びら》経由で《入念な研究》とやや苦しげなスタート。結局土地はお互い順調に伸び、《納墓》でグリセルも用意されているものの釣竿が中々こない模様。
釣竿引かれる前に石鍛冶⇒青赤剣きめてカウンターハンドに溜め込んで勝ち。
<サイドボーディング>
out:《精神を刻む者、ジェイス》2 《削剥》1 《真の名の宿敵》3 《稲妻》1
in:《紅蓮破》2 《封じ込める僧侶》2 《議会の採決》1 《外科的摘出》2
前回、サイドから《僧院の導師》プランをとっていたのでそれも意識したサイドボードを。
今回はその点《梅澤の十手》を残してみることに。
G2 後手、お相手1マリガン。こちらの初手は《思案》《石鍛冶の神秘家》土地3枚に《外科的摘出》が2枚とそれはもう文句なし。
しるびあさんは《思考囲い》スタート、二枚のサージカルを見てリアニプランは諦めて石鍛冶をディスカード。
お互いに静かに土地を伸ばし続け、ついに《僧院の導師》登場。すぐさまソープロでご退場願うと、《意志の力》を2枚もたれていて予想外。
こちらもやむなくwillをきって強引に除去、モンクトークン2体を残してしまうも返しに《思案》で積み込んでおいた《殴打頭蓋》を叩きつけ盤面をとる。
相手の《削剥》⇒ハンドに逃がしたバターを《思考囲い》で落としにくるプランにもしっかり《狼狽の嵐》を握れててラッキー。
R3 グリクシスデルバー(のそのさん) ○-×-○
対戦はFinalsのとき以来。
のそのさんもGPではレガシーを担当するとのこと。
G1 後手。《目くらまし》だけはケアしつつ瞬唱絡めて除去連打。ネメシスでフタをして勝ち。
<サイドボーディング>
OUT:≪意志の力≫4 ≪精神を刻む者、ジェイス≫2
IN:≪血染めの月≫2 ≪紅蓮破≫2 ≪仕組まれた爆薬≫1 ≪反逆の先導者、チャンドラ≫1
脳内ではほぼ固まりつつある対グリデルサイド。
まあwill抜いて除去足して月入れるだけなんだけど。
チャンドラはプリズンパッケージというか、ほぼほぼ月とセットなことが多い。
まあ最悪除去なので。
G2 後手。死儀礼スタートにデルバーが裏返って攻めてくるものの、デルバーを除去しつつ石鍛冶からの《血染めの月》プランで強引にフタをしにいく。月こそ通るが、バターのスタックに《削剥》がとんできて裏目を踏む。《コラガンの命令》くらいしか想定してなかったのはあまかった。それでなくても《古えの遺恨》とかもあるわけだし。
G3 先手。除去たっぷりに瞬唱でキープ。中盤は《最後の望み、リリアナ》にてこずるが、除去の嵐にネメシスで強引に突破。
R4 ID
R5 ナヤZOO ○-○
一応IDしてもしなくても双方上がれる説が濃厚だったのだが、より順位高めに上がりたいのでということでガチる羽目に。
G1 《ナーナムの改革派》や《クァーサルの群れ魔道士》など普段のレガシーではほとほとお目にかかれないカードばかりで困惑するも、ネメシスだけで押し切って勝ち。
G2 ネメシスが《赤霊破》でカウンターされ、さらに《外科的摘出》でぶっこ抜かれる。とはいえ、《不屈の追跡者》を除去したところでお相手は息切れ模様だったので石鍛冶バターで勝ち。
予選は4-0-1の13ポイントでオポ差1位抜け。
やったー。
SE1 赤単プリズン ○-×-○
たちはだかる赤単の壁。
G1 先手。瞬唱、ピアス、ソープロ、ブレストに土地が《不毛の大地》込みで3枚と文句なし。
後手の《金属モックス》+2マナランド+《猿人の指導霊》経由のチャンドラ二連打+ハゾレトをピアスとソープロでしっかり凌ぎきる。
息切れしたところに《精神を刻む者、ジェイス》でマウント、月メイガスと遊ばせておいてドロー連打でネメシス探しあて勝ち。
サイドボードはスイスと同様。
G2 後手。先行1T目からの《ゴブリンの熟練先導者》はさすがにきつく、除去も《削剥》だったので後手後手に。初手から抱えていた《仕組まれた爆薬》からのトークン含めた一掃を図るが、《焦熱の合流点》本体6点にラブルマスターお代わりでGG。
G3 先手。《削剥》とwillでキープ。順当に相手の置物と生物を適宜対処、相手の息切れに駆けつけてくれたのは僕のデッキのチャンドラでした。+能力連打で勝ち。
SE2 グリクシスデルバー(のそのさん) ×-○-○
スイスで倒してきたはずのデッキが立ちはだかる恐怖。
G1 先手。死儀礼スタートにソープロ二連打するも、デイズとwillでかわされてしまう。土地詰まってそうだったのでソープロへのwillをこちらもwillで強引に通して除去する。こちらのハンドにはネメシスが残っていたので強気にいってみたが、その後普通に土地引かれてヤンパイ⇒相手のネメシスと動かれ一気にピンチ。
石鍛冶十手で対抗するが、死儀礼⇒アンコウと肉を固め引かれクロック負け。
最後は粘りの十手誘発を《もみ消し》されてGG。
サイドボードはスイス時と同様。
G2 先手。デルバーへの《稲妻》、ヤンパイへの《剣を鋤に》以降は除去を固め引いていたらしくお相手は手札いっぱい抱えててもクロックが出ず。一方こちらも除去とカウンターばかりしか引けず、困ったところに駆けつけたのはやはりチャンドラ。結果的に相手の除去だらけハンドの裏目をつき勝利。
G3 後手。土地が二枚の除去たっぷりキープ。お相手はクロックなしの《思案》から《陰謀団式療法》という静かな立ち上がり。前方確認からまたしても《最後の望み、リリアナ》に《死儀礼のシャーマン》の布陣を固めてくる。
とはいえこちらのハンドも中々強く、石鍛冶でバターを下準備をしてから対応に手札を使わせ、少なくなったハンドを《ヴェンディリオン三人衆》で前方確認。
返しに《血染めの月》でフタをかけ、あとはネメシスで押せ押せ勝利。
月つよし。
SE3 土地単 ○-○
のらりくらり決勝まできたものの、ここにきて最悪クラスのマッチアップ。
これはもうネメシス頼み。
G1 先手。石鍛冶、思案、ピアス、土地とあれば相手が土地単とわかっててもキープしないわけにもいかず。
やや遅いターンに置かれた《踏査》から《リシャーダの港》《イス卿の迷路》に加えタバナクルまで重ね置きされるが、この遅さに加え《浄土からの生命》の発掘で《不毛の大地》が落ちるタイミングも遅かったのが非常に幸いした。
不毛ハメが始まる前に土地を伸ばし、リシャポとタバナクルをかわしてネメシス。剣を装備して強引に突破。
メインとれてるのはめちゃくちゃでかい。
<サイドボーディング>
OUT:≪意志の力≫4 ≪狼狽の嵐≫2 《呪文貫き》2 《剣を鋤に》2
IN:≪血染めの月≫2 ≪議会の採決≫1 ≪仕組まれた爆薬≫1 ≪反逆の先導者、チャンドラ≫1 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》1 《仕組まれた爆薬》1《外科的摘出》2
抜きたいカード多すぎるけど、とりあえず打ち消しを優先でアウト。
抜けすぎるくらいなので、あとは強いカードで埋める。
とにかく月。月が頼りだ。
G2 後手。月と爆薬、石鍛冶でキープ。お相手は初手《踏査》2枚のブンブン・・・かと思いきや4枚目以降の土地が続かず。《仕組まれた爆薬》は《クローサの掌握》に対処されるが不毛は引かれておらず土地を伸ばす猶予があった。
リシャポ不毛と引かれた時には既に青赤剣が戦場に投入されており、リシャポにタゲられた土地をブレストに使いながらさらに強引にマナを伸ばす。
《Glacial Chasm》に引きこもられたところへ《血染めの月》を叩きつけて無力化。なんとか勝ち。
【結果】
優勝
というわけで優勝しました。
九レガ本戦の1byeとマスターズ25thの1BOX引換券をゲット。
今回は全体的によくサイドのカードを引けていたので、結構上ブレ感ありますね。
まあうれしいものはうれしい。
今後もおごらず精進します。
大会に参加された皆様、お疲れ様でした!
コメント
土地単相手はカウンター残すべきかと
勝ったから良いと言われればそれまでですが
お疲れ様でした
後手ですしwillは多少残した方がよかったんでしょうかね
効率よく対処可能なのがカウンターしかないんで
なるほどです
ありがとうございます