カワシマさん達にお誘いいただいたので、ホイホイついていきました。
レガシーのための遠征も、ひと月に1回くらいしていきたいものですな。


~0回戦~

まず深夜プレリに出てから翌9:00集合というハードスケジュールをこなすのが第一の壁。
合流時の第一声がこれな時点で推して図るべき。

俺(前日帰宅3時)「カワシマさん、運転するのに深夜プレリでたんですか?」
カワシマさん(前日帰宅4時)「そうよ!さすがに眠いね!」


俺も人のことは言えないが、カワシマさんも大概マジックジャンキーである。
まあマジックすれば眠気とか関係ないでしょ(適当)

別府にてヒラノさん、スティーブンと合流。

ヒラノさん「翌日遠征なら(深夜プレリは)普通行かねえよ?」
スティーブン「さすがに頭おかしそうやん」
俺「うーん、まあ百里ある」
カワシマさん「いや、やっぱMTGプレイヤーとしてさ、プレリはでるべきやろ!新しいパックをみんなとワイワイ剥きたいやん!」
ヒラノさん「いいから運転代わって。君は後ろで寝てて?」
カワシマさん「それが丸いかぁ~」


というわけでカワシマさんの車をヒラノさんが運転する形にて出発進行、一路福岡へ。ちなみに俺は助手席でナビゲート。ジャンキーぶりへの信頼故か、俺は眠気・疲労を一切心配されてない謎。まあ実際心配いらんけど。

が、恐ろしいことに別府湾~湯布院間はひたすらに塩カリ撒いてる車両が片車線潰してるくらいにはがっつり凍っててヤバげ。カワシマさんの手汗が大量発汗するくらいにはヤバかった。
とはいえ湯布院越えたらほとんど凍ってなかったので、のらりくらりと向かうことに。

車中は楽しみにしていたカワシマさんとヒラノさんによる会話のドッジボールが熱く展開されてワイワイ。カワシマさんは結局一睡もすることはありませんでした。
大丈夫かな?



12:30頃には晴れる屋着。
プレリを楽しむ人々を横目にデッキリスト記入。
俺は結構気楽に構えてたんだが、いざリストを書く段階になるとお三方の目が変わり若干ピリピリした空気に。レガシー勢の真剣モード。
なんか話かけ辛い雰囲気に呑まれ、俺はしょんぼりとpauperを一人回ししていた。


この寒気のせいか、参加者はわずか9名と少なめ。
それでも賞品の高額性故、きっちりスイス5回戦+SE2回戦。
デッキはいつものジェスカイ石鍛冶。
はりきっていってみよう。


【戦績】

R1 4cレオヴォルド(カワシマさん) ×-○-○

いつもの初戦身内。
今度こそ勝ちたい。

G1 後手。定番のヒム→コラコマ→ジェイスでイカれ。辛い~。

G2 先手。ヒムをピアスで弾いてネメシス連打作戦。さすがに勝ち。

G3 後手。1T目の死儀礼をソープロするも返しのヒムで土地二枚奪われ、ジェイスを出すのに必要なマナが怪しくなる。4T目のレオヴォルドカウンターした返しにきれいに土地を引き込みジェイス着地。
ジェイスで手札にネメシスと石鍛冶をかき集め、それらも≪毒の濁流≫で対処されるが、≪反逆の先導者、チャンドラ≫・≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫と次々にトップからゲートウォッチが駆けつけてきて勝ち。サイドがうまく機能した。


G2 死の影 ○-○


まさか本当に使ってる人がいるとは。
G1・2共ガンガンペイライフされるものの、性質上≪剣を鍬に≫がアンコウも死の影もまとめて蒸発させるのが強すぎて勝ち。


G3 4cレオヴォルド(スティーブン) ×-○-○

前日は深夜プレリには出ず、MOでひたすらレガシーを回して準備してきたというスティーブン。大したものですね。

G1 先手。ヒムをピアスしてネメシスを盾にジェイスを守る展開。レオヴォルドを出されたので、ジェイスの+2を自分対象にして忠誠度を貯める。
≪稲妻≫・≪コラガンの命令≫で奥義までの時間を稼がれている間に死儀礼ビームでライフ詰まる。こっちの引きがぬるいうちに瞬唱固め引かれ、稲妻FB二連打で死亡。

G2 先手、月キープ。死儀礼が並ぶも、スティーブンが積極的に土地を追放しているのでタップアウトを見計らって月でGG。

G3 後手1マリガン。ブレスト、ネメシスと≪紅蓮破≫でキープ。
お互いに除去がかみ合い、クロックもPWもいまいち機能せずグダグダ。
最終的にこっちのチャンドラでマウントとるも時間切れ。スティーブンがトスしてくれたので勝ちということに。


R4 赤単ぺインター ×-○-×


デッキの構造は知っているが、対戦経験はほぼゼロ。

G1 後手。ピアス、will×2、十手、ブレスト×2、瞬唱というオープンハンド。相手がコンボだとわかっていて、土地を一枚引けば問題なく回りそうならということでキープしてみる。結局平地しか引けずに負けてしまったのだが、やはりいくらカウンター濃くてもノーランドはダメなキープだったようだ。今後に活かす。

G2 先手。2T目に石鍛冶から≪火と氷の剣≫。返しのチャンドラはwillで弾いて勝ち。

G3 後手。お相手1マリガンから、まさかの≪硫黄の精霊≫によるビートプラン敢行。こちらは土地が怪しく、除去よりも石鍛冶を優先して展開したところ≪紅蓮操作≫で裏目る。最後はチャンドラ通されて負け。うーむ。


R5 POXリアニ ○-×-○

G1 先手。ヒム二連打をピアス・フラスターで躱し、石鍛冶バターで攻める。
囲いからの≪エメリアの盾、イオナ≫を決められるものの、守りに入られたのでバターのブロックに合わせて≪稲妻≫で対処。最後のマナ加速から≪墓所のタイタン≫にもソープロがかみ合い勝ち。

G2 後手。囲いヒムとハンデスから入られ、ヴェリアナにwillをあてるも次ターンお代わりで負け。

G3 ≪封じ込める僧侶≫が強すぎて勝ち。


4-1のスイスは1位通過・・・ってまあ9人だからねえ。


SE1 死の影 ×-○-×

予選でかなり有利な感触を得ていたので驕ったところがある。

G1 除去が吸い付かず。土地も若干怪しく、デイズケアしつつの行動が厳しい。アンコウと死の影にいわされて負け。

G2 石鍛冶二枚にブレストネメシス稲妻と初手強すぎ問題。ハンデスされてすら勝ち。

G3 1T目デルバーの返しに不毛から入ってしまうOYA☆OYA。
デイズとピアスをケアできず、きれいに死儀礼と合わせてのクロックで負け。


【結果】
SE1没。

プレイに驕りがありました(敗因)
ベスト4の賞品、晴れる屋ポイント4000Pを使い、≪Plateau≫を購入。
カワシマさんと共に「基本に返れ」を胸に刻んで帰路へ。

カワシマさん「ヒラノさん初心に戻りましょう・・・俺はレガシー専門でした・・・深夜プレリとかいってる場合じゃなかった・・・」
ヒラノさん「いいから黙って寝てくれる?」


結局最後まで運転はヒラノさんが担当しました。
本当お世話になりました。
ほんと俺もレガシー頑張らないとなあ。

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