10/15(日) Finals 店舗予選(カードプレイス)@鶴崎公民館 参加レポ
2017年10月17日 大会レポート参加してきました。
昨日の下当たりがあれであれだったので、テンション激萎え丸。
デッキにも自信がないし、わしはこんなところへきとぅなかった・・・・。
それでもきちんと五回戦やるのがMTGジャンキー。
【解説】
SCGで優勝以後、目立った活躍のないスゥルタイエネルギー。
パーツはそろってたので、サイドとスカラベ神買い足すだけで組めそうだったからという理由で組んで以来、まともなデッキこれしかねえ状態になったため今回はこれに。
既存のレシピからの変更点についてぽつぽつと。
・≪人質取り≫の採用枚数について
大体どのレシピも4だが、今回は2。
除去が薄いデッキなので、正直この枠4にしないときつい部分があるのだがいかんせんこいつを守る動きは大体の場合強くないというのが回してみた感想。捕まえている間はブロックすらできないので、棒立ちで1ターン回すハメになりがち。ティムール相手だと火力やドラゴン等裏目が激しく特にリスキーな運用になる。
一応補足しておくと、相手の生物きちんと唱えられればそれはまあもちろん強い。先手で顕著な傾向で、牙長の攻撃を通すための除去として使うシーン多々。
というわけで、デッキの方向性をある程度サイズで押し切る方向性へシフト。脳筋ともいう。
所謂「調和→牙長獣」ラインでのブン回りはティムールと同じだが、≪巻きつき蛇≫の存在は明確な差別化点なので。
・≪新緑の機械巨人≫について
個人的な必須枠。黒緑といえばやっぱりこれだと思う。
≪削剥≫という明確な弱点があるとはいえ、さすがに蛇と一緒に出したりリシュカーの加速から出すととんでもない化け物。一瞬でダメージレースを逆転させたり、速攻性があるのでコントロール相手にも結構頼もしい。
自身のトランプルもティムール戦では≪つむじ風の巨匠≫で粘られるルートを潰せてGOOD。
とはいえ、≪削剥≫怖くて自身に積極的にカウンターに載せられないのがやっぱり足を引っ張っている場面があることは否定できない。
・≪顕在的防御≫ではなく≪呪文貫き≫
前述通り、今回はあまり≪人質取り≫を守ることを重視していないのでここを除去にするか・・・と思っていたのだがやっぱり除去の選択肢が乏しすぎた。
色々悩んだものの、テンポっぽい動きを補助できてマナカーブを阻害せず、コントロールに申し訳程度の耐性をつける意味でピアスに。効果的な場面は限られる。
多少重くても≪ヴラスカの侮辱≫あたりは試してもよかったかな、とは思いつつ。
だいたいそんな感じ。
ええい、たまにはビート使ってもええやろ。
というわけで参加者29名(!?)のスイス5回戦+SE3回戦!
張り切って行ってみよう。
【戦績】
R1 ティムール恐竜 ○-×-×
宮崎勢の方、鹿児島のPPTQでも当たった。
≪切り裂き顎の猛竜≫の入ったサイズ重視型のティムールに、世界選手権で話題の≪本質の散乱≫採用形。
G1は二匹並んだ蛇が除去されなくてむちゃくちゃした。
G2はお互いマナスクして相手が先に土地引いて≪慮外な押収≫からGG。
G3はこっちだけマナスク。リシュカーで大きくした≪霊気圏の収集艇≫を押収されて負け。うーん。
R2 白単トークン(いーさん) ×-○-○
ティムールを殺しに来たいーさんの意欲作。
勝ち筋はトークンのほかにも副陽があるなど。
G1 消耗戦の末、≪宝物の地図≫からラスゴ探されて負け。
G2 こっちがブン。ラスゴ以外では勝ちの盤面で引かれず勝ち。
G3 こっちがマナスク。≪小物造りの達人≫から徐々に押され始めたところに、リシュカー経由で強引に加速して≪川の叱責≫をぶち込んで捲る。
R3 ティムールエネルギー(クスモトさん) ×-×
G1はお互いちまちまとしか生物を展開できず、最後は壮絶なトップ勝負に。
≪不屈の神、ロナス≫→≪新緑の機械巨人≫に対し≪反逆の先導者、チャンドラ≫→≪つむじ風の巨匠≫と完全に対応されて負け。
G2はマナスクからの土地引きおじさんで負け。G1との落差たるや。
R4 グリクシスコントロール(ヒラタくん) ×-○-○
どうもコントロールが好きらしい。初心者には茨の道だなぁ。
コントロールの基本は「死んで覚えろ」
G1 ピン除去めっちゃ引かれて負け。まあメインはさすがにきついか。
G2 生物出す順番を調節し、≪光袖会の収集者≫からじわじわ攻めるプラン。
まあ引き増ししたのは大体土地だったんだが、うまいこと除去をカウンターで弾けて緑巨人までたどり着き勝ち。
G3 黒マナでないキープでマナスク。・・・だったのだがそんなもん関係あるかとばかりに≪牙長獣の仔≫を四枚引いて全部出す。土地が詰まってそうだったので、≪アズカンタの探索≫の変身条件を≪屑肉あさりの地≫で妨害してとどめ。土地三枚でもなんとかなるもんだ。
R5 赤単(カズさん) ○-○
ドロップしたい感もあったのだが、上の当たり方次第でわんちゃんできてしまうのでまあしゃーなく。
G1 調和+牙長×2+プッシュで黄金キープ。二体目の牙長を育ててるところにロナスが駆けつけ盤面びた止まり。成長しきった牙長にトランプル付与して勝ち。
緑って感じ。
G2 やはり牙長キープ。次々と繰り出される≪過酷な指導者≫にバリスタも牙長もとまってしまい、最終的に4体並んでなんか起動すれば8点もらうとんでもない盤面に。でも≪貪る死肉あさり≫は幸いなことに誘発型能力、連打して勝ち。
3-2の12位で予選終了の巻。
色々と残念。
スゥルタイというデッキ、やはり≪栄光をもたらすもの≫に弱すぎるのが致命的。
これ、≪人質取り≫より蛇をきちんと守るゲームするしかないわけか。
大会に持ち込んでティムールへの勝ち筋の薄さを実感、多分これしばらく使いません。
そんな感じで調整不足の大会結果となりました。
次回のジェスカイをお楽しみに。
昨日の下当たりがあれであれだったので、テンション激萎え丸。
デッキにも自信がないし、わしはこんなところへきとぅなかった・・・・。
それでもきちんと五回戦やるのがMTGジャンキー。
【使用デッキ】
スゥルタイエネルギー
【土地 21】
花盛りの湿地 4
植物の聖域 4
霊気拠点 4
森 4
沼 2
島 1
異臭の池 1
屑肉あさりの地 1
【生物 28】
歩行バリスタ 4
光袖会の収集者 4
牙長獣の仔 4
巻きつき蛇 4
ならず者の精製屋 4
ピーマの改革派、リシュカー 2
不屈の神ロナス 1
人質取り 2
新緑の機械巨人 2
スカラベの神 1
【スペル 11】
霊気との調和 4
致命的な一押し 4
呪文貫き 2
霊気圏の収集艇 1
【サイドボード 15】
強迫 3
失われた遺産 1
豪華の王、ゴンティ 2
貪る死肉あさり 3
否認 2
本質の散乱 1
慮外な押収 1
川の叱責 1
秘宝探求者、ヴラスカ 1
【解説】
SCGで優勝以後、目立った活躍のないスゥルタイエネルギー。
パーツはそろってたので、サイドとスカラベ神買い足すだけで組めそうだったからという理由で組んで以来、まともなデッキこれしかねえ状態になったため今回はこれに。
既存のレシピからの変更点についてぽつぽつと。
・≪人質取り≫の採用枚数について
大体どのレシピも4だが、今回は2。
除去が薄いデッキなので、正直この枠4にしないときつい部分があるのだがいかんせんこいつを守る動きは大体の場合強くないというのが回してみた感想。捕まえている間はブロックすらできないので、棒立ちで1ターン回すハメになりがち。ティムール相手だと火力やドラゴン等裏目が激しく特にリスキーな運用になる。
一応補足しておくと、相手の生物きちんと唱えられればそれはまあもちろん強い。先手で顕著な傾向で、牙長の攻撃を通すための除去として使うシーン多々。
というわけで、デッキの方向性をある程度サイズで押し切る方向性へシフト。脳筋ともいう。
所謂「調和→牙長獣」ラインでのブン回りはティムールと同じだが、≪巻きつき蛇≫の存在は明確な差別化点なので。
・≪新緑の機械巨人≫について
個人的な必須枠。黒緑といえばやっぱりこれだと思う。
≪削剥≫という明確な弱点があるとはいえ、さすがに蛇と一緒に出したりリシュカーの加速から出すととんでもない化け物。一瞬でダメージレースを逆転させたり、速攻性があるのでコントロール相手にも結構頼もしい。
自身のトランプルもティムール戦では≪つむじ風の巨匠≫で粘られるルートを潰せてGOOD。
とはいえ、≪削剥≫怖くて自身に積極的にカウンターに載せられないのがやっぱり足を引っ張っている場面があることは否定できない。
・≪顕在的防御≫ではなく≪呪文貫き≫
前述通り、今回はあまり≪人質取り≫を守ることを重視していないのでここを除去にするか・・・と思っていたのだがやっぱり除去の選択肢が乏しすぎた。
色々悩んだものの、テンポっぽい動きを補助できてマナカーブを阻害せず、コントロールに申し訳程度の耐性をつける意味でピアスに。効果的な場面は限られる。
多少重くても≪ヴラスカの侮辱≫あたりは試してもよかったかな、とは思いつつ。
だいたいそんな感じ。
ええい、たまにはビート使ってもええやろ。
というわけで参加者29名(!?)のスイス5回戦+SE3回戦!
張り切って行ってみよう。
【戦績】
R1 ティムール恐竜 ○-×-×
宮崎勢の方、鹿児島のPPTQでも当たった。
≪切り裂き顎の猛竜≫の入ったサイズ重視型のティムールに、世界選手権で話題の≪本質の散乱≫採用形。
G1は二匹並んだ蛇が除去されなくてむちゃくちゃした。
G2はお互いマナスクして相手が先に土地引いて≪慮外な押収≫からGG。
G3はこっちだけマナスク。リシュカーで大きくした≪霊気圏の収集艇≫を押収されて負け。うーん。
R2 白単トークン(いーさん) ×-○-○
ティムールを殺しに来たいーさんの意欲作。
勝ち筋はトークンのほかにも副陽があるなど。
G1 消耗戦の末、≪宝物の地図≫からラスゴ探されて負け。
G2 こっちがブン。ラスゴ以外では勝ちの盤面で引かれず勝ち。
G3 こっちがマナスク。≪小物造りの達人≫から徐々に押され始めたところに、リシュカー経由で強引に加速して≪川の叱責≫をぶち込んで捲る。
R3 ティムールエネルギー(クスモトさん) ×-×
G1はお互いちまちまとしか生物を展開できず、最後は壮絶なトップ勝負に。
≪不屈の神、ロナス≫→≪新緑の機械巨人≫に対し≪反逆の先導者、チャンドラ≫→≪つむじ風の巨匠≫と完全に対応されて負け。
G2はマナスクからの土地引きおじさんで負け。G1との落差たるや。
R4 グリクシスコントロール(ヒラタくん) ×-○-○
どうもコントロールが好きらしい。初心者には茨の道だなぁ。
コントロールの基本は「死んで覚えろ」
G1 ピン除去めっちゃ引かれて負け。まあメインはさすがにきついか。
G2 生物出す順番を調節し、≪光袖会の収集者≫からじわじわ攻めるプラン。
まあ引き増ししたのは大体土地だったんだが、うまいこと除去をカウンターで弾けて緑巨人までたどり着き勝ち。
G3 黒マナでないキープでマナスク。・・・だったのだがそんなもん関係あるかとばかりに≪牙長獣の仔≫を四枚引いて全部出す。土地が詰まってそうだったので、≪アズカンタの探索≫の変身条件を≪屑肉あさりの地≫で妨害してとどめ。土地三枚でもなんとかなるもんだ。
R5 赤単(カズさん) ○-○
ドロップしたい感もあったのだが、上の当たり方次第でわんちゃんできてしまうのでまあしゃーなく。
G1 調和+牙長×2+プッシュで黄金キープ。二体目の牙長を育ててるところにロナスが駆けつけ盤面びた止まり。成長しきった牙長にトランプル付与して勝ち。
緑って感じ。
G2 やはり牙長キープ。次々と繰り出される≪過酷な指導者≫にバリスタも牙長もとまってしまい、最終的に4体並んでなんか起動すれば8点もらうとんでもない盤面に。でも≪貪る死肉あさり≫は幸いなことに誘発型能力、連打して勝ち。
3-2の12位で予選終了の巻。
色々と残念。
スゥルタイというデッキ、やはり≪栄光をもたらすもの≫に弱すぎるのが致命的。
これ、≪人質取り≫より蛇をきちんと守るゲームするしかないわけか。
大会に持ち込んでティムールへの勝ち筋の薄さを実感、多分これしばらく使いません。
そんな感じで調整不足の大会結果となりました。
次回のジェスカイをお楽しみに。
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