10/8 本店ランキング戦レポ
2016年10月8日 レアトマ大会レポート【使用デッキ】
ジェスカイギアハルク
・土地 26
さまよう噴気孔 2
尖塔断の運河 3
鋭い突端 2
感動的な眺望所 2
大草原の川 4
港町 2
霊基拠点 3
島 4
山 2
平地 2
クリーチャー 6
奔流の機械巨人 3
激変の機械巨人 2
焼却の機械巨人 1
スペル 28
蓄霊稲妻 4
革命的拒絶 4
神聖な協力 3
光輝の炎 3
空鯨捕りの一撃 2
風への散乱 2
天才の片鱗 3
薫蒸 2
サヒーリ・ライ 1
先駆ける者、ナヒリ 4
サイドボード 15
熱病の幻視 4
サヒーリ・ライ 1
断片化 2
薫蒸 1
折れた刃、ギセラ 2
否認 1
即時却下 2
儀礼的拒否 2
構築としては型通り、除去・カウンター・スイーパーで凌いでフィニッシャーの機械巨人を着地させるオーソドックスなトリコロールカラーのコントロールデッキ。レシピ自体は先日のSCGのデッキの中から青白やバントカラーのコントロールデッキを参考に、ナヒリと軽量火力を使える方向の赤タッチで調整している。3色コンだがミシュラン2種とファストランドのおかげで2~3ターン目の構えは比較的安定する。
環境意識としてはスイーパー3種、計7枚搭載でアグロを全力拒否。
単体除去は後手でもコプターを落とせるものを優先し、2マナ域偏重気味。
《革命的拒絶》はコプターを消せない上にロングゲーム向きのカウンターではないが、主にPWを弾きやすいのが強みでキープ基準くらいにはなってくれる。最初は少なめにとっていたが2マナ域を濃くするために4積み。
《天才の片鱗》は普通に使う分には四ターン目のアクションとしてはやや微妙だったが、《奔流の機械巨人》の踏み倒し先としては最有力。元レシピでは単純なドローソースとしてしか使われていなかったが、赤タッチの最大の魅力でもある《蓄霊稲妻》なら無駄なくシナジーして便利。
《先駆ける者、ナヒリ》は+から入れるならPWに優しくない現環境でもやっぱり硬く、機体に対する牽制になる。腐ったカウンターや撃つ暇がないときの《天才の片鱗》を墓地に落とし、《奔流の機械巨人》でのFB選択肢を増やすなど構えたいときにはとにかく重宝する。ナヒリさえ守っていれば巨人を奥義でシュートするというフィニッシュもある。
サイドプランはPW中心のデッキや昂揚が怖いのでいつもの《熱病の幻視》プラン採用。サヒーリは添えるだけ。
本当は3枚くらい積みたいけど、枠の都合上《断片化》は2枚。残りはアグロ意識でギセラ、後は追加のカウンター・スイーパーの定番セット。
【大会結果】
参加者は12人ほど?大雨の中お疲れさまです。
・1回戦 血統の観察者コンボ ○-×-○
コンボのはずだがコプターやらニクシリスやら飛び出してくる上に無色土地がないからジャンクデッキみたいになってた。多分ペインランドがないからだろうけど・・・。
一本目はナヒリ⇒白巨人と順当につなぎ、除去をカウンターで弾いて勝ち。
二本目はカウンターで弾けるとこ弾くもドローソース引けずにグダる。《現実を砕くもの》をトップされて負け。
三本目はまたカウンターで序盤を押さえ込んで、ナヒリから青巨人シュートで勝ち。
・2回戦 白緑トークン ×-×
一本目 先手ニッサ先置きされて、青巨人を《停滞の罠》されてニッサ奥義からのギデオン。こういうときに限って手札がガッツリ重い。PW対策が想定より薄いか。
二本目 遅いデッキにPWも満載なので、カウンター水増ししつつ《熱病の幻視》プランに変更。1マリガンから土地2枚とビジョン2枚、土地さえ引けばブン回りなこともあってキープするも3枚目の土地引けず。相手のサイドから《ラムホルトの平和主義者》が変身、殴り殺されて負け。
・3回戦 白黒ビートダウン ○-×-○
オーナー(元)と対戦。前期の白黒コンのうち、ローテ落ちしたカードを抜いてカラデシュ剥いて出たカードを強い順に突っ込んだらビートダウンになったらしい。相変わらず青は苦手とのこと。
一本目 カウンター・除去で《永遠の見守り》や《異端聖戦士、サリア》を弾き、マナを伸ばして機械巨人連打で勝ち。なんか久々にものすごくちゃんとした(?)ビートダウンを見たような気がする。
二本目 土地が伸びきった頃に《革命的拒絶》を次々トップするわ、《天才の片鱗》二回使いまわしても除去が見えないわで散々な引き。そのくせオーナーの《豪華の王、ゴンティ》でサイドインしたギセラが奪われ、そのまま飛行クロックだけで殴り殺される。こればっかりは仕方ないか。
三本目 土地が止まり、クリーチャーはでなくてコプターが3体並ぶという今度は相手がすさまじい事故っぷり。二本目でだいぶ時間使ってたので、とりあえず速攻でナヒリ立てて奥義から赤巨人シュート。エクストラターン最後の攻撃にぎりぎり間に合わせる。危うく引き分けになるとこだった。
・4回戦 バント昂揚 ○-○
全勝卓の成績の都合でまさかの四本目。
バントコントロールのような、昂揚意識のような・・・?
デッキの全容を見たわけではないのでなんともいえないが、《実地研究者、タミヨウ》と《呪文捕らえ》のコンビの入ったコントロールなら(色々と)心当たりがある。《ウルヴェンワルド横断》や《約束された終末、エムラクール》もあったので昂揚系にフィニッシュを寄せたコントロールだったのかな?マナランプのない現環境ではカードタイプを散らしてもエムラの素出しはちょっと厳しそうに見えたけれども。
1本目 お相手は1マリガンからなんだかひたすらミシュランを並べる作業に。一体どんな手札をキープしたというのか。ひとまず殴ってくる《伐採地の滝》を《神聖な協力》で落として、無難にナヒリから青巨人につないで《天才の片鱗》4連打。リソース勝ち。
2本目 白緑なのでギデオンとかトラッカーがやや怖かったが、昂揚見えたしゆっくりめのデッキなのは間違いあるまいと、ビジョンプランに変更。
予定通りに三ターン目の青マナが立たないうちにビジョンを張り、返しのギデオンを撃破してそのままバーン勝ち。置物破壊引かれる前に2枚目を張れたのが非常に大きい。
【結果】
3-1。
PWに対して予想以上に薄いこと、一応きちんとコプターを倒せるだけの除去は揃っていることはわかった。サイドにビジョンプランを用意するのなら、何かしら本体への火力が欲しい場面が多々。要するに全体的に線が細くてグダりやすい。ドロースペル引かないとリソース不足だが、素撃ちはちょっと微妙で青巨人で裏表やると若干オーバーキル気味。同じ理由でサヒーリも微妙。巨人とセット前提なのはちょっとね。墓地をちょっと肥やしておきたいこともあって、ドロースペルを《偏った幸運》と散らすのも選択肢かもしれない。
追加のフィニッシャーとしてはギデオンかアヴァシンを入れるのがやっぱり丸いか?(ギデオン持ってないけど)
赤最高のフィニッシャー、ゲートウォッチチャンドラを入れたいのは山々だがこれだけ6マナ域が多いと悩みどころ。
次回試してみたいのは《ドビン・バーン》と《反逆の先導者、チャンドラ》。
大会に参加した皆様並びに、レアトマ大分本店様ありがとうございました。
ジェスカイギアハルク
・土地 26
さまよう噴気孔 2
尖塔断の運河 3
鋭い突端 2
感動的な眺望所 2
大草原の川 4
港町 2
霊基拠点 3
島 4
山 2
平地 2
クリーチャー 6
奔流の機械巨人 3
激変の機械巨人 2
焼却の機械巨人 1
スペル 28
蓄霊稲妻 4
革命的拒絶 4
神聖な協力 3
光輝の炎 3
空鯨捕りの一撃 2
風への散乱 2
天才の片鱗 3
薫蒸 2
サヒーリ・ライ 1
先駆ける者、ナヒリ 4
サイドボード 15
熱病の幻視 4
サヒーリ・ライ 1
断片化 2
薫蒸 1
折れた刃、ギセラ 2
否認 1
即時却下 2
儀礼的拒否 2
構築としては型通り、除去・カウンター・スイーパーで凌いでフィニッシャーの機械巨人を着地させるオーソドックスなトリコロールカラーのコントロールデッキ。レシピ自体は先日のSCGのデッキの中から青白やバントカラーのコントロールデッキを参考に、ナヒリと軽量火力を使える方向の赤タッチで調整している。3色コンだがミシュラン2種とファストランドのおかげで2~3ターン目の構えは比較的安定する。
環境意識としてはスイーパー3種、計7枚搭載でアグロを全力拒否。
単体除去は後手でもコプターを落とせるものを優先し、2マナ域偏重気味。
《革命的拒絶》はコプターを消せない上にロングゲーム向きのカウンターではないが、主にPWを弾きやすいのが強みでキープ基準くらいにはなってくれる。最初は少なめにとっていたが2マナ域を濃くするために4積み。
《天才の片鱗》は普通に使う分には四ターン目のアクションとしてはやや微妙だったが、《奔流の機械巨人》の踏み倒し先としては最有力。元レシピでは単純なドローソースとしてしか使われていなかったが、赤タッチの最大の魅力でもある《蓄霊稲妻》なら無駄なくシナジーして便利。
《先駆ける者、ナヒリ》は+から入れるならPWに優しくない現環境でもやっぱり硬く、機体に対する牽制になる。腐ったカウンターや撃つ暇がないときの《天才の片鱗》を墓地に落とし、《奔流の機械巨人》でのFB選択肢を増やすなど構えたいときにはとにかく重宝する。ナヒリさえ守っていれば巨人を奥義でシュートするというフィニッシュもある。
サイドプランはPW中心のデッキや昂揚が怖いのでいつもの《熱病の幻視》プラン採用。
本当は3枚くらい積みたいけど、枠の都合上《断片化》は2枚。残りはアグロ意識でギセラ、後は追加のカウンター・スイーパーの定番セット。
【大会結果】
参加者は12人ほど?大雨の中お疲れさまです。
・1回戦 血統の観察者コンボ ○-×-○
コンボのはずだがコプターやらニクシリスやら飛び出してくる上に無色土地がないからジャンクデッキみたいになってた。多分ペインランドがないからだろうけど・・・。
一本目はナヒリ⇒白巨人と順当につなぎ、除去をカウンターで弾いて勝ち。
二本目はカウンターで弾けるとこ弾くもドローソース引けずにグダる。《現実を砕くもの》をトップされて負け。
三本目はまたカウンターで序盤を押さえ込んで、ナヒリから青巨人シュートで勝ち。
・2回戦 白緑トークン ×-×
一本目 先手ニッサ先置きされて、青巨人を《停滞の罠》されてニッサ奥義からのギデオン。こういうときに限って手札がガッツリ重い。PW対策が想定より薄いか。
二本目 遅いデッキにPWも満載なので、カウンター水増ししつつ《熱病の幻視》プランに変更。1マリガンから土地2枚とビジョン2枚、土地さえ引けばブン回りなこともあってキープするも3枚目の土地引けず。相手のサイドから《ラムホルトの平和主義者》が変身、殴り殺されて負け。
・3回戦 白黒ビートダウン ○-×-○
オーナー(元)と対戦。前期の白黒コンのうち、ローテ落ちしたカードを抜いてカラデシュ剥いて出たカードを強い順に突っ込んだらビートダウンになったらしい。相変わらず青は苦手とのこと。
一本目 カウンター・除去で《永遠の見守り》や《異端聖戦士、サリア》を弾き、マナを伸ばして機械巨人連打で勝ち。なんか久々にものすごくちゃんとした(?)ビートダウンを見たような気がする。
二本目 土地が伸びきった頃に《革命的拒絶》を次々トップするわ、《天才の片鱗》二回使いまわしても除去が見えないわで散々な引き。そのくせオーナーの《豪華の王、ゴンティ》でサイドインしたギセラが奪われ、そのまま飛行クロックだけで殴り殺される。こればっかりは仕方ないか。
三本目 土地が止まり、クリーチャーはでなくてコプターが3体並ぶという今度は相手がすさまじい事故っぷり。二本目でだいぶ時間使ってたので、とりあえず速攻でナヒリ立てて奥義から赤巨人シュート。エクストラターン最後の攻撃にぎりぎり間に合わせる。危うく引き分けになるとこだった。
・4回戦 バント昂揚 ○-○
全勝卓の成績の都合でまさかの四本目。
バントコントロールのような、昂揚意識のような・・・?
デッキの全容を見たわけではないのでなんともいえないが、《実地研究者、タミヨウ》と《呪文捕らえ》のコンビの入ったコントロールなら(色々と)心当たりがある。《ウルヴェンワルド横断》や《約束された終末、エムラクール》もあったので昂揚系にフィニッシュを寄せたコントロールだったのかな?マナランプのない現環境ではカードタイプを散らしてもエムラの素出しはちょっと厳しそうに見えたけれども。
1本目 お相手は1マリガンからなんだかひたすらミシュランを並べる作業に。一体どんな手札をキープしたというのか。ひとまず殴ってくる《伐採地の滝》を《神聖な協力》で落として、無難にナヒリから青巨人につないで《天才の片鱗》4連打。リソース勝ち。
2本目 白緑なのでギデオンとかトラッカーがやや怖かったが、昂揚見えたしゆっくりめのデッキなのは間違いあるまいと、ビジョンプランに変更。
予定通りに三ターン目の青マナが立たないうちにビジョンを張り、返しのギデオンを撃破してそのままバーン勝ち。置物破壊引かれる前に2枚目を張れたのが非常に大きい。
【結果】
3-1。
PWに対して予想以上に薄いこと、一応きちんとコプターを倒せるだけの除去は揃っていることはわかった。サイドにビジョンプランを用意するのなら、何かしら本体への火力が欲しい場面が多々。要するに全体的に線が細くてグダりやすい。ドロースペル引かないとリソース不足だが、素撃ちはちょっと微妙で青巨人で裏表やると若干オーバーキル気味。同じ理由でサヒーリも微妙。巨人とセット前提なのはちょっとね。墓地をちょっと肥やしておきたいこともあって、ドロースペルを《偏った幸運》と散らすのも選択肢かもしれない。
追加のフィニッシャーとしてはギデオンかアヴァシンを入れるのがやっぱり丸いか?
赤最高のフィニッシャー、ゲートウォッチチャンドラを入れたいのは山々だがこれだけ6マナ域が多いと悩みどころ。
次回試してみたいのは《ドビン・バーン》と《反逆の先導者、チャンドラ》。
大会に参加した皆様並びに、レアトマ大分本店様ありがとうございました。
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