【メモ】 現スタンでの青系コントロールについて走り書き
2017年6月24日 デッキ考察(スタンダード)今回は思いつきの走り書きなので、あんまり記事って感じじゃないです。
ついったに書くには割には長いのと、一応レベルで参考になる部分があればと思ったのでこっちに書いてみます。
多分に主観を含んでいますし、ただのメモなので結構読みにくいです。
そのうちちょくちょく書き足したりするかも。
以上。
【検閲について】
・基本的に弱いカードなので割とサイクリングしたい。というか、さっさとサイクリングすることで相手にこれをケアさせたい。キープ基準の水増しカードという意味でならたぶん予期よりも強い、はず。
・メインでサイクリングして土地を探すハメになるとなおのこと弱いので、序盤でも除去きちんと握ってれば相手のエンドにさっさとサイクリングすることが多い。ただまあ、割と消せるときは普通に撃つ。
・「打消しのために青タッチしてるタイプのコントロールデッキ≒確定カウンターがほしいデッキ」なので青タッチしたデッキで検閲を使うのはあまり推奨できない。サイクリングシナジーがあるデッキに関してはこの限りではない。
・検閲を使ってくるデッキ相手には、サイド後含めてケアできるうちはケアするほうがいい。サイクリングをあてにして軽量ドローを切っているパターンも多いので、あまりサイドアウトされない。少なくとも俺はしない。
【2マナのカウンターについて】
・否認と本質の散乱の2択。
・革命的拒絶も結構使いやすいが、検閲とった上でさらにこれを取るとゲーム後半の有効牌が途切れがちになって厳しい。手酷い失敗はよほどたかり屋が憎ければアリ。
・霊気池がなくなったので、否認を優先したい理由は薄まった。ティムール・黒緑・ゾンビにはあまり刺さらないが、マルドゥにはよく刺さる。メインに否認採用している場合、サイド後あまり抜かないor抜きたくないパターンが非常に多いので採用枚数には気を遣う。
・本質の散乱はとりあえず刺さらないデッキがほぼ存在しないので現状の2マナスロットとしては優先していれたい。ただし後述の3マナカウンターを採用しないタイプの青系コントロールでは基本的に否認を優先する。
【3マナの確定カウンターについて】
・基本的に不許可1強だったが霊気池消えたので、ほかの選択肢も考えられるようになってきた。でも緊急時に有効牌になれることもある不許可が基本強い。
・虚空の粉砕は昂揚をささやかに邪魔したり、ミラーで天才の片鱗に積極的にカウンター撃っていい理由になったり、ささやかにうざい。
・風への散乱はミシュラン多めにとってるデッキだと突然デカブツが湧いてきて見た目より強い。フィニッシャーを青巨人以外にも用意してるなら選択する理由はあまりない。
・検閲に加えて3マナのカウンターを握っているデッキ相手の3T目にフルタップでしか動けないなら、そのターンは何もせずパスしてよい。理由は後述。
なお、破滅の刻では至高の意志がでてくるのでまたここらへん考えなおすことになるかも。
【天才の片鱗について】
・青いコントロール組める理由。占術2が強すぎて、青いミッドレンジにも入れたくなるレベル。コントロール相手に4ターン目をパスしてはいけない最大の理由。打消し嫌ってターンをパスするとアドを稼がれる。
・青巨人は基本的にこれを墓地から撃つことを目的にでてくる。青巨人のマナ域まで伸びたら、可能な限りそれ以外を撃ってもらうようにプレイするのが吉。
・余裕さえあれば、これからさらに天才の片鱗を持ってきておきたい。そんな余裕のある展開であればだが。
【奔流の機械巨人について】
・青いコントロール組める最大の理由。ほかのフィニッシャー霞むレベルのさすつよ。6マナ立てられたらまず相手の墓地を確認しよう。
・普通に出すと大体腐ってた蓄霊なり分解なり掌握なりが飛んできて蒸発する。前述通り天才の片鱗を撃つのが一番強いので、できるだけ温存はしたい。青巨人のマナを立たせておきつつ、除去orカウンター+天才の片鱗と動けるところまでくれば盤石。
コメント