イベント飽和状態で地元のMTGが熱帯低気圧状態。
しかし台風5号である。 (ジーザス!)

というわけでいつものゲームデーレポです。
そこ、プロモ《削剥》配布大会とか言わない。


【使用デッキ】
ジェスカイドレイクサイクリング

【生物 6】
4 敏捷な妨害術師
2 大天使アヴァシン

【スペル 30】
2 マグマのしぶき
4 検閲
3 削剥
2 新たな信仰
2 至高の意志
4 ヒエログリフの輝き
2 焼けつく双陽
4 ドレイクの安息地
4 排斥
1 見捨てられた石棺
2 先駆ける者、ナヒリ

【土地 24】
5 島
4 感動的な眺望所
4 灌漑農地
4 尖塔断の運河
2 山
2 まばらな木立ち
1 異臭の池
1 ガイアー岬の療養所
1 鋭い突端

【サイドボード 15】
2 栄光をもたらすもの
2 払拭
2 マグマのしぶき
3 否認
2 俗物の放棄
1 焼けつく双陽
1 燻蒸
1 没収の曲杖
1 反逆の先導者、チャンドラ

【解説】
OCCの時からはマナベースとサイドを若干変更。
もみ消しマンこと、《敏捷な妨害術師》とサイクリングスペル限定で《ヨーグモスの意志》となる《見捨てられた石棺》を使いたくて組んだデッキ。
基本はサイクリングしながら手札を回し、《ドレイクの安息地》を置いたら除去とチャンプでしのぎつつ土地を伸ばして毎ターントークンを出しながらアクション数を増やして勝つというクソ悠長デッキ。アクション数の都合でマナはかかるが、スペルのコスト自体は軽めに収まってるので土地はやや少なめ。


ジェスカイカラーになってるのはサイクリングスペルの強さと除去スペル兼ね合いの都合。断じてジェスカイサカイだからではない。
《検閲》・《ヒエログリフの輝き》・《排斥》の三種はサイクリングコストが軽く、素のスペルとしても実用圏内なので青白が確定。
赤の利点は無防備になりがちな序盤の隙を二マナ圏の除去の強さで補える点と、こちらも実用的なサイクリングスペル《焼けつく双陽》の存在が大きい。
総じて赤単殺すマンと化したミッドレンジやコントロールに強いが、赤単には弱い。プロツアー優勝デッキに弱いデッキとは。
土地のスロットがサイクリングランドにも食われてるので、アンタップインランドの数が割りを食っていたり(赤)(赤)と(白)(白)が同居してる割にメインカラーは青だったりガバガバ。
やりたいこと詰め込みすぎた。

とりあえず、回して楽しいんですよこれ。


【大会戦績】
参加者16名(約一名寝坊)の4回戦+ベスト4でのSE2回戦!
台風きてる割にこの参加率。まあ張り切っていってみよう。


R1 白単(わふさん) ○-○

一回戦であたることに定評のある三銃士。
今回はわふさんも赤単殺すマンデッキだったので結構有利。

~対戦開始前の一幕~
俺「ダイスは?」
わふ「小さい方が選択権」
俺「いいでしょう」
わふ「はっ!(12)」
俺・わふ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺「先手で」
わふ「はい」

G1は2マナ圏の生物にライフ詰められるが、《焼けつく双陽》から捲って勝ち。
G2はいつもの《スレイベンの検査官》三人衆で押してくるわふさん。
しかしすまんな、このデッキ《忘れられた石棺》を経由することで双陽を最大6回撃てるんじゃ。


R2 バントコントロール(Brewさん) ○-×-○

1マナ圏にチャンプブロッカーがいっぱい入ってるバント。
悠長なことしてる間にブリセラ合体を狙う模様。

G1は3T目に安息地置けて勝ち。
G2は悠長にしすぎてブリセラ光臨して負け。
G3はブリセラ光臨からトークンのチャンプで《排斥》引くまで凌ぐ。引かれた後は《栄光をもたらすもの》とトークン軍団で40近いライフを削りにかかるが、《俗物の放棄》から排斥割られてブリセラ再度光臨。
今度はアヴァシンからのオールブロックから物理でクソデカ天使を殴り倒し、返しのフルパンで勝ち。


R3 赤黒アグロ(ナリさん) ×-×


これは・・・《マグマのしぶき》を引けるかどうかのゲームですね(適当)

G1 あかマナ、ひけません
G2 チャンドラはきんしにしよう


R4 赤緑ランプ(塾長先生)×-○-○

~~~~R3終了時点~~~~
俺「ランプは嫌だランプは嫌だランプは嫌だランプは嫌だランプは嫌だ」
塾長先生「やあ」
俺「ぐりふぃんどぉぉぉぉぉぉぉぉぉる!!!!!!」

と発狂するくらいにはこのデッキ、ランプだけはダメ。
ワールドブレイカーだけでめちゃくちゃにされてしまう、《コジレックの帰還》がブッ刺さっている、メインの《難題の予見者》辛すぎる。サイド込みでもよくて3:7。
卓に座った時点で目が《虚ろなもの》と化したジェスカイサカイの運命やいかに。

G1 《砂の下から》を《検閲》したら次が《反逆の先導者、チャンドラ》、奥義までいかれてこれを《敏捷な妨害術師》で打ち消したらチャンドラおかわり。
難題と《世界を壊すもの》にランデスハンデス食らってレイプ。

G2 4T目に《不屈の追跡者》2体から《進化する未開地》二連置きされ序盤から手がかり6個という立ち上がり。
(これ無理じゃね?)と思いつつ続行するものの、以降の塾長先生のアクションが全体的に重くて手がかり使い出す前に盤面に煮詰まってしまい、しぶとく生き残らせた《先駆ける者、ナヒリ》からアヴァシンをシュートして勝ち。

G3 《否認》二枚、《ドレイクの安息地》と土地4という不安なキープ。
ランパンをカウンター、安息地を置く立ち上がり。
塾長先生は普通にマナ伸ばしてワールドブレイカー二連打に対し、《敏捷な妨害術師》を都合よくトップして安息地を守ることに成功。
更にチャンドラもご都合トップし、これを守りながらトークンを増やす作業に突入。ダメ押しにアヴァシンも駆けつけてきて勝ち。
トップ力をこの試合に使いすぎたと思う。


そんなわけで3-1の4位でぎりぎりSE進出。
がんばった。


〔SE〕

SE1 赤黒アグロ ×-×

先手確定してるアグロにSEで轢き殺されて一没するこのパターン、まさかOCCのときと同じでは????


というわけで今回も一没でした。
サイドイベント番長と一没常連マンって、どっちがマシなんだろうな?

デッキの反省点としては
・《ヒエログリフの輝き》はカードパワーが足りない。
まあ所詮《霊感》だしね・・・。

・アグロに弱すぎ
いくらやりたいことやるためのデッキとはいえ、悠長すぎた。
もうちょっと軽めの除去増やします。


そんなとこですかね。
ランプに勝てたのは奇跡でした。
以上。

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