カラデシュプレリレポート＠晴れる屋
2016年9月26日 大会レポートカラデシュ・プレリリースパーティ、晴れる屋にて参加してきました！
せっかくの連休だったので、久々に古巣（？）東京へ飛びました。
色々と予定が重なり、なんだかんだプレリに出たのは一回だけでしたが・・・。
代わりといってはなんですが、晴れる屋プレリリース夜の部は双頭巨人戦！
晴れる屋での知り合いと共に参戦してきましたよ。
【デッキ構築】
前置きはともかく、本題のプレリです。
プレリキット×２から、二人分のデッキを構築するというチームリミテッド方式。
早速開封し、相方のプールと合わせます。自分のレア枠ですが・・・
・《新緑の機械巨人》・・・まさかの自分の１パック目初手神話。文句なしのボムです、とりあえず緑のデッキを組まない手はない！
・《刃の耕作者》・・・なかなか強い。パンプアップを絡めればすごいことになりそう。
・《パンハモニコン》・・・ＣＩＰが強ければ、まあ。今回のプールではあまり製造もちとれなかったので流石に厳しかったか。
・《植物の聖域》・・・青緑ミラ傷ランド。資産枠としてありがたくお持ち帰りします。
上２枚が強かったのと、相方と合わせて二枚の《霊基体の匪賊》がとれたため、+1/+1カウンターを中心にしたゴルガリミッドレンジを作成。
除去枠には《自然の流儀》《弱者狩り》を採用。
最終的に細かく調整したのでいまいち覚えてないが、自分のレシピはこんな感じだったはず。
―土地 １７枚
《森》９
《沼》６
《霊基拠点》 ２
―クリーチャー １６
《新緑の機械巨人》 １
《刃の耕作者》 １
《野生の放浪者》 ２
《霊基体の匪賊》 ２
《亢進するサイ》 ２
《高峰の職工》 １
《透彫虫の群棲》 １
《牙長獣の仔》 ２
《シャイラ占有地の賢者》 ２
《亢進するネズミ》 １
《クジャールの種子彫刻家》 １
―スペル ７
《自然の流儀》 １
《気宇壮大》 １
《隠然たる襲撃》 １
《活力の奔出》 １
《弱者狩り》 ２
《顕在的防御》 １
ビートダウンとしてはいい感じな仕上がり、《人工物への興味》を１枚もとれなかったのが懸念材料・・・・。
ちなみに相方さんは《高速警備車》含めて強力な搭乗を多くとれた上に《小物造りの達人》が２枚と恵まれたので、製造を中心にした赤白トークンアグロを作成。
これは勝ったな・・・。
【結果】
1-2
が、ダメ・・・・ッ！！！！
二人して双頭巨人に慣れていない、というのもあったものの、このルールへの根本的理解が足りていませんでしたね。
①ほぼほぼ場が硬直する
お互いにクリーチャーを出し合うと、でかいクリーチャーをだしてもダブル・トリプルブロックされて落ちてしまう。このゲームのブロックシステムとこのルールの相性を完全に失念していた。カラデシュでは全体的にクリーチャーがタフなのも問題で、地上は特にビタどまりしやすい。
②ボムの性質
①の理由から、回避能力のないボムクリーチャーは効果が薄め。
逆に、場が膠着するので置物やティムのようなシステムパーマネントがやたらに強い。
③アグロは無理
①とほぼほぼ同じですが、回避能力のないクリーチャーをいくら並べてもにらみ合いになるだけなので自然とアグロデッキは後半で息切れしたときに置いていかれがちに。ただこれは僕も構築の段階で気付くべきで、大変申し訳なかった。
というわけで改めて結果。
１本目 【白緑ビートダウン】＆【青黒コントロール】
ボムは《新緑の機械巨人》と《機械医学的召喚》。まさかの初っ端からボムミラー。相手が先にボムを引き当て、まさかの《魔性の教示者》⇒《サヒーリの芸術》で緑ハルク３体降臨におまけの5/5、6/6トークン。
ご冗談を、無理です。
２本目 【白黒ビートダウン】＆【青黒コントロール】
白黒の出してきた《行き詰まりの罠》が厄介で足踏みしてるうちに、ボムの《霊気嵐のロック》が登場。飛行戦力を青黒に除去られ、ロックへの除去をカウンターで弾かれ詰み。
あと１枚土地を引ければわからなかったけど・・・。
３本目 【青緑コントロール】＆【白黒ビートダウン】
最後のペアはなじみの晴れる屋ジャッジさんと野良プレイヤーさんの組み合わせ。ボムは《永遠の造り手、ラシュミ》。
《査問長官》からスタートされ、相方の切り返しのクリーチャーが軒並み弾かれる危うい立ち上がり。幸いこちらの《透彫虫の群棲》がちゃっかりと生き残る。
しかし白黒側の生物が硬くて殴れず、青緑側は綺麗に３ターン目にラシュミ着地で盤面が固まり始める。しかし流石にリミテッドのＬＯはこわいので、こちらの除去は《査問長官》へ撃たざるを得ない。ラシュミで《人工物への興味》を連続でツモられ相方は細々とトークンを並べることすらままならない。ここでどんどん大きくなるのに殴れない虫のカウンターを、ついに《霊基体の匪賊》が引き継ぎフィニッシュ体制へ逆転。10/10飛行絆魂が殴り続けてゲームエンド。
今回の結論：リミテはやっぱり飛行クリーチャー！！！
では、新環境でまたお会いしましょう。
せっかくの連休だったので、久々に古巣（？）東京へ飛びました。
色々と予定が重なり、なんだかんだプレリに出たのは一回だけでしたが・・・。
代わりといってはなんですが、晴れる屋プレリリース夜の部は双頭巨人戦！
晴れる屋での知り合いと共に参戦してきましたよ。
【デッキ構築】
前置きはともかく、本題のプレリです。
プレリキット×２から、二人分のデッキを構築するというチームリミテッド方式。
早速開封し、相方のプールと合わせます。自分のレア枠ですが・・・
・《新緑の機械巨人》・・・まさかの自分の１パック目初手神話。文句なしのボムです、とりあえず緑のデッキを組まない手はない！
・《刃の耕作者》・・・なかなか強い。パンプアップを絡めればすごいことになりそう。
・《パンハモニコン》・・・ＣＩＰが強ければ、まあ。今回のプールではあまり製造もちとれなかったので流石に厳しかったか。
・《植物の聖域》・・・青緑ミラ傷ランド。資産枠としてありがたくお持ち帰りします。
上２枚が強かったのと、相方と合わせて二枚の《霊基体の匪賊》がとれたため、+1/+1カウンターを中心にしたゴルガリミッドレンジを作成。
除去枠には《自然の流儀》《弱者狩り》を採用。
最終的に細かく調整したのでいまいち覚えてないが、自分のレシピはこんな感じだったはず。
―土地 １７枚
《森》９
《沼》６
《霊基拠点》 ２
―クリーチャー １６
《新緑の機械巨人》 １
《刃の耕作者》 １
《野生の放浪者》 ２
《霊基体の匪賊》 ２
《亢進するサイ》 ２
《高峰の職工》 １
《透彫虫の群棲》 １
《牙長獣の仔》 ２
《シャイラ占有地の賢者》 ２
《亢進するネズミ》 １
《クジャールの種子彫刻家》 １
―スペル ７
《自然の流儀》 １
《気宇壮大》 １
《隠然たる襲撃》 １
《活力の奔出》 １
《弱者狩り》 ２
《顕在的防御》 １
ビートダウンとしてはいい感じな仕上がり、《人工物への興味》を１枚もとれなかったのが懸念材料・・・・。
ちなみに相方さんは《高速警備車》含めて強力な搭乗を多くとれた上に《小物造りの達人》が２枚と恵まれたので、製造を中心にした赤白トークンアグロを作成。
これは勝ったな・・・。
【結果】
1-2
が、ダメ・・・・ッ！！！！
二人して双頭巨人に慣れていない、というのもあったものの、このルールへの根本的理解が足りていませんでしたね。
①ほぼほぼ場が硬直する
お互いにクリーチャーを出し合うと、でかいクリーチャーをだしてもダブル・トリプルブロックされて落ちてしまう。このゲームのブロックシステムとこのルールの相性を完全に失念していた。カラデシュでは全体的にクリーチャーがタフなのも問題で、地上は特にビタどまりしやすい。
②ボムの性質
①の理由から、回避能力のないボムクリーチャーは効果が薄め。
逆に、場が膠着するので置物やティムのようなシステムパーマネントがやたらに強い。
③アグロは無理
①とほぼほぼ同じですが、回避能力のないクリーチャーをいくら並べてもにらみ合いになるだけなので自然とアグロデッキは後半で息切れしたときに置いていかれがちに。ただこれは僕も構築の段階で気付くべきで、大変申し訳なかった。
というわけで改めて結果。
１本目 【白緑ビートダウン】＆【青黒コントロール】
ボムは《新緑の機械巨人》と《機械医学的召喚》。まさかの初っ端からボムミラー。相手が先にボムを引き当て、まさかの《魔性の教示者》⇒《サヒーリの芸術》で緑ハルク３体降臨におまけの5/5、6/6トークン。
ご冗談を、無理です。
２本目 【白黒ビートダウン】＆【青黒コントロール】
白黒の出してきた《行き詰まりの罠》が厄介で足踏みしてるうちに、ボムの《霊気嵐のロック》が登場。飛行戦力を青黒に除去られ、ロックへの除去をカウンターで弾かれ詰み。
あと１枚土地を引ければわからなかったけど・・・。
３本目 【青緑コントロール】＆【白黒ビートダウン】
最後のペアはなじみの晴れる屋ジャッジさんと野良プレイヤーさんの組み合わせ。ボムは《永遠の造り手、ラシュミ》。
《査問長官》からスタートされ、相方の切り返しのクリーチャーが軒並み弾かれる危うい立ち上がり。幸いこちらの《透彫虫の群棲》がちゃっかりと生き残る。
しかし白黒側の生物が硬くて殴れず、青緑側は綺麗に３ターン目にラシュミ着地で盤面が固まり始める。しかし流石にリミテッドのＬＯはこわいので、こちらの除去は《査問長官》へ撃たざるを得ない。ラシュミで《人工物への興味》を連続でツモられ相方は細々とトークンを並べることすらままならない。ここでどんどん大きくなるのに殴れない虫のカウンターを、ついに《霊基体の匪賊》が引き継ぎフィニッシュ体制へ逆転。10/10飛行絆魂が殴り続けてゲームエンド。
今回の結論：リミテはやっぱり飛行クリーチャー！！！
では、新環境でまたお会いしましょう。
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