自分が主催の大会ほかして参加してきました。
コーノさんからBLCの宣伝を頼まれていたので。
月末はチームレガシーがあるのと、あとは赤足したバージョンの石鍛冶を試してみたかった。


0回戦

前日は参加が危ぶまれたJrさんより、当日朝「いけるようになったよ!」と寝耳に水の連絡。
慌てて準備してJrさんに迎えにきていただき、アベさんヒラノさんも同道の上一路中津へ。

車中ではディープ(?)な大人の話題で主にヒラノさんJrさんがやいのやいのする楽しい時間が。



そんなこんなで若干の遅刻にて会場到着。
YMDレガシーもそうだけど、中津勢の人をあんまり知らないのでおっかなびっくりの参加。
使用デッキは前述どおりジェスカイと化した石鍛冶。
ヴォルカのみプロキシ。


ジェスカイ石鍛冶

【11 クリーチャー】

4石鍛冶の神秘家

3真の名の宿敵

3瞬唱の魔道士

1ヴェンディリオン三人衆


【27 呪文】

4剣を鍬に

4意志の力

4渦まく知識

3思案

2呪文貫き

2対抗呪文

2稲妻

2精神を刻む者、ジェイス

1削剥

1梅澤の十手

1殴打頭蓋

1火と氷の剣



【22 土地】

4沸騰する小湖

4溢れかえる岸辺

3Tundra

2Volcanic Island

2不毛の大地

2島

2平地

1カラカス

1乾燥台地

1山


【15 サイドボード】

2エーテル宣誓会の法学者

2外科的摘出

2封じ込める僧侶

2摩耗 // 損耗

2狼狽の嵐

2紅蓮破

2血染めの月

1至高の評決


【解説】
解説っていうか雑感?一応ほぼほぼ完コピ。元レシピはメインサイドに一枚ずつ《仕組まれた爆薬》が入ってる。
メインはただの青白石鍛冶に《稲妻》のために赤をタッチしたもの。
三色になったからか、《議会の採決》が採用されていなかったり《不毛の大地》の枚数が減る。
ピンの《削剥》は多分お試しなんだろうけど、盲目的にボルト3積んでるよりも好きな挿し方。ピン除去がソープロ以外にも増えて、《瞬唱の魔道士》が更に輝く。なんで四枚じゃないのかな?とか思わなくもないけど、やっぱ重ね引いたら弱いからか?

赤をとるメリットの7割はサイド、《紅蓮破》と《血染めの月》の二種。
特に月に関しては、青白の《基本に帰れ》と比べるとロック性能が更に凶悪なようだ。
だいたい推論、まあ初めて使うわけだし多少はね。


【戦績】
というわけで参加者14名(2回戦より15名)のスイス4回戦+ベスト4でのSE二回戦!
張り切っていってみよう。
今回から覚えている範囲でサイドも記録してみた。
さすがに記憶力に頼るのあれだからメモちゃんととるか?

R1 4Cレオヴォルド(Jrさん) ×-×

中津くんだりまできて身内あたり。
これは俺が妖怪身内あたりな説があるな?

G1はお互い《思案》しながら静かに土地を伸ばし続けるスタート。が、こちらがカウンターやクロックを引けないままずるずるがっつりマナ伸びてしまう。
Jrさんのデッキはなんとなく知っていたし、長引かせていいことは何もないと石鍛冶を2連打してみるも時既に遅しできっちり除去とカンスペで凌がれジリ貧。瞬唱や大梟にアド差じわじわつけられ、ジェイスから火力にアクセスされて負け。


サイドボーディング
Will4 ソープロ1 稲妻1 out

月2 パイロ2 狼狽の嵐2 in


G2は1マリガン。
瞬唱絡めた《トーラックへの賛歌》2連打にフラスターと紅蓮破で対抗。
瞬唱と大梟の盤面でジェイスを着地させ、ブレストからソープロ二枚にアクセス。瞬唱を除去してそのままアド差をつけにいくが、返しにレオヴォルドにカウンターを釣られ、《コラガンの命令》でジェイス破壊&レオヴォルド回収で完全に裏目る。失念してたのもあるけど、ジェイスへの除去をしっかり弾いたほうがよかった。トップにソープロ積んでたからなおさらのポカ。
返しにネメシスを立てるが、《ヴェールのリリアナ》で完全に裏目。
うーん勝てない。


R2 オムニスニーク(ヒラノさん) ○-×-○

別府で昨日もあたったヒラノさん。身内あたり二連とは。
なんか赤足したらすさまじい量のサイドインになった。

G1はスニーク通されてグリセルから14枚ドローされるものの、エムラを引かれなかった。《カラカス》を立ててあったのでグリセル殴れずにまさかの勝ち。


サイドボーディング
稲妻2 削剥1 ソープロ3 ジェイス2 ネメシス1 out

狼狽の嵐2 紅蓮破2 封じ込める僧侶2 エーテル宣誓会の法学者2 サージカル1 in

ネメシスを全部抜いて《磨耗+損耗》入れるべきだったな・・・。
サイド10枚くらいつっこめるてどういうことやねん。

G2はカウンターの物量で敗北、全知エムラで負け。

G3は初手がエーテル・パイロ・フラスター・ピアスと強すぎた。母聖樹にも抱えていた不毛で対応し、エーテルをフラスターで通してなおハンドにカウンターを残すという我ながら引くレベル。
《狡猾な願い》から《コジレックの帰還》サーチされるも、石鍛冶からの剣が1手早く間に合って勝ち。


R3 エスパー石鍛冶 ×-○-○

G1は後手ワンマリガンの土地2キープ。お相手の初手《思考囲い》からブレストを落とされてハンドが厳しくなる。土地を引けずにまごまごしてたらデルバーとアンコウにいわされて負け。

サイドボーディング

Will 4 稲妻1 out
月2  紅蓮破2 ヴァーディクト1 in



ちょっと迷ったけど、フラスターは今回はいれない方向に。
マスカンを通しにいくのも大事だけど、デルバーならきちんとクロック捌けたほうがいいのかな、という判断。


G2はガンガン死儀礼からマナを出しているのを横目に、きっちりデルバーを除去して墓地の土地が空になったところで月を通して動きを封じる。石鍛冶からの十手を決められてたけど、瞬唱絡めて除去連発。盤面掃除したところでお相手投了。

G3は初手デルバースタートされるも、3Tに渡って変身せず。ポンダーorブレストもなさそうだったので少し迷ってからソープロは後続の死儀礼に当ててアクションの幅を狭めること選択。
ようやくデルバーが裏返った後、またも石鍛冶十手にいわされかけたところにトップした《削剥》!
十手を破壊し、瞬唱からソープロでデルバーを除去。返しのターンからはこちらの石鍛冶で反撃。最後はネメシスに十手&バター装備でGG。



R4 エルフ ○-○

pauperでかつて辛酸を舐めさせられた思い出がよみがえる・・・。


G1先手。 後手の《イラクサの歩哨》をボルトで焼き、その返しに石鍛冶で十手をサーチ。
3T目はヴェンディリオンで《垣間見る自然》をボトムに落とし、4T目には十手装備パンチで盤面を掃除し、返しのオーダーをWillで弾くというブン回り。
妖怪なんでも持ってるマン。

サイドボーディング
ジェイス2 ネメシス1 石鍛冶1 青赤剣1 out
エーテル2 僧侶2 ヴァーディクト1 in


サイド終わってからちらっと思ったけど、これ後手はともかく先手は月いれてもいいんかな?
なんだかんだ特殊地形は多そうだけど、マナクリさえ焼ければ・・・さすがにバクチかな?


G2はお相手1マリ。2T目複数展開からのアタックを《封じ込める僧侶》瞬速ブロックで《クウィリーオン・レインジャー》を討ち取る。返しにエーテルを立てるも、これには《突然の衰微》。
不毛でクレイドルを破壊したらお相手の土地が詰まり、マナクリもおらず。
ヴェンディリオンでハンドを覗いたらオーダーと衰微だらけ、返しに十手置いたところで投了。


【結果】
3-1(5位)

オポ差でSEにはあがれず残念。
今回は右手が味方して噛み合った試合が多かったけど、やっぱりこっちの赤触ってる方が好みだなあ。

賞品として《金属細工師》をゲット。マナやマナやー!


あとはショーテルの今後に悩むヒラノさんJrさんの提案で、サイド込みのひたすらスパーリング。
サイド後は有効牌めっちゃ多いなあという雑な感想を抱く。


とりあえずレガシーは楽しい、ただラストサンもあるしスタンやんなきゃだなあ。

YMDレガシー参加者の皆様、並びに主催のYMD様ありがとうございました!
車出していただいたJrさん、同道頂いたヒラノさん、アベさんもまたぜひよろしくお願いします!

コメント

ymd
2017年9月11日16:31

昨日はご参加ありがとうございます!
また機会がありましたらよろしくお願いいたします!

サカイ@レアトマ中央
2017年9月11日22:07

>ymdさん
主催運営おつかれさまです、こちらこそありがとうございました。
こちらこそよろしくお願いします!

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